横尾和伸 参議院議員
16期国会発言一覧

横尾和伸[参]在籍期 : |16期|-17期
横尾和伸[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは横尾和伸参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

横尾和伸[参]本会議発言(全期間)
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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 参議院本会議 第18号(1993/05/24、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました環境基本法案並びに関係法案について総理並びに関係大臣に質問いたします。  環境基本法は本来環境対策の憲法であり、大量なる生産、消費、廃棄が特徴となってしまった現代の物質文明を是正し、環境の恵沢の享受と持続的発展が可能な社会の構築をなし遂げる第三の文明樹立のかぎを握るべきものであり、また国民のライフスタイルの見直し、総点検を促すべきものでなければなりません。第三の文明とは、国民の生命、生活を中心に据える価値観がベースにならなければなりません。私は、この価値観の一部に提案された法案の樹立が位置づけられるべきと考えております。 ……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 参議院本会議 第5号(1994/10/28、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私は、公明党・国民会議を代表して、国民年金法等の一部を改正する法律案に関し、総理大臣、厚生大臣及び関係大臣に質問をいたします。  旧連立与党の私たちは、昨年の夏、非自民の旗を掲げて四十年間の自民党一党支配体制を打倒し、新しい政治の流れをスタートさせました。そして、政治改革とともに取り組んだのがこの年金改革でありました。  痛みを伴うことは避けたい、しかし人気取りのために国民の未来を切り売りすることこそあってはならない、やむにやまれぬこのような思いで、悪戦苦闘を重ねた結果、昨年年末に旧連立与党の私たちは年金改正法案をまとめ上げ、その後国会に提案をしたのであります。多くの困難な問題を……

第131回国会 参議院本会議 第12号(1994/12/09、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私は、ただいま議題となりました政府提出の原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案に反対する立場から、新緑風会及び公明党・国民会議を代表して討論を行います。  法案に反対する第一の理由は、法案自体の理念、目的において現行の原爆二法よりも明らかに後退していること、第二の理由は、実質的な主な改正点となっている給付金制度が原爆被爆関係者に新たな差別を生む不合理なものであることであります。  私たち新緑風会及び公明党・国民会議は、独自の具体案として原子爆弾被爆者援護法案を提案し、政府案との違いを明確にして委員会審査を行ってきたところであります。  そもそも、今回の法改正の背景にあるものは、……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 参議院本会議 第16号(1995/04/14、16期、平成会)

○横尾和伸君 私は、平成会を代表いたしまして、ただいま議題となりました食品衛生法及び栄養改善法の一部を改正する法律案について、村山内閣総理大臣並びに厚生大臣に質問をいたします。  今回の改正は、昭和四十七年の食品衛生法の抜本改正以降実に二十三年ぶり、栄養改善法においては昭和二十七年の制定以降初めての大改正であります。  この間、我が国の食品をめぐる状況は大きく変化してまいりました。とりわけ、輸入食品の増大や国際基準への適応、残留農薬・ポストハーベスト問題等を背景に、食の安全性をめぐる国民の不安とその安全確保を求める声はいやが上にも高まってきております。また、国民個々人の努力ではもはや食品の安全……

第132回国会 参議院本会議 第27号(1995/06/05、16期、平成会)

○横尾和伸君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました災害対策基本法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  あの悪夢のような阪神・淡路大震災から約五カ月が経過しました。震災対策の推進については、これまで私たち平成会は、与党の対応のまずさを厳しく叱責しつつも責任野党を自任し、建設的な姿勢を堅持しながら可能な限り協力をしてまいりました。  このような状況の中で、政府は今回の貴重な経験を踏まえて災害対策基本法の抜本的見直しを行っていると聞き、私は一日千秋の思いで改正案の国会提出を待っておりました。本日、国会の会期ぎりぎりになって提出された法案は、迅速に行うべき……

横尾和伸[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

横尾和伸[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 厚生委員会 第2号(1992/12/08、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 バーゼル条約への加入及びその関係国内法の整備に関しましては早急に行うべきである、早ければ早いほどいい、これが私の意見であります。  その理由は、一つには廃棄物の越境移動という言語道断とも言うべき事件が相次いております。フランスのいわゆるセベソ事件あるいはナイジェリアでのココ事件などに代表されるものでありますけれども、こういったものの対策が早急に必要だと、こう思うからであります。もう一つは、国際社会の中で日本の国際貢献が厳しく問われている昨今の状況下であります。この中で、バーゼル条約の推進役として日本の存在をアピールする絶好のチャンスであったと考えるからであります。  昨年来、国連……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 環境特別委員会 第3号(1993/03/26、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私からは、今ちょうど直前の質問でありましたラムサール条約に関連しまして、何点がお聞きしたいと思います。  来る六月に釧路市においてラムサール条約に関する第五回締約国会議が開催されるわけですけれども、御存じのとおり、ラムサール条約は水鳥と湿地、これを保全するという条約でございます。大地と水と空気が一緒になってその接点とも言えるのが湿地だろうと思います。大地がみずから呼吸をしながら水鳥を初めとする多種多様な生物の生命をはぐくむと、こういう大事な役割を担っているということが言えると思います。また水鳥につきましても、渡り鳥を中心として地球上至るところで国境のない生活、国境のない存在であり……

第126回国会 環境特別委員会 第4号(1993/03/29、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私は、この公健法の改正に当たりまして、特にこれからのことを考えた場合に健康被害の予防ということが極めて大切である、このことを中途半端にしていっては絶対ならないというそういう観点から何点かお尋ねしたいと思います。  健康被害予防事業が本格的に動き始めて平成四年度でちょうど五年が経過することになります。まずこの事業のねらいとするところは何か、また成果が上がっているのか、その概要を手短に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 本来この予防事業は関係自治体と各方面の意見を聞きながら、常に事業内容を点検し、より効果的な方向に見直していくことが極めて重要だと考えます。こういった観点から……

第126回国会 環境特別委員会 第5号(1993/04/07、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私は、国民のほとんどすべての人々が毎日口にしている、すなわち人の健康に直接影響を与えている水道の件についてお尋ねしたいと思います。  この水道の水源汚染の問題が深刻になってきている、このままでは安全でおいしい水の供給はできなくなるという大変物騒な話が最近新聞をにぎわしているわけであります。  そこで、水道の水源についてお尋ねしますけれども、去る四月四日の朝日新聞の一面トップに「水道水源の汚染深刻に」というタイトルで日本水道協会が行った調査が公表されております。この調査の目的と結果のポイントについて整理してお尋ねしたいのが一つ。あわせて、厚生省の方で去る二月四日に、水道水源の水質保……

第126回国会 環境特別委員会 第7号(1993/04/21、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 これからの環境対策を考える上で、国民一人一人、人間一人一人のライフスタイルによるところがますます大きくなってきているわけです。そういう観点からしても、政府や利潤を追求する企業という立場だけではなくて、今回のようにNGOに着目したということは大変結構なことだと思っております。  そういう意味で、NGOに着目したことは評価するわけですけれども、まず大臣に今回の法改正の趣旨を改めて御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 改正案の法文を見ますと、今御説明いただいた趣旨からしてちょっと首をかしげるような表現があるんですが、その点についてお伺いしたいと思うんです。  今回の改正のポイン……

第126回国会 環境特別委員会 第10号(1993/06/04、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 まず、環境アセスメントについてお伺いします。  去る参議院の本会議においても、この法案の中に環境アセスメントについての明確な表現がない、進めるのか進めないのかわからない、そういう表現になっているために環境アセスメントは大変重要な部分であるにもかかわらずどういうことなんだということでお伺いしております。  宮澤総理より、法制化も含め所要の見直しについて検討してまいりたい、こういう御答弁をいただいております。ただ、検討してまいりたいというのは結構なんですけれども、時間的なめどがいつまでに、あるいはいつごろを目途にということが一切ございません。十年後のことなのか、あるいは今世紀だけでは……

第126回国会 厚生委員会 第2号(1993/03/02、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私からは水道の問題を中心に質問させていただきます。厚生省のOBです。よろしくお願いいたします。  政府は生活大国という大きな看板を掲げております。また厚生省は、水道の分野ではいわゆる「ふれっしゅ水道計画」を掲げて、全国的に二十一世紀を目指した質、量ともに安心のできる水道をつくろうということで御指導なさっていると認識しております。この観点からすると、現実には正反対の方向に、いわゆる逆行をするという大変大きな問題を幾つか抱えているわけであります。  その一つの代表的な例でございますけれども、きょうはひとつ福岡都市圏の水問題についてお尋ねしたいと思います。  現在福岡市を中心とする福岡……

第126回国会 厚生委員会 第4号(1993/03/29、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 これから我が国は世界にも類を見ないスピードで高齢化が進行し、今まで諸外国も経験したことのないような超高齢化社会を迎えるわけであります。このような高齢化社会においてこそ年金制度が安定して充実したものとなり、世界一の長寿国である我が国の国民が安心して老後の生活を送れるようにすべきだと考えております。  一方、選挙区に帰りましても年金の話をよく聞くわけでありますが、その中には将来の年金制度への不安の声が圧倒的に多いわけであります。このようなことを踏まえて、まず厚生大臣に、年金制度に関する理念なり哲学なり基本的な考え方についてお尋ねしたいと思います。

第126回国会 厚生委員会 第5号(1993/04/08、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 今回の法改正の趣旨を改めて大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 より有利な融資条件の道が開かれたという位置づけなんだと思いますけれども、その具体的な融資条件について、整理して御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 額が小さいとはいえ、特に償還期限が大変に短いという印象を受けます。もともと組織が小さいということも考えれば、規模が小さいからといってそれだけを軽く見るわけにはいかないという気がします。訪問看護ステーションの実態として今百五十幾つかしかない。これをこの五、六年の間に、具体的には平成十一年でしょうか、五千までふやしていくという目標を持っているわけです。これは大……

第126回国会 厚生委員会 第7号(1993/04/20、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私からは、まず、従来のオーファンドラッグの行政的な面での対応について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今回の法改正は、時期的に決して早いとは言えないかもしれませんけれども、ある意味で私は行政的な対応が迅速に図られた一つの例として評価できるのではないか、こう思っております。  というのは、今回の法改正のもとになっているのが去る二月に出された二十一世紀の医薬品のあり方に関する懇談会の中間報告だと伺っておりますけれども、この検討が始められたのが昨年の十月だったと聞いております。また、その前に、今年度のこの法改正に該当する予算措置をされたのも昨年の夏からだと思います。その前……

第126回国会 厚生委員会 第10号(1993/05/13、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 今回の法改正の理由ですが、その主なものは、寡婦福祉資金貸付金に係る特別会計に多額の繰越金が滞留している、つまり金が余っている、遊んでいるというのか、そういうことだと認識しておりますけれども、間違いないかどうか。
【次の発言】 貸し付けの停滞というのか滞留というのか、言葉はともかく、この停滞している状況というのは今後も恒常的に続くという認識なのでしょうか。そうだとは思いますけれども、念のために確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 午前中からも何回も出てきているお話ですけれども、住宅資金が二十年サイクルというお話が何回か出てきております。この二十年サイクルというのはどう……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 環境特別委員会 第3号(1993/10/27、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾でございます。  まず、私からは、国民のライフスタイルの変化という観点から初めに大臣にお尋ねしたいと思うんですけれども、四十年代の公害問題、環境も含めた環境公害問題と言ったらいいでしょうか、特に有害物質を排出する工場、その工場に対して有害物質の濃度を規制して、あるいは総量で規制して排出口から出さないようにするというような対策、そういうパターンでこれまでの公害防止対策というのが進んできたという感じがいたします。  そんな中で次に出てきたのがノンポイントソースという言葉、要するに排水口だけを見ていればいいんではなくてということなんですが、長官のお言葉をおかりすれば被害者と……

第128回国会 環境特別委員会 第5号(1993/11/10、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾和伸でございます。   環境基本法案はさきの第百二十六回国会に提案され、衆参両院における十分な審議を経てさまざまな御意見を調整の上、修正されて全会一致で可決されてきたものの、衆議院の解散により廃案となったものでありますが、同法案の重要性にかんがみ、さきの第百二十六回国会にお ける御審議を尊重し、その過程で追加されました二条項を取り込み、本国会に再び提案することといたした次第でございます。 これは過日、長官が提案理由を説明された一部でございます。「さきの第百二十六回国会における御審議を尊重しことありますけれども、これは尊重して二条項を取り込んだという、その同じ扱いといい……

第128回国会 商工委員会 第2号(1993/10/28、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾和伸でございます。  私からは、限られた時間でございますが、地球環境、資源エネルギーという分野についてお尋ねしたいと思います。  大量生産、消費、廃棄、この世の中の風潮の反省として省エネルギー、ごみ減量化、資源の有効利用、そういったことなどが大きく取り上げられているわけでございますが、これらの問題に適切に対処する新しい社会の仕組みをつくること、これが大きな課題であるとともに、あわせて国民一人一人のライフスタイルの変更が求められております。これを大きな問題としてとらえ、今の文明の問題だ、こう指摘する方も少なくありません。これを変えていかなければならないと危機感を抱いてい……

第128回国会 商工委員会 第5号(1993/12/07、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾でございます。私からは主に御経験を中心にお伺いしたいと思うんです。  まず高田参考人にお尋ねしたいんですけれども、半年ほど前ですか、大連に自動車・電機工業の工場進出と言っていいのかどうか、されたということなんですけれども、こういう状況の中で大変な御苦労があったんではないかと思いますし、今後の展望ということではまた不安もあろうかと思います。主にその決断のポイントといったところについてお伺いしたいと思います。  それから、第二点に半田参考人にお尋ねしたいんですけれども、家電の輸入国になりつつある、空洞化の問題についても大変深刻だということなんです。これちょっとお答えいただ……

第128回国会 地方分権に関する特別委員会 第2号(1993/12/01、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾和伸でございます。  本日は鈴木参考人、山本参考人、大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。私からは、大変時間も限られておりますので、単刀直入にお尋ねしますけれども、人事の交流に関連してお尋ねしたいと思います。  私は、実は前に厚生省におりまして、私自身も地方に二度ほど出させていただき、大変居心地がよくて、かつ大変勉強になった、大変いいことだという印象を持っておりました。ところが、最近といいますか、この数年の話ですけれども、地方分権の流れの中で、人事の問題についてかなり根の深い問題があるんだという御意見を多く聞くようになりまして、自分が今まで思っていた印……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 環境特別委員会 第3号(1994/02/25、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾和伸でございます。  このたびは水道水源の水質問題に焦点が当てられて、水道水源特別措置法案が環境庁から今回出ているわけですけれども、厚生省からは水道原水水質保全事業促進法、これは略称なんですけれどもなかなか長い、略してもまだ長いという法律でございまして、提出されました。名前が長いことについては不満ですけれども、中身については大変喜ばしいことだと思っております。  なぜうれしいかといいますと、約百年の日本の水道の歴史、近代水道ですけれども、この中でずっと水道水源の水質問題というのは水道業界という一業界の製品に対する原料、原料がいいか悪いかというような位置づけでこれまで来……

第129回国会 決算委員会 第1号(1994/02/28、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾和伸でございます。  まず初めに、留学生の受け入れ対策についてお聞きしたいと思います。  昭和五十九年にいわゆる留学生受け入れ十万人計画が打ち出されまして、これは目標が二〇〇〇年で十万人を達成するということでございますが、一九八三年実績で約一万人という実態であったそうでございます。約十年後の一九九三年、昨年の五月時点で五万人を突破して数の上では順調に伸びているということでございますが、このベース自体が我が国の実態からして意外なくらい少ないという気はいたしますが、一方では目標達成に向けて急速に伸びているということで数字の上では一見安心できるかのように思えます。内容につき……

第129回国会 決算委員会 第2号(1994/05/30、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾和伸でございます。  私は、まず生活大国づくりとの関連でし尿のくみ取り業に従事されている方々の問題についてお伺いしたいと思います。  し尿のくみ取りについては、国民の生活に直結した仕事で非常に重要なものであるということは言うまでもありません。この方々が、従来より市町村にかわってこの業務に携わってこられたわけであります。日本のこれまでの発展を支えてきた、また今後も相当期間続くことは間違いないことと思います。  一方で、生活大国を実現するという流れの中で、下水道や合併浄化槽の整備が急速に進んでおります。最近の予算の伸びを見ても、特に新しい平成六年度の予算案におきましても、……


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第130回国会(1994/07/18〜1994/07/22)

第130回国会 決算委員会 第閉会後2号(1994/08/25、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾和伸でございます。  去る七月二十日に公明党の石田委員長が衆議院の本会議におきまして代表質問をいたしました。その冒頭に、まず渇水問題について、国民の生活そのものに直結する大変大事な問題だと、この件についてまず厳しく正確な視点で生活者をとらえ、また守っていくんだと、そのことをお訴えし、また質問をした次第でございますけれども、その指摘のとおりその後渇水も厳しくなりまし  た。  言うまでもないですけれども、生活用水におきましては影響人口は全国で一千万人を超える、こういう状況になっております。また、十八時間断水とかあるいは連続四十三時間断水、こういった事態も起こっていますし……

第130回国会 決算委員会 第閉会後5号(1994/09/16、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党・国民会議の横尾和伸でございます。  「人にやさしい政治」を掲げる村山総理に、その中身についてお尋ねをしたいと思います。  まず、水行政について伺いますが、本年夏からの渇水問題で中央初め全国におびただしい数の渇水対策本部が設置されました。しかし、これらの本部でやってきたことというのは、取水量等のカット率をどうするかといった伝達係で、広域的に水を融通するなどといった建設的な話は全く聞かれませんでした。なぜ有効な手が打てないのか、こういう観点から私は去る八月二十五日の決算委員会におきまして質問しましたが、この内容を踏まえて総理に伺いたいと思います。  全国の河川水の利用の七、八……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 厚生委員会 第3号(1994/10/20、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾和伸でございます。  私は、まず、ことしの夏、秋の異常渇水の問題について伺いたいと思います。  のど元過ぎれば熱さを忘れる、こういうことがないように頑張るというのが村山総理の所信演説でございました。まさにのど元過ぎれば熱さを忘れるというふうなことがあってはならないわけでありまして、ことしの渇水、延べ四十一県、千五百万人の国民が影響を受けた。これは二重カウントはしておりませんけれども、延べで千五百万人。きょう現在でもまだ十三県、六百万人の人々が水道の減断水の影響を受けている、こういう状況でございます。実はこの数字の中には、例えば琵琶湖での水位が一メートル以上低下して関西……

第131回国会 厚生委員会 第6号(1994/11/01、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 参考人の皆さん、きょうはお忙しいところをありがとうございます。  各参考人の方にお伺いしたいわけなんですが、まず、先ほど庭田先生の方から大変示唆に富んだお言葉をいただきました、過去の怠慢は将来への警告であると。私は、この年金問題こそその将来への警告をしっかり生かさなければいけない、こう思っているんですけれども、年金改正を先送りしてきたというお話もその前段でございまして、私も、怠慢というだけではなくて結果的な怠慢ということなのかなと。  それは、実は半年ほど前にNHKで年金問題の特集をした番組がございまして、そこでたまたま厚生省のOBの方が、当時年金を担当された年金局の参事官と言っ……

第131回国会 厚生委員会 第7号(1994/11/02、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私は、ただいま可決されました国民年金法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会及び公明党・国民会議の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以下、案文を朗読いたします。  国民年金法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について、適切な措置を講ずるよう努力すべきである。  一 基礎年金の国庫負担の割合については、所要財源の確保を図りつつ、二分の一を目途に引き上げることを検討すること。  二 無年金障害者の所得保障については、福祉的措置による対応を含め速やかに検討すること。  三 別個の給付の特例措置については……

第131回国会 厚生委員会 第8号(1994/12/05、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私は、ただいま議題となりました原子爆弾被爆者援護法案につきまして、新緑風会及び公明党・国民会議を代表して、その提案の理由及び趣旨を御説明申し上げます。  昭和二十年八月、広島市、次いで長崎市に投下された原子爆弾は、一閃両市を焦土と化し、実に三十万人余のとうとい生命を奪ったのであります。  核爆弾の爆発時に放射される強烈な放射線、熱線及び爆風は、その複合的効果によって、大量かつ無差別に市民を殺傷し、あらゆるものを破壊し尽くしました。また、爆発時に空中で生成された強い放射能を持つ核分裂生成物、いわゆる死の灰は、地上にちりや黒い雨となって降り注ぎ、奇跡的に一命を取りとめた人たちにさらな……

第131回国会 厚生委員会 第9号(1994/12/06、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 新緑風会及び公明党・国民会議として提出をさせていただきました法案でございますが、今改革案と言われましたけれども、衆議院の改革と一緒に長い時間をかけて検討してきた法案であるという意味で、私どもの案をあえてここで改革案という仮の名前で申させていただきたいと思います。  改革案の前文に、御指摘のとおり「国家補償的配慮に基づきこという表現を明確に用いております。これは前文ですから、もちろん法の目的であり趣旨であり大変大事な部分でございます。そこに「国家補償的配慮に基づきこと明示したわけでありますが、この原爆被爆者対策の基本理念と対策の基本的あり方を考える上でまず重要な二つの文献を示さなけ……

第131回国会 厚生委員会 第10号(1994/12/07、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 本日は大変お忙しい中、また特に急なお願いをいたしまして、恐らく昨日お願いをしたんだと思うんですけれども御出席いただき、また貴重なお話をいただきましてありがとうございました。  私は、元公明党でございますが、今は変わって公明の横尾和伸でございます。どうかよろしくお願いいたします。  きょうお配りいただいた資料の中にも、東友会と書いてありますけれども、アンケートといいますか、生存者の意識というのはこの調査でも、これは時間の関係で説明がなかったかもしれませんけれども、「罪意識 水をやらなかったので」というのが三%、二百五十一人もいる。また、「地獄(この世のものとも思えない、阿鼻叫喚)」……

第131回国会 災害対策特別委員会 第2号(1994/10/26、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾和伸でございます。  まず、若干おくればせながらではございますけれども、このたびの北海道東方沖地震の被災者の皆様、関係者の皆様に対して、この場をおかりして心よりお見舞いの意を表したいと思います。  この北海道東方沖地震の件につきましては、朝からの審議の中で大分お話も出てきているわけですけれども、私は特にその中の電気、ガス、水道というライフラインの問題を中心に、被害と復旧の状況などについてお伺いしたいと思うんです。  それはどういうことかといいますと、新聞情報などによりますと、大分教訓が生かされたと、今回の地震は、今まで頻繁に毎年のように北海道を地震が襲っているというこ……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 厚生委員会 第4号(1995/03/16、16期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  戦後五十年、大変意義ある、意義あるというか意義あらしめるべきときを迎えておると思います。そういう意味では、同じ考えで今国会の村山総理大臣の所信表明演説の初めのところにもそのことが明確に述べられております。  総理は、一九九五年は、戦後五十年の節目の年であります。」中略「この年を過去の五十年から未来の五十年へとつなぐ大きな転機の年としたい、」、こう述べられているわけです。単なる通過点ではなくて、本当にこの五十年と五十年をつなぐ転換点として大きな転機の年としたい、こう言われているわけであります。  そういう点では私も同じ考えであるんですけれども、最近……

第132回国会 厚生委員会 第5号(1995/03/17、16期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  私は、まず新ゴールドプランについてお伺いしたいと思いますが、午前中にも新ゴールドプランの内容の充実等について大変鋭い御指摘があったかと思います。ごもっともと思って私もお伺いしておりました。私は少し角度が違うんですけれども、ゴールドプランの位置づけを考えていくべきときが来たんではないかこういう観点からお聞きしたいんです。  ゴールドプラン、今は断となっていますけれども、もとのゴールドプランは大変長い日本語名がついておりました、高齢者保健福祉推進十カ年戦略。戦略という形での位置づけというのは大変珍しい、珍しさをねらったのかどうかわかりませんけれども、……

第132回国会 災害対策特別委員会 第3号(1995/02/02、16期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  このたびの阪神大震災によりまして亡くなられた方々に対しまして、衷心より哀悼の意を表するものでございます。また、御遺族、被災者の皆様におきましては、心からお悔やみとお見舞いを申し上げるものであります。  私は、このたびの災害に際しまして、尼崎から神戸まで被災地域を二度にわたって延べ四日間見させていただきました。被災者の皆様の声も、限られた中でありますけれども、お聞きしてきました。二度目に参ったのはこの災害対策特別委員会の委員派遣でございまして、その件につきましてはもう既に一昨日の委員会で報告があったとおりでございます。  それに先立つこと四日、私が……

第132回国会 災害対策特別委員会 第6号(1995/02/27、16期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  きょう御提案になりました特別の財政援助に関する法案、私は一部では評価しつつも、一部では不満を持っております。  それは、先日二月二日の災害時の際に、私、時間のない中でありましたけれども、今回の災害を契機として、激甚法の対象事業を公共性という観点から見直すべきじゃないかと。もともと、欠陥というにはちょっと言葉が適当でないかもしれませんけれども、非常にバランスが悪いと。これ、かなりバランスの悪いということを前々から思っておりました。そのことを、水道施設が入ってない、それを入れるということを例にとりまして質問させていただいたわけであります。  それに対……

第132回国会 災害対策特別委員会 第8号(1995/03/15、16期、平成会)

○横尾和伸君 地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表するものでありますが、今次の阪神・淡路大震災の経験にかんがみ、また、本法の趣旨を発展させる必要があることから、平成会を代表して意見の表明を行うものであります。  本法は、昭和五十二年に制定されました大規模地震対策特別措置法を前提としており、過去二回期限延長措置がなされております。本法により、東海地震に係る地震防災対策強化地域においては、一応着実に地震防災対策の整備、強化が図られてきたものと考えております。  しかしながら、本年一月十七日に発生した阪神・淡……

第132回国会 災害対策特別委員会 第10号(1995/06/07、16期、平成会)

○横尾和伸君 運輸省は来ていらっしゃいますか。  一昨日ですけれども、六月五日の参議院本会議において、私は新幹線の安全性の問題について質問をいたしました。そこで新幹線の安全性を預かる一番大切な立場におられる亀井大臣からとんでもないお答えをいただきました。参議院をなめ切っているというか、国会をなめているというのか、そういう内容でありますので、実はきょうは大臣にお越しいただいてそのことをただしたいということを申し上げておりました。大臣は来られないようですので、きょうは内容についての確認をさせていただいた上で、また今後大臣に直接お話をさせていただきたいと思います。  私がその質問をいたしましたのは、……

第132回国会 災害対策特別委員会 第11号(1995/06/09、16期、平成会)

○横尾和伸君 私は、ただいま可決されました地震防災対策特別措置法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会、新緑風会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以下、案文を朗読いたします。     地震防災対策特別措置法案に対する附帯決議(案)  政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用について遺憾なきを期すべきである。一、本法は、地震による災害から国民の生命、身体及び財産を保護することを目的としていることにかんがみ、地震防災対策の円滑かつ速やかな実施を図ることは、現下の緊急かつ最重要課題であり、政府は地震防災対策の実施に万全を期……


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各種会議発言一覧(参議院16期)

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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 環境特別委員会公聴会 第1号(1993/06/11、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 本日は、公述人の先生の皆様には大変貴重なお話をいただきましてありがとうございます。何点か御質問させていただきます。  私は、一昨日と昨日の二日間にわたって、北海道の釧路で行われておりますラムサール条約の締約国会議にオブザーバーとして参加させていただきました。百数カ国が集まって、人数にしたら千五百人ぐらいいたんでしょうか、正確ではありませんけれども、大変な熱気でございまして、国境を越えた熱気を感じました。問題がラムサールだけに、国境を持たない鳥が国境を越えて地球上をつなぐというような、そんなイメージがありまして、大変感激をいたしました。  そのラムサール、時間の都合でやむを得ず昨日……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1993/02/03、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 三人の先生方には大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。今まで御質問のあったことと一部重複があるかもしれませんが、できるだけお答えの方でさらにその上に立ったお答えがいただけたらと希望するものでございます。  まず初めに高梨参考人にお聞きしたいんですけれども、労働力の供給の状態が現在豊富であるということから、今後は不足な状態に移るだろう、その分布を言うとピラミッド型からつり鐘型に変わっていくだろうと。これは御説明の中でよく理解をできたように思います。ただ、これから具体的な対応を考えようとするときにもう少しこれを量的なとらえ方ができないものだろうかということで、大変難……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第5号(1993/02/26、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 大変貴重な御意見をありがとうございました。  私、公明党の横尾でございます。  先生方のお話の中に、大量生産、大量消費、大量廃棄といったこと、こういうことを前提とした現在の文明を見直さなきゃいけないという御意見もありましたし、また多くの若い世代の人たちにとっては、エネルギー問題というのは空気のような存在で、余り関心がない、こういうお話もありました。  そういったエネルギーの消費に対してむとんちゃくな部分、この部分によってエネルギー消費がふえていることも現実であります。その部分に対応するために今後のことも考えますと、原子力発電所をふやすんだ、新設するんだというようなことも今後も出て……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第6号(1993/04/14、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 三人の参考人の先生方には大変貴重なお話をいただきましてありがとうございました。私からは、御説明をいただいたペーパーに沿って何点かお伺いしたいと思います。  まず、水野先生にお伺いしたいんです。  ペーパーで言いますと四ページに労働生産性の伸びを前提としていろいろ予測をされていることが載っているわけです。この労働生産性の伸びというのは、例えば二ページの真ん中にあります経済成長率の式あるいはその下にある表の一などを見てみますと、労働生産性がほとんどひとりで経済成長率を支える、数字的に言いますと支える、また逆に就業時間が経済成長率から見ると足を引っ張る、主にこういう構造になっているわけ……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第8号(1993/05/12、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 公明党の横尾でございます。  私は、資源エネルギー庁がつくられた資料で、きょうお配りの中には入っておりませんけれども、省エネルギーに関する資料を読ませていただいて、少し気になる点がありました。というのは、特に民生家庭部門における対策について大変消極的といいますか、遠慮のし過ぎという気がしております。もちろん民生の家庭部門、これを強制をすることがあってはならない。当然でございますけれども、とはいえいろいろやることはあるかと思うんですが、どうもその辺のところが少し私の考えと違っている部分があるように思います。その点について、特に限られた時間でございますので、絞って質問をさせていただき……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第9号(1993/05/26、16期、公明党・国民会議)

○横尾和伸君 私からは大きく五つの点について御意見を申し上げたいと思います。  まず第一に、経済成長に対する議論の提起という面でございますが、我が国の人口は今後伸び率が低下し、総数でも二〇一〇年の一億三千万人をピークに減少するものと見込まれている。労働需給もそのような人口の減少を背景に、出生率の減少、進学率の上昇等で労働力化率が長期的に低下していく見込みであること、今後、労働消費型産業であるサービス産業のウエートが高まること等により、二〇〇〇年までは全体として引き締まり基調で推移し、二〇〇〇年以降は労働力不足感が一層強まるものと考えられております。それゆえ労働生産性の向上が労働力供給減少を完全……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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