このページでは長谷川清参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○長谷川清君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま提案されました労基法の一部を改正する法律案について、総理大臣並びに労働大臣に質問いたします。 質問に先立ち、先般の東日本を中心とする集中豪雨災害でとうとい命を落とされた方々の御冥福をお祈りするとともに、今なお不自由な生活を余儀なくされている被災地の方々に心からお見舞いを申し上げます。そうした方々が一日も早く生活を立て直せるよう、十分な支援を早急に実施するよう政府に求めます。 本題に入る前に、政府の雇用対策について伺います。 七月の完全失業者は二百七十万人、完全失業率は四・一%と、雇用情勢が改善する兆しはなく、有効求人倍率は〇・五〇倍……
○長谷川清君 民主党の長谷川清でございます。長い谷川は清いと書いて長谷川清と言います。 私は、民主党・新緑風会を代表し、経済社会の変化に対応する円滑な再就職を促進するための雇用対策法等の一部を改正する等の法律案について、官房長官並びに厚生労働大臣に質問をいたします。 今日、我が国の金融、経済は極めて深刻な状況にあり、抜本的な経済対策による景気の回復が急務となっております。しかし、不良債権の抜本処理等の特別対策を緊急に進めれば、現在四%台後半で高どまりをしている失業率が一時的には急上昇するおそれがあると指摘されております。これまで積み重ねられてきました自民党政権の経済政策の失敗に伴う緊急措置……
○長谷川清君 ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの国井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に松田岩夫君を指名いたします。(拍手)
○長谷川清君 せっかく長官がいらっしゃいますから、二点ばかり簡単に質問しておきます。 昨年の六月三日に、財政改革法に基づくこれの推進について閣議が決定されておりますね。その三日後の六月六日、閣議において国土庁長官は、一九九八年から二〇〇三年までの間、この六月三日の閣議の趣旨に基づいて首都移転の問題、国会等の移転の問題等々について財政資金の投入は行わないという御発言がございますね。こういう点について、果たして長官のそういう発言というものが、閣議の後今日までどういうふうに取り扱われておるのか、そういう点を一つお伺いしておきたいと思います。 それから二点目は、最後には東京との比較ということがござ……
○長谷川清君 民主党・新緑風会の長谷川です。 今、質疑がありましたように、このテーブルではもう自民党の先生方も皆、いわゆる働いている人々の側に立ったあれやこれやの心配やこうあるべきだという積極的な御意見を述べておられ、このテーブルというものは大臣初め労働省もみんな働く側の立場の応援団であり、そういう立場に立って仕事をしていると私は思います。 今も話がありましたように、変化の時代に対応して五十年ぶりに今回労基法を改正するわけでございますが、大臣自身はこれの起案にはかかわっておらなかったと思います。だから罪は軽いと思うけれども、私は本当にこれは五十年ぶりに法律を改正するというのであれば、大臣が……
○長谷川清君 ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの平田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に松田岩夫君を指名いたします。(拍手)
○長谷川清君 私は、ただいま可決されました中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党並びに参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 中小企業における労働力の確保のための 雇用管理の改善の促進に関する法律の一 部を改正する法律案に対する附帯決議 (案) 政府は、雇用機会の創出における中小企業の 果たす役割の重要性にかんがみ、次の事項につ いて適切な措置を講ずべきである。 一、本法……
○長谷川清君 民主党の長谷川でございます。 きょうは、この原賠法の改正が始まります。やがて後、エネルギーに関する二法が入ります。中間貯蔵の問題と電気事業法改正・ガス事業法の改正がありますが、私はこのエネルギーという問題を考える場合、これはこれからの三法全部が関係しておりますけれども、まず国家戦略が基本になければならぬ、こう思います。 また、原子力という問題がこれはいずれにもかかわっておりまして、エネルギーを考える場合、今日の我が国における原子力はベース電源としての状況にありますので、この現実というものをきちんと踏んまえて、これが国家国益にどうこれから有益にかかわっていくか。そのことと、今も……
○長谷川清君 民主党の長谷川でございます。 ただいまも加納委員との質疑のやりとりを聞いておりました。私は、きょうの質問の基本にあります私の認識についてまず冒頭に、そしてまたそこから生ずる疑問や課題について、大きく分けますと二つあると思います。 御承知のように、本法案の電気、ガスという国家の根幹をなします、そしてあらゆる公益性をそこから伴う、こういう分野における自由化というものの競争原理のあり方なり限度は那辺かという問題は、やはり我が国固有のエネルギーの基本国家戦略、そういうものがなければならぬと私は認識しております。したがって、本来的にはこの種の問題についてはエネルギー基本法なるものが欲し……
○長谷川清君 民主党の長谷川でございます。(拍手) 盛大な拍手は初めてでございます。トップバッターというのも初めてでございますが、はなから調子が狂ってしまいましたけれども。 本改正案の質疑に入るわけでございますが、この法案はもともとは原子力なるがゆえに存在する法案でございますし、その根っこのところについて、まずは大臣の方からお聞きをしたいのであります。 我が国のエネルギーの中で、原子力はもう既に三六%を超えようとしておりますし、ベース電源としての存在になっております。しかも、これから二〇一〇年に向かいましてさらにそのウエートは高まるという計画を政府は持っております。 そういう意味合いに……
○長谷川清君 神奈川県の千葉さんを初め皆さんのおっしゃっていることはもっともなことがたくさんございまして、私は、それを本当に実効あらしめるためにはODAの運営のあり方、システム、これをプラン・ドゥー・シー、プラン・ドゥー・シーの繰り返し、これを習慣化させること、その上に立っての情報公開、この二つがきちんとできれば、皆さんがおっしゃっている多くの目的にかなっているんだろうかとか、むだはないかとか、よりよい知恵が働いているかどうかとかといったようなこと、あらゆる面で効率よく、しかも限られたお金が有効に使われているという、そういう道につなげるにはどうしてもこのプラン・ドゥー・シーというものを習慣化す……
○長谷川清君 ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの平田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に松田岩夫君を指名いたします。(拍手)
○長谷川清君 民主党の長谷川でございます。きょうは本当にありがとうございます。 このパンフレットも見せていただきまして、そして先ほどスライドも、そしてコメントもいただいて、まるで夢の国のようでいいなと、こういうふうな印象を受けたのでございます。 要約をしますると、このパンフレット全体の中では基本的には大事な点が四点あったと見ました。一つは国民や世界に開かれていく政治や行政ということ、それからにぎわいと文化の薫りがするということ、それから優しさに満ちたコミュニティーというものが必要だということ、それから自然環境との共生というそういったコンセプトがあると見ました。 そこで質問でございますが、……
○理事(長谷川清君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
松田委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。
委員長の辞任の件についてお諮りいたします。
松田委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
ただいま、松田岩夫君が委員を辞任され、その補欠として前川忠夫君が選任されました。
○長谷川清君 ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの尾辻君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に前川忠夫君を指名いたします。(拍手)
○長谷川清君 民主党の長谷川でございます。 私は東京都連に所属をしておりまして、この二十一ページの一番冒頭のときの参考人の答えがございましたが、私個人としてと、東京の場合の問題として車であるとかビルであるとかという過密のみならず、情報の集中とか権力の集中とか、それから自然災害に耐え得るかどうかといった等々のお気持ちが披瀝されましたね。私は、個人とはいいながら、会長の見解でございますから非常に重いものがあると思います。例えば、これらがあるからやはり首都移転はしなければならぬというお考えで言ったのか。それとも、私の感じからいたしますと、例えばこの情報という問題も、今やもう情報化社会で、中央、地方……
○長谷川清君 民主党の長谷川でございます。 私の時間からはそろそろだらけてくる時間でございますから、小山さんの説によりますと、もう一人減り二人減りということを覚悟の上で、最初に大臣にお伺いします。 今もちょうど質疑の中で答弁されておりました若年層という若い人たちの悩み、また学卒の新卒、こういうところについても国民生活選好度調査が行われておりまして、その中に反映されておりますことも、まことにこれは不安定で不満たらたらで問題が多い、こういうふうに感じられます。 新規学卒の今まだ就職が未定であるという状態は今日まで過去最悪でございまして、大学生でも九万人余がまだ決まっていない、短大卒も七万人以……
○長谷川清君 民主党・新緑風会の長谷川です。 冒頭、斉藤先生、順番を急遽変えていただきまして本当に申しわけございません。長勢政務次官が、きのうの夕方ですね、決まりましたのが、衆議院の方の決算行政監視委員会にずっと私の時間帯の間ほとんど向こうへとられるというようなことがゆうべございまして、朝理事会でお願いをしてみたところ、快く順番を入れかえていただいて、まことに感謝にたえません。 それでは、まず、一括いたしまして二つの法案審議をすることになりましたが、私はきょうは持ち時間一時間三十分でございますが、主に雇用保険の方に軸足を置きまして、一部時間が許せば高齢の方の雇用問題に入らせていただく。次回……
○長谷川清君 私は、ただいま可決されました労働者災害補償保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び無所属の会の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 労働者災害補償保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一、中小企業における健康診断の実施状況が十分でないことにかんがみ、特に中小事業主に対し健康診断の必要性について周知徹底を図るととも……
○長谷川清君 民主党・新緑風会の長谷川清でございます。 坂口大臣を初め副大臣、そして日比局長を中心としてこれから約八十分間質問をいたしますが、衆議院のいろいろ質疑を聞いておりますと、私も全部聞いたわけじゃございませんが、かいま見ておりますと、大臣が、質問に答えたのではなくて自発的にこの提案されております本週休二日制、そして千八百時間の達成という問題について、未達成であるからさらに五年延長のこの法案を提出しておるが、この問題は再度の延長はない、この期間の間に達成させるんだと、そういうことの決意の表明がございました。私はこの点について非常に評価をいたしております。 これは基本的にはやはり、まず……
○長谷川清君 民主党の長谷川清です。おはようございます。 私は、衆議院の質疑応答の経緯と参議院本会議における質疑応答の経緯等々を整理いたしまして、ここで大臣にそれぞれ整理の結果の質問を確認していただきたい、こういう立場からまず確認の答弁をお願いしたいと思いますので、これはすべて大臣にお願いをしたいと思います。そして、時間の状況いかんによりまして一般質疑の中で何問か質問をすることにもなりますが、これについてもほとんど大臣にお願いすることになろうと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。 それでは第一問でありますが、最近の雇用情勢は、失業率が四%台後半で高どまり、求人倍率も最近低下をしてい……
○長谷川清君 民主党・新緑風会の長谷川清です。 きょうは、質問の順序を少し変えまして、流れがちょっと変わりますけれども、きょうは同時刻にこの二階で司法制度改革審議会の意見書に対する質疑が今行われておる、こういう状況下にありながら関係者の皆さんにも来ていただいておりますので、これを先に質問させていただきたいと思います。 まず、司法制度改革審議会、これはいろいろの要点があって、これから審議をされていると思いますけれども、その中で、特に私ども労使関係についての個別紛争にかかわる部分で、ADRにつきまして、この点についてのみ、一応いろいろありますけれども、時間の関係でこの点を一点、審議会の参事の方……
○長谷川清君 お三方、本当にありがとうございます。 先ほどの質問を聞いておりまして大分わかってきましたけれども、石原参考人にまずお聞きしたいのは、東京一極集中のいろんな弊害とか問題はまだ残っていると、こういうお考えでしたね。そのこととその後の、これが答申されて以降の変化等々は直接関係があるわけではなくてそれはそれと、こうなっているというような解釈でしたが、石原さん御自身として、東京の課題は東京として解決がされると考えるのか、いわゆる多極多心型や規制緩和やいろんなことの策で。そういうふうにお考えか、あるいはやはり国会の移転等なくしては、これが伴わなくしては東京の課題は解決しないと、こうお考えか……
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