小林正 参議院議員
16期国会発言一覧

小林正[参]在籍期 : 15期-|16期|
小林正[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林正参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

小林正[参]本会議発言(全期間)
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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 参議院本会議 第5号(1994/10/28、16期、新緑風会)

○小林正君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方分権及び規制緩和に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、行政改革の一環として、民間活動等に係る規制がもたらす負担の軽減を図るため、去る二月十五日の閣議決定「今後における行政改革の推進方策について」における規制緩和等の措置を実施に移すに当たり、七省、四十法律、百七十七事項にわたる許可、認可等について、一括してその整理及び合理化を行おうとするものであります。  委員会におきましては、規制緩和の効果と影響、今後の規制緩和の進め方、地方分権の推進方策等につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会議録……

小林正[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

小林正[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 文教委員会 第1号(1992/12/07、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○小林正君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、連合参議院の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府及び関係者は、文化の発展に寄与する著作権保護の重要性にかんがみ、著作権思想の一層の普及に努めるとともに、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 指定管理団体が行う権利者への補償金の分配、私的録音・録画以外の用に供するための特定機器又は特定記録媒体の購入者への補償金の返還及び著作権等の……

第125回国会 予算委員会 第3号(1992/12/04、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○小林正君 質問に入る前に、午前中我が党の同僚議員からの質問に対して文部大臣から、佐川疑惑という戦後最大のスキャンダルと言われるこの事件と、法的にも合法で国会戦術として慣行的に位置づいている問題との関係の中で発言がございました。極めて不適切だと思いますので、撤回されるよう、まず文部大臣の見解を承りたい。
【次の発言】 全く無関係な問題を並列的にとらえてお述べになったというふうに思います。  もう一つ、質問に入る前にこれは首相にお伺いしたいんですが、国会という名称の問題なんですけれども、戦前、帝国憲法のときには帝国議会と言いましたですね。そして、今の憲法のもとでは国会というふうに言っているわけで……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 文教委員会 第3号(1993/03/26、16期、各派に属しない議員)

○小林正君 先ほど来話題になっております選抜高校野球、ことしは記念大会ということで、大会歌も先ほど御紹介ありましたように「今ありて」という新しい曲になりました。  この作詞家の阿久悠さんが、人生に今を省略することはできないという指摘をされております。人生それぞれのライフステージの中でかけがえのない時を積み重ねて人生を完成していくという点から考えますと、今という問題について阿久悠さんが提起をされております「未来も扉を開く」というところへ至る子供たちの今を考えると、かなり大きな省略がなされていると思われて仕方がな  いわけです。阿久悠さんもこのことについて、そうした点を指摘をされながらこの歌詞をつ……

第126回国会 文教委員会 第4号(1993/03/29、16期、各派に属しない議員)

○小林正君 戦前からのいわゆる生活つづり方の運動の中で、最近復刻版が出たんですけれども、大関松三郎という少年が「山芋」という詩集を出して、これが戦後教育の中で大変教材として活用されてきた経過がございます。私も自主教材としてプリントをして子供たちに配って、それを一緒に鑑賞したという思い出がございます。  最近、クラス会をやりましたら、その当時私は川崎で仕事をしていたんですけれども、養鶏をやりながら近郊農家として仕事を手伝っていた子供だったんですが、その「山芋」という詩集を先生から紹介されてそれを読んで農業の後継者になろうと決意した、そして今も一万羽養鶏というのをやっている、野菜などをつくっている……

第126回国会 文教委員会 第5号(1993/04/15、16期、各派に属しない議員)

○小林正君 昔、私が大学に入ったころのことを振り返って考えてみますと、一般教養についてのオリエンテーションがありまして、そのときのことを思い出すわけですが、こういうことを教官から言われたのを覚えているわけです。  今まで君たちが高等学校まで勉強してきたことは、これから大学でやる学問にとっては邪魔な知識である。全く新しい気持ちでこれからの学問をしてもらいたい。こういう言い方で、高等学校までは勉強で大学になると学問になるのかなと、そのとき思ったことがございました。  それで、そのとき教官が、大学二年間の一般教養というのは、言ってみれば時代で言えばギリシャ時代のようなものだと。真理の探求ということで……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 決算委員会 第1号(1993/10/25、16期、日本・新生・改革連合)

○小林正君 この十月二十六日、明日ですけれども、原子力の日ということになっているようであります。昭和三十一年のこの日が日本がIAEAの憲章に調印した日、そのほかにもあるようですが、それを祝ってこの日を原子力の日というので国民に対するPRということを深めていこう、こういう日になっていて、「時の動き」という政府の広報誌の十月十五日号が「原子力開発利用の現状と展望」という特集を組んでおりまして、その中で江田科学技術庁長官が巻頭言で原子力問題について述べておられるわけです。  時あたかも日ロ会談が行われた直後に、ロシアが日本海に九百トンに及ぶ低レベルの核廃棄物の投棄を行うという事態が起こってまいりまし……

第128回国会 決算委員会 第3号(1993/11/08、16期、日本・新生・改革連合)

○小林正君 きょう午前中に日本の近現代史について学習をする機会がございまして、やはり歴史に学ぶということは大変大事だなということをつくづく感じました。  と申しますのは、現在、旧ユーゴスラビアにおきまして解決の出口のない殺りくが日夜マスコミを通して報じられる状況が続いているわけであります。これは、主権国家と民族自決の尊重という二つの価値基準の激突でありますから、極めて解決が困難な問題であります。  状況としては、ユーゴスラビアから受け継いだ圧倒的な武力を持っているセルビア勢力が大変優位に立っているということは御案内のとおりでございます。これに対して、国連、EC、NATO等は、この問題について反……

第128回国会 文教委員会 第2号(1993/11/09、16期、日本・新生・改革連合)

○小林正君 先ほども話題になりました女性の月刊誌での「文部大臣三カ月目の自己採点」というのを私も読ませていただきまして、先ほど文部大臣の所信についてとこの内容については全く同じだというふうにおっしゃいましたけれども、やっぱりあの月刊誌の内容というのが大臣の本音で、これは建前かなというふうにも読ませていただきました。労働省で長年お仕事をされて、そのキャリアとして女性の地位の向上や社会参加への大変な御尽力をされてきたことに本当に心から敬意を表したいと思います。  それで、おわかりのとおり、前文部大臣も女性なんですね。そして正面に座っておられる石井委員長も女性で、理事会の構成、正式には五人なんですけ……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 文教委員会 第4号(1994/06/20、16期、新緑風会)

○小林正君 けさの朝日新聞に文部大臣の話が載っておりました。きのう父の日だったんですね。それに関する記事だと思いますが、文部大臣のお父様のことが載っておりまして、戦前の父親像といいますか、その底に秘める優しさといったようなエピソードも載っていたなということで感銘を受けました。  昨今、父親の存在が家庭で希薄である。非常に産業戦士として多忙な中で父親不在という家庭の状況もあって、本当に子供が父から受け取るべきさまざまな資質というものを受けられない家庭が大変多いように思いますが、あの記事との絡みで、文部大臣として父親像についてどのようなお考えをお持ちか。ちょっとこれは質問の事項ではございませんでし……


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第130回国会(1994/07/18〜1994/07/22)

第130回国会 決算委員会 第閉会後2号(1994/08/25、16期、新緑風会)

○小林正君 新緑風会の小林正でございます。  まず初めに、環境庁長官にお尋ねしますが、どうも元職の防衛庁長官のイメージが大変強く私の印象に残っておりますが、今回の御就任の経過を踏まえまして御質問させていただきたいと思います。  就任の経過というのが前職の方の発言をめぐっての結果ということでございますので、あの就任に当たっての長官のコメントを新聞で読ませていただきますと、この種の問題については慎重に対処しなければならぬというような趣旨の発言があったというふうに記憶をしておりますけれども、来年がちょうど戦後五十年という節目の年で、日本の近代、現代の歴史、そしてすぐれてさきの戦争とのかかわりの中でそ……

第130回国会 決算委員会 第閉会後5号(1994/09/16、16期、新緑風会)

○小林正君 本院本会議で七月二十一日、新緑風会、我が会派の吉田之久議員が自衛隊の合憲問題について質問したのに対して、村山総理から「専守防衛に徹し自衛のための必要最小限度の実力組織である自衛隊は、憲法の認めるものであると認識する」という御答弁がございまして、これはかなり自衛隊問題についての社会党の基本政策の劇的な転換であると、大変に大きなセンセーショナルな出来事として報道をされました。  この問題についてきょう大出郵政大臣にお伺いするというのは大変失礼で申しわけないんですけれども、長年安保防衛問題の権威として造詣の深い大臣でもありますし、同時にまた著作もこの問題では出しておられるという立場から、……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 地方行政委員会 第5号(1994/11/22、16期、新緑風会)

○小林正君 先日の本会議等でもこの問題についての質疑が行われましたが、各論に入る前に何点かにわたりまして総論的な問題について御質問をさせていただきたいと思います。  この消費税をめぐる問題について、本院においては八九年、消費税廃止法案というものが議決をされたという過去の経過がございます。今日、平成九年度以降消費税率を五%に引き上げるという、そして一%の地方消費税が創設をされるという内容の提案がされてさまざまな論議をこの間呼んでおりますが、こうした論議を行う背景として環境的にはどうなのかということが一つあろうかと思います。  戦後最長の不況という、やや明るい兆しか見えてきたということも言われてお……

第131回国会 地方行政委員会 第7号(1994/12/08、16期、新緑風会)

○小林正君 先ほど篠崎委員の方からも冒頭お話がございましたけれども、愛知県西尾市の東部中学校の生徒の自殺事件というものが世間の耳目を今集めているところであります。  本日は、午後から衆議院の文教委員会等でもこの問題が取り上げられ集中討議がされているというふうにも伺っておりますが、あえて当委員会においてこのことについて御質問いたしますのは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、いわゆる地教行法上、地方公共団体が教育について負うべき責任と関与というルールがこの法律に明定をされておりますし、同時にまた地方自治体の予算の中では教育とか福祉という身近な行政サービスの比率が大変大きいということで当委員会……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/09/30、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙により委員長の重責を担うことになりました小林でございます。  地方分権の推進及び規制緩和につきましては、現在多くの論議が続いており、本委員会に課せられた使命は重大でございます。  皆様の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませ……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1994/10/21、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君が選任されました。  また、昨二十日、岩ア昭弥君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  国務大臣及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。山口総務庁長官。
【次の発言】 野中自治大臣。
【次の発言】 引き続きまして、宮路総務政務次官。

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1994/10/26、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として岩崎昭弥君が選任されました。
【次の発言】 許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案を議題といたします。  本案につきましては前回既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午後一時十五分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時十七分休憩
【次の発言】 ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を再開いたしま……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号(1994/11/30、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査のうち、地方分権の推進に関する件について、本日の委員会に参考人として前島根県知事恒松制治君、横浜国立大学名誉教授成田頼明君及び柳井市長河内山哲朗君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  本日は、地方分権の推進に関する件について調査のため、三名の参考人の……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第5号(1994/12/08、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委……

第131回国会 文教委員会 第閉会後1号(1994/12/13、16期、新緑風会)

○小林正君 きのうの朝、テレビのモーニングショーを見ておりましたらこの問題が取り上げられておりまして、主題が五つございました。まず一つが、なぜ学校は有効な手だてがとれなかったのかということでございます。二つ目は、なぜ子供はいじめの状況から抜け出せないのかということ。三つ目が、なぜ死ぬことしか選べなかったのかということです。  四つ目が、子供の世界で今何が起きているか。そして最後は、いじめはなくせないか。こういう五つの柱で、参加されていたのは、現場を取材された記者の方、自分のお子さんがいじめに遭った経験を持っているお医者さん、そして現場の教師、こういう構成で進められていたわけです。  そのやりと……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 決算委員会 第3号(1995/04/11、16期、平成会)

○小林正君 お手元の質問の順序について、一番最後の金融機関の問題について先にお尋ねをさせていただきたいと存じます。  午前中から今までの方々の中でも、金融機関の不良債権、ディスクロージャーの問題が指摘をされておりましたけれども、従来、ともすれば信用に名をかりて秘密のベールに包んできたというのがこの間の経過ではなかったか。それに対するさまざまな反省、積み上げというものが一枚一枚ベールをはがしていくというような形で、先ほどの答弁でも、民間金融機関において平成五年の三月期決算から自主的に不良債権についてのディスクロージャーの問題が出てまいってそれなりの努力はされていると思いますけれども、なお、さらに……

第132回国会 地方行政委員会 第2号(1995/02/14、16期、平成会)

○小林正君 先日の自治大臣の所信表明を踏まえまして、御質問をさせていただきたいと存じます。  地震については正式名称が変わったのでしたか、阪神・淡路大震災というふうに夕刊を見ましたら名前が出ておりまして、その問題を冒頭御質問させていただきたいと存じます。  私も先日現地を訪れまして被災地の状況を見てまいったわけでありますけれども、ブラウン管を通して、あるいは新聞等の報道を通して見ていた感じ方と現実に現地の実態を見まして今さらのように、この地震の容易ならざる事態というものを目の当たりにいたしまして、これは大変なことだという認識を深めた次第でございます。関係者の方々からいろんなお話もいただいてまい……

第132回国会 地方行政委員会 第6号(1995/03/16、16期、平成会)

○小林正君 阪神・淡路大震災から二カ月を経過しようとしておりますが、兵庫県も対策本部の看板を復興というふうにかけかえるという状況になってまいりました。  こういう緊急、非常の大災害が発生したときに、平時における対応と有事における対応の場合のさまざまな問題点について、五千余の多くの犠牲を無にしないためにどういう教訓を引き出すのかということは大変大きな課題であろうかというふうに思います。  政府、関係各省庁等も今いろいろ今後へ向けての対応を御検討されていると伺っているわけでありますけれども、先日の十三日付の読売新聞で、消防庁の方針として緊急消防救助隊の創設という問題が報ぜられておりました。十二日ま……

第132回国会 地方行政委員会 第9号(1995/03/28、16期、平成会)

○小林正君 質問に先立ちまして、今、世界の耳目が日本の山梨県上九一色村における強制捜査、きょうは何が出てくるか、こういうことに集められているわけであります。阪神大震災で地震列島という印象を持たれて、カントリーリスクが大変大きい国だという印象を世界に与えて二カ月経過をしているわけですけれども、今度は治安は世界で一番だというふうに思っていた我が国においてサリンという猛毒ガスを使った霞が関、権力の集中しているところにねらいを定めたようなテロ行為が発生をいたしました。これもまた日本に対するカントリーリスク見直し、これは大変な国だな、わけのわからないところがあるという恐怖心を世界に発信しているというよう……

第132回国会 地方行政委員会 第10号(1995/04/13、16期、平成会)

○小林正君 基金の中島参考人、御苦労さまでございます。  今回の地方公務員災害補償法等の一部を改正する法律案にかかわりまして、渡辺委員からも御指摘がございましたので、できるだけ重複を避けながら御質問をさせていただきたいと存じます。  まず、一般的に考えてみまして、公務災害によって被災をした職員の家族が被災以前の生活の水準と被災以後その生活水準が維持、保障されるのかどうか、そういう問題についてお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 こういうことを申し上げるのは、結局自分がどういう状況になろうとも、公務遂行中に起きた災害でもって以後そのことが結果として家庭の破壊や崩壊につながるような事態というこ……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1995/01/20、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙により前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました小林でございます。  地方分権の推進及び規制緩和につきましては、現在多くの論議が続いており、本委員会に課せられた使命は重大でございます。  皆様の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1995/02/15、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、去る一月十七日に発生いたしました阪神・淡路大震災により亡くなられた方々に対しまして、ここに御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1995/02/17、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、今井澄君及び竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君及び日下部禧代子君が選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  本日は、地方分権の推進に関する件について調査のため、三名の参考人の方々から意見を聴取することといたします。  参考人として、東洋大学法学部教授坂田期雄君、金谷町長孕石善朗君及び立教大学法学部教授新藤宗幸君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号(1995/03/15、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  去る二月十五日の委員会において聴取いたしました山口総務庁長官の所信及び野中自治大臣の発言に対し、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後七時二十二分散会

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第5号(1995/04/24、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  地方分権推進法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山口総務庁長官。
【次の発言】 次に、本案の衆議院における修正部分について、衆議院地方分権に関する特別委員長代理由本拓君から説明を聴取いたします。山本拓君。
【次の発言】 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑はこれを後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  規制緩和推進計画について、政府から説明を聴取い……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号(1995/04/26、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、今井澄君及び岩崎昭弥君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君及び野別隆俊君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 地方分権推進法案を議題といたします。  本案の趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明は前回既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後二時まで休憩いたします。    午前十一時三十八分休憩

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第7号(1995/04/28、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、野別隆俊君が委員を辞任され、その補欠として岩崎昭弥君が選任されました。  また、昨二十七日、瀬谷英行君、釘宮磐君、続訓弘君及び吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君、広中和歌子君、牛嶋正君及び有働正治君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  去る二十四日の本委員会において説明を聴取いたしました規制緩和推進計画について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願いま……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第8号(1995/05/10、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十八日、鶴岡洋君が委員を辞任され、その補欠として釘宮磐君が選任されました。
【次の発言】 地方分権推進法案を議題といたします。  本日は、同案の審査のため、三名の参考人の方々から意見を聴取することといたします。  御出席いただいております参考人は、早稲田大学政治経済学部教授寄本勝美君、地域活性化研究所代表川島正英君及び自治体問題研究所常務理事池上洋通君、以上三名の方々でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第9号(1995/05/12、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十日、釘宮磐君が委員を辞任され、その補欠として続訓弘君が選任されました。  また、本日、岩崎昭弥君が委員を辞任され、その補欠として糸久八重子君が選任されました。
【次の発言】 地方分権推進法案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、山口理事からの御指摘がございましたが、質問者の趣旨が山口理事御指摘の内容であるかどうかにつきましては、後刻速記録を精査いたしまして、理事会において検討させて……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第10号(1995/06/02、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨一日、岩崎昭弥君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の縦追及び規制緩和に関する調査のうち、規制緩和に関する件について、本日の委員会に参考人として経済団体連合会流通委員会委員長代行・企画部会長、株式会社クレディセゾン相談役青木辰男君、政治評論家屋山太郎君及び日本消費者連盟運営委員長富山洋子君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございません……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第11号(1995/06/14、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月五日、稲村稔夫君及び瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として岩崎昭弥君及び佐藤三吾君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一一号地方分権推進に関する法律の制定に関する請願外五件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりであります。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。  以上のとおり決定することに御……

第132回国会 予算委員会 第18号(1995/04/03、16期、平成会)

○小林正君 一時からずっと各委員の御指摘等も承りながら私もいろいろこの経過について考えてみましたが、松本のサリン事件、昨年の上九一色村におけるサリン残留物の検出、今回の地下鉄サリン事件、そして警察庁長官の銃撃というような問題と、横浜における坂本弁護士一家の失踪・拉致事件、そして仮谷さんの拉致事件、これはいずれも偶発的、一過性のものではない、これはもう明確だと思うんです。明らかに組織的、計画的に周到に準備されて実行された事件であるということはだれも疑いの余地のないところであろうかと思います。  そういう視点に立って考えたときに、これらの一連の問題について、これはまさに今までの概念とは異なる、戦争……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1993/10/27、16期、日本・新生・改革連合)

○小林正君 産業・資源エネルギー調査会、初めて質問をさせていただくわけでありますけれども、前々回葛西のトラックターミナル、それから卸売業者の組合でありますベ・マルシェ等も視察をさせていただいて、そして前回三人のそれぞれの専門的な立場からの物流に関します御意見もいただいて、かなり問題意識も私なりにつくってきたつもりであります。  この間の御質問等をお聞きしながら、さっきモーダルシフトのお話もございましたけれども、一つは、日本のモータリゼーションというものが進行して、鉄道からトラック輸送、陸上交通へと、そういう流れが変わってくる。それが非常に急速であったがために、それを受け入れる道路ですとか、ある……



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データ更新日:2022/12/18

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