このページでは佐藤泰三参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○佐藤泰三君 税制につきまして、一般税制が直間比率、所得税、相続税の三点、医療につきまして事業税、固定資産税、相続という六点につきまして端的にお尋ねいたしますので、よろしくお願いいたします。 日本が戦後焼け野原から、国民の勤勉と政府の指導よろしきを得まして、平均寿命世界一、また経済世界第二の大国に成長して、近くサミットの議長国として重大な責任を負わされているわけでございますが、と同時に大きな負担もかかってく るわけでございます。ロシア支援の問題あるいはODA、PKOと、大変なる負担がかかってまいります。 これはとりもなおさず国民の負担になるわけでございまして、その点考えますと、今までは島国……
○佐藤泰三君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの二木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山田勇君を指名いたします。(拍手)
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○佐藤泰三君 ただいまの清水委員の質問にある程度重複するかもしれませんけれども、御寛容願います。 一つの新税をつくるということは大変なことであると思います。去る二月三日の細川総理の国民福祉税という非常にユニークな発言、高齢化社会に向かっての税対策とまた直間比率だろうと思うのでございますが、それもコンセンサス不十分のためですか、一日半で何かなくなって、残念なような悲しいような気持ちもするのでございますけれども、しかしこれは国民も驚きますし、日本の政府の信用問題になると思いますので、ひとつ今後ともこういうことは十分御留意ありたいと思うわけでございます。 現に、五年前の消費税ですか、三%の。あの……
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤でございます。相続税問題あるいは消費税関連の質問をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
その前に、ちょっとこれは初歩的な質問で失礼とは存じますが、日切れ法案という意味を御説明願えればと存じます。
【次の発言】 そのように私らも理解しておったのでございますが、三月の日切れ法案のときに酒税、相続税まとめて大変多くの法案が一気に可決されましたので、何といいますか、何かちょっと最後に押し込める感じを受けましたので、今後日切れ法案につきましてはやはりある程度はっきり分けてしていただければなと、初歩的なんでございますが、要望するわけでございます。
引き続きまし……
○佐藤泰三君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの二木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山田勇君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 自民党の佐藤でございます。 このたびの税制改革につきまして、税制一般につきまして御質問申し上げます。一昨日の質疑と、またただいまの清水議員の質疑で多少重複があるかもしれませんけれども、御勘弁願いたいと思っております。 私はこの夏、参議院の同僚議員九名と、高齢者福祉の先進国と言われていますスウェーデンなど北欧三国と、フランス、ドイツ、イギリスに、消費税と福祉の関係の視察、勉強に行ってまいりました。 ヨーロッパに行って驚きましたことは、ヨーロッパの消費税が日本に比べて非常に高い。スウェーデンが二五%、ドイツ一五%、イギリス一七・五、フランス一八ということがまず第一点でございます……
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤泰三でございます。保険業法の改正と、消費税と二点につきまして御質疑をお願いします。
日本が昭和初期の経済混迷期、また戦時中という時期に、昭和十四年、現在の保険業法ができてちょうど五十五年になるわけでございますが、五十五年ぶりのこの保険業法の改正は金融の自由化、国際化の流れに沿った改革と聞いておりますが、その保険業法の改正につきましての概要について御説明をお願いいたします。
【次の発言】 金融の自由化、国際化、また内外の経済社会情勢の変化に対応したということでございますが、現在、生保が三十社、損保が二十五社、外資系三十社と聞いております。これらの各会社は長い間いわ……
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤泰三でございます。関連質問をお願いいたします。 平成六年の十二月二十五日、平成七年度の政府関係予算案が決定いたしまして、昭和二十六年の十二月以来四十四年ぶりのスピードの決定というので、非常に閣内のよい連携のもとに来年度は景気も浮揚するだろうと期待しておりましたら、一月十七日早朝、あのような兵庫県地方にマグニチュード七・二という直下型地震で、五千四百の犠牲、三万四千の負傷者、また二十二万戸の家屋の倒半壊という大きな災害が発生しました。 亡くなった方の御冥福を祈りながら、総理中心に一日も早い復興と懸命に努力しているのでございまして、それを期待しながら、医療問題につ……
○佐藤泰三君 ただいまは一河公述人、また丸尾公述人から御高説賜りまして、ありがとうございました。 自民党の佐藤泰三でございますが、両公述人にさらに何点か御教授願いたいと思うわけでございます。 まず最初に、一河公述人に経済、景気につきましてお尋ねしたいと思います。 景気の見通してございますが、御案内のように、四十数年前、あの壊滅的日本国土から、国民の勤勉と時の政府の指導方針よろしきを得て、世界の経済大国に成長したわけでございます。しかし、冷戦構造終結により機構が変わりましたし、この辺でいろいろな形で円高あるいは人件費高騰等によりまして日本の経済の先行きも今までのようなわけにはまいらないんじ……
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