鈴木寛 参議院議員
22期国会発言一覧

鈴木寛[参]在籍期 : 19期-20期-21期-|22期|
鈴木寛[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鈴木寛参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

鈴木寛[参]本会議発言(全期間)
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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 参議院本会議 第9号(2013/03/05、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 ただいま議題となりました民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党、生活の党、みどりの風、日本維新の会、国民新党、新党改革の各派共同提案に係る第三十二回オリンピック競技大会及び第十六回パラリンピック競技大会に関する決議案につきまして、発議者を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     第三十二回オリンピック競技大会及び第十六回パラリンピック競技大会に関する決議案   オリンピック夏季競技大会及びパラリンピック競技大会の開催は、ロンドン・オリンピック・パラリンピックに見られるよう、国民に夢と希望を与えるものである。また、東日本……

鈴木寛[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

鈴木寛[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 文教科学委員会 第閉会後1号(2010/09/07、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 今御指摘のように公立高校の授業料無償化あるいは私立高校等への就学支援金制度が始まっておりますけれども、そういう状況下におきましても、授業料以外に入学金や教科書代などで保護者の教育費の負担が大きいというふうに承知をしております。  また、高校無償化法の採決に当たりまして衆議院の文部科学委員会におきましても、奨学金の給付に係る制度の創設その他の低所得者世帯の一層の負担の軽減を図る旨の附帯決議が付されたところでございます。  こうした点を踏まえまして、低所得世帯の高校生に対する給付型奨学金事業の中におきまして、平成二十三年度予算要望におきまして要望額九十二億円を計上し要望してい……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 文教科学委員会 第1号(2010/10/19、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) この度、文部科学副大臣を拝命いたしました鈴木寛でございます。  副大臣として、大臣をよく補佐し、二十一世紀を日本が生き抜いていくために必要なソフトパワーの増進のため、教育、スポーツの振興に全力を尽くしてまいります。  今後とも、委員長を始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

第176回国会 文教科学委員会 第2号(2010/10/21、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) お答えを申し上げます。  保育と教育、この議論というのは非常に深い議論でございまして、今日も大変に大事な議論をしていただいておることを大変感謝を申し上げます。  既に御承知のように、子ども・子育て新システム検討会議におきましてもまさにこの保育と教育の位置付けということを議論しておりまして、特にこども指針ワーキンググループでその検討を行っております。  それで、保育といいますのも、教育方法の独自性を表す用語の一つの形態として保育という言葉を使っておりまして、例えば学校教育法におきましても、第二十二条で、「幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し……

第176回国会 文教科学委員会 第3号(2010/11/11、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 大変大事な御指摘だと思っております。  現在、中教審で特別支援教育の在り方に関する特別委員会を設置をいたしておりまして、今この障害者の権利に関する条約の理念を踏まえた特別支援教育の在り方について審議を行っております。  この特別委員会におきましても、今御指摘をいただきました点に関しまして、早期から教育相談や就学相談を行うことにより、本人、保護者に十分情報を提供し、本人、保護者と学校、教育委員会が合意形成を図りながら決定していくことが重要であるとか、あるいは障害のある子供たちの教育相談は乳幼児期を含め早期から行うことが必要といった議論が行われているところでございますので、今……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 厚生労働委員会 第11号(2011/06/07、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 私どもは二十ミリシーベルトでよいという通達は出しておりません。
【次の発言】 加えまして、児童生徒が受ける線量をできるだけ低く抑えるためにということも付しておりますが、その説明の仕方あるいは政府全体としてでの取組、コミュニケーション等々にいろいろと改善すべき点があるという御指摘については、これは真摯に受け止めてまいりたいと思いますし、あわせまして、我々は、児童生徒が学校において受ける線量低減に向けた当面の対応というのを五月二十七日に出させていただいて、全ての学校においては、学校における受ける線量といたしましては一ミリシーベルト以下ということを通知をさせていただいているとこ……

第177回国会 内閣委員会 第6号(2011/04/21、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) そのように認識しております。
【次の発言】 今委員おっしゃったとおり、これまでの分とこれからの積算予想、これを足して二十ミリシーベルト以下に抑えていくという基本的な認識は同じでございます。
【次の発言】 今回は、五十二の学校については再調査をいたしました。それに基づいて、それぞれの学校のこれまでの四十日程度の、四月十四日までの、ですから一月ですか、以上の数値というものがこれでシミュレーションできます、推定できます、これ過去の分ですね。そして、それを踏まえてこれからどうなるのかということを算定して、それでもなお二十ミリシーベルト以内に入っているという計算というか、そのことを……

第177回国会 内閣委員会 第13号(2011/07/26、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 台湾に関します我が国政府の立場は、昭和四十七年の日中共同声明で示されているとおりであります。外務省のホームページ等においても、台湾については地域として扱われているところでございます。  御指摘の記述につきましては、教科書発行者におきましてこれらの資料等を踏まえ教科書を編集したものと考えております。また、これらの教科書については、検定基準に照らし、教科書検定審議会の専門的な審議により、教科書として適切であるとの判断をされたものであるということでございます。
【次の発言】 昭和四十七年の日中共同声明というのが我が国の立場だというふうに理解をいたしております。

第177回国会 農林水産委員会 第12号(2011/06/07、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 今委員御指摘のとおり、第二次指針におきましては、農林漁業についてはこの出荷制限指示が出されました区域、つまりは、食用の農産物に関しては福島、茨城、群馬、栃木の全部、千葉の一部、食用の畜産、水産については茨城、福島の全部が対象とされたところでございますが、それ以外の被害につきましては、今後、原子力損害賠償紛争審査会におきまして被害の実態や事故との関連性について更に詳細な調査検討を行い、原子力損害の範囲の全体像につきまして七月ごろに中間指針として取りまとめてまいりたいというふうに考えております。
【次の発言】 審査会におきましてそのような方向で御努力をいただいていると思います……

第177回国会 文教科学委員会 第1号(2011/03/10、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 平成二十三年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成二十三年度予算の編成に当たっては、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の振興についての施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところであります。  文部科学省所管の一般会計予算額は五兆五千四百二十八億円、エネルギー対策特別会計は一千三百四十九億円となっております。  以下、平成二十三年度予算における主な事項について御説明を申し上げます。  第一に、新学習指導要領の本格実施に対応するとともに、教員が子供一人一人に向き合う時間を確保し、子供たちの個性に応じたきめ細かで質の高い……

第177回国会 文教科学委員会 第2号(2011/03/24、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) まず初めに、東北地方太平洋沖地震によりお亡くなりになられました多くの方々とその御遺族に深く哀悼の意を表しますとともに、被災地において厳しい避難生活を続けておられる多くの被災された皆様方に対し、心からお見舞いを申し上げます。  また、被災地において災害への対応に当たっておられる学校の教職員を始めとした皆様方に心から敬意を表するとともに、引き続き政府一体となり被害状況の把握に全力を尽くし、被災者の救援救助活動など災害応急活動に全力で取り組んでまいります。  去る三月十一日に発生しました東北地方太平洋沖地震に関し、被害情報と文部科学省の取組について御報告いたします。  今回の地……

第177回国会 文教科学委員会 第3号(2011/03/25、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) これまでやってまいりました、文部科学省がやってきた学校ICT活用推進事業を始めとする施策は、ハードが中心でございました。  もう先生もよく御案内のように、ハードとソフトと、それから人間と、このやっぱりバランスが良くないといけません。例えば、電子黒板は入ってもそこで使うソフトが二種類しかありませんでしたので、やっぱりそのバランスは調整せよという御指摘はそこは踏まえた上で、きちっとソフトと人間の部分を加味した形で学びのイノベーション事業という形で再構成して今推進を、大臣申し上げましたように推進していこうと、こういうことになっております。

第177回国会 文教科学委員会 第5号(2011/04/12、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 委員はよくよく御存じでございますが、平均の児童数は今申し上げましたように二十八、小学校の場合は二十八でございます。一方、その平均ということでいえばOECDは二十一・六でありまして、民主党のこれまでの主張も、OECD平均に定数を改善をすると、こういうことを言ってまいりました。  それで、いわゆる三十五人以下学級というのは、これは基礎定数算定にあっての算定の考え方、いわゆる平均と上限というのが、もう委員はよく御存じでありますが、区別して議論をしなければいけません。平均は二十八でありますが、今回、三十五人を上限とすると、ですから、三十六人以上の学級はもう我が国から存在をしないと……

第177回国会 文教科学委員会 第6号(2011/04/14、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 文部科学省が昨年に行いました今後の学級編制及び教職員定数の在り方に関する国民からの意見募集によりますと、小中学校の望ましい学級規模として最も多く挙げられましたのが二十六人から三十人でございます。その御意見は全体の六一%になっております。また、文部科学省が昨年二月から様々な方々からヒアリングを行っております、教育関係団体あるいは有識者。そこでは、学級編制の標準を三十人以下又は三十五人以下に見直すべきとの意見が大宗を占めたということでございます。  一方で、中教審の初等中等教育分科会での議論におきましては、学級編制標準、要するに上限の標準の引下げの必要性を指摘しつつも、学級規……

第177回国会 文教科学委員会 第7号(2011/04/19、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 東日本大震災が発生してから一か月余りが経過をいたしました。改めて、この災害によりお亡くなりになられました多くの方々とその御遺族に深く哀悼の意を表しますとともに、被災地においていまだ厳しい避難生活を続けておられます皆様方に対し、心からお見舞いを申し上げます。  また、被災地におきまして災害対応に当たられる多くの皆様方にも心から敬意を表する次第であります。政府といたしましても、一体となって被災者の支援に全力で取り組んでまいります。  それでは、地震、津波による被害状況から御報告いたします。  今回の震災による四月十九日七時現在までの文部科学省関係の被害状況としては、人的被害に……

第177回国会 文教科学委員会 第8号(2011/05/17、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 東日本大震災が発生してから二か月余りが経過いたしました。  この間、政府では被災者の支援に向けて全力で取り組んでおり、五月二日には、委員の皆様方の御尽力のおかげで、震災からの早期復旧に必要な施策が盛り込まれた平成二十三年度第一次補正予算が国会で成立するなど、本格的な復旧復興に向けた取組が進んできております。  それでは、地震、津波による最新の被害状況から御報告いたします。  今回の震災による五月十七日七時現在までの文部科学省関係の被害状況としては、人的被害については、五百八十一名の死亡、二百四十三名の負傷が確認されるとともに、物的被害については、校舎の倒壊、津波による流失……

第177回国会 文教科学委員会 第9号(2011/05/31、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 三月十一日に発生いたしました東日本大震災に対しましては、政府として被災者の支援に向けて全力で取り組んでおり、五月十七日には、原子力災害対策本部において原子力被災者への対応に関する当面の取組方針を決定するとともに、二十日には、緊急災害対策本部において東日本大震災に係る被災地における生活の平常化に向けた当面の取組方針を決定いたしました。  文部科学省としても、これら二つの方針の下、本格的な復旧復興に向けた取組を進めており、本日は、前回、本委員会に報告した五月十七日以降、新たに判明した被害状況及び対応が始まった事項について御報告いたします。  それでは、まず初めに、地震、津波に……

第177回国会 文教科学委員会 第10号(2011/06/16、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) スポーツ基本法、これは振興法から基本法に変わりました。その意味するところは、スポーツに携わる全ての人たちがこの基本法の精神を共有をして、そしてスポーツの意義というものを理解し、そしてそれを広めていこうと、こういうことでございます。  したがいまして、地方自治体あるいは市区町村といった主体も重要なスポーツの担い手ということになりますので、今回の基本法成立した暁には、このスポーツ基本法の趣旨を広くそうした関係者にも御理解をいただいて、そして住民、市民の皆さんとよくよくお話し合いをいただいて、あるいは市議会の皆様方、区議会の皆さんとお話しをいただいて、自分の町はスポーツというも……

第177回国会 文教科学委員会 第11号(2011/08/18、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) お答えを申し上げます。  被災いたしました私立学校の再建を図るためには、第一次補正予算におきまして、まず施設災害復旧費補助、これ六百四十三億円に加えまして、教育活動復旧のための補助二百十二億円、それから日本私立学校振興・共済事業団による五年間の無利子、その後の低金利長期融資のための経費二百二十六億円、総額千百億円を措置をし、設置者の負担軽減を図っているところでございます。  私立学校施設の災害復旧につきましては、今回、事前着工を可能といたしております。そのために、補助金申請予定の私立学校につきましては約八割、大学では一〇〇%であります。高校以下で七八%、これ平均しまして約……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 行政監視委員会 第4号(2012/05/28、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 お三方、どうも今日はありがとうございます。  今、橋本前知事のお話もございましたのでちょっと伺いたいんですが、私もどういう行政を国がやり県がやり市町村がやりということをきちっともう一回議論し直すべきだということについては全く大賛成なんですが、さらにそのときに、私は割と文教をずっとやってきているんですけれども、やっぱり適正教育行政単位という、こういう議論をいつも議論しています。  このことは恐らく適正医療行政単位とか、あるいは適正まちづくり単位とか、こういうことに読み替えられるんだと思うんですが。つまり、世田谷区は八十七万人です。しかし、市区町村です。結局、永田町では何か、国と県と市……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第3号(2012/07/18、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。野田総理、どうぞよろしくお願いいたします。  今資料を配っていただいているというふうに思いますけれども、我が国の政府の長期債務残高、ついにGDP比で申し上げますと二〇〇%に達する、そうした事態になっております。過去にこの政府債務、長期債務がこの水準にあったというのは太平洋戦争以来と、そういうふうな大変に危機的な状況にございます。そういう中で今日の審議、皆様方と、本当にこの今の置かれている我が国の状況、そしてどうしていったらいいのかということを御議論をさせていただければというふうに思います。  まず、財務大臣に伺いたいと思いますけれども、政権交代……

第180回国会 文教科学委員会 第2号(2012/03/15、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 去る二月十六日及び十七日の二日間、富山県及び岐阜県において、初等中等教育等に関する実情を調査してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、野上委員長、那谷屋理事、橋本理事、水落理事、斎藤委員、藤谷委員、熊谷委員、山本委員、柴田委員、そして私、鈴木でございます。  一日目は、まず、富山市立芝園小学校及び芝園中学校を訪問いたしました。  両校は、PFI事業によって同一敷地内に一体型校舎として整備された学校であり、相互に連携した活動が展開されております。  芝園小学校では、少人数指導を行う五年生の授業を参観いたしました。ここでは、学級担任及び少人数指導担当の教員が、……

第180回国会 文教科学委員会 第4号(2012/03/28、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 おはようございます。よろしくお願いいたします。  まず、厚生省は来ておられますかね。先般、東北地方の深刻な医療を改善するために大学医学部を新設することについてということで、関係省庁に対しまして、宮城県の石巻市長を始め十六名の、岩手県、そして宮城県、福島県の市長さんから陳情が寄せられております。もちろん、この件については、大学病院あるいは国立病院機構を始めとして、この一年間、大学病院だけ取りましても五千人を超える医師を始め医療者が現地に入って支えていただいたわけであります。そのことについては大変敬意を表したいと思いますし、また、この前提として、二年前の診療報酬改定によりまして、こうし……

第180回国会 文教科学委員会 第5号(2012/06/14、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。  先ほど行われました理事会におきまして、本日の質疑終了後、委員長の方から、劇場、音楽堂等の活性化に関する法律案の草案の趣旨説明を行っていただき、委員会提出法律案とすることについての件をお諮りすることを決めさせていただきました。  この劇場、音楽堂等の活性化に関する法律案、略称劇場法という言い方もしておりますが、これは、長年にわたりまして超党派の議員そして議員連盟の場でいろいろな議論が積み重ねられ、そして本日のこのような運びになりました。本当に、国会議員がこうした大変大事なテーマについて大変連携をしながら、熟議を重ねながらということで、今日は大……

第180回国会 文教科学委員会 第7号(2012/06/20、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 私は、ただいま可決されました著作権法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、みんなの党、国民新党及び新党大地・真民主の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一、障害者の情報アクセスを保障し、情報格差を是正する観点から、録音図書等の作成を行うボランティア活動がこれまでに果たしてきた役割に鑑み、ボランティア団体が法人格の有無にかかわらず円滑にその活……

第180回国会 文教科学委員会 第9号(2012/09/07、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 私は、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、国民の生活が第一、みんなの党、国民新党及び新党大地・真民主の各派共同提案によるオリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会に関する決議(案)   去る八月十二日、ロンドンにおいて第三十回オリンピック競技大会が終了した。日本代表選手団は、計三十八個のメダル獲得を始め入賞は八十にも上り、過去最高の成績を収めた。とりわけ女子選手の活躍は目覚ましく、初めてメダルを獲得した競技・種目も増加し、東日本大震災で……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号(2013/04/18、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 おはようございます。民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。と同時に、私は発議者のお一人であります平井衆議院議員と共に、今十党の政党がございますけれども、インターネット選挙運動等に関する各党協議会の共同座長を務めさせていただいております。  衆議院におきまして、今提案者の方から御説明がございました、また修正案についても御説明ございましたけれども、この各党協議会で大変真摯で前向きな熟議が行われまして、私たち民主党、みんなの党は信念に基づき、より良いという思いでいわゆる民主党・みんなの党案、民みん案と言っておりますが、提出をさせていただきました。このことも一つのたたき台にされながら、最終……

第183回国会 文教科学委員会 第3号(2013/03/21、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 おはようございます。民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。  谷川副大臣ですね、谷川副大臣、いじめ問題で義家政務官から今の現状とか問題点についてじっくりとお話を伺ったことというのはございますか。
【次の発言】 義家政務官は、もちろん全ての政策について、あるいは価値観について共有しているわけじゃありませんが、少なくとも今日のいじめの現場の深刻さということについて、御自身も非常に向き合ってこられましたし、この文教科学委員会でも、与党であったり野党であったりいろいろ立場はそれぞれ変わってはおりますけれども、本当に共に問題の深刻さについて共有してきた我々の仲間なんですね。  要は、副大臣を……

第183回国会 予算委員会 第14号(2013/05/07、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。総理、よろしくお願いいたします。  まず、外遊大変お疲れさまでございました。特に、あのトルコでのオリンピックに関しますスピーチはナイスフォローだったというふうに思っております。  私、スポーツ担当の文部科学副大臣でありましたときに、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックの招致を東京都の皆さんと立候補を決めさせていただきました。新国立競技場の改築も与野党の皆さんの御理解を得て一歩踏み込ませていただきました。また、今現在も麻生副総理を会長といたします招致議員連盟の事務局長をさせていただいておりまして、総理にもこのオリンピック招致に当たって大変……


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各種会議発言一覧(参議院22期)

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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号(2011/02/09、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○副大臣(鈴木寛君) 文部科学省の鈴木寛でございます。今日は、このような機会をお与えいただきましたことを心より感謝申し上げます。  それでは、お手元に配付をさせていただきました資料に基づいて御説明を申し上げたいと思います。  主に今日申し上げたい、あるいは課題をいただきましたのは三点でございまして、高等教育における人材養成の現状と問題点、そして社会人教育、生涯学習の振興における職業能力開発の現状と問題点、この二点について中心的に御説明申し上げ、そして、御指摘をいただきました私学共済の現状と問題点については資料を配付させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  まず一ページ目でございま……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 憲法審査会 第2号(2011/11/28、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 民主党・新緑風会の鈴木寛でございます。  私も関谷会長の下で参議院の憲法調査会の幹事をさせていただきました。本当に当時の御指導に心から改めて感謝を申し上げたいと思います。また、本日も本当にありがとうございました。現在は民主党の憲法調査会の事務局長をさせていただいておりますが、今日は個人的な意見ということで申し上げさせていただきたいと思います。  先ほど江田先生からお話がございましたが、いわゆる日本国憲法の三大原則、これを維持発展をしていく、その重要性ということについては私も全く江田議員の御発言と変わるものではございません。  その中で、私が特に関心を持っておりますのは、この三大原則……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 憲法審査会 第1号(2012/02/15、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 今日は、両先生、本当にありがとうございます。  私は、中山参考人に御質問を申し上げたいと思います。  中山先生は様々な意味で我が国の憲政、特に憲法議論において大変大事なお役割を果たしていただいたその立場から御意見を伺いたいわけでありますが、私の質問は、結局、今日の議論も聞きまして、つまるところ、我が国にいかに健全で成熟した、また充実した憲法制定権力をつくっていくのかということだと思います。そのために何をしたらいいのかということについて中山参考人から、そのことに恐らく大変に、常にそのことをお心に留められ、そしてそのことに御尽力、御努力をいただいた先輩の先生として伺いたいと思います。 ……

第180回国会 憲法審査会 第3号(2012/04/11、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 三先生方、非常に貴重なかつ示唆的なお話をありがとうございました。  私、是非お話を伺いたいと思いますのは、西條参考人から個人情報保護法のお話がございました。私も、まさに物すごくジレンマを感じたわけであります。  それで、この問題は、個人情報保護法に限らず、逆に言うと国家情報の開示ということも含めて、やっぱり情報というものについて考えさせられました。つまり、情報というのは、守秘義務を持っていない人に渡された瞬間にそれは排他的利用が不可能になりますから、公共財に直ちになるわけですね。ということとともに、情報というのは不可逆性を持っていますから、情報の開示というのはそういう意味で非常に特……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 憲法審査会 第1号(2013/03/13、22期、民主党・新緑風会)

○鈴木寛君 ありがとうございます。  私も二院制と参議院の在り方に関する小委員会、舛添委員長の下で運営のお手伝いをさせていただきました。大変懐かしくこの調査報告書の報告を聞かせていただきました。  そういう立場から、昨今、決められない政治というキャッチフレーズの下で、二院制そのものの意義あるいは参議院の意義ということが非常に軽んじられた議論が横行していることに関しては、私は大変な憂慮を持っております。  ねじれというのは先進民主主義国においてはよくあるケースでありまして、ねじれの効用ということをもっとポジティブに考えるべきではないかと思いますし、またねじれが常態化する中で国会の審議というのは明……



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データ更新日:2022/12/18

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