このページでは田中康夫参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○田中康夫君 敬愛する小沢一郎さんが代表を務める民主党と参議院で統一会派を組ませていただいております、私は、新党日本代表田中康夫です。 参議院議員会長の輿石東さんを始めとする会派の皆様の御配意の下、諸行無常な祇園精舎の鐘の声が永田町の政権与党に鳴り響く最終決戦の場で代表質問を行う機会を得ました。改めて感謝申し上げます。 私たちの日本は、今大きな転換点に立っています。歴史上、いずれの国家も地域もいまだ経験したことのない急激な速度で、超少子、超高齢な社会へと突入し始めているのです。 国立社会保障・人口問題研究所によれば、二十一世紀の折り返し地点である二〇五〇年代には、日本の人口が外国籍の方々……
○田中康夫君 統一会派民主党・新緑風会・日本の一員であります新党日本の田中康夫でございます。 本来は増田寛也さんの古巣ともいうべき国土交通委員でございますが、本日は、同じ会派の多くの皆様の御理解の下、他流試合に出掛けてまいりました。 御存じのように、皆様、日本は多分一番テレビを見るという国でございます。そして、その日本の地上デジタル放送、この間もこういう大変に、(資料提示)これは別に、違反をしているんじゃないかって、文教科学委員会のテーマではございません。ここにありますように、地デジ、「レッツ!地デジ」という形が、大変に多くの方が視聴なさったこういう場でも広報をしているわけでありまして、正……
○委員以外の議員(田中康夫君) お答えを申し上げます。 まず今回、私どもが議員立法として提案をしておりますことは、私たちの政治がだれを向くかということでございます。すなわち、供給者側の都合ではなく、消費者側の希望に根差した政治を行わねばならない。そして、先ほど大石正光さんからもお話がありましたが、まさにこの国会において議論を尽くして土壌汚染の対策という法律ができたわけでございます。 しかしながら、現実にその法律の中において、いわゆる時差の関係というのではなく、そのときに人間の知能というものには想像にも限りがございます。この中で現実が私たちの想像をはるかに超えている事象が起きたときに、それを……
○田中康夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表田中康夫でございます。 小泉純一郎さんのときに公共事業費は四割削減されたわけでございます。しかし、私どものこの日本には五十二万社という土木建設業の企業がございます。五百五十二万人ほどの方がその業で働いていらっしゃるという。御家族を入れますと、人口の六分の一くらいはそうした土木建設業の関連の方であります。四割公共事業費を削減をいたしましたが、しかしながらすぐには構造転換できないような方々、私も知事時代に、例えば、そうした方々が森林整備に携わったり、あるいは道路の維持補修の舗装工事を分割発注をして直接発注をするということで、……
○田中康夫君 参議院における統一会派、民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表田中康夫であります。 本日は、国土交通省設置法等、この等というのがあいまいもことしておりまして、バイネームで明確な責任というようなものから懸け離れる場合がございますが、この国土交通省設置法等の一部を改正する法律案、この法律が出されましたことは、私はある意味では大変に画期的なことではないか、こうした観点から、本日は文化庁長官であり、また日本文化人類学会会長でもあられる青木保さんにも参考人として御出席をお願いをし、質疑をさせていただきたいと思います。 今回、皆様も御存じのように、観光庁、行政が肥大化……
○田中康夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一員でございます新党日本代表の田中康夫でございます。室井議員からも御配慮をいただきまして、五分ほど早く始めさせていただきます。 本日は、港湾法の一部を改正する法律案、この件、またこれに関連しての、より良い公共事業を国民の願いに基づき迅速に的確に明確に行っていく、このことを質疑をさせていただきたいと、このように思います。 まず、今回の港湾法の一部を改正する法律案、私は、この中にございます港湾広域防災施設の管理、そしてまたこのことを積極的に進めると。この点は、先日も東扇島の防災拠点を拝見をさせていただいて、私はこれこそ、多くの方々に国土交通省が国民……
○田中康夫君 参議院の統一会派、民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります、新党日本代表の田中康夫でございます。 今回、予算委員会の質疑の機会を与えてくださいました民主党の皆様に、改めて感謝を申し上げたいと思います。どうもありがとうございます。 カメラの方にはおしりを向けて大変失礼をいたしましたが、私ども新党日本は、さきの参議院選挙で百七十七万票をちょうだいいたしましたが、小さな政党ですので議員が一人という悲哀でございます。この中で、小沢一郎さんを始めとする民主党の方々とともに、真に日本に暮らす方々のための政治を一日も早く実現したいと思います。 最初に、福田康夫内閣総理大臣にお聞きい……
○田中康夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表、参議院議員の私、田中康夫でございます。 私は、国土交通省、まさに国土、そして交通というのは、これは単に移動手段としての交通だけではなく、言語あるいは文化、まさに人が交わることはすべて交通でございます。その意味におきまして、私は国土交通省というのは、極論すれば、行政というものが小さな政府、効率的な小さな政府になっていくときに最後まで残る、いや、そのときに最も国土交通省がすべてを、総合などという縦割り行政の寄せ集めではなくインテグレート、統合ということを、最もリーダーシップを行って経世済民的な社会をつくることができるのが国……
○田中康夫君 参議院における統一会派、民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表、私、田中康夫でございます。 通常は、国土交通委員として、脱ダム宣言は脱ムダ宣言ということで既得権益と闘い続けておりますが、本日は、理事の千葉景子さん、松岡徹さん、また委員の松野信夫さんの御配意の下、法務委員会で質疑に立つ機会をちょうだいいたしました。改めて感謝申し上げます。 最初に私の立脚点を申し上げます。 私は、今回の国籍法、いわゆる「改正」に疑義があると考えております。そして、DNA鑑定制度を導入するべきであり、そのことを明記すべきであると考えております。実は、人権保障を尊重するならばな……
○田中康夫君 田中康夫でございます。
二点ございますが、まず、高橋さんと高原さんは恐らく脳死イコール死というお考えになられようかと思います。森岡参考人、米本参考人にもお聞きをしたいと思いますが、であるとするならば、では脳の死が人の死であるならば、人の生、人の誕生というものはどの段階をもって誕生となるのかという点を四名の方にまずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 脳の死の段階をもってイコール死というお考えがとりわけ高橋参考人、高原参考人のお考えだと思います。とするならば、いかなる段階をもって人間の生というものの段階になるのかということを簡潔にお答えください。
○田中康夫君 参議院における統一会派、民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります、新党日本代表田中康夫でございます。 本日は、社会的公正と経済的自由を同時に達成し、混迷する日本にダイナミズム、躍動感を取り戻すと、このためにまさにかなめとなる国土交通省、この国土交通省の施策に関して御質問をいたしたいと思います。 お手元にお配りいたしましたレジュメ、後ほど少しお話をする内容でございます。冒頭に、脱・神学論争、パラダイム・チェンジとしての「脱ダム宣言」と書かせていただきました。天動説から地動説へと、また、正しいハイエク・新しいケインズと書いてございます。 後ほどお話をいたしますが、その下に……
○田中康夫君 参議院における統一会派、民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表の田中康夫でございます。 本日は、先ほど衆議院の方からの修正部分の趣旨説明の中にも、真に必要な道路の整備の推進を図るという言葉がございました。この真に必要な道路、あるいは地域が求めている道路という言葉は歴代の国土交通大臣も恐らく口にされてきた言葉ではなかろうかと思います。 では、その真に必要な道路というものはいかなるものなのか。また、いかなる国土形成を行っていくべきなのか。また、その中において、道路というものが単独ではなく、まさにこれは、国土交通省は交通でございます、トランスポートは以前から申し……
○田中康夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表田中康夫でございます。約四十分にわたって、輿石東さんを始めとする、民主党を始めとする会派の方々の御配意によって質問に立つことができました。改めて感謝を申し上げます。 本日は、予算委員会の元来の存在意義でありますはずの政策を議論させていただきたく思います。近ごろ話題のグリーンニューディールの真に効果的で希望に満ちた在り方、パブリックサーバント、公僕たるべき公務員の在り方、さらに、グリーンニューディールともかかわる国土の景観形成に関する決断に関してです。 テレビ中継のみならず、今この瞬間もお仕事をしながら、あるいは目が不自……
○田中康夫君 民主党・新緑風会・国民新・日本の一員であります新党日本代表田中康夫でございます。本日は、民主党代表代行の輿石東さんを始めとする会派の皆様の御配意で予算委員会三回目の登板でございます。 もう既に、全国津々浦々の方々も御存じのように、GDP比三%の十五兆円規模ありきで積み上げられた従来型発想の追加経済対策が今回の補正予算でございます。ワイズスペンディングだといかに強弁なさろうとも、これは諸行無常な祇園精舎の鐘の声が鳴り響く政権与党の総選挙前の悪あがきばらまき予算であることは、これは火を見るより明らかでございます。 とはいえ、一人三役、与謝野馨大臣、まさに麻生太郎内閣のお目付役とし……
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