横尾和伸 参議院議員
17期国会発言一覧

横尾和伸[参]在籍期 : 16期-|17期|
横尾和伸[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは横尾和伸参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

横尾和伸[参]本会議発言(全期間)
16期-|17期|
第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 参議院本会議 第24号(1996/06/07、17期、平成会)

○横尾和伸君 私は、平成会を代表して、ただいま趣旨説明のありました海上運送法の一部を改正する法律案について、橋本総理並びに関係大臣に質問いたします。  趣旨説明にもありましたように、今回の問題は、世界有数の海運国である我が日本において日本籍の商船の海外流出が急激に進行していることであり、適切な対処をいかに行うかが問われているのであります。  海外流出の急激な進行は十年前から明確になっている傾向であり、余りの顕著さに、空洞化を通り越して真空化とまで言われております。これはいわば外航海運の分野での自由競争の結果でありますが、これに対し政府は、自由競争の例外的な措置としてブレーキをかけることを決め、……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 参議院本会議 第23号(1997/05/09、17期、平成会)

○横尾和伸君 ただいま趣旨説明のありました両法律案につきまして、平成会を代表して、橋本総理並びに関係大臣に質問いたします。  まず、全国新幹線鉄道整備法の一部を改正すろ法律案について伺います。  今回の新幹線の整備問題については、国の財政事情が厳しいこと等から、行財政改革の流れに逆行するとして、マスコミや有識者の意見等では批判的な論調が多くなっております。これらの中には、新設、既設の新幹線について、収支状況や採算見通しあるいは経営効率といったような具体的な情報が国民に満足いく形で示されていなかったことに起因していると思われるものもありました。  今後は、整備新幹線をめぐる議論の透明化、明確化が……

横尾和伸[参]本会議発言(全期間)
16期-|17期|

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委員会発言一覧(参議院17期)

横尾和伸[参]委員会統計発言一覧(全期間)
16期-|17期|
第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 運輸委員会 第2号(1995/11/09、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  平沼大臣は、ちょうど一月ほど前、初めての運輸委員会におきまして大変心強い安全性に関する御所見を述べられました。大変私は安心をしたわけです。きょうは、繰り返しになりますけれども、特に安全性と経済性というのはある意味では相入れない部分もあります、難しい判断を要することもありますけれども、そういう中で安全性に対する考え方、特に経済性を踏まえて大臣のお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 安全性という中で、実はきょうは新幹線の安全性の確保の問題についてお伺いしたいと思うんです。  言うまでもなく、去る一月十七日の阪神・淡路大震災、この震災において……

第134回国会 予算委員会 第3号(1995/10/17、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  きょう私、大変びっくりしたことが二つございます。朝、宗教法人法の法案提出について閣議決定をされたとお聞きしました。大変びっくりしました。もう一つの問題はまた後ほど申し上げますけれども、なぜびっくりしたかといいますと、適正を欠くというか審議会報告に疑念があって、本当にこれでいいんだろうかと思うわけです。そういう報告書の疑いを晴らす前に閣議決定を行うということを私、大変残念に思います。  まずそこで、疑念を晴らしていただければそれはそれで結構でございますが、答弁で話してください。
【次の発言】 また同じことを言っちゃうとあれですが、それでは、適正を欠……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 運輸委員会 第3号(1996/02/22、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  まず、今回の北海道豊浜トンネルの大惨事に関しまして、犠牲者の方々に深く哀悼の意を表しますとともに、御遺族、関係者の方々には心よりお悔やみを申し上げたいと思います。  この事故の教訓をどうやって生かすかということが、ある意味ではこれから大変大切なことになるかと思います。そういった観点から、二、三お伺いしたいと思います。  まず、道路の関係で、建設省が全国に指示した緊急点検の内容についてお伺いしたいと思うんです。
【次の発言】 私も、この資料については、今言われました通知を、各地方建設局長だけではなくて道路の関係者に広く通知を出しておりまして、さらに……

第136回国会 運輸委員会 第5号(1996/03/28、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  公共投資基本計画の趣旨を読みますと、現在、この十カ年計画で高らかに掲げて公共投資を進めているわけでございますけれども、その趣旨は国民が真に豊かさを実感できるという観点から社会資本を整備していく、こういう趣旨でございますけれども、私も、そういった意味で国民が真に豊かさを実感できるという観点から、いわば生活者の観点から日常感じていることを一点だけまず先にお伺いしたいと思うんです。  これはカーブミラーに関することなんですけれども、直線部分を想定していただければ結構なんですが、踏切のところでいつも私はよく感じることがあるんです。それは直角に交わっている……

第136回国会 運輸委員会 第9号(1996/04/26、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  去る二月二十二日、運輸委員会で私は航空運賃の改定について幅運賃制の問題を取り上げさせていただきました。この幅運賃制については、新聞情報その他で国民の間に大変な不評を買っているという報道でありました。  運輸省の示す幅運賃の範囲内であれば届け出をすれば実質的にはかなり自由に航空会社の判断で運賃が決められる、こういう内容だったかと思いますけれども、幅運賃の上限の決め方が甘いから私はそこには問題があるということを御指摘して、時間に限りがあったので十分なお話もできなかったんですが、その上限の決め方に問題があると言ったのは、競争原理が十分働かないという実態……

第136回国会 運輸委員会 第16号(1996/06/13、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  私は、去る六月七日の本会議で、本日御提案の海上運送法の改正につきまして質問をさせていただきました。決断をされる、その判断内容と内容的に見た実効性、中身がないということで大きな疑問があるということを申し上げました。中身のない問題先送りの法案だと決めつけもしました。住専で先送りになることがいかに大変なことになるか。九三年の覚書が今回の住専問題でもどれだけ悔やまれることか。国民の皆さんがそう思っているんだと思うんですが、決断すべきときはチャンスを逃してはいけないということが私は大変大事なことだと思うんです。先送りは罪つくりになるということも申し上げまし……

第136回国会 災害対策特別委員会 第3号(1996/03/01、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  私は、トンネル事故というかトンネル災害というか、両方ニュアンスがあっても結構ですけれども、つい先日の北海道豊浜トンネルの大惨事について、その教訓を生かすという観点からまずお伺いしたいと思うんです。  それは、具体的には今いろいろ、全国に同じようなことがあってはならないという観点から、特に道路を所管している建設省がつい先日、二月十三日付で関係機関、都道府県、政令市、道路関係公団など、民間の機関に対しても通知を行っていまして、その結果も報告せよということで、十七ページに及ぶ内容ですね、点検対象、点検方法あるいは記入上の留意事項等々を具体的に示された。……

第136回国会 予算委員会 第13号(1996/04/24、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  限られた時間ですので、前置きを省略しまして質問を始めますけれども、九三年の二月に大蔵、農水の両省庁の局長間で結ばれた覚書、この覚書について農水大臣は、農林系統の元本保証を意味するものであるということを一貫して明確に述べておられます。この点についていま一度ここで確認をしたいんですけれども、大臣、お願いいたします。
【次の発言】 大分言い方が変わっておりまして、元本を保証する意味だという議事録が随所にあるんですけれども、今のお答えは元本を保証すると受けとめたと、系統の受けとめ方を説明しただけであります。そのことを聞いているんじゃないので、農水大臣御自……

第136回国会 予算委員会 第16号(1996/05/01、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  本日は、佐佐木証人には万障繰り合わせて御出席をいただいたんだと思います。大変御苦労さまでございます。  早速ですけれども、政府・与党の住専処理スキーム案、実は宿命的な欠陥が幾つかある中で、一つは、私はこれはもともと仕組まれたものという理解をしているんですけれども、大蔵官僚のOBの住専天下り組の責任があいまいになるようにつくられていると。既に目に見えるようでありますけれども、管財人を立てること自体を基本的に避けている、こういう理解をしております。  そこで、基本的にはこういう責任の不明確なスキームであるという理解の中で、いずれ社会的にはだれかに責任……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 運輸委員会 第3号(1997/02/20、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。福岡県の選出ですので大臣とは同じ地域で頑張らせていただいておりますけれども、きょうはそういう関係もありまして、三井三池鉱の閉山の話から質問をさせていただきたいと思います。  言うまでもなく、去る二月十七日に三井三池鉱山が閉山となりました。会社側が組合側に提案するという形で事実上の決定を見たわけですけれども、これは、近代日本の繁栄を石炭エネルギーという面から支えてきた、あるいはリードしてきた炭鉱の最大手の幕引きということにもなるかと思うんです。  私、こういう時期に先立って先週地元大牟田を訪れまして、私ども関係議員とともに大牟田市また熊本県側の荒尾市の……

第140回国会 運輸委員会 第11号(1997/05/27、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  今、御答弁を一時間余り聞いておりまして、何一つ解決策らしきものが浮かんでこないというだけではなくて、お話の中にはあらゆる選択肢を検討してということで、選択肢そのものを消去法的に検討することはかりを、力なくそろって答弁席の皆さんはおっしゃられている。これはどういうことか、後ろ向きじゃだめだと、後ろ向きの問題ではあるけれども後ろ向きでは解決ができないということもわかっている。そういう意味でまだ本気じゃないな、本気じゃないというか本気になれないのかなという非常に切ない残念な思いに駆られたわけであります。  それでは、具体的にお聞きしたいことを質問してま……

第140回国会 運輸委員会 第12号(1997/05/29、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  本日は、お忙しい中、お三方の参考人の皆さん、大変ありがとうございました。貴重な御意見をいただきまして、私も大変参考にしつつあるんです。  まずそういう中で、確認の意味で、ちょっと聞き漏らしたこともありまして先にお聞きしたいんですが、鈴木参考人に、JRの新たな負担は求めるべきでない、道義的な問題をここに交えてはせっかくの国鉄の再建の理念がおかしくなってしまうと。これ、よくわかります。  そういう意味ではそのとおりなんですけれども、今回の問題、逆に言うと理詰めでだれに責任があるのか、そして道義的なものもすべて排除して突き詰めていくと、例えば一つは、国……

第140回国会 運輸委員会 第13号(1997/06/03、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  まず、今回の統合の片一方であります鉄道整備基金について、基本的なことを二、三お尋ねすることから始めたいと思います。昭和六十二年の国鉄改革に伴って新幹線保有機構が発足をして、またさらに平成三年、新幹線をJR本州三社に売却するということで鉄道整備基金にそのときに改組された。さらに今回の改正案が通れば、平成九年、ことしの十月一日に船舶整備公団と統合されて運輸施設整備事業団へと、わずかこの十年間で二回も別の法人に衣がえをする。そしてその都度、実は衣がえをするだけではなくて新しい業務をつけ加えて……

第140回国会 予算委員会 第3号(1997/01/31、17期、平成会)

○横尾和伸君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました平成八年度補正予算三案について、反対の立場から討論を行うものであります。  昨年十一月、「変革と創造」を掲げて第二次橋本内閣が発走して以来、総理は火だるまになっても行革に取り組むと殊さら述べてこられました。国民はいよいよ本格的な行財政改革への取り組みが行われると大いに期待しました。しかるに、行財政改革の観点から今回の補正予算を検証してみましても、旧態依然としたばらまき予算的な性格ばかりが目立ち、国民の期待は大きく裏切られたと言わざるを得ません。  以下、我々が本補正予算に反対する理由を申し上げます。  反対する第一の理由は、補正予算……

第140回国会 予算委員会 第7号(1997/03/11、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  本日は、まず、公益法人及び公益法人が設立する政治団体あるいはその関連団体、そういったものからの政治献金についての問題から始めさせていただきたいと思います。  政治家が政治献金を得るということ自体が悪いわけではありませんけれども、特に今の時期というのは消費税率のアップの前夜である、こういった景気の悪い、状況の悪いときに国民に負担を求めるという状況、さらに政党助成法による公費助成の制度も走り出している、そして相当な税金からの公費助成を私たちはいただいている、こういうことも踏まえまして、政治家としてどうあるべきかという観点から質問をさせていただきたいと……

第140回国会 予算委員会 第11号(1997/03/18、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  二十一世紀を目前に控えて、我が国は社会の仕組み、国内の諸制度がその骨格からぼろぼろと疲労破壊を起こしております。さらに、国際社会の中にあっても、ひとり浮き上がるばかりでなく、通用さえしなくなりつつあります。我が日本丸はどうなるのか、世界はどこへ向かうのか、極めて重大な時期を迎えております。このようなときにこそ、私たち政治家はもう一度政治家は何のためにあるのかという原点に立ち返ることが求められていると思うのであります。すなわち、国民のためにこそ政治家があるという原点から出直すべきと考えます。  応援しないと地獄に落ちるぞなどと言って報復予算をほのめ……

第140回国会 予算委員会 第14号(1997/03/24、17期、平成会)

○横尾和伸君 平成会の横尾和伸でございます。  限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきますけれども、先ほどからのお尋ねと重ねてお伺いするところが何点か出てくるかと思いますけれども、微妙な違い、角度の違い等あると思いますので、あえてお尋ねするところがございますけれども、その点については御容赦いただきたいと思います。  まず、都議の新渡氏についてのお話がありましたけれども、初めて会ったのがいっか。関係については、先ほど新渡氏の秘書の方と大久保維曙氏との関係から新渡氏を紹介されたということまではお伺いしておりますけれども、それはいつごろのことか、御記憶ありますでしょうか。

第140回国会 予算委員会 第17号(1997/03/28、17期、平成会)

○横尾和伸君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました平成九年度一般会計予算案外二案に対し、反対の討論を行うものであります。  平成六年、すなわち三年前の夏から発足した自民党を中心とする村山政権、橋本政権は、混迷する世相の中で、国民が将来のビジョン、希望の糸口を渇仰しているにもかかわらず、内容のない大きな看板を掲げるばかりで、問題の先送りをするベルトコンベヤーのような役割を果たしてきただけと言っても過言ではありません。  橋本内閣が掲げた六つの改革や、つい先日示された財政構造改革五原則もしかりであります。どれも今や実行段階にあるべきものばかりであり、何を今さらと言わ、ざるを得ません。 ……


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各種会議発言一覧(参議院17期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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