このページでは長谷川憲正参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。 従前ですと、私、小会派に属しておりましたので、いつも質問の一番最後でちょっとの時間だけやらしていただいておったわけでございますが、御存じのとおりに今回、民主党と統一会派を組ましていただきまして、冒頭に発言を許していただくということになりました。大変感激をいたしております。 政界の方は、先週の自民党、民主党の党首会談から大揺れに揺れておるという状況でございますけれども、よく言われますように国政の停滞は許されないわけでございまして、各委員会はそれぞれやるべきことを粛々とやらなければいけないというふうに思っておりますので、その覚悟で今日もしっか……
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。 先週、国民新党は民主党と覚書を交わしまして、参議院では統一会派を組ましていただくということになりましたものですから、今日私、いつもはあちらの席におりましたけれども、これからはこちらで発言をさせていただきますし、今日は全体の枠の中で八十分という時間を取っていただいて、かつ私はほかの委員会に所属をしておりましたけれども、今日は長谷川、十分にやってくれということでこちらで差し替えをしていただいた次第でありまして、関係者の御配慮に冒頭御礼を申し上げて、質問に入りたいと思います。 公社の決算については大臣、そして西川社長から先ほど御説明がございまし……
○長谷川憲正君 私は、民主党・新緑風会・日本、自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による国民の利便向上を図るための郵政事業の推進に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国民の利便向上を図るための郵政事業の推進に関する決議(案) 日本郵政公社平成十七年度及び平成十八年度決算においては、郵政三事業とも連続の黒字を確保し、中期経営目標の利益水準を達成したが、平成十八年度の純利益は前年度に比べ減少するなど、依然として厳しい経営環境が続いている。こうした中にあって、去る十月一日、郵政事業が民営化された。政府は、国会における審議や……
○長谷川憲正君 末松先生には、先ほどお話がございましたように同期の当選でございまして、当選以来ずっといろいろ御指導をいただき、また仲よくお付き合いをいただいておりまして、今日も非常に温かい御質問をいただいていることに感謝を申し上げたいと思います。 私は、先ほどの御紹介のありました現場の郵便局長さんからのお手紙というのを拝聴しておりまして、本当に今、現場で国民・利用者の方々が郵便局においでになって、それに対応する郵便局の人たちがどんなに苦労しているのかというのがよく表れていると思います。毎日毎日、九時、十時まで働いて、土曜、日曜も出勤してというようなことで、てんやわんやの対応をしておるわけでご……
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。 私、福田総理が御就任になられましてから初めて質問に立たせていただきますので、冒頭、まず総理の御就任、お祝いをさせていただきます。おめでとうございます。 私、今日は余り時間がございませんので、国民新党の結党のきっかけになりました郵政民営化問題一点に絞りまして、総理と総務大臣にお尋ねを申し上げたいというふうに思います。 今日は十月十六日でございますけれども、なぜ日にちを言っているかといいますと、二年前の十月の十四日に郵政民営化法が可決、成立したわけでございます。ちょうど二年と二日たったわけでございますが、あの当時の自民党の中でも、あるいは国……
○長谷川憲正君 長谷川憲正でございます。 今日は、先般、総務大臣から御発言のありました大臣所信表明に関しましてお尋ねをさせていただきたいと思います。 この大臣の所信でございますけれども、聞かせていただいて私非常にうれしく思ったんですが、冒頭、「はじめに」というところで大臣は、地方の元気が日本の力を、「地方の元気が日本の力」、これを基本理念として地方の様々な課題に取り組んでまいりますと、こう表明をされました。もう全く同感でございまして、何か胸が熱くなるような感じの言葉でございます。私、今国民新党という党におりまして、野党でございますので、野党の役割というのは政府・与党に対して健全な批判を行う……
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。 今日は、私、二つのことをさせていただきたいと思っております。二十三分間の時間しかございませんので、どこまでできるか分かりませんが、御協力をお願い申し上げたいと思います。 一つは、NHKの新しい幹部の皆様方が、今日はせっかく全国放送がされているというふうに伺っておりますので、視聴者の皆さんの前でどういうお考えをお持ちなのかということをきちんと表明をしていただきたいということでございます。 私たち、NHKの放送を通じて世の中の森羅万象をいろいろ見させていただきますけれども、NHKの内部は見えないわけでございます。しかしながら、NHKは国民の……
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。 私は、前回この委員会で大臣の所信表明に対しまして御質問をさせていただきました際に、大臣が所信表明の中で述べられておられた「地方の元気が日本の力」と、これを理念にして取り組むという姿勢に対して、私ども一〇〇%、一五〇%の賛成をするということを申し上げたわけであります。そのときは、私どもの党のポスターなどもちょっと掲げさせていただきまして、私どものスローガンも国の元気は地方からだというようなことを申し上げたことがあるわけでありますが、今日はその続きをやらせていただきたいと思っております。 ちょっとエピソードから始めたいと思うんです。実は、この……
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。 今日は、お忙しい中を日本郵政の西川社長、高木副社長、おいでをいただいておりますが、大変恐縮に存じております。 今日、郵政の問題を取り上げさせていただく理由は、先週末、郵政事業が株式会社化をされてからの最初の決算が発表されました。中身を見させていただいておりまして今分析をしている最中ですけれども、まあ予想されたこととはいえなかなか大変だなというのが実感でございまして、経営者の皆さん、そして職員の皆さんの御苦労、本当に外におりましても感じられるわけでございますけれども。 私は元々民営化反対論者でありまして、法律が通ってその枠組みの中で経営を……
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。 今日は民主党会派の中で四十分の時間をちょうだいいたしましたものですから、私、気になって仕方のない郵政民営化問題について的を絞って御質問をさせていただきたいと思っておりますが。 質問に入ります前に、大臣にはまず、総務大臣御就任、お喜びを申し上げたいと思います。大臣は、大変率直に御自分のお考えをお述べになります。私、これからの政治の展開に当たっては、それは極めて大事なことだというふうに思いますものですから、お喜びと同時に歓迎も申し上げたいというふうに思います。 今日の私の質問につきましても、週末にいろいろこの民営化問題をめぐりましていろいろ……
○長谷川憲正君 長谷川が二人続きますけれども、民主党会派に属しております国民新党の長谷川憲正でございます。 千野さんに今日こうしてお会いするに当たりまして、私、ブログなども拝見さしていただきまして、サリサリハロハロ通信というんでしょうか、読ましていただいて大変共感するところが多かったわけであります。 そこで、お尋ねをいたしますが、今回この人事官のお話、先ほどもちょっと触れられたかと思いますけれども、お引き受けになられようとした最大の理由といいますか、どういうお気持ちで自分も人事官になってみようと思われたのか、そのことをお尋ね申し上げたいと思います。
○長谷川憲正君 民主党の会派に属しております国民新党の長谷川憲正と申します。
質問をさせていただきます。
篠塚さんが今回人事官としての候補になられるに当たりまして、お話を受けてから恐らくいろんなことをお考えになったと思いますが、人事官として任命された場合に何に一番力を入れて仕事をしたいというふうにお考えになっているか、あるいは人事官として公務員行政の分野で何が自分はできると思っていらっしゃるか、改めてお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 終わります。
○長谷川憲正君 長谷川憲正でございます。 今日は、法案の審議に先立ちまして一般質疑の時間をちょうだいをいたしましたので、今話題になっております郵政民営化、それに関連をするかんぽの宿の問題につきまして質問をさせていただきたいと思っております。 既に衆議院の予算委員会でもいろいろと議論がなされておりますけれども、この問題に関しての世論の注目度というのはすごいですね。オリックスへの一括譲渡という形で発表されたのが昨年の臨時国会が終わりました翌日、十二月の二十六日だったと思いますが、鳩山総務大臣がすぐこれに反応されまして、出来レースではないかというような御指摘がありました。以来、いろいろなマスコミ……
○長谷川憲正君 長谷川憲正でございます。 今日は大臣の所信に対する質疑ということでございますけれども、その中で第六項目の郵政行政の部分について幾つかお尋ねをさせていただきたいというふうに思っております。 この郵政行政の部分、大臣が所信としてお述べになったものの中に、かんぽの宿の譲渡をめぐる問題など、課題が山積していると、こうした課題に適切に対応するのはもちろんだということを述べておられるわけでございますけれども、つい最近でございますが、三月の十日に秋田県議会議長名で国会に対して意見書が出されております。この意見書は、国会の場でかんぽの宿問題解決を求める意見書と、こういうことになっておりまし……
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。今日は、民主党・新緑風会・国民新・日本、会派の一番バッターとして質問をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私は、NHKに対しましては、自分で言うのもおかしいんですけれども、応援者のつもりでおります。ラジオ放送が始まりまして今年は八十五年目でありますし、テレビが始まりまして五十七年目、長いとも言えるし短いとも言えるのかもしれませんが、日本の近代化、発展の歴史の中でNHKの果たしてきた役割というのは私は非常に大きいものがあるということで、高く評価をしております。そして、今インターネット時代になりましたけれども、そ……
○長谷川憲正君 長谷川憲正でございます。 今日は午前中に参考人質疑が行われたわけでございますけれども、私どもがおいでいただきたいと期待をしていた竹中平蔵氏は出てこられませんでした。大変残念に思います。理由がスケジュールが都合が付かないということだそうでございますので、一体何のスケジュールを優先しておられるのかよく分からないのでありますけれども、こういう大事な議論をしているところでありますから、是非、一度出てきて自分の思うところを正々堂々と述べていただきたいというふうに思っておりまして、機会がありましたら再度参考人としてお招きをいただくように、皆さんにも御協力をお願い申し上げたいというふうに思……
○長谷川憲正君 民主党・新緑風会・国民新・日本の長谷川憲正でございます。 今日は、会派の皆さんの御理解と御協力をいただきまして、私が会派を代表して質問させていただくということになりました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 今日は、予定表を見ていただきましてもお分かりのように、私、かなり長い時間をちょうだいをしておりまして、かなり掘り下げていろいろお聞きをしたいということがございまして、大臣、そして西川社長はもとよりでございますけれども、日本郵政株式会社の、まあ新聞等でも報道されておりますが、社長の続投問題等につきまして、先般、会社の中の指名委員会が方向を出されたということがございました……
○長谷川憲正君 長谷川憲正でございます。 今日は佐藤新大臣に対する御質問ということでございますけれども、私は何か今日は、改めて四年前のこの郵政の民営化是か非かという議論をやっていたころを思い出しまして、当時、私は自民党の郵政事業懇話会という議員団体の事務局の次長をさせていただいておりましたけれども、佐藤大臣も御一緒に次長をしておられまして、いろんなことを相談したことを昨日のように思い出したわけでありますが、そういう意味では、今日は郵政事業の御質問をさせていただきますが、実態にも大変お詳しい大臣でもございますので、率直にお考えをいろいろお聞かせをいただければ有り難いと。そして、第一回の質問でも……
○長谷川憲正君 国民新党の長谷川憲正でございます。 今日は、参議院で統一会派を組んでおります民主党の皆さんの御理解と御協力を得まして、今日こうして予算委員会で久しぶりに質問をさせていただく機会を与えていただきました。 私は、かんぽの宿と郵政民営化の問題を取り上げてみたいと思っております。 本当はもっともっと大きなテーマがいっぱいあると思うんです。そしてまた、今、世の中は本当に不景気でございますので、もっと元気の出るようなことをいっぱい取り上げたいという気持ちは本心あるんですけれども、この問題を見ておりますと、何といいましょうか、体にあちこちに吹き出物ができたようなもので、気になって仕方が……
○大臣政務官(長谷川憲正君) 総務大臣政務官を拝命いたしました長谷川憲正でございます。 今までも格別の御指導、御鞭撻をいただいてまいりましたが、この度は政府の一員として、総務大臣、そして郵政改革担当大臣の補佐をさせていただくことになりました。 委員長始め、理事の先生方、委員の先生方の格段の御指導のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○大臣政務官(長谷川憲正君) 大臣から御答弁のありましたように、まさしく委員御指摘のとおりに、国家、公共のための事業としてきちんとした目的を定めていくことが極めて大事なことだというふうに思っておりまして、これから改革法案の中身を詰めてまいるわけでありますけれども、その基本に位置付けたいと思っております。
【次の発言】 私も先般そのお話を伺いまして非常に強い憤りを覚えたところであります。
御存じのとおり、私、元郵政省に勤務したこともありまして、郵便の実態というのはかなり詳しく知っているわけですが、昔は郵便は輸送なりと言ったんですよ。ですから、ポストに国民の皆さんが投函をされて、そして各家々に配……
○大臣政務官(長谷川憲正君) 大変重要であり、かつまた難しい御質問をちょうだいいたしました。と申しますのは、学問的に恐らく、研究者の方などにお伺いをしますと、ユニバーサルサービスのコストというのは、郵政事業全体の業務の中のどの部分とどの部分がいわゆる国がユニバーサルサービスとして期待をするものであって、それにどれだけのコストが掛かるのかという非常に細かな計算をすることになるんだろうと思いますが、私どもはそれはやっておりません。 その理由は、これはもう明治以来の伝統でございますけれども、国が税金をつぎ込んで郵政事業をやるわけではございませんで、郵政事業そのものの努力によって全体の経費を賄っても……
○大臣政務官(長谷川憲正君) 委員御指摘の放送センターの建て替えにつきましては、今NHKの福地会長の方から御答弁があったところでございますが、私どもも、NHKにおいて現在、中長期の課題として検討を始められたというふうに承知をしているところでございます。 今お話がありましたように、NHKの情報発信の拠点といいますか、放送事業体としての心臓部としての役割を持っているものでございますので、これはまずNHK御自身が慎重に御検討なさる、これはもう当然のことだというふうに思っておりますが、委員御指摘のように、これを建て替えるということになりますと、長期間にわたって、しかも多額の受信料を財源として充てざる……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。