このページでは仲道俊哉参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○仲道俊哉君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に倉田寛之君が選任されました。(拍手)
○大臣政務官(仲道俊哉君) 内閣府大臣政務官の参議院議員の仲道俊哉でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 内閣府本府の事務のうち、総合科学技術政策並びに沖縄北方対策及び原子力を担当いたしております。 私自身、本委員会に所属をいたしてもおります。どうぞ委員長初め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いをいたします。
○大臣政務官(仲道俊哉君) ただいまの質問について、政府の考え方を御答弁申し上げたいと思います。 まず、具体的には後で申し上げますが、科学技術の戦略的重点化については、総合科学技術会議で決定した平成十四年度の科学技術に関する予算、人材等の資源配分の方針を踏まえまして、ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料の重点四分野について、今お話し申し上げました、優先的に研究開発に必要な予算、人材等の資源を配分することにしております。 具体的に申し上げますと、まずライフサイエンス分野においては、活力ある長寿社会実現のための疾患の予防、治療、それから物質生産及び食料、環境への対応のための……
○大臣政務官(仲道俊哉君) お答え申し上げます。 先日の沖縄での会合、先生も御出席をいただきまして本当にありがとうございました。 従来、政務官会議というのは総理官邸で行われていたわけでございますけれども、前回の政務官会議において米国のテロ事件に関する沖縄観光への影響という議題と、それからBSEに関する議題を取り上げまして、どうするかということで詰めた話をしたわけでございますけれども、最終的には、ぜひ沖縄でこの政務官会議を開いて沖縄の安全性をPRしようじゃないかということと、国産牛肉の消費促進の呼びかけをその観点からしようじゃないかというようなことで、初めて総理官邸から出まして地方で、しかも……
○仲道俊哉君 自由民主党の仲道でございます。 本法案の審議につきましては、先週の金曜日にもかなり質問が出ていたようでございますけれども、正式には今日のこの委員会での法案の質疑で議事録にそのまま残るわけでございますので、重複する点があろうかと思いますけれども、質問させていただきます。 まず第一点に、本法案提出の背景と現行法との違いということでございまして、振興法につきましては、現行の沖縄振興開発特別措置法ではいろいろと対応が難しい多様化した振興に係るニーズなど、新しい視点で振興策を考えていかなければならないとされておりますが、本法案提出の背景と本年の三月三十一日に失効する現行法との一番大きな……
○仲道俊哉君 自由民主党の仲道でございます。
現在、小泉内閣の下で聖域なき構造改革ということで、その一環で教育改革が行われようとしておりますが、その教育改革の中でも、特に教育基本法の改正について質問をいたしたいというふうに思います。
文部科学省では、平成十三年の十一月二十六日に、新しい時代にふさわしい教育基本法の在り方について中央教育審議会に諮問されたと聞いておりますが、諮問された背景についてお答えをいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 ただいま背景についての御説明があったわけですけれども、その中で半世紀たち、理念という言葉もございましたが、現行の教育基本法を眺めてみますと、私……
○仲道俊哉君 自由民主党の仲道でございます。 ただいま前文部大臣の有馬委員から、今回の国立大学の法人化についての、当初は反対であったけれども今は賛成をしているという御意見もございました。 我が国の国立大学は、明治維新以来それなりの、それぞれの大学の特徴を生かしながら伝統を持ってまいりました。また、戦後、教育改革によって、駅弁大学と言われながら、それぞれ地域に根差した大学が誕生をいたしてきました。また、この委員会には、戦後、文部大臣をされた方が三人もいらっしゃるわけでございまして、そういう意味では今回のこの問題は、国立大学の法人化というのは、私は非常に戦後教育の中でもまた一つの大きな節目にな……
○仲道俊哉君 おはようございます。自由民主党の仲道俊哉でございます。 当面の問題について、大臣、副大臣、政務官にお尋ねをいたしたいと思います。 近ごろ何かと暗い話題が多いわけですが、まず初めに明るい、おめでたい出来事について質問をいたしたいと思います。 遠山大臣もさきの所信で述べられましたが、小柴昌俊氏の物理学賞、また田中耕一氏の化学賞というノーベル賞のダブル受賞は、とかく子供たちの理科離れが進む我が国の教育にとりまして、正に朗報だったというふうに思います。 特に、博士でも修士でもない学士で、しかも大学など研究機関の研究員でない民間企業技術者の田中氏の偉業は、ごく普通のサラリーマンでも……
○仲道俊哉君 自由民主党の仲道でございます。 大臣並びに副大臣に質問をいたしたいと思います。 まず第一番は、高等教育機関の在り方と専門職大学院についてということで大臣にお願いしたいんですが、そもそも今回の専門職大学院構想というのは文部行政の議論の中から出てきた構想ではないですね。法曹人口を増やすという司法制度改革の必要性の中から生まれてきたのではないかというふうに思います。したがって、将来の高等教育システムをどう構築するのかという高等教育の本質論を踏まえた議論は余りなされなかった。すなわち、言葉を言い換えれば、文部行政が十分な議論がなされないままに司法制度改革の波に押し流されたとも言えるの……
○仲道俊哉君 おはようございます。自由民主党の仲道でありますが、今回の特殊法人改革関連法案について質問させていただきますが、まず、トップバッターでありますので、基本的な考え方や一般的な疑問点について質問をさせていただきます。 まず、特殊法人等改革の基本理念でありますが、特殊法人改革が叫ばれる理由に、時代の変遷に伴う役割の低下であるとか事業運営の非効率性、硬直性の顕在化や経営内容の不透明等の三点が挙げられているわけですが、そういうのが一般的に考えられておるんですが、私は、特殊法人に対する国民の不信感や批判は、むしろ民間の不況やリストラ風をしり目に、幾つもの法人を渡り歩く高級官僚の天下りと役員の……
○仲道俊哉君 自由民主党の仲道でございます。 今、世界じゅうが緊迫をした中で、このように日本の教育のことについて語る時間がある日本の平和の有り難さをしみじみかみしめながら質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、教育基本法の改正についてでありますが、現在、小泉内閣の下で聖域なき構造改革の一環として教育改革が行われようとしておりますが、まず、教育改革の中でも特に重要な教育基本法の改正について質問をいたします。 教育基本法の見直しについて審議しております中教審の最終答申素案が三月三日に示され、そして本日、最終答申が示されると聞いております。礼節心や公共心の喪失や規範意識の低下など……
○仲道俊哉君 おはようございます。自由民主党の仲道でございます。 これまで法案の、本法案の質疑の中でいろいろな問題点や疑問点が指摘をされ、審議をしてまいりました。これまでの審議を踏まえまして、特に今日、私は参考人からの意見を中心に質問をいたしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず第一点は、国立大学の今後の使命と機能ということについてでございますが、本法案によって国立大学が国立大学法人とされ、その経営には民間的な手法が導入され、競争原理によって律せられる結果、魅力のない大学の自然淘汰が進むのではないかというような心配もする向きがたくさんございます。 そこで、従来、四十七都道……
○仲道俊哉君 自由民主党の仲道俊哉でございます。 関連して質問させていただきますが、元来、私は皆さんから仏の仲道と言われておりまして、なかなか人をけなしたり足を引っ張ったりするようなことは余り得意ではないわけでございますけれども、小泉内閣の政権与党の一員として、気が付いた点について今日は率直に意見を述べさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 戦後五十五年たちまして、今の日本の社会というのは本当に閉塞感で組織的にも硬直化しておりますし、経済は悪化し、そして失業者が増えるということで、国民は非常に不安に思っておる。そのときに聖域なき構造改革という理念の下で総理が誕……
○仲道俊哉君 ただいまより沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に谷林正昭君を指名いたします。(拍手)
御協力ありがとうございました。
○仲道俊哉君 総理、毎日御苦労でございます。 今、松谷委員の方から元気な総理のということでお話がございましたが、先日、地元で女性グループとの会合のときに長嶋監督の病気のことが出ました。やはり、あれだけ健康な人でも過労がたたるとああいう病気になるんだなということで、皆さんと一緒に一日も早い全快を祈ったわけでございますが、そのときに総理の話が出まして、女性の、私、グループに行きますと、必ず総理の話がこれ出てくるわけですが、そのときに日本一忙しいスケジュールの総理で、実際、健康管理どうしておるんだろうかなという話が出ました。 私も独り身ですが、総理も一応独り身のようでございますので、実際にその健……
○仲道俊哉君 ただいまから共生社会に関する調査会を開会いたします。
本院規則第八十条の八において準用する第八十条により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより会長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小宮山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。よって、会長に小野清子君が選任されました。(拍手)
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。