高橋紀世子 参議院議員
19期国会発言一覧

高橋紀世子[参]在籍期 : 18期-|19期|
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このページでは高橋紀世子参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

高橋紀世子[参]本会議発言(全期間)
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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 参議院本会議 第26号(2002/05/22、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対して質問させていただきます。  本題に入る前に、一言申し述べさせていただきます。  私は、国会改革連絡会の代表としてここに立ってはおりますが、これからいたします発言の趣旨は、必ずしも他のメンバーの考え方を代表しているわけではありません。このことは、現在の国会運営の在り方からすると、奇妙なものであり、慣習に反しているとの批判もあるかとは思います。しかし、私は、もっと大切なもののために、古くなった慣習を超えていく必要があると身をもって訴えておきたいと思います。  国会改革連絡会は、国民の多様化する……

高橋紀世子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

高橋紀世子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 環境委員会 第2号(2001/10/30、19期、無所属の会)

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、環境問題というのはとても難しくて手に負えないなと今まで避けて通っていたんですけれども、このたびここの委員会にいさせていただいて、本当に勉強になると思っています。  循環型社会形成推進基本法の理念は大変すばらしいものであり、この理念に従って具体的な行動を起こしていく必要があると私は思いました。今、求められていること、循環型社会樹立のための根本的な経済構造改革、つまり捨て得の社会から捨て損、再利用得の社会への転換を考えていかなければいけないと思います。  ごみがたくさん出ている、それは本当に主婦が六つに分けたり七つに分けたりいろいろしてみても、やは……

第153回国会 環境委員会 第3号(2001/11/22、19期、無所属の会)

○高橋紀世子君 私は、常々、環境型社会の構築が大変大切だと思っております。そして、環境型社会では捨てるものが出ない、原料をまた再利用することだと思います。そして、捨て得、何でも捨ててしまえばいいというのではなくて、捨てることが損の社会システムへの転換がどうしても必要だと思います。  今回のCOP7で最終合意した温暖化防止のための京都議定書を我が国が正式に批准することを決定されたのを機に、今までの温室効果ガスを出し得にしていたことから、出したら損だという社会システムへの転換に向けてのきっかけにしてほしいと思います。  現在の社会システムでは、地球によくないとわかっていても地球に優しいことをする方……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 環境委員会 第2号(2002/03/19、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  二十一世紀を環境の世紀にしていくことについては、だれもが賛同しているものであります。実現に当たって、私たちが環境にどのように取り組むかに掛かっていると思います。今まで環境問題といえば自然破壊やごみ問題ばかりが取り上げられ、軍事行為がいかに自然環境や人々の生活に重大に及ぼすかを真剣に取り上げられていなかったと思います。  先ほど、岩佐先生の話にも軍事練習と環境問題のことについて話されました。環境省は地球環境全体の環境保全を任務として設置されていますが、軍事行為に関係する環境破壊についてどのようにお考えか伺います。つまり、環境省のお仕事というのは、人間の……

第154回国会 環境委員会 第3号(2002/03/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  昨日もお話ししたと思うんですけれども、環境省の一番大切な役割は、人間の生命、健康について配慮することだと思います。昨日、それは何度も伺いましたけれども、もう一度確認したいと思います。
【次の発言】 昨日の委員会で、戦争と環境省の関係について質問させていただきました。大臣は、抽象的、一般的な関連についてはお認めになったんですけれども、具体的な関連についてはやや距離があるというふうに発言されたと思います。  例えば、人体そして生態系全般に有害な核爆弾などを含む化学兵器については、その開発をしないように積極的に働き掛けることが大切な環境省の具体的な仕事であ……

第154回国会 環境委員会 第5号(2002/04/02、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、自分が感じたことを受け止めて質問させていただきたいと思います。  私は、選挙地、徳島なんですけれども、往復しますときに飛行機の中から地上を眺めておりますと、自然林を開発したようなゴルフ場が非常に目に付きます。  私の選挙区は人口八十五万足らずの県ですが、十七に余るゴルフ場があります。このゴルフ場というのは、私の、これは本当に調べたわけではありませんけれども、大変強い農薬を使ったり、芝生をキープするために大変余り環境に良くないような工事をするというふうに聞いているものですから、全国の国立公園内にどのくらいのゴルフ場が許可されておりますでしょうか。……

第154回国会 環境委員会 第7号(2002/04/11、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 私は、鳥獣保護について、八十条に適用除外の規定というのがございます。それについて質問をしたいと思います。  環境衛生の維持に重大な支障を及ぼすおそれの鳥獣について、ここには「この法律の規定は、環境衛生の維持に重大な支障を及ぼすおそれのある鳥獣」はと書いてありますけれども、「又は他の法令により捕獲等について適切な保護管理がなされている鳥獣であって環境省令で定めるものについては、適用しない。」と書いてありますけれども、私は、元来元々本質的に環境衛生の維持に支障を及ぼす動物というのはいないのではないかと思うんです。  先ほどもいろいろお話がありましたように、やはりなぜカラスが来るかと……

第154回国会 環境委員会 第8号(2002/04/16、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 今日、村尾先生の著書の中にあることを私は質問したいと思います。  その先生の著書に、「人間にとって「自然」とは何か」という題の中に、昨今、人間と自然との共生ということがしきりに叫ばれています。中には、人間と自然との共生を求めてとか、来るべき二十一世紀は人間と自然との共生の時代にとか、人間と自然との共生は可能かとかいった問題提起をする人が多いと書いてあります。そのような問題提起を裏返してみると、人間は自然と共生していなくても生きていられるという考えがあることを暴露していると書いてあります。だから、こうした立場は大きな間違いであると書いてあります。  我々人間は自然と共生していなけ……

第154回国会 環境委員会 第9号(2002/04/18、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  鳥獣法に、環境衛生の維持に重大な支障を及ぼすおそれのある鳥獣についてというところがあります。将来的、本質的に環境衛生の維持に支障を及ぼす動物は存在しないと思うんです。むしろ、過剰な私たち人間の経済活動そのものに反省すべき点があると思うんです。ですから、良い生物とか悪い生物とかというのは一つの虚像だと思います。  そして、「他の法令により捕獲等について適切な保護管理がなされている鳥獣であって環境省令で定めるものについて」とありますけれども、大量消費型人間社会の影響から動物を保護するには、環境維持の観点からは積極的な保護法の導入が必要であり、他の法令によ……

第154回国会 環境委員会 第11号(2002/04/25、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  この土壌汚染対策法案の趣旨説明を伺って私の率直に感じたことを質問させていただきたいと思います。  まず、環境省が全国的に、法案を作って全国にそれを守るようになさっていると思うんですけれども、私は、環境というのは、雪の多いところ、海が近くて津波の来る心配があるところ、それぞれそれぞれ地域の問題点が違うと思うんですね。だから、一括して環境省が法令を出されてもどうもそれがうまくいかないように思うんです。中央の役所が決めて地方におっしゃるのではなく、地方地方で各々その地に合った条例や法律を作った方が私はいいと思うんですけれども、大臣いかがでしょうか。

第154回国会 環境委員会 第13号(2002/05/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 私、質問を考えてきたのが、大体皆さんがもうおっしゃってしまったので、手短にお話ししたいと思います。  この法律は、土壌の特定有害物質による汚染の状況の把握に関する措置及びその汚染による人の健康に係る被害の防止に関する措置を定めることにより、土壌汚染対策の実践を図り、国民の健康保持を目的とすると書いておりますけれども、私は、これを見て、前にも出ましたけれども、やはり未然に防止する規定がどこか弱いような気がしたので、そのことを伺いたいと思います。  また、次は、今、汚染の対象にする土壌、土壌の定義がよく出てないように思いました。地質汚染のことや、それから相互のコミュニケーションを明……

第154回国会 環境委員会 第15号(2002/05/29、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 皆さん、参考人の方々、お忙しいのにおいでいただいて、大変ありがとうございます。座ります。  私たちは、地球環境、地球温暖化の阻止というゴールにたどり着くための行動を起こすべきであると思うんです。京都議定書の約束を守るだけではどうも不十分な気がします。温暖化阻止という原点に立ち返り、私たちはこれからの環境政策の在り方を考えていかなければならないと思います。  私は五つ質問を考えましたけれども、第一問は皆さんに伺いたいと思います。  日本が採用する温暖、温室効果ガスの森林吸収量の算定方法は一種のまやかしのように思われます。一九九〇年の森林の吸収量をゼロとして二〇一〇年の森林吸収量を……

第154回国会 環境委員会 第16号(2002/05/30、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 お疲れのところ、申し訳ありません。高橋紀世子でございます。  先日の本会議に引き続き、地球温暖化の推進に関する法律の一部を改正する法律案に関して質問します。また、大木大臣、京都議定書における森林の算定方法についてお伺いしたいと思います。  私は、一九九二年の森林のCO2吸収量をゼロとして二〇一〇年の吸収量をそのまま算定するという方法を、日本はたとえそれが京都議定書で認められても採用すべきではないと思うんです。  先日、森林のCO2吸収量の算定方法について衆議院の本会議場で質問を受けられた大臣は、こう答弁されました。温室効果ガスの、一方において削減、一方において吸収というこの二つ……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 環境委員会 第2号(2002/11/07、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、いつも考えていることを最初に申し上げます。公害に、環境に優しいことをしたケースで、やはりそれが何とか恩恵を得られる。例えば、主婦の方たちが廃棄物を一生懸命仕分するって、それが悪いとは思わないんですけれども、私は、何か環境に優しいことをしたらどういう形でもいいから恩恵が得られるようなシステムを構築しなければならないと思うんですね。ペナルティーのシステム、環境に悪いことをしたら罰が来るというのでは、どうしても逃げ道を考えてしまうので、何らかの形で恩恵が来られて、競争で環境にいいことをするというようにしていかなければいけないように私はいつも思っており……

第155回国会 環境委員会 第4号(2002/11/28、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 自然再生推進法案についての菅波さんの所属している日本湿地ネットワークの見解、そして関口さんの所属される第二東京弁護士会公害対策・環境保全委員会の見解を読ませていただきました。私が考えているのと、何か大変おこがましいんですけれども、共通点が多く、大変うれしく思いました。  この法案のような、目指す方向があいまいで、中途半端と言うとおかしいですけれども、中途半端な市民主導を演出するような法案には私はどうも賛成することができないんです。中に何を入れるか決めないうちに行政の容器を作って、行政の失敗さえ、それは市民も参加して決めたことだと、NGOを始めとする市民の責任へと転嫁するような事……

第155回国会 環境委員会 第5号(2002/12/03、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 この法案の中で、自然再生事業を推進する主体が地域住民であり、NPOであり、それから専門家、関係行政機関などとなっていますけれども、私自身は、これでは責任の所在が不明確になってしまうと思うんです。市民が唯一の主体者であることを明確にした法案にすべきだと思うんですけれども、どういうふうにお考えでしょうか。
【次の発言】 お言葉ではありますけれども、とにかく市民が主体を持つというようなことをもう少しはっきり明確にした方が私はいいように思います。  それからもう一つ、全国的な方針が固まらないまま、専門家や住民の意向がしっかり政策に生かされるという担保がないまま、このようなプロセスだけを……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 環境委員会 第2号(2003/03/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  今日、ちょうどアメリカがイラクを攻撃するというニュースを聞きまして、私は本当にショックを受けました。これはもう戦争というのはどうしてもしてはいけないと思います。今朝、愛知先生がおっしゃったんですけれども、また戦争と環境のことについて伺いたいと思います。  戦争は最悪の環境破壊の行為だと思います。平和を希求する国、日本の環境省は戦争行為に対してはっきりノーと言うべきだと考えます。そのことについて大臣の見解を伺いたいのですが、環境省の役割とは、日本政府の一員として、日本政府が午前十時のタイムリミットを設定したアメリカに対して、本当は毅然として、態度でノー……

第156回国会 環境委員会 第4号(2003/03/26、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 今、岩佐先生のお話を聞いておりまして、私の夫は医者だったんですけれども、非常にヘビースモーカーで、吸い続けまして五十五歳で肺がんで亡くなりました。ところが、私もやめられていないという悲劇があるのですけれども、今日の岩佐先生のお話を聞いて、本当に一生懸命なので感激いたしました。  私は、人々の環境意識を高めるためにも環境保全の主体者としての役割を国家が手放すことではないかと考えているんです。国家が環境に優しい社会を作ろうとか、優しくない社会はこうだとか初めからこう決めますと、目指している資源循環型社会の形を作ろうとすればするほど逆に、そもそも環境と人の間はもう密接なんですけれども……

第156回国会 環境委員会 第5号(2003/03/27、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 先ほど、岩佐先生が質問なさった男女で補償の率が違うというのは、本当に良くないと思います。  私は、日本では憲法でちゃんと男女平等だということがうたわれているんですけれども、皇室もどちらかというと、もちろん天皇は男性ですし、それから結婚する場合に女性は必ず皇室のあれを出るようになっていて、男性は皇室に残るという、何か本当にそういう不平等というのは人間の社会を暗くしていると考えます。  私、また今日、お話は一つ、大臣に通告はしてなかったんですけれども、また昨日に続いて、私がとても気にしていることですから、もう一度申し上げます。  戦争は最悪の環境破壊行為です。平和を希求するとき、日……

第156回国会 環境委員会 第6号(2003/04/15、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、この間のイラクの戦争について本当に心を痛めました。そして、この前も戦争と環境については質問させていただいたんですけれども、またもう一度質問させていただきます。  本当に戦争ほど環境に悪い影響を与えるものはないと思うんです。今回のイラク戦争ではいろいろな種類の兵器が使われています。戦争の当事者として米英軍、そしてイラク軍が使用した兵器がもたらす人体への被害、そして地球環境そのものに与えている影響などを少し調査していただきたいと思うんです。人も死にましたし、やはりこういう他国とのかかわりが出てくるような大規模な調査は他の機関ではやりにくいし、その環……

第156回国会 環境委員会 第7号(2003/04/17、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 私もスターリンク事件のことをちょっと伺いたいんですけれども、やはりこのことは日本が問題があるといって水産省に提示したのに、それをはっきりしなかった。私は、日本はほとんど輸入食品で暮らしています。だから、こういうことはすごく大事なことだと思いますので、お役所がはっきりしないでうやむやにするようなことは大変おかしいことだと思うんですけれども、先ほど天笠さんから伺いましたけれども、もう一度お話を聞きたいと思います。
【次の発言】 随分恐ろしいことを伺ってあれしましたけれども、私、やはり、外国から食品を輸入する量が七〇%、大変多いので、やはり調べ方があいまいであると、本当に食べ物のこと……

第156回国会 環境委員会 第8号(2003/04/22、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 今、先ほど岩佐さんから、先生からお話ありましたけれども、やはり日本の農業、食事の自給率が低いのは、私は大変心を痛めております。  今日は、質問を二つさせていただきます。  本法案に限らず、国会に提出される多くの法案及びその提出理由や説明文などは非常に分かりにくい文章になっていると私は思います。法律というのは、一部のエキスパートのものではなく、万人にかかわるものですから、もっと読みやすく、だれもが内容をきちんと把握できるようにすべきだと私は考えます。  同じ内容でも分かりやすい文章で法案や説明文を書けることができると思うのですが、大変失礼な質問ですけれども、環境大臣、どうお思いに……

第156回国会 環境委員会 第10号(2003/05/08、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  小泉総理の行政改革の一つとして、特殊法人改革の一環として、このたび二法案、独立行政法人環境再生保全機構法案、日本環境安全事業株式会社法案は提出されたと思います。  民間でできることは民間でという意向なのだと思うんですけれども、公害による被害の補償予防業務やポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業を行う主体者が民間であったり独立行政法人である必要はないように思うんです。この法案は、見方によっては、公害を作り出した責任を負う立場にもある国がその責任を投げ出す姿勢を明確にしたもののように受け取れます。  また、ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理についても、本来は、拡大生……

第156回国会 環境委員会 第12号(2003/06/03、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、拡大生産者責任の視点がこの法案にはどうしても欠けているように思うんです。何でも行政が責任を持つような制度ではなく、生産者がごみになった後の処理も責任を負えるような仕組みにすべきだと考えるんですけれども、環境大臣、いかがお考えでしょうか。
【次の発言】 私は、産業廃棄物を始めすべてのごみを減らしていくための対策をすべきだと考えます。そのためにも、生産者が生産したものをどう処理するかで、つまり資源の循環を意識することがとても大切だと思うんです。  環境省には、拡大生産者責任の考えにのっとった環境行政にますます取り組んでいただきたいと考えます。もし、……

第156回国会 環境委員会 第13号(2003/06/04、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  大橋さんが以前シンポジウムの中で述べられているように、私も、企業の営利活動の結果である産業廃棄物の処理を行政の責任として行うというのはどうも納得ができないんです。やはり拡大者生産者責任の意識に立脚した法制度作りが求められていると思います。このたびの特措法の産廃の法案は、拡大者生産責任という観点から考えるといささか物足りないものになっていると思うんです。  この点に関する参考人の皆さんのお考えをお聞かせいただけますでしょうか。
【次の発言】 この廃棄物なんですけれども、やっぱり拡大者生産責任という考え方からすると、拡大者生産者責任というふうにしたいんで……

第156回国会 環境委員会 第14号(2003/06/10、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法案及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案に関連して、拡大生産者責任の考え方に対する認識について質問させていただきたいと思います。  生産者は、自らが生産したものがどう廃棄するか、どう処理するか、またどうリサイクルするかといった資源の循環サイクルを意識した物作りを行う必要があると私は考えています。生産者が生産したものの後、処理に責任を持たなければ資源循環型社会の構築はとてもできないと思うんです。私たち立法者は、この拡大者責任、拡大生産者責任の意識を法制度として実現していく責務があ……

第156回国会 環境委員会 第15号(2003/06/12、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  種の保存法改正案に対する質問をさせていただきます。  登録制に改めることへのデメリットがあると思います。政府の公益法人改革の一環としてこの種の保存法改正案は出されたとのことですが、この国際希少野生動物種に係る登録認定関係事務に関して言えば、その対象を拡大することによりかえって混乱や支障が生じる可能性が高いとはお思いにならないでしょうか。今までは財団法人環境研究センターがやっていたのですけれども、それを民間にするということで混乱するのではないかと思うのですけれども、どうお思いになりますでしょうか。

第156回国会 環境委員会 第16号(2003/07/17、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、やはり、日本は六十年前に原子爆弾を被災し、大変大きな被害を受けました。そのことを頭にちょっと私はお話ししたいと思います。  私は、原子力発電に依存した現在の日本のエネルギー行政の在り方を今こそ改めるべきだと考えております。放射能を出す核分裂によるエネルギーの生産が環境面、そして人体面に良い影響を及ぼさないことは周知の事実でございます。この際、環境省は率先して脱原発によるエネルギー供給実現のために努力していただきたいと思うのです。環境大臣の御意見をお聞かせください。
【次の発言】 今、温暖化について原子力のエネルギーはいいということでございました……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 環境委員会 第2号(2004/03/18、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 新しい小池大臣から所信表明演説をいただいて、大変その意欲に感動した次第でございます。私、二、三質問させていただきます。  この間、実質的なCO2の削減という京都議定書本来の目的から考えますと、一九九〇年のCO2森林吸収量をゼロとして計算する算定方法は大きな問題があると考えます。実質的に森林の増加のみ算定する方法に改めていただきたいと思うのですけれども、これも前もお伺いしましたけれども、小池大臣、御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 何か少し変だと思いますけれども、ありがとうございました。  それから、コスト的にも決して安上がりと言えない原子力発電は、放射能廃棄物など環境汚……

第159回国会 環境委員会 第3号(2004/03/24、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  先日の委員会で、戦争が環境に与えた被害などの実態を調査するためのチーム作りの提案をいたしました。このとき小池大臣より前向きな御意見を伺ったように私は理解しています。どんなに小規模でも構わないので、このチームを実際に編成するために予算を取っていただきたい。できれば来年度予算に確保していただきたいと思うのですが、いかがでございましょうか。
【次の発言】 大変困難だとは思うんですけれども、地雷がどのくらい残っているか、それからまた放射能によって被害を受けた人だとか、少しずつでももしこれから調べていただければ大変有り難いと思います。  それから、次に質問しま……

第159回国会 環境委員会 第5号(2004/04/08、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に係る法律案について、思ったことを質問させていただきます。  環境に良いことをすると恩恵を得られるシステムというのを私は考えているんですが、本来の生態系を外来生物の被害から守ろうとする趣旨はもちろん理解します。環境の悪化を防ぐために規則を加えることも特に必要かもしれません。ただ、一方で、本来の生態系を更に強化し健全なものにするための努力もすべきではないかと思うんです。つまり、生態系に良いことをすると恩恵を得られるシステムを外来生物というカテゴリーにおいても導入すべきだと考えるんです。いつも罰則だけでは何……

第159回国会 環境委員会 第6号(2004/04/13、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 いろんなお話、ありがとうございました。  環境に良いことをすると恩恵が得られるシステムについて、私、御質問いたします。  本来の生態系を外来生物の被害から守ろうとする趣旨はもちろん理解できます。環境を悪化を防ぐために規制を加えることももちろん必要だと思います。ただ一方で、本来の生態系を更に強化し健全なものにするための努力ももちろん必要だと思うんです。つまり、生態系に良いことをすると恩恵を得られることを、外来システムという、生物というカテゴリーにおいても導入すべきではないかと思うんですけれども、一般的なんですが、どうお考えになりましょうか。どなたでも結構です。

第159回国会 環境委員会 第7号(2004/04/15、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案について質問させていただきたいと思います。  この特定外来の生態系に係る被害を持つ生物は、環境大臣によってその生物の種類を決めていらっしゃると思います。そして、その生物を売ったり買ったり、経済活動に使っていらした方は大変急に来なくなるわけですから困るんですけれども、そのときにやはり大臣がそれを決める権限を持っていらっしゃるから、その業者の方たちは多分頼みに来ると思うんですね。そして、何とかそのものを入れるようにしていただきたいということがあると思うんです。  この認定について質問したいんですけれ……

第159回国会 環境委員会 第8号(2004/04/20、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  先ほど大臣から、やはり優良な方たちに何らかの激励をするというのは私もすごく感動しました。  廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案についての質問をいたします。  環境に良いことをすると恩恵を得られるシステムを考えたらどうかと思います。硫酸ピッチの排出やいかなる廃棄物の不適正処理や廃棄物の処理施設における事故などを防ぐのは、環境を守るために大事なことだと思います。この法律案における罰則の強化は一つの手法であり、時には必要だと思います。しかし、規制を強化するとともに、こういった廃棄物を排出する業者の積極的な提言と責任のある業務管理を促進す……

第159回国会 環境委員会 第12号(2004/05/18、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  いつも同じようなことになるのですけれども、この規制の強化、この法律でも大変厳しくなっておりますけれども、強化するだけでは本質的な大気汚染の根を断つことはできないのではないかといつも思っているんです。  大気をきれいにすると恩恵を得られるようなシステムを同時に導入すべきではないかなといつものように思うんですけれども、また、しつこいようですけれども一言いただきたいと思います。
【次の発言】 おっしゃったとおりに、やはり何か環境にいいことをするといい恩恵が得られるということは、皆さんの中で普及したら、明るく環境の問題と取り組めるのではないかと思います。よろ……

第159回国会 環境委員会 第14号(2004/05/25、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  法律はすべての国民にかかわるものであり、できるだけシンプルかつだれにでも分かりやすい文章であることが必要だと思うんです。必要以上に難解であったり複雑なものは分かりやすい法律、良い法律とは言えないと思います。  この法案のタイトルや内容の中には、同じ意味を持つ文でももっと分かりやすい表現を用いることができると思うんですが、どうでしょうか。例えば、環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律というのを、例えば環境に配意する情報を得るために特定事業者の環境に配慮して事業活動を伸びるようにするとか、そういうふうに簡単にで……


高橋紀世子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院19期)

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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2001/11/05、19期、無所属の会)

○高橋紀世子君 共生ということは私にとっては本当に大きな夢であり、人と人とが深く手を取り合って助け合っていく社会の構築というのは、やはり人間だれでも一生一度しかありませんから、すばらしいことだと思っております。  実は、この間、アメリカでテロ事件が起きまして、そしてテロに対して報復しなきゃいけないということで、アフガニスタンに爆弾を落としたり、それから地上戦をしたりしておりますけれども、それを受けた人たちは実際テロではなかったりしています。だから、私はあの報復の仕方は大変、共生ではない、問題があると思っています。そして、結局はアフガニスタンに攻撃を加えていますから、アフガニスタンがいろんな意味……

第153回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2001/11/19、19期、無所属の会)

○高橋紀世子君 家庭内暴力について、私はちょっと違うことからアプローチしていきたいと思います。  あらゆる差別を認めないこと、個人の尊厳と基本的人権の精神は、まさに人類普遍の原則です。共生社会の精神そのものだと思います。なぜなら、すべての個人の意思及び人権が尊重されない社会は、人に何かを強制する方の強制社会であり、ともに生きる真の共生社会とは言えないと思います。この共生社会のビジョンは私の心をときめかせます。  そこで、すべての人が人生に心をときめかせ、豊かさと喜びを分かち合いながら、ともに生きるすべての人が互いを尊重し合い、互いに助け合うことは人生の喜びを大きく広げていく社会です。私はそんな……

第153回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2001/11/21、19期、無所属の会)

○高橋紀世子君 私は、本当に子供たちへの暴力というのは痛ましいことだと思いますし、その子供たちに被害に遭ったときに通告してくれというのも、またなかなか難しいことだと思います。やはりこういうことがなるべく起こらない社会にしていかなければいけないと思っています。  それで、私は、この前と重なりますけれども、やはり皇室のあり方と日本の私たち庶民のあり方のことについてアプローチしていきたいと思います。  まず、皇位継承なんですけれども、皇位は皇族に属した男子のみ継承するというふうになっております。「皇族以外の者及びその子孫は、女子が皇后となる場合及び皇族男子と婚姻する場合を除いては、皇族となることがな……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2002/02/27、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  結婚の在り方とDVの関係について私は関心を持っております。昨年、二〇〇一年に施行されるようになったDV法が実行されるようになりました。そのプロセスでどんな問題が起きるか、まだ未定だとは思いますが、大変気にしておりますので、ここでお話しいたします。  DVが発生しているケースで、被害者が離婚を望んでいる割合はどのくらいあるんでしょうか。加害者が離婚を望んでいる割合はどのくらいあるんでしょうか。被害者が離婚を望まない理由にはどんなものがあるんでしょうか。加害者が離婚を望まない理由にはどんなものがあるのでしょうか。配偶者への心理的経済的依存心とDVの発生率……

第154回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2002/04/03、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 私、汐見さんの文章を読んでいまして、今、子どもたちが、中間がなくて左か右、それから良いか悪いかというような傾向があると書いてあったんですけれども、私、本当にそうだと思って、そして、今の、大変危険なことだと思うんですね。  私が思ったのは、自分も子どもを三人育てましたけれども、やはり私たちが育ったときと違って大変教育産業が繁盛していますから、右か左か決めさせる、間がどう思っているか、これはどう思っているかじゃなくて答えを出せと。それから、感想文なんかでも、どういう感想を持ったじゃなくて十五文字で書けと。  だから、何しろ画一的に決めて、中間にあることを、意味、例えばこの答えになる……

第154回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2002/04/10、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 私は、児童虐待について自分が率直に疑問を抱いていることを伺いたいと思います。  このごろ、児童虐待が大変一般的になって表ざたになっておりますけれども、私は昔からあったように思うんです。でも、暗い話題ですので、とかく隠されてしまっていたんではないかと思います。最近では情報が、まあ皆さんが率直に話すようになったり、情報公開の効果があったり、そんなことで今たくさん増えていると思うんですが、昔からあったと思うんですけれども、それはどういうふうにお考えでしょうか。
【次の発言】 やっぱりこれは隠れて、家庭内のことですから、本当に分からないケースがあるので注意していかなければいけないと思い……

第154回国会 共生社会に関する調査会 第5号(2002/05/08、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、親の子ども虐待もありますし、子どもがまたいろんな虐待を行う場合もあるので、両方を検討したいと思いました。  そもそも親権とは、子どもの人権を前提に生まれてくるものだと考えるべきだと思うんです。親権が独立して存在するかのような幻想は捨てたいと思います。親権とは、自分で自分の面倒を見ることのできない未成年者の人権を、未成年者自身が一時的に親などに委譲したものととらえるふうにしたいと思います。つまり、親権の根拠を子ども自身の人権に置くことによって、親の義務感と子どもの無力感が支配する旧来の親子関係を転換し、虐待のない新しい親子の関係を築くことができる……

第154回国会 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号(2002/07/02、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、拡大生産者責任とリサイクルに必要な費用の負担方法との関係について興味を持ちまして、伺いたいと思います。  拡大生産者責任というならば、生産者がその費用を負担した上で自動車を販売しないのかと思いますけれども、どうでございましょうか、大臣。
【次の発言】 やはりこれ消費者にどちらかというと負担が掛かっていて、大企業に責任が掛かっていないというのは、私はやはり少々政府と企業が癒着しているのではないかとちょっと考えたりするんですけれども、いかがでしょうか。
【次の発言】 そうあってほしいと思います。  それから、海外で使用済みとなった日本車のリサイクル……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2003/02/12、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  今もお話しありましたように、ユニバーサルデザインの考え方は私はやはり本当に感激しました。この論文にも出ていましたけれども、私自身が常に心掛けていかなければならない姿勢であると思っています。  昨晩、皆さんの書かれた論文を読みながら、ユニバーサルデザインの考え方を国会議員として私も職務に当てはめて考えなければいけないと思いました。私の職場、国会においても、国会議員が作っている法律はどれも複雑な内容で、それぞれの分野の専門家でなければ分からないような内容のものが多いと思うんですけれども、そこを作っている私がその内容をすべて理解していないと、いないかと問わ……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第6号(2003/05/07、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。  私は、共生社会の構築というのは、やはり人々が前向きに、そして充実感のある生活を送れる社会を作ることだと思います。私は、前にもこのことを質問した、お話ししたんですけれども、男女の平等というか、男女が共々力を合わせて生きて、構築していくということがとても幸せ感を呼ぶと思うんですが、象徴天皇の天皇制についてちょっとお話ししたいと思います。  私は、これやはりどう考えても、男女ともに天皇になることが可能なようにすべきだと思うんです。それがやはり私たちに明るさをもたらすと思っています。そして、天皇はその地位を引くことができないようになっております。これはやはり……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2004/02/18、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 初歩的な質問なんですけれども、聾唖者に対して手話教育がなされていないように聞いたことがあるんですけれども、それを教えていただきたいと思います。  それから、点字の投票用紙はありますでしょうか、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 点字の投票用紙はありますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。

第159回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2004/02/25、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 やはり障害者の方たちが職に就けるということが大変なことだと思うんですけれども、障害者を受け入れてくださる職場が十分あるかどうかということと、それから、やっぱり職に就くためにいろんな技術を障害者も学ばなきゃいけないと思うんですけれども、そういうことを学べる学校が十分にあるかどうか。どなたにでも伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。

第159回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2004/03/03、19期、みどりの会議)

○高橋紀世子君 障害のある方たちが職業に就くためにトレーニングしたりする学校が十分にあるんでしょうか。ちょっとその点を伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。



高橋紀世子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

高橋紀世子[参]在籍期 : 18期-|19期|
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