このページでは佐藤信秋参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました衆議院東日本大震災復興特別委員会委員長提案の東日本大震災復興基本法案について、この法案の成立を花道に菅総理に御退陣いただくことを切望しながら、以下、質問申し上げます。 まず、今回の大震災でお亡くなりになられた皆様と被害を受けられている全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 今回、この基本法案について御尽力された黄川田徹委員長始め、関係の皆様に敬意と感謝を申し上げます。我が党の提案も大部分取り入れられました。この基本法により大震災からの復興の推進と、日本の再生を図る糸口が見出せるように……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋です。 私は、自由民主党・無所属の会、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十四年度一般会計補正予算、特別会計補正予算、政府関係機関補正予算、以上三案に対しまして賛成、野党四会派提出の修正案に反対の立場から討論いたします。 安倍内閣が誕生して二か月、この短い期間ですが、大きく日本は変わりつつあります。安倍内閣は、経済再生を最優先に掲げ、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略、これら三本の矢と言われる政策を強力に推し進めています。 昨年十二月二十六日に安倍内閣が成立、一月十一日には緊急経済対策、そして、一月十五日には補正予算……
○佐藤信秋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋であります。同僚の脇委員に引き続き、質問させていただきます。新しい大臣、副大臣、政務官には初めての質問になります。よろしくお願いいたします。 お答えの方はできるだけ簡潔にお願いしたいと思います。かなり用意したものはたくさんありますが、多分時間内には終わるのは難しいかな、次の機会にまた途中からやらないかぬのかなと、こんなふうに思っていますが、途中で終わったら失礼をいたしたいと思います。 最初に、国土交通大臣、所信で国土の背骨、生活の背骨、そして産業の背骨、これは大変大事なことだと私も思います。そういう大前提の下で、従来は全国総合開発計画であったり、これは平成……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 最初に、お願いが一言。 尖閣のビデオの問題で、やっぱり早くお出しになるべきだと思います、ビデオを。それからもう一つは、そもそも那覇地検で判断したかのように、保釈を、船長の、これはやっぱり違うんで、指揮権発動をしてでもきちっと、これが政治判断の問題、こうであったと思いますと、ここはお願いですけどね、早くビデオ出してください。 次に、補正予算について幾つか、この前の質問し忘れといいますか、できなかったのもありますんで、お答えの方は簡潔にお願いしたいんですが。 補正予算の問題として、内需の拡大効果というのがちょっと少な過ぎるじゃないでしょうか……
○佐藤信秋君 私は、ただいま可決されました土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、河道閉塞、集中豪雨等、近年、想定を超える災害が発生していることにかんがみ、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 ……
○佐藤信秋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出します。
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 大臣以下、震災に対して大変な御努力いただいて、御苦労さまでございます。 私も、二十日ですが、南相馬、相馬、それから福島県庁に行きまして現場の実態を見させていただきました。所信に関する質疑ではありますが、どうしても喫緊の課題としての地震の対策に向けて御質問が幾つか、現場のそういう実態踏まえて幾つか申し上げたいと思います。 私自身も十七歳のときに新潟地震経験して、被災者で、一年ちょっとですが、避難所暮らしもしました。そんな観点から御質問を申し上げたいと思います。 亡くなられた皆様、そして被害に遭われた皆様に心からのお悔やみとお見舞いを申し上……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 冒頭に、今回の大震災、津波でお亡くなりになられた皆様と被害に遭われた皆様に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 また、これからは元気で復旧復興に向かっていただかなければいけませんので、そうした点も踏まえて質問をさせていただきたいと思います。 冒頭に、五月号の文芸春秋に、この震災で一生懸命やっておられる方々、自衛隊や地方整備局の人たちの記事が載っておりました。その中で、大畠大臣が、とにかく人命救助第一と、こういうことで、徹底的に実行するようにという指令を出しておられる。私もつくづくそう思っておりまして、とにかく国が責任取るん……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 本日は、これは高齢者住まい法、厚労省共管ということでありますので、厚労省からもおいでをいただきました。 参考資料の方に、今、藤原委員もおっしゃいましたが、いろんな形のいろんな名称、内容の高齢者向けの住宅あるいは介護施設等があるんで、一つにしようと思ってまとめてみるとこんな感じかなというんで、この中で、全体として特養をお待ちの方が非常に多いというのが日本の場合には言われて久しいわけでありますから、最初に、特化した形で特別養護老人ホーム、待機者四十二万人というのが言われておりますが、これ、去年もたしか四十二万人程度だったでしょうかね。余り特養そ……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。岡田委員に引き続きまして、お時間をいただきます。 最初に、大臣、資料も付けましたが、今回の補正予算で地方の負担が出てくる分、総額、適債、非適債分かれておりますが、三兆円、国費が二兆三千億円の中で地方の負担が七千三百億出てくるんですね、計算上は。この七千三百億のうち四千四百億近くが災害復旧事業なんですね。 実は、こういうふうに出てくる、いわゆる補助事業として対象になる、あるいは直轄の復旧事業の対象になる、実は地方団体にとってはこれ以外の負担というのが物すごいたくさんあるんですね。こうした拾い切れない部分というのは物すごいたくさんあります。それを……
○佐藤信秋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 この度の災害でお亡くなりになられた皆様、そして被災された皆様に、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 私の質問の方は、できるだけお答えも簡潔に、やる、可能である、一番ですね、これ。二番、やれない、駄目です、二番。三番、検討を要する、前向きでも後ろ向きでもとにかくどちらでもいいですが、検討を要する。この三つぐらいに分けて答えてください。時間がないし、ぐだぐだした説明は要りません。 副大臣、よくちょっと耳をダンボにして聞いていてください。 最初に、これは予算委員会でも申し上げたんですが、災害救助、復旧、これは国が費用も責任も……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 地震発生以来、最初が三月の二十日でしたが、地元に行きまして、知事や市町村長さんたちと会いながら、いろいろ様々御心配なさっている、特に財政的な面というのが非常に首長の立場からいくと気に掛かる、こういう問題から、いろいろ御相談を受けている内容の幾つかを今日はまたお願い申し上げたいと思います。 最初に大臣に、三月十一日の時点でできれば出すべきだったと思うんですが、とにかく予算や責任というのは国がちゃんと取るからこれで何でもできることをやってくださいと、この一言が必要なんですね。いろんな手当てというのはその後いろいろ考えよう、だけどとにかくやること……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 最初に、大臣、復興担当と防災担当と、大変御苦労さまでございます。被災地の御出身の大臣として頑張っていただきたいと最初に申し上げておきます。 最初に、やっぱり対応が遅いとか少ないとか、いろいろ御批判をいただいているわけですね、世の中から。これの一番大きな原因として、実は私自身は、震災が発生して直ちに、自民党はずっと言い続けているんですが、国が責任持ってくださいと、予算も含めてということをずっと言い続けています。最近は民主党の閣僚の皆さんの中からも、総理が、責任は全部俺が持つから、だから何だって思い切ってやれと、こう言わないことが組織が動いてい……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 私は、自由民主党を代表して、東日本大震災復興基本法案について賛成の立場から討論を行います。 我が党は、発災直後より、これまで数々の災害に対応してきた経験と党内外の英知を結集し、総力を挙げて緊急対策に取り組んでまいりました。本法案は、自らも被災され、御家族を失うという大変つらい経験をされた黄川田委員長の下、与野党で協議し、我が党の提案も大部分取り入れられたものであります。関係の皆様に心から敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございました。 以下、賛成の理由を主要な三点に絞って申し上げます。 一つは、復興に関する基本法ができることで、今後長……
○佐藤信秋君 佐藤信秋でございます。 私は、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革、自由民主党を代表して、平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案、早期救済法案に賛成の立場で討論を行います。 あの震災から四か月たちました。瓦れきは山積みし、被災民の多くが、この猛暑の中、多くの方々が悲しみ、苦しみに耐えておられます。深甚なるお見舞いを申し上げます。 原発事故の被害に遭われている方々への東京電力からの仮払い補償金は、その対象が限定され、金額についても被害者の悲惨な状況の現状に合ったものでなく、迅速かつ適正な救済とはなっておりません。まさしく政府の救済策が遅い、狭い、……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 質問通告してないんで要請にしておきますが、二つほど、ここ二、三日の大雨災害とそれから韓国への我が党の入国問題、二つ要請をお願いしておきたいと思います。 一つは、新潟、福島の豪雨災害、今までにない大変な量の雨が降りました。七年前に大変な被害を受けました。その後、堤防強化、実は信濃川の本川それから決壊した五十嵐川等堤防を強化して、何とか大きな被災はありませんでした、決壊は。しかしながら、大変な、七千棟以上の住居災害が出て、大変残念なことだったんですが、死亡者も残念ながら出ました、四人、行方不明が二人、現時点ではですね。残念ながら人災も出まして、……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 今回の巨大な地震、東北の太平洋岸、そして新潟、長野も次の日にありました。さらに静岡。この三つの地震含めて東日本の巨大地震というような言い方も私どもはしていますが、この被害に遭われた皆様に心からのお見舞いを最初に申し上げたいと思います。 そして、万全を期すといいますか、復旧復興に万全を期すという意味で財務大臣の御責任が大変大きいなと思うものですから、最初に、同僚議員が今までも申し上げましたが、万全の財政的な手当て、援助、これが、これだけの規模になりますと、今まで、いまだかつてない規模でありますから、メッセージ、明確なメッセージが必要だと思うん……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 最初に、被災に遭われた方々、そして亡くなられた方々に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 発生以来、大震災発災以来ですね、私もしょっちゅう地元の知事や市町村長と連絡取り合ったり、それから現地に入らせていただきました。二十日以降、毎週入らせていただきました。 そこで感じた幾つかのことを御質問申し上げたいと思いますが、限られた時間ですので、質問もイエスかノーかという形でできるだけ聞きますので、答えの方もそのように簡潔にお願いしたいと思いますし、それ以上いろいろ御説明したいことがあれば、後で文書でお出しになるなりいろんな機会で解……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 限られた時間ですので早速質問に入りたいと思いますが、総理、覚えておられますかね。三月の二十二日、予算委員会が開かれました。そのときに、財政が原因になって復旧復興の手が止まっちゃいけない、遅れてはいけない、こういう御答弁をいただきました。 ところが、もう七か月たちます。実際問題としては、現地では、地方の負担の分、これがとても付いていけません。だから思うように動けない、こういう問題あります。これは多分、平野大臣、よくよく御存じだと思います。 そこで、一次補正のとき幾ら地方が負担しなければいけなかったか、これ資料一で出さしていただいています。(……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 尊敬する前田大臣始め、副大臣、政務官に初めての御質問を申し上げさせていただきますが、所信に対する質問でございますので話が少し広めになろうかと思います。その分だけ、一つ一つを突き詰めるというよりは、問題提起をさせていただきながら次なる展開に向かっていろんなことを御議論させていただきたいと、こう思うわけであります。 最初に、三月十一日の大震災発生以来復旧等が大変遅れている、こういう評価を国民からはいただいておりました。我が党はいろんな御提案を申し上げましたが、復興基本法を始め、議員立法のような形で瓦れきの処理法案であるとか、あるいはまた原子力の……
○佐藤信秋君 自由民主党・無所属の会の佐藤信秋でございます。 一月ほど前に大臣の所信に対して質問をさせていただきました。そのときに時間がなくて伺えなかった件と、それから、もう少し念押しをしておきたいなと、その後の状況の変化で、というような問題がありますので、改めて質問に立たせていただきました。 最初に、この前も大臣にもお伺いしましたけれども、一括交付金の問題が、最近の新聞を見ていますと、また更に二十三年度よりも増やすと、そして政令市等にまで拡大しようというようなことが、これは新聞の情報ですが、見させていただいています。これ実は、知事さんたちも、私の知っている限りでは公共事業費を削って一括交……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。宮沢洋一議員の関連で質問させていただくという機会をいただいて、ありがとうございます。 最初に、三月十一日に大震災が発生して、津波と原発事故、それ以来、日本の国民の皆様もいろいろ危機管理とかいろんな面で意識がお変わりになったというふうなこともあろうかと思います。そうしたことを踏まえながら御質問させていただきたいと思うんですが。 自民党は発災後すぐに、今、宮沢議員が申し上げたように、復興基本法もう、再生基本法ですね、すぐ準備しました。そして、何よりも国が責任も費用も持つと、この姿勢でいきましょうということをさんざん呼びかけて、行動もしました。私自……
○佐藤信秋君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の佐藤信秋でございます。 今日は大臣の所信質疑ということでありますが、大臣の方は、政府委員答弁だったりなんだりということのようでもありますので、折に触れて大臣の御意見を一言お願いすることがあるかとは思いますが、よろしくお願いします。 最初に、大臣、現場力、統合力、即応力という、この三つの力を国土交通省発揮して、そして災害への対応、あるいはまたいろんな緊急対応、それから陸海空の運輸交通の確保、こういうことを強調しておられます。そういう面で、大震災等の結果も併せ考えながらいろんな議論を最初させていただきたいな、こう思います。 それでなんです……
○佐藤信秋君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の佐藤信秋でございます。 今日は、大臣、御苦労さまでございます。また、おめでとうございます。 国土交通委員長をなされて、そして国対委員長もなされて、大変国土交通行政にも明るい大臣でいらっしゃいますから、質問の方はばさっといきますので、お答えの方もできるだけ簡潔に、本音の部分でやり取りをさせていただければと思います。 早速ですが、一番最初に公共事業費。コンクリートから人へということで、二十二年度に二割ということでしょうかね、一八%ですよね、そんなふうに削られて大震災がありました。二十四年度もと、こう思いましたら、二十四年度は幾ら何でももう……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 同僚議員の質問を念押しするような形のところが多いんですけど、最初の方は大臣ちょっと聞いておいてください。 今大臣、柔軟に運用というか、運用を徹底すると、こういうお話がありました。違うんです。違う。というのは、そもそも災害救助法も復旧法も平時の災害なんです、ごくごく部分的な。だから広域災害になると適用できないんです、はっきり言えば。というよりは、別のことを考えなきゃ駄目なんですね。これ、大震災のとき明らかだったんですけど、そのときは随分時間を掛けていろいろ直してもらいました、大震災用に。言っていることは大体九割方はオーケーしてもらいましたけど……
○佐藤信秋君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の佐藤信秋でございます。 今日は委嘱審査、主として特別会計、特に震災復興の交付金について、もう少し使い勝手を良くするためにはどうするんだろうと、地元のいろんな意向を聞きながら質問をさせていただきたいと思います。 最初に、質問じゃないんですけど大臣に要望です、質問通告していませんでしたしね。 復興交付金自体は資料にも出させていただきました。資料の一と二であります。概要の説明ですね。いろんな市町村が主体になって、被災した市町村が、復興計画を立てると。この前、一次の申請が一月いっぱいでしたね。実はこれ、人も手間も大変掛かるんですね。随分手間暇……
○佐藤信秋君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の佐藤信秋でございます。 発議者の皆様、御苦労さまでございました。短い時間でよく頑張っていただいて、こうしておまとめいただきました。何点か質問させていただきたいと思いますが、私の質問の方もできるだけ簡潔にやりたいと思います。 最初に森発議者に、これまで二つの法案、それぞれ調整を随分やられてきた、この間、一番難しかったことあるいは経緯等について国民の皆様にしっかりと御説明をするということもまた、こうして一緒にみんなで、ああ、これの法案がいい法案だということでやるわけですから、必要なことだと思いますので、最初に一つそれをお伺いします。
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 ごく短い時間でありますが、私の方は、実務的な話というか、現場が、市町村や県が本当に困っている、復旧復興が遅れていると言われていますが、遅れている部分、また、幾分かは実際に予算は計上した、その計上された予算をどう使えばいいのか、あるいは使い方に限定があり過ぎる、あるいはまた不足している部分が多い、こんなことから進んでいないというのが結構見かけます。そういうような問題意識からちょっと、今日は主として事務的な経費の話を少し伺いたいなと。 これ、本当の話は、市町村や県は困っているんです、困っているんですね。それで、資料をちょっと用意しました。資料の……
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。 今日は簡潔に質問しますので、簡単にお答えいただけたらいいと思います。 最初に、この財源確保法案、無理に無理を重ねて財源の方をつじつま合わせをしてと、こういう形になっていますが、こんなに無理せずに、必要な国債は発行する、で、二次補正で調整する、そうしたらもっと早く出せたと思うんですね。もっと早く、一月ぐらいの間に出せた、こういう問題だと思いますが。 大臣、どうせ二次補正出さないかぬですね、大急ぎで。したがいまして、二次補正できちっと調整する、こういう形でお出しになるべきだったとは思いますが、二次補正を大急ぎで出していただきたい、まずその点に……
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