このページでは森下博之参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○森下博之君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○森下博之君 自由民主党の森下博之でございます。 今、山下委員の方から大変壮大な第二東名のお話が出ましたが、私は本四三橋についてお伺いをさせていただきたいと思います。 大臣は、五月の二十四日の当委員会におかれまして、三本の橋は二本でよかったのではないか、四国島内の高速道路を整備をした方がよかったのではないかと。ただいまも、政治的判断は誤りであったんじゃないかと、こういう御答弁があったわけであります。大臣、お立場として、大臣の御見識には大変敬意を表するものであります。しかし、私のように四国島内に長いこと住まいをいたしておる者からいたしますと、瀬戸内海に橋がかかり四国が島でなくなるということは……
○大臣政務官(森下博之君) 国土交通省といたしましては、昭和五十八年四月に同法が施行されて以来、北方領土の隣接地域の安定振興を図るための施策を積極的に講じてきたところであります。今後とも、地方自治体の御意見を承りながら、関係省庁との密接な連携の下に同法に基づく諸施策を積極的に推進をいたしまして、北方領土隣接地域を安定した地域社会として形成をするように努めてまいりたいと考えております。 なお、同法の見直しにつきましては、同法が議員立法により制定されたものであることから、関係議員の皆様方や関係機関との十分な御相談を申し上げてまいりたいと考えておるところでございます。
○大臣政務官(森下博之君) 御指摘ございました道路行政を進めるに当たりましては、地球温暖化の防止のために、自動車そのものの低燃費化、自動車交通需要の抑制、自動車交通の円滑化について総合的に取り組む必要があると考えておるところであります。したがいまして、自動車交通の分散や円滑な走行の確保により、走行速度を向上させ、二酸化炭素排出量の削減を図ることが最も基本的かつ効果的施策と考えておるところであります。 御指摘ございましたように、交差点立体化等のボトルネック対策、あるいは環状道路バイパス等、幹線道路ネットワークの整備を重点的に進めておるところであります。一点、具体例を申し上げますと、東京二十三区……
○大臣政務官(森下博之君) おはようございます。森下博之でございます。 私は特に国土関係、北海道開発関係を担当させていただきます。参議院でございますので、どうかよろしく皆さん、お願いいたします。
○大臣政務官(森下博之君) 道路関係四公団民営化推進委員会設置法案に規定されております道路関係四公団民営化推進委員会におかれましては、特殊法人等整理合理化計画に示されました基本方針の下で、道路交通需要の見通しあるいは金利の見通し、費用対効果分析の考え方等について検討し、道路関係四公団に代わる民営化を前提とした新たな組織による高速自動車国道の整備の前提となる採算性の確保に関する基準等について意見を述べていただくことになろうかと思うわけであります。 なお、高速自動車国道の個別路線の整備につきましては、同委員会の意見を踏まえまして、高速自動車国道法に基づき、国土交通大臣が国土開発幹線自動車道建設会……
○大臣政務官(森下博之君) 先生御指摘のデフレ対策としての住宅の取得を促進するための税制改正についての問題でありますが、ちなみに住宅着工につきましてはおおむね年率百二十万戸を下回る水準で推移をいたしておるところであります。 お話もございましたように、こういった状況の中で、住宅ローンの軽減制度や住宅取得資金の生前贈与に関する特例を始めといたしまして、住宅関係税制は住宅投資の下支えといたしまして着実に効果を発揮しているという認識をいたしておるところであります。今後におきましては、この住宅の取得促進のための税制の在り方につきまして、現下の経済をめぐる情勢や住宅投資の動向を踏まえながら、検討の必要が……
○大臣政務官(森下博之君) 都市再生特別区の規制の特例についてでありますが、今回の都市再生特別地区は、従来の都市計画あるいは建築規制制度では民間の創意工夫ということが生かし切れないという観点から、既存の用途地域等に基づく規制の適用除外措置を講じまして、民間事業者が自由に計画を立案をし、その活力をできる限り発揮していただけるよう措置をいたしたところであります。 具体的に申し上げますと、地区内へ誘導すべき用途や容積率、高さ等を都市計画で定めることにより、既存の用途制限、容積率制限等々、更に地方公共団体が都市計画で定めます高度地区の制限についても適用除外といたしたところであります。これによりまして……
○大臣政務官(森下博之君) 谷林先生からモロッコのマラケシュのお話が出まして、先生に御同行できなかったことを改めて残念に思っておるところであります。 先生御指摘の、提案から決定までの六か月という期間についての是非についてのお話があったわけでありますが、この六か月という期間を定めました一つの理由といたしましては、決定に至るまで非常に長い時間が掛かって、正に先生御指摘の民間の時間感覚に沿うものではないのではないかということもございまして、都市計画決定というのをスピーディーに行うという時代的な要請が一点であります。 また、これは当然のことでありますが、地方公共団体に特に決定についてスムーズにやれ……
○大臣政務官(森下博之君) 御指摘のございましたトラック事業者の安全性の評価制度につきましては、平成十一年度から検討を進めておるところであります。また、平成十三年度からその具体的運用方策の検証等を行うべく実証実験を開始をいたしたところでございます。 今後、この実証実験の実施を通じまして、評価の透明性、公平性をいかに確保するかということを中心に十分な検証を行いまして、できるだけ早い機会に当該制度の導入ができるよう努めてまいりたいと考えております。 なお、優良な事業者につきましては公表することを考えておるわけでありますが、評価のレベルの区分やその公表方法について、今後具体的に検討してまいりたい……
○大臣政務官(森下博之君) まだつぶさに読んでおりませんので、松谷先生の御指導をいただきながら勉強させていただきたいと思います。
○大臣政務官(森下博之君) 改正法におきましては、地方公共団体がその地域の実情に応じまして条例でバリアフリーの基準に必要な事項を付加することができるということになっております。 したがいまして、地方公共団体が将来的に大半の条例におきまして各種のバリアフリー措置が定められることになった場合におきましては、条例において付加されている内容、水準などを踏まえまして、必要に応じて利用円滑化基準を見直して条例とハートビル法との整合の確保に努めていかなくてはならないと考えておるところでございます。 以上であります。
○大臣政務官(森下博之君) おはようございます。 西郷隆盛先生をほうふつとさせるような森山裕先生から郷里への熱い思いを込めてのお話をいただいたわけであります。 私事で恐縮でございますが、森山委員とともに黒潮文化を共有する、私、高知の出身でありますが、森山委員の同行を賜りまして奄美大島を視察をさせていただきました。 御指摘のように、自然条件あるいは地理的制約下の中で、先人から受け継ぎました伝統文化を守りながら営々として頑張っておられる島民の姿に接しまして、大変な感動と感銘をいたしたところであります。 これまで、奄美群島振興開発特別措置法に基づきまして奄美群島の振興開発が関係の皆さんの御尽……
○大臣政務官(森下博之君) 吉田委員にお教えを申し上げることは何もございませんが、国土交通省としての立場を申し上げさせていただきたいと存じます。 国土交通省におきましては、効率的かつ効果的な社会資本を整備いたしまして質の高い公共サービスを提供するために、民間の資金、活力を積極的に活用するという観点から、PFI方式の導入を積極的に推進をいたしておるところでございます。 具体的に申し上げますと、文部科学省、会計検査院の建て替えである中央合同庁舎七号館をPFI事業で推進をすることといたしております。この事業につきましては、昨日、実施方針の公表を行ったところでありますが、今後PFI事業者の募集及び……
○大臣政務官(森下博之君) これまで、国土交通省といたしましては、窒素酸化物等による大気汚染問題への対応を中心に公害防止対策を進めてまいったところであります。 現在、今日的課題といたしまして、地球温暖化の問題や自動車のリサイクルの問題等への対応の重要性が増加をいたしておるところでありまして、これまでより幅広く自動車の環境対策に積極的に取り組んでいくために、法の目的に環境の保全を追加をいたしたところであります。 今後、例えば燃料電池自動車に関する技術基準の環境の保全のために必要とする基準を国土交通省令や告示等において定めることといたしておるところであります。
○大臣政務官(森下博之君) 佐藤副大臣が御答弁されたのと私も同意見であるわけでありますが、鈴木委員御指摘のように、私も高知県政に、県議会に身を置いた者の一人であるわけでありますが、このダムの建設の是非をめぐっての県政の混乱というのは非常に県民にとって不幸なことではないかというふうにも思うわけであります。
いずれにいたしましても、これ、長野県の問題でございますので、それ以上のコメントはお許しを賜りたいと思います。
【次の発言】 三宅島航路に対する財政支援措置状況についてのお尋ねでありますが、若干御説明申し上げますと、平成十二年六月に発生をいたしましたこの火山活動によりまして、先生御指摘のとおり……
○大臣政務官(森下博之君) 一般会計から自賠責特会への繰戻しにつきましては、十四年度予算案では一般会計の財政事情が極めて厳しい状況にあること、繰戻しを行わなくても自賠責特会の収支状況等からは同特会の自動車事故の被害者対策事業等の実施に直ちに問題が生ずる状況にはないことから、繰戻しを行わないことといたしております。 今後の取扱いにつきましては、原則として十六年度までの間に繰り戻すとした大臣間覚書に従い、自賠責特会の事業の実施に支障が生じないように繰戻しを措置してまいりたいと考えておるところであります。
○森下博之君 自由民主党の森下博之でございます。 私は、まず、このたび防災担当大臣に命ぜられました鴻池大臣にお伺いをいたしたいと存じます。 個別の問題につきましては災害特でお伺いをさせていただきたいわけでありますが、大臣はさきの阪神・淡路大震災では被災をされたお一人と承っておるところであります。 そこで、先日の所信表明におかれましては、鴻池大臣らしく、極めて簡潔なお話でございました。南海大地震、あるいは大震災が近い将来起こるのではないかということも言われているわけでございまして、後刻、大臣におしかりを受けるかも分かりませんが、防災問題に取り組む姿勢について、その決意のほどを改めてお伺いを……
○森下博之君 皆さん、おはようございます。自由民主党の森下博之でございます。古物営業法の一部を改正する法案につきまして御質問させていただきます。
本法案は、さきの通常国会に提出をされたところでありますが、衆議院では、未付託のまま一度も審議もなく継続審査となったところであります。今期臨時国会になりまして、先週、参議院に送付をされたところであります。
そこで、まず、今回の改正案について、その趣旨を御説明願います。
【次の発言】 今、局長から御答弁ありましたように、今回の改正案は、我が国の経済活動の適正な発展と国民生活の向上に大変寄与するという点で、一日も早く、審議を尽くしまして成立を図るべきだ……
○森下博之君 おはようございます。自由民主党の森下博之でございます。 構造改革特区域法案につきまして、三人の先生から大変貴重な御意見を賜りまして誠にありがとうございました。 時間が限られておりますので、早速まず八代先生から御意見を承りたいと存じます。 八代先生は、平成十年から政府の規制改革緩和委員会の委員をされ、また昨年四月からは内閣の総合規制改革会議の委員を歴任をされておられるところであります。先生は構造改革特区構想の具体化に深くかかわられてこられた方と思うわけであります。 まず、大変素朴な質問で恐縮でございますが、以前は規制緩和と言っておったものが最近では規制改革というふうに言われ……
○森下博之君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出をいたします。
○森下博之君 皆さんおはようございます。自由民主党の森下博之でございます。 今期通常国会の会期も一か月を切ることになったわけでありますが、当委員会では既に食の安全ということにつきまして食品安全基本法案の成立を見たところであります。今回は、国民生活の安全、安心、そのために特殊開錠用具の所持の禁止に関する法律案が提出をされたところであります。 大臣、余分なことでございますが、私は唯一国会議員の中で村に住んでいる男であります。高知県高岡郡日高村という六千人を足らない部落、村でありますが、大体外出をするのに施錠して外出するのは半数ぐらいの方じゃないかと思うわけでありまして、実生活の中ではちょっと私……
○森下博之君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出をいたします。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。