国会議員白書トップ参議院議員萩野浩基>委員会発言一覧(全期間)

萩野浩基 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

萩野浩基[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは萩野浩基参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。萩野浩基参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第123回国会 外務委員会 第10号(1992/06/18、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 連合の萩野でございます。  本条約の趣旨につきましては、私自身、長年にわたる私の研究教育活動を通じてもこの必要性というものを訴えてきたものでありまして、先ほど松前先生がおっしゃったとおりに、私はこれは遅きに失したというぐらいに思っております。だから、この条約を結ぶということは私は賛成でございます。  さて、この条約の内容につきまして先ほど来、特に松前先生、堂本先生あたりから出ておりましたので、重複しますのでその点は避けますが、私としましては、文化、自然、それからよく使われる文明という、こういうものに対する基本的な考え方、本条約の全般的なコンセプト、こういうものについて少しアングル……

第123回国会 法務委員会 第3号(1992/03/26、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 今回上程されております裁判官等の定員をふやすこと、このことについては、裁判のスピードアップ、こういうものを図るためであり、また、先ほどの御質問にもありましたが、やはりこれが立法府に上程されたことは三権分立の意味からしても、その趣旨等におきましては大綱において理解できるものであります。  しかし、現段階での目的達成のためにはこういうことで仕方ないのかもしれませんけれども、定員増を裁判のスピードアップに本当の意味で結びつかせるためには、そうした手段にもっともっと工夫が要るんじゃないか。単に審理や、また判決文というようなものの作成時間等における幾分かの短縮だけではいつも同じことを繰り返……

第123回国会 法務委員会 第4号(1992/03/27、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 裁判所の休日に関する法律の一部を改正する件については、平成三年八月十七日付の人事院勧告に基づいたものでありまして、諸外国と比較しましても日本はどうも働き過ぎバチだ、こういうぐあいに言われております。もっとゆとりある生活といいますか、そういうものや、また国際的観点からしましても、これは当然のことであり、遅きに失した感さえ私は感じております。そうした意味におきまして、趣旨、大綱において本貫は子とするものであります。  しかし、裁判所に関するもので、例えば観護措置決定、特に私が申し上げたいのは少年法十七条第二項等、こういうものは、私、教育とか福祉に携わっておる者としまして当然だろうと思……

第123回国会 法務委員会 第5号(1992/04/07、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 今日、貿易立国としての日本というのは国際的な繁栄の中で二十一世紀のために新たな国際政治経済及び貿易の秩序構築といいますか、こういう面に積極的な役割というものが期待されております。特に、物、金の国際化と、そして次に人の国際化という問題が大きくクローズアップされております。  ところで、通告しておきましたけれども、先ほど同僚の北村委員それから中野委員、御両氏から質問がありましたのでこの点については簡単にしたいと思いますが、先ほど来答弁があった財団法人入管協会、これに対する疑惑というのが非常にちまたに出ております。会長並びに専務理事、先ほど来名前は挙がっておりませんでしたが、会長は神谷……

第123回国会 法務委員会 第6号(1992/04/16、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 朝から同僚の委員の皆さんの質問、それからまた当局からの御答弁、それらを聞いて大体理解したつもりでおりますが、こういう国際海上物品運送法というような法律は一般の人にはなかなか理解しにくいと思いますので、重複する点もあるかと思いますが、より一層わかりやすくひとつ御答弁いただけたらと思います。  貿易立国としましての日本は、やはり今の国際化時代に即応するために、このような改正を行うということにおいては、本貫は理解するものであります。  けさ以来、質問またそれに対する御答弁等もありましたが、一九二四年の条約、それから一九六八年の議定書、それから一九七九年の今度は改正の議定書と、こういうの……

第123回国会 法務委員会 第7号(1992/04/23、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 午前中来、諸先輩委員の質問なり、また当局の答弁を聞いておりまして、今回の外登法は衆議院で修正案をもって全員一致ということで可決された。それで我々連合としましては、衆議院の方に議員がおりませんので、また私は少しアングルを変えて質問をいたしたいと思います。  まず、禁固刑をなくすということ、これは十分理解できますが、きょうは時間が少ないので、また次のときにお聞きいたしたいと思います。  それから、指紋押捺制度の存続のこれを念頭に置き、五年後の速やかな時期までに適切な措置を講ずると衆議院の附帯決議にありますが、実にこれはファジーな表現ではないかと私は考えます。これはできますれば、もう少……

第123回国会 法務委員会 第8号(1992/05/12、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 小此木先生、床井先生、お忙しい中本当にありがとうございます。大変持ち時間が短いのでまとめて質問をさせていただきますので、ちょっとメモをお願いいたしたいと思います。  今回、この外登法の改正に関してはある意味では前進と、こう言われておりますけれども、よく見てみますと韓国・朝鮮・台湾人を除く他の外国人にこの指紋押捺を強制する合理的根拠というものに対して私は非常に疑問を持っております。と申しますのは、外国人間における差別というものを生んでくるんではないか、そのように考えております。まず一点、その点を申し上げます。  聞くところによりますと、今回の改正はできれば本来全廃の意向というので進……

第123回国会 法務委員会 第9号(1992/05/14、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 けさほどの大臣の方からの答弁ですと、これは私もかなり考え方を変えなければならないと思いましたが、今そのようにおっしゃいましたので、少し質問の内容を変えてまいります。  五人の参考人の方々に対して長時間にわたって我々質疑を行って、そこの問題点というのが非常に今回のこの外登法に関して浮き彫りにされたわけでございます。特に、お二人の外国人の方がいらっしゃいまして、一人は国際基督教大学教授で韓国の姜参考人でございました。それからもう一人は、東北福祉大学教授のジョン・スティーブンス参考人、これはアメリカでございます。白人でございます。そのときに、特に具体的に、お二人のこの外国人の方は自分の……

第123回国会 法務委員会 第10号(1992/05/19、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 連合参議院の萩野でございます。  この外登法の法案は、私としましてもまた同僚の委員の方々も、大変重要な法案であるということで参考人の方々の意見も聞きまして、大体一カ月余やってまいりました。そこで本日は、過去の質問等に重なる点もあるかと思いますが、三、四点お尋ねいたしたいと思います。  日本が国連人権委員会に出しました文書の内容と、それから在留外国人の日本での処遇というもののギャップが余りにも大きいのではないかということがよく指摘されます。私もそのように考えておる一人であります。そこで、国際社会の中で新たな役割を担っていかなければならない日本は、内外国人の平等の原則に立つという意味……

第123回国会 法務委員会 第11号(1992/05/28、15期、連合参議院)

○萩野浩基君 連合の萩野浩基です。よろしくお願いいたします。  さて、このたびの改正案を見まして思うのでありますが、今回も手数料額の上限といいますか、これについてどうも明確でない。このことに関しましては、通告をきちんとしてなかったんじゃないかと思いますが、けさから同僚の委員の質問の中に、この辺について重要な点であるのに触れられてなかったように思いますので、ちょっと質問させていただきたいと思います。  この訴えの提起の費用は、御案内のとおりに、訴訟の画的の価格が十億円を超える部分、その価格五百万円までごとに一万円、これは〇・二%と思いますが、という費用がかかることになっております。これはどう見て……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 建設委員会 第1号(1992/12/07、16期、連合参議院)

○萩野浩基君 先ほど来、同僚の委員の方々の質問等の中で、私、質問しようと思ったことが大体網羅されておりますが、なお一層明確にするために三点ほど関係の局長なり関係の方に御答弁いただき、最後に大臣の方から、せっかくいらしておられますから御答弁をいただきたいと思います。  今回のこの改正というのは、居住水準の向上と良質な住宅ストックの形成を図るためというので私も非常に結構なことだと思います。しかし、この公庫金融の拡充というものが市民、住民にとってどのように具体的な形であらわれるか、これは予想になりますけれども、こういうものを出されたからにはある程度サンプル調査なりいろいろそういうものに基づいて出され……

第125回国会 建設委員会 第2号(1992/12/08、16期、連合参議院)

○萩野浩基君 今回のこのベイエリアの開発に関しましては、議員立法であり、我々の方もこれは賛成しております。  こういう大きなプロジェクトに関しては、やはりそれなりの慎重な面が必要だということを、それぞれの同僚委員から指摘がありましたので、若干重なると思いますけれども、一応衆議院の方では審議はなして要望事項として出ておりまして、それも読ませていただきまして、ごもっともなことと思い、ます。  確かに、私、今、宮城の仙台に住んでおりますけれども、生まれは西の方でございましたので、郷里を離れるときに、大体六割ぐらいは大阪で四割が東京ということです。それが今全く逆転現象でございます。そういう面におきまし……

第126回国会 科学技術特別委員会 第3号(1993/02/26、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 今、社会では時短と省エネというのが非常に注目なんですけれども、本委員会四時間半、延々と非常に熱心に御討議なされている。もう今の時代はクォンティティーではなくてクォリティーの問題でありますから、皆さんのやはり生理的限界というのもあると思いますから、私も簡潔に質問いたしますので、要領よくひとつ答えていただきたいと思います。  先ほど来、同僚の委員の方々がおっしゃっておられましたが、確かに日本の科学技術において世界からよく言われることは、基礎研究というのがどうもおくれている。ある意味では、私はこの前もアメリカのウエスト・イーストセンターに行ったんですけれども、そのときでも、日本人はニュ……

第126回国会 科学技術特別委員会 第4号(1993/03/26、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 大分時間も過ぎておりますけれども、民主改革連合の萩野でございます。よろしくお願いいたします。  科学技術の向上をもって我が国並びに国際社会に役立つためにはどうあるべきか。こういうことを考えますときに、基礎的また創造的研究といいますか、そういうクリエーティブな面を充実強化していく。そういう意味におきまして科学技術面での国際貢献を果たしていく。そのためには、今回も言われておりますが、産学官及びこれに外国との研究交流を一層促進させていく。こういうことが当然のことながら非常に重要であり、もう一度我々は考えてみなきゃならないんじゃないかと思います。  科学技術庁におかれましても、平成元年か……

第126回国会 科学技術特別委員会 第5号(1993/03/29、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 民主改革連合の萩野でございま す。先日に続きまして質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  今回のこの改正というのは、いずれにしましても、科学技術に関する内外からの強い期待にこたえるために、特に言われているとおりに創造的で基礎的研究の充実を図るということでございます。そうした意味におきまして、私はこの改正には賛成するものでありますけれども、これの施行に当たっては十分留意する点も多々あるんではなかろうか、同僚委員の方々から指摘されていた点に特に留意しなきゃならないと思います。  そこで、三つか四つ質問をさせていただきますが、まず本法の改正に当たって、特に国内重点でござい……

第126回国会 建設委員会 第2号(1993/02/23、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 十時から熱心な討論を聞いておりまして、私お聞きしようと思ったことは大部分同僚の委員の方から質問が出、また熱心に所管の大臣並びに局長さん方、それぞれお答えいただきましたので、私は簡潔にひとつやらせていただきたいと思います。  本日は主に建設行政の基本施策、そういうものに関しての質問と、また国土行政の基本施策、そういうことに関する質問ということなので、また法案につきましては、ディテールにわたってはその法案審議のときにいたしたいと思いますので、きょうは広い範囲から御答弁していただければ結構だと思います。  まず、最初に建設行政でございますが、所信表明でも述べられておるとおりに、私も全く……

第126回国会 建設委員会 第3号(1993/03/26、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 大分時間もたちましたが、民主改革連合の萩野でございます。よろしくお願いいたします。  建設委員会でありますので、もっとコンストラクティブな、建設的な議論をいたしたいのでありますけれども、同僚の各委員からいろいろと質問が出ておりましたとおりに、今日本国民、いや日本だけではない、外国におきましても建設にかかわる不信の念というのはもう国全体、世界へと蔓延しておる。そういうことで、まことに残念ではありますけれども、今回は同僚議員と同じようなことを質問しなければやはり国民が納得しないんではないか、そのように考えますので、よろしく一側答弁のほどをお願いいたします。  東京佐川急便、それから日……

第126回国会 建設委員会 第4号(1993/03/29、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 民主改革連合の萩野でございます。よろしくお願いいたします。  今回出されております道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法、この一部改正でございますが、その必要性は十分理解しておるつもりであります。特に、余りこの辺は質疑されておりませんけれども、奥地等についても非常に大事ではないかと思っておるものであります。こうした措置というのも生活と著しく密接に関係してくることにつながっていくんじゃないか、その辺につきましては同僚の委員からいろいろと質問があったとおりであります。  そこで、具体的な点をちょっとお尋ねいたしますけれども、道路の改築に関する補助率についてでありますが……

第126回国会 建設委員会 第5号(1993/04/08、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 萩野であります。  委員長を初め大臣、それから局長、特に局長は大変お疲れのことじゃないかと思いますが、私が最後でございますので、要領よくひとつよろしくお願いいたします。  今回のこの法律案は、物流形態の多様化、高度化、そういうものに伴って経済社会の情勢というものを見るとき、大きな変化を来しておる。そこで改善しようとすることでありますので、本員はその趣旨において賛成でありますが、本日午前中、午後と討議されたようにその運用等につきましては十分に配慮願いたい、そう思うのであります。  そこで、十ほど質問を準備したんですが、もうほとんど同僚の質問と重複いたしますので、ある意味では総括みた……

第126回国会 建設委員会 第6号(1993/04/15、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 本法律案は、ただいま建設省当局の方から御答弁がありましたとおりに、大阪、神戸、京都の都市化に伴う交通の渋滞、この改善を図ろうとするものでありまして、本貫は基本において賛成でございます。しかし、いろいろと質疑の中にありましたように心配な点もあるので、その辺十分配慮して行っていただきたいと思います。  そこで私は、先ほど車社会から道社会という話も出ましたけれども、車社会と道路というような観点から、これに関連して質問いたしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  現在では、御案内のとおりに免許の保有者というのは大変伸びてきました。特に女性ドライバー等もふえておりまして、昭和四……

第126回国会 建設委員会 第7号(1993/04/22、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 私は、都市に生活する勤労者への良質なる住宅という観点から質問をさせていただきたいと思います。  日本の今日の経済力に見合った豊かさというものをどうも実感できないと、多くの国民の声なき声ではなくて声ある声が蔓延しているように思います。例えば、東京への人口、それから産業の集中によりまして、御案内のとおり職場と住宅というものが大変離れてくる。そしてまた住宅の取得難、そしてまたそれに追い打ちをかけるのが交通渋滞。こういった一極集中の問題から我々の住宅、居住、すなわち生活というものが大変重大な、ある意味では本当に人間らしい生活ができないんじゃないかという面が出てきているんじゃないかと思いま……

第126回国会 建設委員会 第8号(1993/05/11、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 多くの勤労サラリーマンの関心というのはこれは特に日本の場合は住宅問題というのにあるわけで、特に種田委員の方からも出ておりましたが、私は住宅基本法というものがやはり必要ではないかという観点からもう数年前からこの辺は考えておりましたので、今回これが出たということはうれしいことでもありますし、ある意味ではちょっと遅かったんじゃないかとさえ思っておるものであります。  それで、我が国は経済大国と言われておりますけれども、国民が豊かさを享受しているかどうかというのは、やはりこれはまだその点は享受していないという国民の声が多いわけです。そうした中で、特にフロー面での所得水準というのは確かに向……

第126回国会 建設委員会 第9号(1993/05/13、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 両先生におかれましては、大変示唆に富んだ御指摘をいただきましてありがとうございます。  私も、常日ごろ、特に住宅基本法の成立は急がなきゃならないんではないかというようなことを考えておる一人であります。特に、働く多くの勤労者、サラリーマンの関心は、もう著しく住宅にあるということはただいまの御指摘のとおりであります。今回、この法律におきまして民間のエネルギーを良好な建物というようなものに、今までは小さな建物であったのにそれに変えていくという玉田先生のお話にもありましたが、それに国としてできるだけの助力をしていく、これがひいては生活大国を推し進めていくんじゃないかということで、とても興……

第126回国会 建設委員会 第10号(1993/06/04、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 大変長時間にわたりまして、参考人の皆さんには貴重な御意見を聞かしていただきましてありがとうございます。もう私がお聞きしたいなと思ったことは、ほとんど全部出てしまいましたので、ちょっとアングルを急速変えてみたいと思います。  私も学校の経営には長年携わっておりますから、私の経験から申し上げて、そして御意見を聞かせていただければと思います。  私が今の大学へ最初行きましたときは、ほとんど指名というよりも一般に近いくらいの形でやっておりました。それから、やはり余りたくさん来られると困るので指名入札という形をとりました。どう見ても、特にこれは御案内のとおり、設計の方とそれは完全に分離いた……

第126回国会 文教委員会 第5号(1993/04/15、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 もう午前中からずっと審議を続けられておられますので、委員の方々、そしてまた文部省の大臣初め皆様方大変お疲れと思いますが、私が最後でございますので、よろしくお願いいたします。  本法案というのは、これはやはり時代的なニーズによって次代に即応しようとした大学改革、また教育・研究体制の整備、そういう面から見まして、私は本旨において、また基本におきましても賛成するものであります。  せっかくの機会でありますから、今回対象とされた国立の各大学がこの法改正によって人材養成等研究の充実というのを図られることを大いに期待しております。  そこで、これに関連いたしまして、国立、公立、私立の大学のこ……

第126回国会 予算委員会 第19号(1993/06/07、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 今回のこの集中審議は、景気・経済問題でありますが、今、特に百二十六回のこの国会に国民が期待しておりますのは、何といたしましても景気とそして政治改革、これが重要であ りますので、景気・経済の問題に入る前に政治改革について少しお尋ねいたしたいと思います。  政治改革をやる今が戦後最大のチャンスだろう、この機会を逃したらできないのではないか。もう考えてみますときょう七日でございますから、期限等も考えますと、私いろんなところへ行きますと、一体どうなるのか、どうなるのかと問われております。実はこれごく最近のものなのですが。ほんの一部でございます。大学で政治学を学んでおる若い学生諸君のアンケ……

第128回国会 厚生委員会 第3号(1993/11/11、16期、日本・新生・改革連合)

○萩野浩基君 大分時間も経過しておるようでございますので、ひとつ簡単にやりたいと思います。  大内厚生大臣の就任によりまして、特に先ほど来聞いておりましても、医療並びに福祉に対する期待というものは非常に大きいものがあります。私もその一人でございます。しかし、この医療とか福祉の充実にはどうしても裏づけとしての予算というものが伴うと思いますので、どうか大臣、大蔵省に押されることなくひとつ一生懸命頑張っていただきたい、期待大であることをまず最初に申し上げておきます。  私の出身は米どころ宮城でございまして、今年は冷夏、台風、それからいもちとかそういうことによりまして、天明以来の米の不作というものは ……

第129回国会 科学技術特別委員会 第3号(1994/06/07、16期、新緑風会)【政府役職】

○政府委員(萩野浩基君) このたび政務次官に就任いたしました萩野浩基でございます。  ただいまの大臣のお言葉にもありましたとおり、科学技術の振興というものは大変重要でございます。我が国は無論のこと、二十一世紀の世界をも左右する極めて大事なことと、その責任の重さを考えております。  委員長を初め委員の皆様方には、大変私微力ではありますが一生懸命力いっぱい頑張りたいと思いますので、どうぞよろしく御指導のほどをお願いいたします。(拍手)

第129回国会 議院運営委員会 第24号(1994/06/22、16期、新緑風会)【政府役職】

○政府委員(萩野浩基君) 科学技術会議議員北原安定君は四月一日死亡いたしましたが、その後任として高原須美子君を任命いたしたいので、科学技術会議設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、宇宙開発委員会委員田島敏弘君は七月七日任期満了となりますが、その後任として末松安晴君を任命いたしたいので、宇宙開発委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようよろしくお願い申し上げます。

第131回国会 厚生委員会 第3号(1994/10/20、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 新緑風会の萩野浩基でございます。  先日、井出厚生大臣の所信表明を聞かせていただきまして、特に最後におっしゃいました、厚生行政の課題はひとときもゆるがせにできないものばかりであり、国民の皆さんの関心も高く期待もまた大なるものがあると、まさにそのとおりと思います。特に、ゼネラルアドミニストレーションといいますか一般行政、それからウエルフェアアドミニストレーションといいますか社会福祉行政、この違いというのは、大臣が言われているとおりひとときもゆるがせにできないというのは、一般行政は一日手続がおくれたからといって命にかかわらない、しかし社会福祉、厚生行政、こういうものに関しては非常に命……

第131回国会 厚生委員会 第6号(1994/11/01、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 四人の参考人の先生方には大変お忙しい中、もう十二時を過ぎております、長時間にわたって大変参考になる御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。  私が聞こうと思っておりましたのは、もう既に今井先生それから横尾先生が聞かれたのでくどいようですけれども、一応この辺が私一番問題だと思いましたので河口さんに、今の予定ですと明日これを参議院で決定するということなんで、これは将来のためにも非常に大事なことであります。六十五歳まで引き上げる、だけれども、その方法論においてはみんな一生懸命工夫したわけでございます。その痕跡は衆議院の審議過程、修正、附帯決議等にも見えるんですけれども……

第131回国会 厚生委員会 第9号(1994/12/06、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 私は、政府及び新緑風会と公明党の対案の提出者に対しまして質問をいたします。  同僚の委員の方々から、予定しておりました質問はかなり出ました。しかし、重要な点でありますので、重複する点はひとつお許しいただきたいと思います。こういう機会にこの法律の持つ意味を理解していただくという意味で、御答弁のほどをよろしくお願いいたします。  いずれにしましても、原爆が落とされてはやもう半世紀に至ります。そういう被爆者の切なる悲願にこたえるべく今回この法案が出されたわけでございます。この法案の意味は、今まで大臣も答弁されておられましたけれども、また対案の方からも言われておりましたが、恒久平和の確立……

第131回国会 厚生委員会 第10号(1994/12/07、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 お忙しい中を四名の諸先生方にお越しいただきまして、大変ありがとうございました。特に、被爆をされましたお二人の先生方には、涙なくしては聞けない訴えであったと私は感じております。生と死とが瞬間に来て、たまたま運よく生があっても、そこには苦しい今日までだったと思います。白血球が一万二千とおっしゃいましたか、本当にお体に気をつけていただきたいと思います。  原爆が落とされたというのは、大変私は不勉強で、初め英語で読んだときはオープンシティーと、こう出てきたのを、開かれた都市かと学生時代に思ったんですが、オープンシティーというのは無防備なシティーということで、あのキノコ雲の下にはまさに本当……

第131回国会 厚生委員会 第11号(1994/12/08、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 外務省の方、御苦労さまでございます。  私、昨日は参考人の方々の意見を聞いたわけなんですが、その前の質疑のときにちょっとあいまいな点を残しましたので、そこはやはりきちっとしておきたいと思いますので、お伺いしておきます。時間も限られておりますから、前回のとき中途半端なやりとりで終わってしまいましたので、ひとつはっきりしておきたいと思います。  私があのときに申し上げたかったことは、今回の被爆者援護法に関して、日本が世界に対してどういう態度をとっていくかというところのアングルから質問したわけです。  きょうはたまたま十二月八日、お釈迦様にとれば成道会といって悟りの道を開かれた日で、宵……

第131回国会 災害対策特別委員会 第2号(1994/10/26、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 新緑風会の萩野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日、筆頭に清水委員、それから続きましてまた中尾委員の方からも北海道の地震についてのお話がございました。被災者に対し私もお見舞いを申し上げ、また一日も早い復興を願っております。  幸いなことに死者がなかったということでございますが、私は本日は集中豪雨について特に御質問させていただきたいと思いますが、実は地震に関しましても、特に宮城県におきましては、のど元過ぎれば熱さ忘れるということがないようにということで、六月十二日というのは我々県民の間では常に思い起こすことにしております。  これはそのときの新聞でございますが、昭……

第132回国会 厚生委員会 第1号(1995/02/09、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 新緑風会の萩野でございます。  医療面とかまたライフライン、住宅面につきましては同僚委員の方から質問がありましたので、重複をなるべく避けたいと思います。  宮城県沖地震、これは今回とは比較になりませんけれども、やはり二十名以上の方が亡くなっており、私の家もそのときに一部破壊いたしましたが、そういう体験もしております。  それからまた、私は福祉教育にかかわる大学の教員として、また一市民としてじっとしておれない状況でありました。だけれども、払うれしかったのは、私がそう思っているよりも先に学生たちが駆けつけたということであります。そこで私は、実際に学生には申しわけないと思ったんですが、……

第132回国会 厚生委員会 第2号(1995/02/28、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 ボランティアについては私、前回の委員会で質問いたしました。先ほど大臣の方からもちょっと話がありましたが、今回の災害を日本にとってはボランティア元年としてぜひともみんながとらえていく必要があるんじゃないか。私もあの後、大学の方としまして長田区の中にプレハブを建てまして、やはり長期にわたってカウンセリングをしていかなきゃならない、そういう状況にあります。  きょうはその問題ではなくて、前に質問いたしました病院給食、特に日本医療食協会とそれから日清医療食品株式会社との関係につきまして私が質問いたしましたところ、どうも社会的に大変波紋を投げかけたようで、マスコミでも取り上げられ、新聞でも……

第132回国会 厚生委員会 第4号(1995/03/16、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 新緑風会の萩野浩基でございます。よろしくお願いいたします。  私は、各委員会でも取り上げられておりますし、きょうも冒頭に宮崎委員の方からもありましたけれども、やはりこの災害の問題というのは大変大きい問題であると思います。  前にも申し上げましたが、私のところの大学は福祉系の大学であるということがあるからかもしれませんが、試験も何か半ばでほっぽらかして行ったのもいますし、卒業生もたくさん行っているというので、作業服に長靴というスタイルで参ったわけなんですが、その後のことをちょっと申し上げておきたいんです。  行きましたときに、私は前にももしかしたら申し上げたかと思いますが、このごろ……

第132回国会 厚生委員会 第7号(1995/03/28、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 新緑風会の萩野でございます。  今回の改正案におきましては、老人加入率の上限を上回る保険者数がふえてきたということから、老人保健制度の安定を図る、特に低所得者に配慮し老人加入率の上限となる割合を引き上げる、こうしたもろもろの老人医療費の拠出制度を見直していく、そういうことでありますから、これは私は了といたします。  ところが、先ほどもたしか宮崎委員の方からだったかと思いますが、この拠出制度の見直しに関しては、三年以内を目途として老人医療費拠出金の算定方法に関し検討を行うということになっておりますが、どうも具体的なものが余り見えできていない。だから、どのような検討を行うかというのは……

第132回国会 厚生委員会 第9号(1995/04/25、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 新緑風会の萩野でございます。  私は、去る十四日、本会議で本法案に関しまして代表質問をいたしました。そのときの趣旨は、食品の安全基準とそれから国民の健康を守るという立場から質問をさせていただき、総理及び井出厚生大臣には前向きな答弁をちょうだいいたしましたので、その延長線上に立って質問をいたしたいと思いますが、先ほどの木暮委員の冒頭の質問のところ私もちょっと納得がいかないんで、これは通告していないけれども、やはりこれは委員会ですからきちんとしておいた方がいいと思いますので、申し上げます。  それは横尾議員の質問に対しての総理の答弁なのでございますが、  食品衛生法は食品の安全確保の……

第132回国会 厚生委員会 第11号(1995/05/11、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 新緑風会の萩野でございます。  今回の精神保健法の一部を改正する法律案の提案理由を見てみますと、「平成五年十二月に障害者基本法が成立し、精神障害者が基本法の対象として明確に位置付けられたこと等を踏まえ、これまでの保健医療対策に加え、福祉施策の充実を図ることが求められております。」、こうした旨のことが出ておりますけれども、平成七年度の予算を見るときに、何か私はちょっとまだ足らないんじゃないかと思いますけれども、どの程度の充実ができると考えていらっしゃいますでしょうか。
【次の発言】 最初申し上げたとおりに、予算はこれは見ればわかるとおりでございますけれども、今もろもろのことを挙げら……

第132回国会 予算委員会 第19号(1995/04/20、16期、新緑風会)

○萩野浩基君 新緑風会の萩野でございます。  三月八日、御案内のとおりに一ドル八十八円七十五銭、それから四月十日に八十円二十五銭、それから昨日は御案内のとおりに七十円台に一時期とはいえ突入をした。これは先ほど来から質疑されておるとおりに大変な事態だろうと、そのようにこれは国民全体が考えているんじゃないか。しかし、やっとのことで四月四日に元大蔵財務官を招かれて勉強会をされたと聞いておりますが、私は、こういう例えばよくないかもしれないが、ちまたには泥縄と、そういうようなそしりさえ聞いております。  自動車産業等におきましては、もうよく言われておりますが、一円の差というのが百億の損失になり、そしてそ……



各種会議発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1993/02/05、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 民主改革連合の萩野でございます。  お三人の先生方には、私も長年教鞭をとっておりましたが、大学の講義は大体九十分で、幾ら長くやっても九十分。それから、私も国際会議とかいろんなものに出ていますが、普通二時間でティーブレークが必ずあるんで、それをこのようにやっているというのはまさに省エネなのかなと思いながらも、三人の先生、大変お疲れじゃないかと思います。そういうわけで、私がくどくど言うよりも、あとまだ私の後にいらっしゃいますし、時間も予定は四時半ということでございましたので、ディテールにわたりましては同僚の委員の方がおっしゃったので、私は十八分時間いただいておりますから、私のちょっと……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1993/02/24、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 お三人の先生方のお話を聞き、また質疑を聞きまして本当に参考になりました。それからまた御丁寧な論文をそれぞれ先生方が出していらっしゃるのが大変参考になりました。  時間もちょっとオーバーしておりますし、与えられた時間が十何分でございますから、少し絞って、一人一人の方に聞いているとあれなので、順番に時間の許す限りでお答えいただいたらと思います。  先ほど来聞いておりまして、高齢者雇用、それから女性の雇用、やはりこういう問題を考えるときに、我々の意識改革というもの、それからまた雇用ストラクチャーの改革、またそれから政治が関係してくるわけですけれども、制度改革とかそういう面から総合的に考……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第5号(1993/02/26、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 三人の先生方、大変示唆に富むお話を拝聴いたしまして本当にありがとうございました。与えられておる時間が大変短いので、それぞれの先生方に個別じゃなくて、言い残した点、いろんなもの含めてお答えいただければ幸せと思います。  先ほども同僚の委員の方から話が出ておりましたけれども、今の日本の大量生産、大量消費それから大量廃棄。佐和先生おっしゃっておられましたが、本当に地球環境問題は今何を問うているんだろうかというときに、私も全く同感なんです。  今ここにマイクロホンがありますけれども、これはちゃんとここが外れるようになっていますが、私のところにあるアイロンとそれから電気ごたつを見ましたら、……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第6号(1993/04/14、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 萩野です。よろしくお願いいたします。お三人の先生方、長時間にわたって大変お疲れと思いますが、ひとつよろしくお願いします。  今水野先生がお答えになりましたから、逆に菅野先生に御質問いたしたいと思います。立木委員の方からも、またほかの委員の方からも質問が出ておりましたけれども、やはり今時短の問題が大変みんなの関心事になっております。それで、私は労働時間の算定基準というものが一番大事ではないか、そう思っております。  御案内のとおりに労働時間にかかわる法に関しましては刑罰法規で定められておる、だからこれは大変強い法律だろうと思います。だけど、よく見てみると、この算定の基準というものは……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第7号(1993/04/21、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 萩野です。お三人の先生方、大変長時間にわたりましていろんな新しいことを教えていただきまして、大変ありがとうございました。  幾つか質問メモを書いておりましたけれども、同僚の委員の方がほとんど質問しましたので、大変幼稚な質問をいたしますけれども、ひとつよろしく御指導をお願いします。  化石エネルギー資源の有限性というのは、先ほど来出ておりましたが、明らかになっております。それから、CO2を初め温暖化とかいろんなのが出ておりますけれども、地球が果たしてどの辺まで寛容性があるんだろうか。また、地球号に乗れる人間というのは、まあ大体四十億から五十億と言われているんですが、二十一世紀になる……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第8号(1993/05/12、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 私は、本調査会でこれまで有識者の方々から伺ったお話、それからまた本日はエネルギー庁の長官から伺った話を聞いておりまして、エネルギー問題というのは地球レベルということから考えまして、これは抜き差しならない状況にあるということを強く認識しておるものであります。特に日本のように大変エネルギーの自給率が低い国におきましては、特に二回経験しているわけですけれども、そういう経験をもとにかんがみましても安定供給ということについて我々は真剣に考えていかなければならない。さらに、今やエネルギー問題は地球環境に直結する人類の共通の課題であるというこの認識はだんだん広がってきておると思います。そういう……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第9号(1993/05/26、16期、民主改革連合)

○萩野浩基君 私、今までの二十一世紀型産業経済構造への課題としての労働問題、ここでいろいろ参考人の方々の意見を聞いたりしまして、そのときに大体述べてきましたので、それと重複するかと思いますが、もう一遍少し補足しながらかいつまんで申し上げたいと思います。  いずれにしましても、今の一番最大の関心事というのが時短の問題が出ております。しかし、以 前も申したんですが、算定基準というものが定まっていない。確かに、ホワイトカラー、ブルーカラー、またはサービスワーク、そういうのを分けてみますと、算定基準というのは非常に難しいということはわかっています。しかし、これを最後には法律の中に結びつけていきますと、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

萩野浩基[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。