このページでは川崎稔参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○川崎稔君 民主党・新緑風会・日本の川崎稔でございます。 本年七月の選挙におきまして佐賀選挙区より初当選をさせていただき、本委員会の委員を拝命いたしました。本日が初めての質問となりますが、私が昭和五十九年から平成十六年初めまでの約二十年間勤務をさせていただきました日本銀行の半期報告に対する質疑の機会をいただき、大変光栄に存じます。委員長を始め理事、委員の先生方、日銀の福井総裁、役員の皆様方には御指導を何とぞよろしくお願い申し上げます。 さて、私が当選をさせていただくまでの間、選挙区であります佐賀県内を回りました。本当に文字どおり福岡県との県境から長崎県の県境まで歩いたこともございます。そう……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎稔です。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、まず最初に、特別会計の剰余金及び積立金の更なる活用という点から質問をさせていただきたいと思います。 本日は、額賀大臣に御出席いただきまして、ありがとうございます。 平成十九年の六月十一日の本委員会におきまして、特別会計の剰余金及び積立金の財政健全化のための更なる活用、これが措置要求の決議ということで議決をされたわけであります。これは百六十六回国会、こちらで特別会計に関する法律が成立して、一つは、例えば剰余金について一般会計への繰入れ、これが共通ルール化されたというわけ……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎稔です。本日は質問の機会をいただきましてありがとうございます。 私からは、大きく分けて二つの問題について国土交通省さんにお尋ねをしてまいりたいというふうに考えております。 まず一点目は、やはり道路について、避けて通れないと思いますので、道路整備特別会計について取り上げたいというふうに存じます。 先週、道路に関する改革ということで最終報告書を発表されました。特に道路事業、道路行政に関する広報広聴の問題について、もう本当にさんざん有名になりましたけれども、「みちぶしん」などというミュージカル、あるいは様々な道の資料館などに多額の血税を使っていた……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎稔です。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、額賀大臣、渡辺大臣には御出席をいただきまして、ありがとうございます。 まず最初に、財政投融資特別会計の関係でお伺いをしたいんですが、その前に、この五月一日から、大変残念なことにガソリン税の暫定税率分、この増税を政府は強行されたわけでありますが、こうした中で政府の町村官房長官が、十日でしたか、道路特定財源、これを一般財源化した場合の税率について、その場合は別の理屈を立ててガソリンから税金をいただくと、税率をそのままいただくのは税の理屈からいっても無理かもしれないと、温暖化対策……
○川崎稔君 民主党の川崎稔です。本日は、会派の一人として質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。 私は、昨年夏の参議院選挙で国政に送り出していただきました。その思いは、国会は、税金を払う側の立場を代表して税金の無駄遣いを厳しくチェックするということが役割ではないかという思いからでありました。そういう立場から見て、今まさに国民感情として解せない二つの問題について質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、先週からかなり大きな問題となっております、そして先週の衆議院の決算行政監視委員会で我が党の長妻議員からも取り上げさせていただきましたタクシー接待、私も質問させてい……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎です。本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。また、白川総裁を始め役員、関係者の皆さん、御多忙のところ、本当にありがとうございます。 まず、今月十二日に発生いたしました中国四川大地震の経済面への影響について質問をさせていただきます。 最初に、四川大地震の被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げ、亡くなられた方々に哀悼の意を表したいと思います。 その上で質問をさせていただきたいと思います。御承知のとおり、中国の地位といいますか、日本にとって最大の貿易国といってもいいわけでありますが、その中国との関係ということを考えましたときに……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎でございます。 山浦参考人、今日はありがとうございます。 私の方からは、所信の中でも述べられたわけですが、検査の観点についてちょっとお伺いしたいというふうに思っております。 会計検査院法第二十条、ここで正確性、合規性、経済性、効率性及び有効性という観点で検査を行うということになっているわけでございますが、従前からどちらかといえば正確性とかあるいは合規性というのはきっちりやっておられるが、経済性、効率性及び有効性、この辺りの観点についてはややチェックが少ないんではないかという指摘が聞かれてきたところであります。もとより、平成十八年度の決算検査……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎稔です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。中川大臣に質問をさせていただきたいと思います。大臣、よろしくお願いいたします。 この十四日、十五日に米国のワシントンで金融サミットが開催されるわけでありますが、この関連で最初にちょっとお伺いをしたいというふうに思っております。 その米国では、去る四日に大統領選挙が行われまして、チェンジ、これを訴えた民主党候補のバラク・オバマ上院議員が次期大統領に選出されました。 そのオバマ次期大統領は、七日に当選後初の記者会見ということで、政策を総動員して経済危機に立ち向かうという意向を……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎稔です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。中川大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初にというか、本委員会で今回の金融機能強化法改正案等の法案審査、これまで続けてきて、論点というのは大体あらかた出尽くしているんじゃないかなというふうに私は思っております。そういう中で、今回は、そもそも論といいますか、基本に立ち返って改めて質問をさせていただきたいというふうに思っております。 そもそも大臣は、十月の十四日の大臣談話、こちらの、G7の後だったと思うんですけれども、G7の行動計画を具体化する措置の一環としてということ……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎稔です。本委員会で初めて質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げたいというふうに思っております。 国交省の皆様には、昨年、決算委員会の方で大変お世話になりまして、また、九州地方整備局とかあるいは中部地方整備局の方に視察でお邪魔したりということで、どうもありがとうございました。 それと、質問に移ります前に、成田空港の事故につきまして心からお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。 それでは、質問に移りたいと思います。 まず最初に、公共事業の経済波及効果についてということで、多少マクロの話を伺いたいというふうに思っております。 ……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎稔でございます。 先週の予算審査に続きまして、金子大臣を始め関係者の皆様にはどうぞよろしくお願いいたします。奄美群島がございます九州、沖縄地方という点では会派で唯一の委員ということもございまして、本日は質問をさせていただきます。 ちょうどこの週末、高速道路料金値下げをしたわけでございますけれども、隣に座っておられる植松委員の地元の香川県辺りは高速道路の通行量が五割増えたということで、国土交通省の皆様も大変士気が上がっておられるんではないかというふうに思っております。よろしくお願いします。 まず、本法案の意義ということで改めて伺わせていただき……
○川崎稔君 どうもおはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎稔であります。本日は、国土交通省の皆様にはどうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、道路の在り方ということで、そもそも論からちょっとお伺いをしたいんですが、実は先週の土曜日に私の地元の佐賀県と長崎県の県境で鷹島肥前大橋という橋が開通をいたしまして、その式典に出席をしてまいりました。この橋は長崎県の松浦市に鷹島という離島がございまして、この離島と私の地元の佐賀県の唐津市肥前町というところを結ぶ全長で千二百五十メーターほどのケーブルで橋を支える斜張橋というんですか、これでいうと九州で二番目の橋ということでございまして、……
○川崎稔君 ありがとうございます。 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎です。 本日は七十分の持ち時間をいただいておりますので、特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案、この質問に入ります前に、最近の国土交通省をめぐる報道に関して二点ほど伺いたいというふうに思っております。 まず一点目でございますが、凍結されております十八の直轄国道についてということでお伺いしたいと思います。 ちょうど大臣、先週でございますか、十二日の記者会見で、四月から凍結されておられます直轄国道、これは今週の十八日から事業再開の手続を始めるということを明らかにされておられます……
○川崎稔君 民主党・新緑風会・国民新・日本の川崎稔です。本委員会で初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 早速ですが、震災等の対策につきまして、大きく分けますと、災害の発生直後のいわゆる初動、そして応急対策、そして復旧復興と、それぞれのステージで様々なマスタープランといいますか計画というのができているんだろうというふうに思っておりますが、私、今回の質問では、まず初動としての緊急参集、そして次にその事業、業務の継続、いわゆるBCPですね、これの準備状況、この二つについて主に質問をさせていただきたいと思っております。もし時間があれば、恐縮ですが、最後に緊急地震速報の問題に……
○委員以外の議員(川崎稔君) 藤末委員の質問にお答えします。 富岡議員が先ほど示されたように、定額給付金に代わって二兆円の施策についてより有効かつ適切な方策、いろいろあると思います。 今回の定額給付金の問題点、これはもう言わずもがなでありますが、一つには、やはり貯蓄に回る割合が一定程度あるということでその分だけ景気対策としての効果が薄いということもございますし、もう一つには、使ってしまったら終わり、次につながらないという意味でまさに消費で終わってしまうことではないかというふうに思っております。そういう観点に立ちまして、より有効かつ適切な方策を考えるとすれば、富岡議員がおっしゃった政策、大変……
○川崎稔君 ありがとうございます。民主党の川崎稔です。今日は、前原大臣そして副大臣、政務官の皆様、よろしくお願いします。 私から、まず、主要事項の二番目にありました観光立国の推進についてお伺いをしたいというふうに思います。 今伺いましたとおり、前原大臣の下で国土交通省の方では新たな成長戦略、打ち出されておられます。大臣が打ち出された様々な施策、例えば需要創出という点では観光を重視する、あるいはその一方で港湾、空港のインフラ整備、これは供給サイドの目配りということも含めて非常に正統的な経済戦略、成長戦略だというふうに私は受け止めておりまして、大いに期待をしておるところなんですが、そこで、今回……
○川崎稔君 ありがとうございます。川崎でございます。 今回、「休日・休暇が多い国が国の経済力を伸ばし、国民幸福度を高める」というこの仮説につきまして、大変有益な御意見を参考人の皆様からお聞きすることができたということで、関係者の皆様には感謝を申し上げたいと思います。 この仮説についてなんですが、私はやはりこの問題、個人個人というミクロで考える部分と国全体というマクロで考える部分に分けて考える必要があるのではないかと思います。そういう意味では、先ほど大門委員おっしゃったように、合成の誤謬みたいな問題がどうしてもこれはあるんじゃないかなというふうに考えます。 まず、ミクロというか、個人個人で……
○川崎稔君 民主党の川崎稔です。 三人の参考人、本当にどうもありがとうございます。 幸福度、ウエルビーイングという点での指標ということなんですが、GNPあるいはGDPといった経済マクロ指標、これに代わる指標として何が考えられるかというのは随分以前から議論が続いてきました。先ほど白石参考人がおっしゃったように、公害問題が非常に議論されたときには国民純福祉といった数字、指標というのも議論されたわけでございますけれども。 今日伺っていて、例えば草郷先生のお話でブータンのGNHのお話ございました、グロス・ナショナル・ハピネス。その中で、これが四つ柱があるということで、公正な社会経済発展、あるいは……
○川崎稔君 民主党の川崎稔です。 今日は発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 実は、私が申し上げようと思っていたことは今の塚田委員のお話ともやや重複するような話になります。といいますのは、私も実は幸福度ということを考えたときに、ややもすると幸福度というのは経済を超えた概念というふうによくとらえられるんですけれども、私は、今回の議論を振り返りますと、やはり幸福度と経済というのはセットというか裏腹の議論ではないかなというふうに感じることが多いので、そういった思いでちょっと申し上げたいなと思っております。 まず、私も実はこの調査会については二年在籍をさせていただきました。この二年……
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