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小林正 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小林正[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは小林正参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小林正参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第8号(1989/12/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 まず最初に、きょうは十二月八日という日でございます。太平洋戦争が始まった日ということでございまして、以後の経過からいたしますと国破れて山河ありという思いを抱かれている人も多いのではないかというふうに思うわけでございます。花綵に例えられます日本列島、緑濃い山や川という美しい国土でありますけれども、最近言われておりますのは、国破れてではなくて、国栄えて山河滅ぶという、山河なし、こういうような言い方もされているわけであります。  また、この間の経過で考えてみますと、古人がよく申した人間至るところ青山ありという言葉も使われました。骨を埋める場所はどこにでもあるということなんですけれども、今……

第116回国会 文教委員会 第3号(1989/12/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 年末の大変お忙しいときに私どものためにおいでをいただき貴重な御意見を賜りまして、大変ありがとうございます。幾つかの点についてお尋ねをしたいと思います。  まず、どなたもお触れにならなかった問題として、今の大学入試へ向けてのいわゆる高校の受験体制というものが、社会科教育とかかわって、今日までどういう影響を社会科教育はこうむってきたのか、その点について各参考人から手短にコメントをいただきたいと思います。
【次の発言】 そういうお話を伺いたかった理由は、高校の教科すべてにわたって、高校教育として本来それぞれの教科の目的によって完結をしている内容であるべきものが、子供たちにとっては現在の受……

第116回国会 文教委員会 第4号(1989/12/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 この間のこの法律案にかかわっての質疑並びに参考人の御意見等を踏まえまして、質問をさせていただきたいと思います。  中曽根元首相の教育臨調路線に基づく臨教審答申、それの具体化としての教課審、そして学習指導要領の改訂と社会科解体に象徴されます戦後教育の総決算が急ピッチで進められ、教育現場はもとより、父母、国民に日本の教育の将来に対する不安が広がっております。憲法や教育基本法に基づく戦後教育を、占領政策の所産として清算しようとする試みでありますが、私は、戦後教育の理念は戦前から、生活つづり方運動や自由教育の実践など教育改革論議としても既にあり、連合軍の占領政策と相まって開花したものである……

第118回国会 文教委員会 第4号(1990/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 二十一世紀という新しい世紀まで十年余りとなってまいりました。これは同時に千年単位の大きな節目でもあります。今、二十一世紀へ向けて人類が直面している生存をかけた課題は、かつてNHKが放映された「二十一世紀は警告する」として、二十世紀を概観しつつ、戦争、難民、食糧危機、環境問題、経済危機、コンピュータリゼーションの進行に伴う問題等々、二十一世紀からの警告という視点から問題を提起しております。これは、二十一世紀の担い手であり、その時代に幸福追求を行う世代のために今政治がやらねばならぬことを鋭く問いかけていると受けとめなければならない課題だと思います。  「モモ」をあらわしたドイツの作家ミ……

第118回国会 文教委員会 第6号(1990/06/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 最初に山本委員、会田委員から御質問がございまして、若干重複する部分もあろうかと思いますが、できるだけニュアンスを変えて御質問したいというふうに思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  初めに、法案策定に至る経過と、結果としてでき上がった法案との関係についてお尋ねしたいと思います。  五月十一日付の各紙は、「理念欠く生涯学習法案」とか「生涯学習「民活」で推進」などの見出しでこの法案について報じております。臨教審第二次、そして最終答申に基づき本年一月中教審答申が出された経過からいたしますと、受験競争の過熱など学歴社会の弊害是正、学校中心の考え方からの脱却を図るため、生涯学習体……

第118回国会 文教委員会 第8号(1990/06/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 初めに、この生涯学習振興関係の法律の問題とは若干違う視点で、きのうそしてきょうの新聞に出ておりました記事を読みまして、これは国の問題で考えると、やっぱりここでいろいろ考えるのが一番適切ではないのかなというふうに思いまして、急遽お伺いをしようと考えたわけでございます。そういう意味で、このきのうきょうの報道について、これから改善をされるという期待感を持っている多くの人たちもおられるかというふうに思いますので、答弁についてはぜひ慎重な答弁をお願いしたいというふうに思うわけでございます。  けさの朝日新聞の天声人語の欄に、きのうの報道もあったんですけれども、   大阪朝鮮高級学校は、在日朝……

第120回国会 文教委員会 第1号(1990/12/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 ただいま文部大臣から提案理由の趣旨が述べられました改正案につきまして、昨年以来このことが話題になりまして、なかんずくことし十一月ごろでしたかから以降、ブラウン管でしか日ごろお目にかかれない有名なスポーツ関係者の方々が国会に御要請にお見えになりました。この法律案についてのスポーツ関係各位の関心の高さといいますか、期待というものを、御要請の中身を伺いながら感じてきたところでございます。  そういう立場から考えまして、本来スポーツ行政はやっぱり政策的な問題として真正面から取り組むべき課題だというふうに思うんですけれども、これは補正予算案審議の経過の中でもいろいろ述べられましたとおり、これ……

第120回国会 文教委員会 第3号(1991/03/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 先日、井上文部大臣の所信表明を伺いました。私、存じ上げておりますのは、文教行政について通暁されておられますし、また教育の条理という問題についても卓見を持っておられる大臣というふうに承知をしておるわけでございます。二十一世紀を展望する我が国の教育行政という点で大変なキャリア、ベテランを配置をされておるわけでございまして、そういう点で大変心強く思っております。  何よりも大事なのは、二十一世紀を展望する我が国の教育におきまして、担い手である子供たちという問題が一番重要な課題であります。私は、子供たちにやはり何よりも豊かな自然を残す、そして長い歴史と伝統のあります我が国の文化の厚みといい……

第120回国会 文教委員会 第4号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国立学校設置法及び学校教育法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、次の事項について特段に配慮すべきである。  一 学位授与機構の運営に当たっては、学位認定の基準、方法を明確にし、学位の水準の維持に努めること。また、学位認定に当たる教授には視野が広くかつ学問研究の第一線にある者を充て、併せて実質的な学位認定ができるだけの体制の整備を行うこと。……

第120回国会 文教委員会 第5号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 既に衆議院、参議院の予算委員会等の場の中で、八九年の十一月に国連総会で全会一致で採択をされ、そして翌年の九月ですか、発効いたしました子供の権利条約の問題についてお尋ねをしておきたいというふうに思います。  限られた時間ですから、条項の各項目、内容にかかわりまして御質問するということは到底できません。この間、政府の方針というものがまとまった形で出されておりませんで、質問に対する答弁という形で部分的にいろいろな考え方が出されているということもありますので、概括的な問題について基本的な姿勢といいますか、そういうことについてお伺いをしてまいりたいというふうに思います。  一九四八年に世界人……

第120回国会 文教委員会 第6号(1991/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、文化の発展に寄与する著作権保護の重要性にかんがみ、著作権思想の一層の普及に努めるとともに、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 外国の実演家等のレコードの貸与に関する権利に関しては、我が国のレコード貸与に関する従来の経緯等に配慮し、円満な利用秩序の維持形成のための諸条件の整備に努め……

第122回国会 予算委員会 第2号(1991/12/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 質問に入る前に、総理にお伺いしたいと思います。  私が政治家になりましてからある方の本を読みましたら、政治学者の言葉を引用して、その中に政治家の資質として三つの条件を書いておられました。一つはパーソナリティー。政治家というのは何よりも人柄がよくなくてはならないということが一つ。そしてもう一つは、政治家は政治哲学、理念を持たなければならない。アイデアリズムが大事だという指摘。そして三つ目に、現実処理能力。リアリズムといいますか、政策的リアリティーを持った能力というものが不可欠だというこの三つを政治家の三条件と、こういうふうに指摘をされていたわけです。  宮澤首相就任一カ月余、この中で……

第123回国会 建設委員会 第4号(1992/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 公拡法の関連について御質問させていただきたいと思いますが、初めに建設大臣にお伺いをしたいと思います。  八七年の四全総、いわゆる東京一極集中という状況の中から地価狂乱というような事態を招来いたしまして以後、各自治体が用地取得には大変困難な中でさまざまな努力をされてきているわけでございます。そもそもというところからまいりますと、土地というものが公共財であるという概念というのはずっと長い間日本の歴史の中では位置づいていた。しかし、明治のいわゆる地租改正から所有権というものにかなり大きなウエートが置かれるようになって、今日、土地神話と言われるような事態になって、言ってみれば土地の価格につ……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第14号(1992/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 まず最初に、お聞きをしますと、渡辺外務大臣、この主務大臣でありますけれども、急に病を得られて入院されたという報に接しております。激務ですから過労が重なってのことではないかと思いますけれども、一刻も早く平癒されまして戦列に復帰されることを心から御期待を申し上げます。  四月の末にチェコスロバキアのハベル大統領が日本を訪問されまして講演されました。東欧ブロックの中で、反体制派の活動家として、芸術家として、そして東欧の体制が崩壊して以降は大統領という立場で国を率いる、そういうまれな経験をされたリーダーの言葉として、知識人の役割の問題等さまざまな示唆に富む発言を日本でされました。私も、実は……

第123回国会 文教委員会 第3号(1992/03/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 三月、四月というのはちょうど学校が卒業式、そして四月入学式、何かと教育問題がマスコミをにぎわす季節でございますが、国会におきます文教予算関係の審議並びにそこでの論議の経過というものが大変教育界を中心にいたしまして注目をされている昨今でございます。このたび提案されております法案の問題を中心にいたしまして、幾つかの点について質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、教育予算の問題につきましては、昨年の十二月十二日の予算委員会におきまして、私が、教育予算についてこの十年間にわたっていわゆる概算要求基準、シーリングを設けて措置をする、そのことが文教予算全体の構成上の問題として……

第123回国会 文教委員会 第4号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 先日、子供の権利条約、政府訳では児童の権利条約批准案が国会に提案をされまして、この間、文教委員会の場でもたびたびこの問題がテーマとなりまして論議が展開をされてまいりましたし、また予算委員会、関係委員会等の場でも論議が展開をされておりましたが、いよいよ批准案の提案という段階を迎えましたので、この問題に限って御質問をさせていただきたいと存じます。  一九四八年に世界人権宣言、第三回の国連総会におきまして、いわゆる人権総会と言われた、エリノア・ルーズベルト大統領夫人の議長ということで歴史的な総会であったわけです。戦争の原因が人権侵害というところから発生した過去の経緯への反省から、これをど……

第123回国会 文教委員会 第5号(1992/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国立学校設置法及び国立学校特別会計性     の一部を改正する法律案に対する附帯決     議(案)   政府及び関係者は、次の事項について特段に  配慮すべきである。  一 国立大学における教育・研究基盤の現状に   かんがみ、国立学校特別会計への一般会計か   らの繰入れの確保を含め文教予算の充実に努   めること。  二 国立学校財務センターが大学にお……

第123回国会 文教委員会 第6号(1992/05/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 先日終わりましたフランスのアルベールビル・オリンピック冬季大会でございますけれども、史上最大六十五カ国、二千二百人の選手団、こういうことで開催をされ、成功裏に終了をいたしました。  国際情勢がオリンピックに政治の影を落とすということがかつてあったわけでありますけれども、冷戦終えん以降、特に東欧圏、さらには旧ソ連圏の独立諸国の参加というような問題も含めまして、また新しい時代のオリンピックの幕あけと いうことが指摘をされておりますし、夏のバルセロナ・オリンピックもそうした延長線の中で平和の祭典としての競技大会が開催されるという見込みになっております。  過去、モントリオールの大会でアフ……

第123回国会 予算委員会 第5号(1992/03/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 初めに、一昨日ペルーのフジモリ大統領が日本語で演説をされまして、感銘深くお聞きをしたわけでございます。私も先年ペルーを訪れまして各地を視察してまいりましたが、本当に忘れがたい国の一つでございます。  大統領の演説の中に日本に対する援助の要請の言葉もございましたけれども、特に教育の問題につきまして、日本が既に四百万ドルの支援を行って教育施設の充実のために取り組んでいること、そしてその成果として多くの子供たちが修学の機会を与えられたということを述べておられるわけですが、私の訪問しました折に、実は日本でも二部授業というのがかつてございましたけれども、ペルーでは四部授業というのをやっており……

第123回国会 予算委員会 第9号(1992/03/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 初めに、大蔵大臣にお伺いしたいと思うんですが、先日私の友人と話をしておりまして、彼は娘さんをアメリカに留学させているんです。高等学校へ行っているわけですが、高等学校ただなんですね。それで、外国人ですよね、日本人だから。無償である、大変助かるという話をしておりました。それから大学については、いわゆるスカラシップ制度が大変行き届いていて、約八割ぐらいの学生がその恩恵に浴しているということで、教育費が非常に安いということですね。  そういうような話をしておりまして考えたんですけれども、日本の人口が、夫婦が子供を産む割合が一・五二という数字が出て大変衝撃的な数であったわけです。人口が減少す……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 文教委員会 第1号(1992/12/07、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○小林正君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、連合参議院の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府及び関係者は、文化の発展に寄与する著作権保護の重要性にかんがみ、著作権思想の一層の普及に努めるとともに、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 指定管理団体が行う権利者への補償金の分配、私的録音・録画以外の用に供するための特定機器又は特定記録媒体の購入者への補償金の返還及び著作権等の……

第125回国会 予算委員会 第3号(1992/12/04、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○小林正君 質問に入る前に、午前中我が党の同僚議員からの質問に対して文部大臣から、佐川疑惑という戦後最大のスキャンダルと言われるこの事件と、法的にも合法で国会戦術として慣行的に位置づいている問題との関係の中で発言がございました。極めて不適切だと思いますので、撤回されるよう、まず文部大臣の見解を承りたい。
【次の発言】 全く無関係な問題を並列的にとらえてお述べになったというふうに思います。  もう一つ、質問に入る前にこれは首相にお伺いしたいんですが、国会という名称の問題なんですけれども、戦前、帝国憲法のときには帝国議会と言いましたですね。そして、今の憲法のもとでは国会というふうに言っているわけで……

第126回国会 文教委員会 第3号(1993/03/26、16期、各派に属しない議員)

○小林正君 先ほど来話題になっております選抜高校野球、ことしは記念大会ということで、大会歌も先ほど御紹介ありましたように「今ありて」という新しい曲になりました。  この作詞家の阿久悠さんが、人生に今を省略することはできないという指摘をされております。人生それぞれのライフステージの中でかけがえのない時を積み重ねて人生を完成していくという点から考えますと、今という問題について阿久悠さんが提起をされております「未来も扉を開く」というところへ至る子供たちの今を考えると、かなり大きな省略がなされていると思われて仕方がな  いわけです。阿久悠さんもこのことについて、そうした点を指摘をされながらこの歌詞をつ……

第126回国会 文教委員会 第4号(1993/03/29、16期、各派に属しない議員)

○小林正君 戦前からのいわゆる生活つづり方の運動の中で、最近復刻版が出たんですけれども、大関松三郎という少年が「山芋」という詩集を出して、これが戦後教育の中で大変教材として活用されてきた経過がございます。私も自主教材としてプリントをして子供たちに配って、それを一緒に鑑賞したという思い出がございます。  最近、クラス会をやりましたら、その当時私は川崎で仕事をしていたんですけれども、養鶏をやりながら近郊農家として仕事を手伝っていた子供だったんですが、その「山芋」という詩集を先生から紹介されてそれを読んで農業の後継者になろうと決意した、そして今も一万羽養鶏というのをやっている、野菜などをつくっている……

第126回国会 文教委員会 第5号(1993/04/15、16期、各派に属しない議員)

○小林正君 昔、私が大学に入ったころのことを振り返って考えてみますと、一般教養についてのオリエンテーションがありまして、そのときのことを思い出すわけですが、こういうことを教官から言われたのを覚えているわけです。  今まで君たちが高等学校まで勉強してきたことは、これから大学でやる学問にとっては邪魔な知識である。全く新しい気持ちでこれからの学問をしてもらいたい。こういう言い方で、高等学校までは勉強で大学になると学問になるのかなと、そのとき思ったことがございました。  それで、そのとき教官が、大学二年間の一般教養というのは、言ってみれば時代で言えばギリシャ時代のようなものだと。真理の探求ということで……

第128回国会 決算委員会 第1号(1993/10/25、16期、日本・新生・改革連合)

○小林正君 この十月二十六日、明日ですけれども、原子力の日ということになっているようであります。昭和三十一年のこの日が日本がIAEAの憲章に調印した日、そのほかにもあるようですが、それを祝ってこの日を原子力の日というので国民に対するPRということを深めていこう、こういう日になっていて、「時の動き」という政府の広報誌の十月十五日号が「原子力開発利用の現状と展望」という特集を組んでおりまして、その中で江田科学技術庁長官が巻頭言で原子力問題について述べておられるわけです。  時あたかも日ロ会談が行われた直後に、ロシアが日本海に九百トンに及ぶ低レベルの核廃棄物の投棄を行うという事態が起こってまいりまし……

第128回国会 決算委員会 第3号(1993/11/08、16期、日本・新生・改革連合)

○小林正君 きょう午前中に日本の近現代史について学習をする機会がございまして、やはり歴史に学ぶということは大変大事だなということをつくづく感じました。  と申しますのは、現在、旧ユーゴスラビアにおきまして解決の出口のない殺りくが日夜マスコミを通して報じられる状況が続いているわけであります。これは、主権国家と民族自決の尊重という二つの価値基準の激突でありますから、極めて解決が困難な問題であります。  状況としては、ユーゴスラビアから受け継いだ圧倒的な武力を持っているセルビア勢力が大変優位に立っているということは御案内のとおりでございます。これに対して、国連、EC、NATO等は、この問題について反……

第128回国会 文教委員会 第2号(1993/11/09、16期、日本・新生・改革連合)

○小林正君 先ほども話題になりました女性の月刊誌での「文部大臣三カ月目の自己採点」というのを私も読ませていただきまして、先ほど文部大臣の所信についてとこの内容については全く同じだというふうにおっしゃいましたけれども、やっぱりあの月刊誌の内容というのが大臣の本音で、これは建前かなというふうにも読ませていただきました。労働省で長年お仕事をされて、そのキャリアとして女性の地位の向上や社会参加への大変な御尽力をされてきたことに本当に心から敬意を表したいと思います。  それで、おわかりのとおり、前文部大臣も女性なんですね。そして正面に座っておられる石井委員長も女性で、理事会の構成、正式には五人なんですけ……

第129回国会 文教委員会 第4号(1994/06/20、16期、新緑風会)

○小林正君 けさの朝日新聞に文部大臣の話が載っておりました。きのう父の日だったんですね。それに関する記事だと思いますが、文部大臣のお父様のことが載っておりまして、戦前の父親像といいますか、その底に秘める優しさといったようなエピソードも載っていたなということで感銘を受けました。  昨今、父親の存在が家庭で希薄である。非常に産業戦士として多忙な中で父親不在という家庭の状況もあって、本当に子供が父から受け取るべきさまざまな資質というものを受けられない家庭が大変多いように思いますが、あの記事との絡みで、文部大臣として父親像についてどのようなお考えをお持ちか。ちょっとこれは質問の事項ではございませんでし……

第130回国会 決算委員会 閉会後第2号(1994/08/25、16期、新緑風会)

○小林正君 新緑風会の小林正でございます。  まず初めに、環境庁長官にお尋ねしますが、どうも元職の防衛庁長官のイメージが大変強く私の印象に残っておりますが、今回の御就任の経過を踏まえまして御質問させていただきたいと思います。  就任の経過というのが前職の方の発言をめぐっての結果ということでございますので、あの就任に当たっての長官のコメントを新聞で読ませていただきますと、この種の問題については慎重に対処しなければならぬというような趣旨の発言があったというふうに記憶をしておりますけれども、来年がちょうど戦後五十年という節目の年で、日本の近代、現代の歴史、そしてすぐれてさきの戦争とのかかわりの中でそ……

第130回国会 決算委員会 閉会後第5号(1994/09/16、16期、新緑風会)

○小林正君 本院本会議で七月二十一日、新緑風会、我が会派の吉田之久議員が自衛隊の合憲問題について質問したのに対して、村山総理から「専守防衛に徹し自衛のための必要最小限度の実力組織である自衛隊は、憲法の認めるものであると認識する」という御答弁がございまして、これはかなり自衛隊問題についての社会党の基本政策の劇的な転換であると、大変に大きなセンセーショナルな出来事として報道をされました。  この問題についてきょう大出郵政大臣にお伺いするというのは大変失礼で申しわけないんですけれども、長年安保防衛問題の権威として造詣の深い大臣でもありますし、同時にまた著作もこの問題では出しておられるという立場から、……

第131回国会 地方行政委員会 第5号(1994/11/22、16期、新緑風会)

○小林正君 先日の本会議等でもこの問題についての質疑が行われましたが、各論に入る前に何点かにわたりまして総論的な問題について御質問をさせていただきたいと思います。  この消費税をめぐる問題について、本院においては八九年、消費税廃止法案というものが議決をされたという過去の経過がございます。今日、平成九年度以降消費税率を五%に引き上げるという、そして一%の地方消費税が創設をされるという内容の提案がされてさまざまな論議をこの間呼んでおりますが、こうした論議を行う背景として環境的にはどうなのかということが一つあろうかと思います。  戦後最長の不況という、やや明るい兆しか見えてきたということも言われてお……

第131回国会 地方行政委員会 第7号(1994/12/08、16期、新緑風会)

○小林正君 先ほど篠崎委員の方からも冒頭お話がございましたけれども、愛知県西尾市の東部中学校の生徒の自殺事件というものが世間の耳目を今集めているところであります。  本日は、午後から衆議院の文教委員会等でもこの問題が取り上げられ集中討議がされているというふうにも伺っておりますが、あえて当委員会においてこのことについて御質問いたしますのは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、いわゆる地教行法上、地方公共団体が教育について負うべき責任と関与というルールがこの法律に明定をされておりますし、同時にまた地方自治体の予算の中では教育とか福祉という身近な行政サービスの比率が大変大きいということで当委員会……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/09/30、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙により委員長の重責を担うことになりました小林でございます。  地方分権の推進及び規制緩和につきましては、現在多くの論議が続いており、本委員会に課せられた使命は重大でございます。  皆様の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませ……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1994/10/21、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君が選任されました。  また、昨二十日、岩ア昭弥君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  国務大臣及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。山口総務庁長官。
【次の発言】 野中自治大臣。
【次の発言】 引き続きまして、宮路総務政務次官。

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1994/10/26、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として岩崎昭弥君が選任されました。
【次の発言】 許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案を議題といたします。  本案につきましては前回既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午後一時十五分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時十七分休憩
【次の発言】 ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を再開いたしま……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号(1994/11/30、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査のうち、地方分権の推進に関する件について、本日の委員会に参考人として前島根県知事恒松制治君、横浜国立大学名誉教授成田頼明君及び柳井市長河内山哲朗君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  本日は、地方分権の推進に関する件について調査のため、三名の参考人の……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第5号(1994/12/08、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委……

第131回国会 文教委員会 閉会後第1号(1994/12/13、16期、新緑風会)

○小林正君 きのうの朝、テレビのモーニングショーを見ておりましたらこの問題が取り上げられておりまして、主題が五つございました。まず一つが、なぜ学校は有効な手だてがとれなかったのかということでございます。二つ目は、なぜ子供はいじめの状況から抜け出せないのかということ。三つ目が、なぜ死ぬことしか選べなかったのかということです。  四つ目が、子供の世界で今何が起きているか。そして最後は、いじめはなくせないか。こういう五つの柱で、参加されていたのは、現場を取材された記者の方、自分のお子さんがいじめに遭った経験を持っているお医者さん、そして現場の教師、こういう構成で進められていたわけです。  そのやりと……

第132回国会 決算委員会 第3号(1995/04/11、16期、平成会)

○小林正君 お手元の質問の順序について、一番最後の金融機関の問題について先にお尋ねをさせていただきたいと存じます。  午前中から今までの方々の中でも、金融機関の不良債権、ディスクロージャーの問題が指摘をされておりましたけれども、従来、ともすれば信用に名をかりて秘密のベールに包んできたというのがこの間の経過ではなかったか。それに対するさまざまな反省、積み上げというものが一枚一枚ベールをはがしていくというような形で、先ほどの答弁でも、民間金融機関において平成五年の三月期決算から自主的に不良債権についてのディスクロージャーの問題が出てまいってそれなりの努力はされていると思いますけれども、なお、さらに……

第132回国会 地方行政委員会 第2号(1995/02/14、16期、平成会)

○小林正君 先日の自治大臣の所信表明を踏まえまして、御質問をさせていただきたいと存じます。  地震については正式名称が変わったのでしたか、阪神・淡路大震災というふうに夕刊を見ましたら名前が出ておりまして、その問題を冒頭御質問させていただきたいと存じます。  私も先日現地を訪れまして被災地の状況を見てまいったわけでありますけれども、ブラウン管を通して、あるいは新聞等の報道を通して見ていた感じ方と現実に現地の実態を見まして今さらのように、この地震の容易ならざる事態というものを目の当たりにいたしまして、これは大変なことだという認識を深めた次第でございます。関係者の方々からいろんなお話もいただいてまい……

第132回国会 地方行政委員会 第6号(1995/03/16、16期、平成会)

○小林正君 阪神・淡路大震災から二カ月を経過しようとしておりますが、兵庫県も対策本部の看板を復興というふうにかけかえるという状況になってまいりました。  こういう緊急、非常の大災害が発生したときに、平時における対応と有事における対応の場合のさまざまな問題点について、五千余の多くの犠牲を無にしないためにどういう教訓を引き出すのかということは大変大きな課題であろうかというふうに思います。  政府、関係各省庁等も今いろいろ今後へ向けての対応を御検討されていると伺っているわけでありますけれども、先日の十三日付の読売新聞で、消防庁の方針として緊急消防救助隊の創設という問題が報ぜられておりました。十二日ま……

第132回国会 地方行政委員会 第9号(1995/03/28、16期、平成会)

○小林正君 質問に先立ちまして、今、世界の耳目が日本の山梨県上九一色村における強制捜査、きょうは何が出てくるか、こういうことに集められているわけであります。阪神大震災で地震列島という印象を持たれて、カントリーリスクが大変大きい国だという印象を世界に与えて二カ月経過をしているわけですけれども、今度は治安は世界で一番だというふうに思っていた我が国においてサリンという猛毒ガスを使った霞が関、権力の集中しているところにねらいを定めたようなテロ行為が発生をいたしました。これもまた日本に対するカントリーリスク見直し、これは大変な国だな、わけのわからないところがあるという恐怖心を世界に発信しているというよう……

第132回国会 地方行政委員会 第10号(1995/04/13、16期、平成会)

○小林正君 基金の中島参考人、御苦労さまでございます。  今回の地方公務員災害補償法等の一部を改正する法律案にかかわりまして、渡辺委員からも御指摘がございましたので、できるだけ重複を避けながら御質問をさせていただきたいと存じます。  まず、一般的に考えてみまして、公務災害によって被災をした職員の家族が被災以前の生活の水準と被災以後その生活水準が維持、保障されるのかどうか、そういう問題についてお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 こういうことを申し上げるのは、結局自分がどういう状況になろうとも、公務遂行中に起きた災害でもって以後そのことが結果として家庭の破壊や崩壊につながるような事態というこ……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1995/01/20、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙により前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました小林でございます。  地方分権の推進及び規制緩和につきましては、現在多くの論議が続いており、本委員会に課せられた使命は重大でございます。  皆様の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1995/02/15、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、去る一月十七日に発生いたしました阪神・淡路大震災により亡くなられた方々に対しまして、ここに御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1995/02/17、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、今井澄君及び竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君及び日下部禧代子君が選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  本日は、地方分権の推進に関する件について調査のため、三名の参考人の方々から意見を聴取することといたします。  参考人として、東洋大学法学部教授坂田期雄君、金谷町長孕石善朗君及び立教大学法学部教授新藤宗幸君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号(1995/03/15、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  去る二月十五日の委員会において聴取いたしました山口総務庁長官の所信及び野中自治大臣の発言に対し、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後七時二十二分散会

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第5号(1995/04/24、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  地方分権推進法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山口総務庁長官。
【次の発言】 次に、本案の衆議院における修正部分について、衆議院地方分権に関する特別委員長代理由本拓君から説明を聴取いたします。山本拓君。
【次の発言】 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑はこれを後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  規制緩和推進計画について、政府から説明を聴取い……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号(1995/04/26、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、今井澄君及び岩崎昭弥君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君及び野別隆俊君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 地方分権推進法案を議題といたします。  本案の趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明は前回既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後二時まで休憩いたします。    午前十一時三十八分休憩

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第7号(1995/04/28、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、野別隆俊君が委員を辞任され、その補欠として岩崎昭弥君が選任されました。  また、昨二十七日、瀬谷英行君、釘宮磐君、続訓弘君及び吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君、広中和歌子君、牛嶋正君及び有働正治君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  去る二十四日の本委員会において説明を聴取いたしました規制緩和推進計画について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願いま……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第8号(1995/05/10、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十八日、鶴岡洋君が委員を辞任され、その補欠として釘宮磐君が選任されました。
【次の発言】 地方分権推進法案を議題といたします。  本日は、同案の審査のため、三名の参考人の方々から意見を聴取することといたします。  御出席いただいております参考人は、早稲田大学政治経済学部教授寄本勝美君、地域活性化研究所代表川島正英君及び自治体問題研究所常務理事池上洋通君、以上三名の方々でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第9号(1995/05/12、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十日、釘宮磐君が委員を辞任され、その補欠として続訓弘君が選任されました。  また、本日、岩崎昭弥君が委員を辞任され、その補欠として糸久八重子君が選任されました。
【次の発言】 地方分権推進法案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、山口理事からの御指摘がございましたが、質問者の趣旨が山口理事御指摘の内容であるかどうかにつきましては、後刻速記録を精査いたしまして、理事会において検討させて……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第10号(1995/06/02、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨一日、岩崎昭弥君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の縦追及び規制緩和に関する調査のうち、規制緩和に関する件について、本日の委員会に参考人として経済団体連合会流通委員会委員長代行・企画部会長、株式会社クレディセゾン相談役青木辰男君、政治評論家屋山太郎君及び日本消費者連盟運営委員長富山洋子君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございません……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第11号(1995/06/14、16期、平成会)【議会役職】

○委員長(小林正君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月五日、稲村稔夫君及び瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として岩崎昭弥君及び佐藤三吾君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一一号地方分権推進に関する法律の制定に関する請願外五件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりであります。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。  以上のとおり決定することに御……

第132回国会 予算委員会 第18号(1995/04/03、16期、平成会)

○小林正君 一時からずっと各委員の御指摘等も承りながら私もいろいろこの経過について考えてみましたが、松本のサリン事件、昨年の上九一色村におけるサリン残留物の検出、今回の地下鉄サリン事件、そして警察庁長官の銃撃というような問題と、横浜における坂本弁護士一家の失踪・拉致事件、そして仮谷さんの拉致事件、これはいずれも偶発的、一過性のものではない、これはもう明確だと思うんです。明らかに組織的、計画的に周到に準備されて実行された事件であるということはだれも疑いの余地のないところであろうかと思います。  そういう視点に立って考えたときに、これらの一連の問題について、これはまさに今までの概念とは異なる、戦争……



各種会議発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第117回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1990/01/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 まず最初に、日米構造協議に関する御質問をさしていただきたいと思いますけれども、昨年の九月に第一回の日米構造協議が行われたわけでありますが、ここに臨むに当たっての日本側の姿勢についてもマスコミの各紙がいろいろ指摘をしているわけであります。  一つは、これはアメリカの議会がジャパンバッシングといいますか、日本たたきということの中で、管理貿易論というような状況になりつつある中で、この構造協議を通して日米間あるいはまた経済がグローバリゼーションの進行ということの中でいいますと、本来ならば経済の問題、内政不干渉の原則も一つあるかと思いますけれども、そうも言っておられないような国際情勢の進行の……

第118回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1990/04/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 三月三十日付の日経新聞に「国有地を有効活用」というので、サブタイトルで「国有財産中央審に諮問 土地の証券化など探る」というこういう記事がございました。大蔵大臣が三月二十九日に、国有財産中央審議会に今後の国有地の管理処分のあり方ということで諮問をされたわけでございます。その趣旨として、適正な土地利用、国有地の確保、活用、そして三つ目に管理処分方式の多様化、こういうことで検討が進められる、そして、従来、財政再建のために国有地の売却を積極的に進めてきたこれまでの路線の転換を図るんだ、こういうことでございます。特に、国有地の高値の売却というものが地価高騰の引き金になったという反省から、地価……

第118回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1990/04/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 きょうのテーマが内外価格差問題に関する件ということになっていて大変恐縮なんですけれども、私の所属するほかの委員会等でお聞きすることのできない問題がございますので、若干これとも敷衍的に言えば関連があるだろうということで、あえてお許しをいただきまして御質問申し上げたいというふうに思うんです。  まず、世論調査等をやりますと、日本人の最も好きな国というのはやっぱりアメリカというのが圧倒的に多いというふうに思うんです。それで、逆に最近のアメリカの調査では、最も脅威を感ずる国というのでは日本がかなりのパーセントになる。こういうすれ違い現象というんでしょうか、片思いというんでしょうか、そんなよ……

第118回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1990/05/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 大変ありがとうございました。  ただいま田中さんの方からは「国民生活」、私も読ませていただいておりまして、大変示唆に富むさまざまなデータ等も日ごろ見さしていただいておるわけでございます。  後半、ピーター・フックスさんの方から結論として申されました規制緩和あるいは撤廃ということについてなんですけれども、ボーダーレスエコノミーと言われるような今日的な状況の中にありまして、少なくとも一定の平準化された規則というようなもので国際的に統一をしていく、そのことによって商品の流通やあるいはその国々の国民が受ける、受益するであろう価格の安さといいますか、そういうものが期待をされるという指摘もされ……

第120回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1991/02/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 国民生活調査会に所融をいたしまして一年半が経過をしたわけですけれども、この間、そのときどきの社会情勢等を踏まえまして極めて時宜を得た調査が行われてきたというふうに思います。最初にいわゆる土地・住宅問題、狂乱地価と言われる状況への対応のさまざまな問題、そして日米構造障壁にかかわる問題がございました。そして昨年の八月に、当調査会としてヨーロッパ各国にいわゆる内外価格差問題等の実態把握ということを含めて、現地へ赴いてさまざまな調査活動も進められてまいったわけであります。  私は、これらの取り組みを通しまして一つ特徴的な点をとらえますと、例えば土地について言いますと、土地神話というものが狂……

第120回国会 国民生活に関する調査会 閉会後第1号(1991/06/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○小林正君 私は、この委員会に所属をいたしまして一年半以上たつわけですけれども、きょうテーマになっております内外価格差、そして土地・住宅問題をずっとさまざまな参考人の皆さん、そしてまた海外にも行って実態を調査しながら研究を進めてきたという経過できょうを迎えているわけですけれども、お三方それぞれ、私たちの経験を踏まえましても新しい切り口で問題提起をしていただきまして本当にありがとうございました。  まず最初に、岩田参考人にお伺いをしたいんですけれども、いわゆる内外価格差を生ずる一つの要因としての市場の不完全性ということで、幾つか御指摘をされておりまして、その中で政策課題としてこれらを解決するため……


16期(1992/07/26〜)

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1993/10/27、16期、日本・新生・改革連合)

○小林正君 産業・資源エネルギー調査会、初めて質問をさせていただくわけでありますけれども、前々回葛西のトラックターミナル、それから卸売業者の組合でありますベ・マルシェ等も視察をさせていただいて、そして前回三人のそれぞれの専門的な立場からの物流に関します御意見もいただいて、かなり問題意識も私なりにつくってきたつもりであります。  この間の御質問等をお聞きしながら、さっきモーダルシフトのお話もございましたけれども、一つは、日本のモータリゼーションというものが進行して、鉄道からトラック輸送、陸上交通へと、そういう流れが変わってくる。それが非常に急速であったがために、それを受け入れる道路ですとか、ある……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

小林正[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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