このページでは藤野公孝参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○藤野公孝君 自由民主党の藤野でございます。よろしくお願いいたします。 当初予定いたしておりました治安対策とODAについての質問をいたす前に、緊急質問ということで、今日は新聞がない日で号外というふうなことでいろいろ「邦人解放進まず」というようなタイトルでこういうものも出ておる。 日本時間で四月の八日の夜、イラクで日本人ジャーナリスト等三人の人質事件発生したと。大変今、外務省を始め、官邸始め御努力いただいておるわけでございますが、いろいろ情報が錯綜しております。犯人グループが、カタールの衛星テレビ、アル・ジャジーラを通じて、人質は二十四時間以内に解放するといったようなニュースが流れましたとき……
○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。 沓掛先生からは公共事業を中心に御質問ございましたが、私は二点、すなわち航空関係、航空政策関係と観光政策関係の二点に絞って御質問をいたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず航空関係でございますが、羽田の再拡張工事等につきまして大変今注目がされているわけでございますけれども、さきに行われました大臣の所信表明の中にもお触れになっておりますが、この羽田空港再国際化というような地元の熱い要望等も踏まえまして、いろんな新しい動きもあるわけではございますけれども、金浦空港、ソウルの金浦空港と羽田のチャーター便の初便に大臣はお乗りにな……
○藤野公孝君 おはようございます。 自由民主党の藤野公孝でございます。よろしくお願いいたします。 ただいま大臣の方から平成十六年度の国土交通関係予算の概要について御説明がございましたが、私もこれを、予算を見せていただいて、いろいろな感ずるところ、思うところあったんですが、今日そのうちの二つについてちょっと質問をしてみたいと思うんですが。 一つは、今度の予算について、今の大臣の御説明の中にございましたまちづくり交付金の関係で、市町村の自主性を高めて、地域の非常に主体性というか、責任でもって地域を作っていくという姿勢が予算の面でも明確に表れた非常に画期的なことだと私は思うわけであります。 ……
○藤野公孝君 おはようございます。 ただいま委員長の方から御案内のございました東京国際空港、羽田空港における緊急整備事業の円滑な推進に関する特別措置法案について質疑を行いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 御案内のとおり、この羽田空港は、大変人気のあるといいましょうか、需要の高い空港でございまして、人気というのは、需要が非常に高うございまして、着陸回数、発着回数も今もうぎりぎり、二十八万回という、管制もフル動員しての目一杯の運用をしておる。それから、現実に一年間でこの空港を御利用になるお客様の数も、正確にはあれですが六千万人を超えるといったような大変な利用客の多さがこの空……
○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。 自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律案ということで、今後この法律案をワンストップ法と略称させていただきますので御了解いただきたいと思います。 いわゆる自動車関係手続のワンストップ化を目指した法律案でありますが、経緯をいろいろ勉強してみますと、これは単に自動車関係の手続を便利に簡素化するというだけじゃなくて、一つの政策目標といいましょうか、二十一世紀の我が国の在り方を考えたときに、IT技術を生かして日本の社会を便利にし、活性化していくという一つの理念の下に行われてきたとい……
○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。 今日は、海上運送事業の活性化のための船員法等の一部を改正する法律案、それと旅行業法の改正と両方かかっておりますので、まず私は、この海上運送事業活性化法と略称させていただきますが、そちらの方から御質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 この改正の主なる対象となります内航海運業でございますけれども、私も広島の出身ということで瀬戸内海に面したところでずっと育ちました。昔から船の行き来を見ながら過ごしたわけでございますが、最近ずっと、地元に帰りましても、不況だ、不況だとか大変だというような話はずっと聞いて……
○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。 櫻井先生、杉山先生、山口先生、三参考人の方々には、本当に貴重な御意見を一生懸命自分の言葉でしゃべっていただきまして、語っていただきまして、私、感銘をもって聞いておりましたが、誠にありがとうございます。 二十分という時間を与えられておりますが、考えようによっては大変短い時間でございます。質問によってそれぞれ御回答いただく方を変えていくというのもなかなかあれなので、お三方に、一々申しませんけれども、お三方にそれぞれの質問について手短に御意見なり御感想を伺いたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 私は、いろんな御意見、法案審議の中も含……
○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。 先ほどの沓掛委員の質問とも関連いたします、改革の趣旨、目的等の質問にも関連いたしますが、今回の道路関係四公団の改革を考えますときに、私の現役時代の経験でもあるんですが、国鉄の改革のことが思い起こされ、また比較もするわけでございます。 あのときも、公社方式、それの持っている、内在する問題点が、例えば運賃法定主義でありますとか、あるいは組合、労使関係の問題、それによる生産性がなかなか上がらないと、いろんな問題がありました。しかし基本的に、私の思うところでは、スト権ストというものが起こりまして、これが国民の経済、生活、大きく大打撃を与えた、国民の……
○藤野公孝君 おはようございます。自由民主党の藤野公孝でございます。 今、委員長も読まれるときに大分時間掛かりました景観法案、景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び都市緑地保全法等の一部を改正する法律案ということで、毎回これ言っているとこれだけで時間が終わりますので、景観緑三法案ということで御質問いたしますので、よろしくお願いいたします。 この法律案に関しましては、もう新聞でも、私も切り抜きを大分持っておりますけれども、大変期待が高い。それからまた、テレビでもこの前NHKもやっておりました。いろんな形で、本当に身近な自分たちの町や住んでいる景観がこれによって良くなるんだろうな……
○藤野公孝君 先ほど、同僚の武見委員からも、この憲法、現憲法が制定されました状況の我が国の立場、あるいはその後の我が国を取り巻く世界の環境がどんどん変わっていったと、それによって憲法、現憲法、特に九条にいろいろ問題というか矛盾が生じてきたという分析等がございまして、私もその同じ認識、同じ見識でもって若干のポイントを絞ってお話を申し上げたいと思います。 言うまでもなく、日本に限らず、主権国家の義務といたしまして、それぞれの国民の生命、財産を守るということは、これは当たり前のことであります。しかし、一方、いわゆる冷戦終結後の国際状況を見ますと、今まで以上により積極的に我が国が国際平和の維持増進に……
○藤野公孝君 自由民主党の藤野公孝でございます。 一言だけ、心配というか、感づいていることを申し述べたいと思うんですが、先般の予算委員会の質疑の中でもございましたのですが、小泉総理から、この問題について質問されたこの答弁の中に、要するに参議院を廃止するのではないんだよ、新しい新国民議会のようなものを作るんだ、地方自治体の議会等においても一院制で何ら問題はない、一つも問題が起こっているとは思わないと、こういうような意見があったんですが、私はそこは別に首相を批判したくて言うんじゃなくて、一つのそういう物の見方ということで言うわけでありますが、何ですか、国民生活あるいは市民生活、そういうものの福祉……
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