このページでは佐藤泰三参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐藤泰三参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○佐藤泰三君 税制につきまして、一般税制が直間比率、所得税、相続税の三点、医療につきまして事業税、固定資産税、相続という六点につきまして端的にお尋ねいたしますので、よろしくお願いいたします。 日本が戦後焼け野原から、国民の勤勉と政府の指導よろしきを得まして、平均寿命世界一、また経済世界第二の大国に成長して、近くサミットの議長国として重大な責任を負わされているわけでございますが、と同時に大きな負担もかかってく るわけでございます。ロシア支援の問題あるいはODA、PKOと、大変なる負担がかかってまいります。 これはとりもなおさず国民の負担になるわけでございまして、その点考えますと、今までは島国……
○佐藤泰三君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの二木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山田勇君を指名いたします。(拍手)
、
○佐藤泰三君 ただいまの清水委員の質問にある程度重複するかもしれませんけれども、御寛容願います。 一つの新税をつくるということは大変なことであると思います。去る二月三日の細川総理の国民福祉税という非常にユニークな発言、高齢化社会に向かっての税対策とまた直間比率だろうと思うのでございますが、それもコンセンサス不十分のためですか、一日半で何かなくなって、残念なような悲しいような気持ちもするのでございますけれども、しかしこれは国民も驚きますし、日本の政府の信用問題になると思いますので、ひとつ今後ともこういうことは十分御留意ありたいと思うわけでございます。 現に、五年前の消費税ですか、三%の。あの……
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤でございます。相続税問題あるいは消費税関連の質問をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
その前に、ちょっとこれは初歩的な質問で失礼とは存じますが、日切れ法案という意味を御説明願えればと存じます。
【次の発言】 そのように私らも理解しておったのでございますが、三月の日切れ法案のときに酒税、相続税まとめて大変多くの法案が一気に可決されましたので、何といいますか、何かちょっと最後に押し込める感じを受けましたので、今後日切れ法案につきましてはやはりある程度はっきり分けてしていただければなと、初歩的なんでございますが、要望するわけでございます。
引き続きまし……
○佐藤泰三君 ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの二木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山田勇君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 自民党の佐藤でございます。 このたびの税制改革につきまして、税制一般につきまして御質問申し上げます。一昨日の質疑と、またただいまの清水議員の質疑で多少重複があるかもしれませんけれども、御勘弁願いたいと思っております。 私はこの夏、参議院の同僚議員九名と、高齢者福祉の先進国と言われていますスウェーデンなど北欧三国と、フランス、ドイツ、イギリスに、消費税と福祉の関係の視察、勉強に行ってまいりました。 ヨーロッパに行って驚きましたことは、ヨーロッパの消費税が日本に比べて非常に高い。スウェーデンが二五%、ドイツ一五%、イギリス一七・五、フランス一八ということがまず第一点でございます……
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤泰三でございます。保険業法の改正と、消費税と二点につきまして御質疑をお願いします。
日本が昭和初期の経済混迷期、また戦時中という時期に、昭和十四年、現在の保険業法ができてちょうど五十五年になるわけでございますが、五十五年ぶりのこの保険業法の改正は金融の自由化、国際化の流れに沿った改革と聞いておりますが、その保険業法の改正につきましての概要について御説明をお願いいたします。
【次の発言】 金融の自由化、国際化、また内外の経済社会情勢の変化に対応したということでございますが、現在、生保が三十社、損保が二十五社、外資系三十社と聞いております。これらの各会社は長い間いわ……
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤泰三でございます。関連質問をお願いいたします。 平成六年の十二月二十五日、平成七年度の政府関係予算案が決定いたしまして、昭和二十六年の十二月以来四十四年ぶりのスピードの決定というので、非常に閣内のよい連携のもとに来年度は景気も浮揚するだろうと期待しておりましたら、一月十七日早朝、あのような兵庫県地方にマグニチュード七・二という直下型地震で、五千四百の犠牲、三万四千の負傷者、また二十二万戸の家屋の倒半壊という大きな災害が発生しました。 亡くなった方の御冥福を祈りながら、総理中心に一日も早い復興と懸命に努力しているのでございまして、それを期待しながら、医療問題につ……
○佐藤泰三君 ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に大渕絹子君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの釘宮君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に大渕絹子君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤でございます。 本日の外務関係の委員会で二点ほど御質問を申し上げます。時間も限られておりますので、多少舌足らずな点もあるかも存じませんけれども、御勘弁願いたいと思っております。 ちょうどことしは戦後五十年。一九四五年八月十五日、第二次大戦が終わりまして、沖縄におきましては、日米両軍並びに沖縄県民の三十万近い大きな犠牲を払い、焦土と化して、一応米軍占領下になったわけでございます。 その後、一九七〇年代になりまして日本に返還され、本土並みということで政府の強い支援、また県民の努力によりまして、経済、また非常におくれておりました公衆衛生施設、平均寿命も本土並みにな……
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤泰三でございます。 ただいま議題となりました予備費関係及び決算調整資金につきまして質問に入ります前に、一言申し上げたいことがございます。それは、議題とたっています予備費等のうち、平成四年度一般会計予備費(その2)外五件は昨年の百二十九国会に提出され、その他案件も本年一月召集の常会に提出されたものであり、国会審議が大変におくれております。 参議院におきますこれまでの予備費審査の状況を見ますと、平成三年十二月には昭和六十三年度(その2)外十三件をまとめて審議しており、平成五年五月には平成二年度(その2)外十一件をまとめて審議いたしております。予備費はなぜこのように……
○佐藤泰三君 ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの釘宮君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に大渕絹子君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの釘宮君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に大渕絹子君が選任されました。
○政府委員(佐藤泰三君) このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました佐藤泰三でございます。 岡部長官のもとで、北海道の開発行政の進展のため全力を尽くす決意でございます。委員長を初め各委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつにかえます。 ありがとうございました。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまから環境特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に千葉景子君が選任されました。(拍手)
○佐藤泰三君 このたび運輸省から、空港整備、運輸施設整備、旧国鉄清算事業、新幹線整備、船舶の安全や海洋汚染、海上災害防止等七法案が提出される予定と伺っておりますが、そのうちの外国人観光客に関する法案、いわゆるウェルカムプラン21につきまして幾点か疑点がございますので、質問をさせていただきます。 持ち時間が少ない関係で質問を一括いたしますので、終わってから答弁願いたいと思っています。法務省、警察庁、運輸省と三省にまたがりますので、よろしくお願い申し上げます。 ウェルカムプラン21は、外国人観光客を倍増する計画だと伺っております。運輸大臣は、十八日の所信表明でウェルカムプラン21について、「国……
○佐藤泰三君 この移転問題で今御意見を伺ったんですが、我々も福島県の阿武隈地帯と栃木県の那須、それと岐阜県と茨城県と四カ所を見て歩きまして、一長一短はありますけれども、根本的に今、日本の工事を見たときに、成田空港、最初は御料牧場だから土地は心配ないといって始まって、二十年たってまだ滑走路一本しかない、変則で、見通しがつかない。沖縄もそうだと。国民の権利義務、権利は主張があるんですが、義務がほとんど遂行されていない。憲法二十九条ですか、国民の私有財産は正当なる補償のもとに国民、国家のためにはそれを使用してよろしいと憲法にあるんですが、恐らく履行したことがないんじゃないかなと思うんです。どこに決め……
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの福本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に志村哲良君を指名いたします。
○理事(佐藤泰三君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託により、私が委員長の職務を代行させていただきますので、よろしくお願いいたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、風間昶君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後零時三十二分散会
○理事(佐藤泰三君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
志村委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託によりまして私が委員長の職務を代行いたします。よろしくお願いいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三日、加藤修一君及び鈴木正孝君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君及び猪熊重二君が選任されました。
また、本日、鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお……
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの橋本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に中尾則幸君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤泰三でございます。南野、田浦両委員の質問の間に時間をちょうだいしまして、二、三点御教示願いたいと思います。
初歩的な質問で恐縮でございますが、国会は立法府、政調、政審、各委員会で練りに練って法案をつくります。法案は骨組みで、実際、法の中身、血、肉は政令、省令あるいは通知のように思いますけれども、この辺の違いはどうなっているか、ちょっとお教え願いたいと思います。
【次の発言】 その政省令、通知が我々所属議員もよくわからない場合が多いのでございまして、端的に申しますと、予防注射のガイドライン、あるいは平成四年度にできました生活衛生局水道環境部長さんからの通知、感染性……
○佐藤泰三君 私は、自由民主党を代表し、平成九年度補正予算三案について賛成の討論を行います。 日本経済は大変厳しい状況に置かれております。このような状況に対応して、政府は、昨年十一月、我が国経済を着実な成長軌道に乗せるため、緊急経済対策を発表するとともに、十二月には二兆円の特別減税等を内容とする景気対策と緊急金融システム安定化策を決定し、総力を挙げて景気対策に取り組んでまいりました。これら諸施策の着実な実行により日本の景気を回復軌道に乗せることが我々に課された使命であると確信し、橋本内閣の時宜を得た政策と英断に対し高く評価いたすものであります。 本補正予算はこれら諸施策の実行に必要不可欠な……
○佐藤泰三君 私は、自由民主党を代表して、平成十年度補正予算三案に対しまして、賛成の討論を行うものであります。 本補正予算案は、経済の後退、金融不安に適切に対処し、経済構造改革の推進を目的とした総額十六兆円規模の総合経済対策を実施するために編成されたものであります。内需拡大策の実施により需要を喚起すると同時に、真に必要とされる社会資本を整備するという我が国経済の体質を改善、強化する経済構造改革の方向に合致した予算となっており、大いに賛意を表するものであります。 以下、平成十年度補正予算案に賛成する主な理由を申し述べます。 賛成の理由の第一は、本予算案が景気刺激の特効薬となる減税措置を盛り……
○佐藤泰三君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○佐藤泰三君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○佐藤泰三君 過日、十一月十七日から三日間の奈良、大阪、京都につきましての委員会の視察の報告をいたします。 竹村委員長、海老原理事、月原理事、江田委員、松田委員、日笠委員、阿部委員、山本委員及び私、佐藤の九名は、大阪、奈良、京都に参りまして、近畿地方における総務庁、人事院及び宮内庁の業務等の実情について調査を行ってまいりました。 一日目は、人事院近畿事務局、総務庁近畿管区行政監察局、運輸省第三港湾建設局及び建設省近畿地方建設局からそれぞれ概況説明を聴取いたした後、大阪府庁を訪れ、府の情報公開について概況説明を聴取いたしました。 二日目は、奈良国立文化財研究所、宮内庁正倉院事務所及び京都国……
○佐藤泰三君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○佐藤泰三君 先般行われました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。 本特別委員会の立木委員長、橋本理事、松崎理事、福本理事、小泉委員、照屋委員及び私、佐藤の七名は、去る一月十二日から十四日までの三日間にわたり、沖縄の振興開発及び米軍基地問題に関する実情調査のため、沖縄県に派遣されました。 沖縄県が本土に復帰して既に二十六年が経過しておりますが、沖縄の現状は、今なお、広大な米軍基地の存在を初め、直面する深刻な経済、失業の問題、経済社会活性化への基盤整備の問題など、解決しなければならない多くの課題を抱えており、これらの諸課題につきまして現地の実情を視察するとともに、沖縄県及び地……
○佐藤泰三君 自民党の佐藤泰三でございます。 今提案されています情報公開法につきまして、何点か御教示願いたいと思うところでございます。 昭和五十八年ですか、臨調で情報公開が論ぜられ、平成八年十二月、行革の答申により法案ができ、衆議院の方で慎重審議、大変長時間かけまして、二月十六日、全党共同のもとに一部修正して我が参議院に送付されてまいったわけでございます。 参議院としても、衆議院の長い間の御労苦にひとつ敬意を表しながら、慎重審議し、一日も早くこの法案が成立しまして、国民の負託にこたえるようにともども努力したいと思うところでございます。 情報公開法につきましては、衆議院で十分審議され、本……
○佐藤泰三君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党を代表いたしまして、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案に対し修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 これより、その提案理由と趣旨につきまして御説明申し上げます。 本法律案につきましては、衆議院において、行政事件訴訟法の特例として、情報公開訴訟については被告の住所地のほか原告の普通裁判籍を管轄する高等裁判所の所在地を管轄する地方裁判所を特定管轄裁判所とし、ここにも訴訟を提起できる旨の修正がなされております。これは、当事者間の公平、証人の便宜等を考慮した措置であり、国……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る八月十三日の本会議におきまして文教・科学委員長に選任されました佐藤泰三でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、何分よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、岡野裕君、狩野安君、南野知惠子君、馳浩君、佐藤泰介君及び山下栄一君が委員を辞任され、その補欠として、有馬朗人君、岩瀬良三君、仲道俊哉君、長谷川道郎君、小宮山洋子君、福本潤一君及び私、……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に科学技術庁原子力局長興直孝君、科学技術庁原子力安全局長間宮馨君、文部大臣官房長小野元之君、文部省教育助成局長矢野重典君、文部省体育局長遠藤昭雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 教育、文化、学術及び科学技術に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第一六六号国立大学学費値上げ反対、私学助成金と文教予算の大幅増額、大学学費の値下げに関する請願外百四十九件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第四四五号義務教育諸学校の事務職員・栄養職員に対する義務教育費国庫負担制度の維持に関する請願外五件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一六六号国立大学学費値上げ反対、私学助成金と文教予算の大幅増額、大学学費の値下げに関する請願外百四十三件は保留とすることに意見が一致いたしました。 以上……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化、学術及び科学技術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に科学技術庁研究開発局長池田要君及び文部省学術国際局長工藤智規君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、江本孟紀君が委員を辞任され、その補欠として佐藤雄平君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化、学術及び科学技術に関する調査を議題といたします。
まず、文教行政の基本施策について中曽根文部大臣から所信を聴取いたします。中曽根文部大臣。
【次の発言】 次に、平成十二年度文部省関係予算につきまして、河村文部政務次官から説明を聴取いたします。河村文部政務次官。
【次の発言】 次に、科学技術振興のための基本施策につきまして、中曽根科学技術庁長官から所信を聴取いたします。中曽根科学……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日、佐藤雄平君が委員を辞任され、その補欠として江本孟紀君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長黒澤正和君、科学技術庁長官官房長大熊健司君、科学技術庁研究開発局長池田要君、科学技術庁原子力局長興直孝君、法務大臣官房審議官小池信行君、法務省民事局長細川清君、文部省初等中等教育局長御手洗康君、文部省高等教育局長佐々木正峰君、文部省学術国際局長工藤智……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 平成十二年度一般会計予算外二案中、総理府所管のうち日本学術会議並びに科学技術庁、文部省所管、総務省所管のうち日本学術会議及び文部科学省所管についての委嘱審査のため、本日の委員会に内閣法制局第一部長阪田雅裕君、科学技術庁科学技術政策局長青江茂君、科学技術庁研究開発局長池田要君、大蔵省主計局次長寺澤辰麿君、文部大臣官房長小野元之君、文部省教育助成局長矢野重典君、文部省高等教育局長佐々木正峰君、文部省学術国際局長工藤智規君、文化庁次長近藤信司君及び厚生大臣官房審議官堺……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
著作権法及び万国著作権条約の実施に伴う著作権法の特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に文化庁次長近藤信司君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 著作権法及び万国著作権条約の実施に伴う著作権法の特例……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、森山裕君、柳田稔君及び山下栄一君が委員を辞任され、その補欠として長谷川道郎君、石田美栄君及び福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石田美栄君を指名いたします。
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国立学校設置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に文部省高等教育局長佐々木正峰君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国立学校設置法の一部を改正する法律案の審査のため、来る二十三日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、江本孟紀君が委員を辞任され、その補欠として佐藤泰介君が選任されました。
【次の発言】 国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、まず、参考人として御出席いただいております九州大学大学院法学研究科教授内田博文君及び千葉大学教育学部教授三輪定宣君から御意見を承った後、質疑を行います。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
皆様方には、ただいま議題……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十三日、佐藤泰介君が委員を辞任され、その補欠として江本孟紀君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育職員免許法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に文部大臣官房長小野元之君、文部大臣官房総務審議官本間政雄君、文部省初等中等教育局長御手洗康君及び文部省教育助成局長矢野重典君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、斉藤滋宣君及び橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として長谷川道郎君及び野間赳君が選任されました。
また、本日、畑野君枝君が委員を辞任され、その補欠として井上美代君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、井上美代君が委員を辞任され、その補欠として畑野君枝君が選任されました。
また、昨日、田名部匡省君が委員を辞任され、その補欠として松岡滿壽男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
技術士法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に科学技術庁科学技術振興局長越智謙二君及び科学技術庁研究開発局長池田要君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、松岡滿壽男君が委員を辞任され、その補欠として田名部匡省君が選任されました。
また、昨日、岸宏一君及び筆坂秀世君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君及び畑野君枝君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育公務員特例法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に文部大臣官房長小野元之君、文部大臣官房総務審議官本間政雄君、文部省教育助成局長矢野重典君及び文部省体育局長遠藤昭雄君を政府参考人として出席を求め……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、輿石東君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
また、昨日、仲道俊哉君及び小宮山洋子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭郎君及び輿石東君が選任されました。
また、本日、長谷川道郎君及び菅野壽君が委員を辞任され、その補欠として佐々木知子君及び三重野栄子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
小学校、中学校及び高等学校の学級規模の適正化の推進等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に文……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日、佐藤昭郎君及び輿石東君が委員を辞任され、その補欠として仲道俊哉君及び小宮山洋子君が選任されました。
また、昨日、佐々木知子君、小宮山洋子君及び三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として長谷川道郎君、佐藤泰介君及び菅野壽君が選任されました。
また、本日、菅野壽君が委員を辞任され、その補欠として山本正和君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、佐藤泰介君、林紀子君及び山本正和君が委員を辞任され、その補欠として小宮山洋子君、橋本敦君及び菅野壽君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として「昭和の日」推進国民ネットワーク会長鈴木英夫君、國學院大學日本文化研究所教授大原康男君、専修大学経営学部教授嶺井正也君、立命館大学名誉教授岩井忠熊君及び評論家佐高信君の出席を求めたいと存じますが、御異……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、亀井郁夫君、江本孟紀君及び菅野壽君が委員を辞任され、その補欠として林芳正君、広中和歌子君及び照屋寛徳君が選任されました。
また、本日、小宮山洋子君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君が選任されました。
【次の発言】 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、林芳正君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭郎君及び林紀子君が選任され……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、広中和歌子君及び照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として江本孟紀君及び菅野壽君が選任されました。
また、去る十二日、佐藤昭郎君及び伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君及び小宮山洋子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣内政審議室内閣審議官銭谷眞美君、警察庁長官官房審議官上田正文君、文部省初等中等教育局長御手洗康君、文部省……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、岩本荘太君が委員を辞任され、その補欠として田名部匡省君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人教員研修センター法案の審査のため、本日の委員会に文部省初等中等教育局長御手洗康君及び文部省教育助成局長矢野重典君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 独立行政法人教員研修センター法案を議題といたします。
本案……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石田美栄君及び日下部禧代子君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり、教育、文化、学術及び科学技術に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続し……
○委員長(佐藤泰三君) ただいまから文教・科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月二十七日、扇千景君が委員を辞任され、その補欠として松村龍二君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化、学術及び科学技術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、大島文部大臣、鈴木文部政務次官、松村文部政務次官、大島科学技術庁長官及び渡海科学技術政務次官から発言を求められておりますので、順次これ……
○佐藤泰三君 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 委員長在任中は、その職責を大過なく過ごさせていただきましたことは、ひとえに委員の皆さんの御協力のおかげで、ありがとうございました。 二十一世紀を迎えまして、ますます心の時代、文教委員会の重大さにあります。よろしくお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤泰三でございます。 ハンセン病につきまして緊急の質問をしたいと思います。かねて用意をいたしました質問に先立ちまして、ハンセン病訴訟に関しましてお伺いいたします。 御存じのように、五月十一日、熊本地裁におきまして、国に賠償を命ずる原告全面勝訴の判決が言い渡されました。ハンセン病患者の隔離政策の見直しを怠ったとして、政府と国会の責任を認めたわけであります。 坂口厚生労働大臣には、判決後直ちに原告の元患者さんにお会いなさるなど、行政責任者として機敏に対応されております。元患者は、隔離政策によって精神的、肉体的な苦難を経験しており、また社会復帰するのにも非常な困難が……
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの狩野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に佐藤雄平君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に佐藤雄平君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 自民党の佐藤泰三でございます。 本日の委員会に際しまして、三先生のいろいろ医療事故中心の御意見ありがとうございました。 なお、この委員会に際しまして、悲しみも新たと思われますが、平柳さんの御遺族の方から要望書が阿部委員長あてに提出されております。要点は、これからの医療のため、患者から本当に信頼される医療の実現のため、国会全体で医療事故に関する法整備等を是非進めていただきたい、要望させていただきますと。ありがとうございました。 時間もございませんので、端的にお願い申し上げますが、まず堺先生にお願いでございますが、先生は医療事故関係の統計やっておられるわけでございますので、今、……
○理事(佐藤泰三君) 又市征治君、時間です。簡潔に願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめることとし、これにて散会いたします。
午後四時二十六分散会
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に本田良一君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 自民党の佐藤でございます。 本日は、行政監視特別委員会がこのたびは一つ的を絞りまして、公務員制度改革ということでいろいろ御意見賜りまして、大分方向がある程度決まってきたなという感じを受けるのでございますが、私、思いますのに、この半世紀、すばらしい経済成長を遂げました、世界一の長生きになりました、個人所得、世界一になったと、これは何でだろうと。もちろん紆余曲折はあったにしましても、政府の指導よろしきを得、またそれを補佐する優秀なる官僚軍団の大きなパワーが今日の成果を出したんだろうと思います。しかし、半世紀、長い年月の間には、国全体に道徳観念の低下、犯罪の増加、そんな傾向になってま……
○佐藤泰三君 私は、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による公務員制度改革に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 公務員制度改革に関する決議(案) 我が国は、長引く景気の低迷、経済のグローバル化、危機的な財政状況、少子・高齢社会の急速な進行等という厳しい環境の中で、一層複雑高度化する行政課題に即応した機動的、総合的、効率的な行政運営が求められている。しかし、現在の公務員制度の下では、公務員が期待される役割と責任を果たすことが困難になってきており、また、相次ぐ公務員不祥事の発生や「天下り」……
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に本田良一君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 去る二月十八日及び十九日の二日間、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する実情調査のため、大阪府及び兵庫県において行われました委員派遣につきまして、調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、白浜委員長、北岡理事、田村理事、高嶋理事、田名部理事、渡辺理事、岩本委員、続委員、岩佐委員及び私、佐藤の十名でございます。 まず、関西国際空港株式会社では、約一兆円の有利子負債を抱える経営状況及び空港施設を含めた総事業費約一兆五千六百億円の二期用地造成事業の概要等につきまして、説明を聴取し、用地造成事業の視察も行いました。 同社の経営状況は、支払利息のウエートが非常に高い状況に……
○佐藤泰三君 私は、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による政策評価に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 政策評価に関する決議(案) 我が国は厳しい財政事情の下で、無駄を排した効果的かつ効率的な行政の推進が求められている。しかし、これまでの行政においては、法律の制定や予算の獲得等が重要視され、一度政策が決定されると、その効果や内外の社会経済情勢の変化をあまり考慮せずに政策を継続することが多かった。 平成十三年一月から全政府的に導入され、十四年四月からは法律に基づいて実施されている……
○副大臣(佐藤泰三君) ただいま御指摘の韓国の大邱市地下鉄に関しまして、二月十九日で鉄道事業者に火災対策の一層の整備充実を図るとともに、調査の結果が、今、委員申し上げたとおり、六百八十四駅のうち、昭和五十年以前の二百六十八駅が不備を指摘されました。 よって、この結果を踏まえまして、地下鉄の火災対策基準に適合しない駅につきましては、平成十六年度より五年間で火災対策施設の整備を義務付けるとともに、特に大規模な改良工事を要する避難通路や排煙設備の整備に関しましては支援していきたいと考えているところでございます。 さらに、今後の地下鉄道の火災対策の在り方につきましては、消防庁と協力しまして地下鉄道……
○副大臣(佐藤泰三君) 海上保安庁では、平成十三年九月の米国の多発テロに関連しまして、海上保安庁長官を本部長とする国際テロ警備本部を設置し、全庁体制でテロに対して取り組んでおるところでございます。 現在では、関連情報の収集と、巡視船、巡視艇、また航空機による臨海部の米軍施設、また原子力発電、油貯蔵基地という重要施設の警備に努力すると同時に、また関連機関でも自主警備をし、不審物等の警戒に十分注意してほしいと要請しているところでございます。また、特に原子力発電所におきましては警察との連携が非常に重要でございますので、現場におきまして毎日情報交換を行うとともに、緊密な連携を保ち、事故発生時に的確に……
○副大臣(佐藤泰三君) 国土交通副大臣の佐藤泰三でございます。 運輸審議会委員の前田喜代治君は十二月一日任期満了となりますが、その後任として竹田正興君を任命いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますことをお願い申し上げます。
○副大臣(佐藤泰三君) 航空・鉄道事故調査委員会委員長佐藤淳造君及び同委員勝野良平、加藤晋、垣本由紀子、山根晧三郎の四君は二月二十一日任期満了になりますが、同委員長佐藤淳造君及び同委員加藤晋、垣本由紀子の二君は再任いたしたく、また、同委員勝野良平、山根晧三郎の二君の後任として楠木行雄、松尾亜紀子の二君を任命いたしたいので、航空・鉄道事故調査委員会設置法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願いいたします。
○副大臣(佐藤泰三君) 航空・鉄道事故調査委員会委員佐藤泰生、中川聡子、松浦純雄、宮本昌幸、山口浩一の五君は九月三十日任期満了となりますが、全員再任いたしたく、航空・鉄道事故調査委員会設置法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜りますようお願いいたします。
○副大臣(佐藤泰三君) 平成十三年の十二月の二十二日の後、工作船の船体を引き揚げ、調査した結果でございますが、工作船は四基の強力なエンジン、プロペラを有しました非常な高速船であります。さらに、武器としまして地対空ミサイル、対戦車ロケットランチャー等を搭載するなど、極めて重装備であることが判明いたしました。 海上保安庁におきましては、これらの明らかになった事実を踏まえ、これから申し上げるような対応体制の充実強化を図っていくこととしており、そのような意味でも事件の全容解明の意義は大変大きなものがあったと考えております。 なお、具体的な不審船・工作船対策につきましては、政府の基本方針としまして、……
○副大臣(佐藤泰三君) 国土交通副大臣の佐藤泰三でございます。 主に安全危機管理関係施策、交通関係施策及び北海道開発関係施策を担当いたします。 委員長を始め委員各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。よろしくどうぞ。
○副大臣(佐藤泰三君) 平成十六年度の国土交通省関係の予算につきましては、厳しい財政状況の中、より高い経済効果を発現するため、魅力ある都市と地方、環境、少子高齢化、重点四分野に投資を集中するとともに、民間需要の誘発効果の高い事業を重点的に実施するなど、選択と集中により、めり張りの高い、政策効果の高い予算となっております。 ただいまの前倒し執行につきましては、予算成立前でございますので、政府の方針はまだ未定でございます。今年度の、ちなみに平成十五年の予算の執行につきましては、例えば用地買収済みの事業、完成までの竣工期の短い事業、民間投資の誘発などが見込まれる事業など、経済活性化の効果の高い事業……
○副大臣(佐藤泰三君) 第四滑走路建設に当たりまして、それに伴います飛行コースにつきましてでございますが、私どもが運用上最もオーソドックスなものとしましてまとめた基本線の中で新たに埼玉県上空を飛行するルートはございません。ただし、千葉県サイドから強い要望がございまして、一ルートだけが新たな、埼玉県上空を通過します。これは千葉県サイドの要望でございます。 具体的には、南風運用の悪天候のときに神奈川、東京を具体的に経由しまして埼玉県の南部、川口、鳩ヶ谷、草加、三郷、八潮を四千フィートの水平飛行をいたしますと、このとき一機当たりの騒音は、最も高い747―400の場合で平均すると約六十九デシベルと予……
○副大臣(佐藤泰三君) 道路は無料自由走行が原則と思います。 御案内のように、九千三百四十二キロですか、計画が、七千キロはできておりますが、極めてこれは公共性が高く、私有にはなじまない国民共有の財産であります。これは、現行法制におきます基本的な哲学でもございます。このことは委員さんも御指摘のとおり、他の諸外国でも同様であります。我が国では、厳しい財政情勢の下、早期に道路を整備するための特別措置として有料道路制度を採用しておりますが、これは債務完了後の無料開放を前提とするものであり、いわゆる永久有料制とは全く異なるものでございます。 このため、今般の道路関係公団の民営化に当たりまして、次のよ……
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたしますので、よろしくどうぞお願いします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 主宰者の指名に一任することの動議が提出されましたが、ただいまの橋本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に木俣佳丈君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの脇君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に木俣佳丈君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの橋本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に木俣佳丈君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの脇君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に黒岩宇洋君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまから教育基本法に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君が選任されました。
【次の発言】 これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの佐藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に中曽根弘文君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの西銘君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に黒岩宇洋君を指名いたします。(拍手)
○佐藤泰三君 ただいまは一河公述人、また丸尾公述人から御高説賜りまして、ありがとうございました。 自民党の佐藤泰三でございますが、両公述人にさらに何点か御教授願いたいと思うわけでございます。 まず最初に、一河公述人に経済、景気につきましてお尋ねしたいと思います。 景気の見通してございますが、御案内のように、四十数年前、あの壊滅的日本国土から、国民の勤勉と時の政府の指導方針よろしきを得て、世界の経済大国に成長したわけでございます。しかし、冷戦構造終結により機構が変わりましたし、この辺でいろいろな形で円高あるいは人件費高騰等によりまして日本の経済の先行きも今までのようなわけにはまいらないんじ……
○佐藤泰三君 自由民主党の佐藤泰三でございます。 ただいま前田公述人、高山公述人から貴重な御示唆ありがとうございました。 なお、高山教授から、外から見た日本列島を承りまして、我々政治に携わる者も、預貯金が一千二百兆あると油断していられないなということをしみじみ感じまして、国の財政の厳しい中にも今後の方針を検討しなきゃいかぬと改めて考えるわけでございます。 社会保障でございますが、平和国家日本は社会保障が国の大きな政策の柱でございます。保険、年金、医療、あるいは児童、老人とございますが、主として少子・高齢者時代で今一番大きな課題は老人対策でございますので、介護保険制度についてひとつお話しし……
○佐藤泰三君 ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
本院規則第八十条の八において準用する第八十条により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより会長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの広中君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、会長に石井道子君を指名いたします。(拍手)
○副大臣(佐藤泰三君) 佐藤でございます。 障害者の自立と社会参加に関しまして、国土交通省の取組状況などにつきまして説明させていただきます。お手元にお配りしました「バリアフリー社会の実現に向けた国土交通省の取組みについて」というタイトルの参考資料に沿って説明をさせていただきます。 まず、一ページをごらんください。 快適で暮らしやすい生活環境の整備は、障害者の方を含むすべての人々が安心して自立した社会生活を送っていく上で重要であります。このため、国土交通省としまして、ユニバーサルデザインの考え方を踏まえ、住宅・建築物、公共交通機関、歩行空間等につきまして段差の解消などのバリアフリー化を積極……
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