このページでは徳永久志参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○大臣政務官(徳永久志君) 我が国外交の幅が拡大をしておりますので、そのことにかんがみまして、語学、地域、分野ごとの専門家の育成は大変重要だと認識をしているところであります。従来より研修の充実を図るとともに専門性を重視した人事配置をやっているところでもあります。 特に外務省専門職員採用試験の合格者につきましては、地域、分野ごとの専門家として採用、育成をしてきております。御存じのとおりだと思います。専門職職員等の中にも高度の専門性を有する職員については専門官として認定する制度を設けるなど専門性に配慮した人事配置、対外的な肩書の付与、給与面での処遇等の措置をとることといたしておりますけれども、今……
○大臣政務官(徳永久志君) おはようございます。引き続き外務大臣政務官を拝命をいたしました徳永久志でございます。 前原大臣をお支えをし、両副大臣、そして政務官共々、国益の増進に向けて頑張ってまいりたいと思います。特に、担当であります中東、ヨーロッパ、そして核軍縮・不拡散といった安全保障分野で精力的に取り組んでまいりたいと思いますので、是非とも田中委員長を始め委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○大臣政務官(徳永久志君) 外務大臣政務官の徳永久志でございます。 基地問題を始めとする沖縄の諸課題と北方四島の領土問題は我が国外交の最重要課題であるという認識に立って、前原大臣及び伴野副大臣をお支えをし、全力で職務に精励してまいる決意でございます。 中川委員長を始め先生方の御指導をよろしくお願いを申し上げます。
○大臣政務官(徳永久志君) 北方四島は我が国固有の領土でありますが、残念ながら事実上我が国の施政が及ばない状況にございます。 こうした制約の中で、我が国は、メドベージェフ大統領の国後島訪問の計画を把握してから直ちに、日ロ二国間の問題として様々なレベルやルートを通しまして何度も懸念を表明をしてまいりました。にもかかわらず、メドベージェフ大統領が国後島を訪問したことは極めて遺憾なことであるというふうに思っております。 また、同様の制約の中で、色丹島等他島を訪問するという報道があることもまた承知をしておりますが、同じような制約の中で、大統領による更なる北方四島訪問の可能性につきましては、必要な情……
○大臣政務官(徳永久志君) 報道等で承知をいたしております。
【次の発言】 この件につきましては、個別具体の国名ということではなしに、第三国がこのような形で交流に参加をするということは大変遺憾であるということは申し上げているところであります。
【次の発言】 ですから、そういうことは好ましくないということは申入れをしているところであります。
【次の発言】 今、先生が御指摘をいただきましたロシア側の様々な発言、提案につきましては、現在、経済産業省と調整を図りながら、どのような形とさせていただくかということについて検討をしているところであります。
○大臣政務官(徳永久志君) まず、平成二十三年度予算における在外公館の維持・運営経費は総額一千百三十六億七千万円であります。うち、人件費は六百七十六億二千万円となっております。すなわち、在外公館維持・運営費に占める人件費は五九・五%、約六割が人件費ということになっております。 また、在外公館の維持・運営費の大半は、人件費、借料、光熱水料、通信費などいわゆる固定的な経費となっており、それ以外の経費は全体の五%未満ということでなっておるわけであります。
○大臣政務官(徳永久志君) まず、どの国と社会保障協定を締結していくのかということにつきましては、政府として方針を立てて臨んでいるところであります。 五つございまして、一つは相手国の社会保障制度における一般的な社会保険料の水準、二つ目、当該相手国における在留邦人及び進出日系企業の具体的な社会保険料の負担額等、三つ目としまして我が国の経済界からの具体的要望の有無、四つ目が我が国と当該相手国との二国間関係、五つ目が我が国と当該相手国との社会保障制度の違いなど、こういった点を総合的に勘案をして順次交渉を進めていくということにいたしております。 この点、OECD加盟国以外の国につきましては、先生御……
○大臣政務官(徳永久志君) 御指摘がございましたとおり、日本の伝統文化を始めとして日本の良さを諸外国に対して広くアピールをしていくということは大変日本の在外公館にとって重要な任務の一つであるというふうに認識をいたしております。にもかかわらず、そういった活動量が不足をしておったということを総務省の方から指摘をされたということは大変残念なことであり、重く受け止めているところでもあります。 そうした中で、外務省といたしましては、まずは在外公館の規模別に各種広報文化業務の実績を示す資料を作成をし、そして昨年七月には全在外公館に対して訓令を発出をいたしまして、この資料を活用をして必要な改善策をしっかり……
○大臣政務官(徳永久志君) 今御指摘がありました外交関係に関するウィーン条約及び領事関係に関するウィーン条約による合理的かつ正常と認める範囲とは、使節団の職員数に関するものであるということでございます。そして、この際には、合理的かつ正常の規模というのはどのような形で認めていくのかということでございますけれども、現在の、例えば日中関係の重要性、さらには在日中国人の数であるとか、そういった面を総合的に勘案をして判断をされるところだというふうに思っております。 なお、現在の在京の大使館における外交官及びその他の職員の数等を比較していきますと、中国が極めて突出をしているという状況では必ずしもないとい……
○大臣政務官(徳永久志君) 先生、今御指摘いただきましたように、五月十七日に閣議決定をされました政策推進指針に基づきまして、TPP協定交渉参加の是非の判断の時期については総合的に検討するというのが政府の一貫した方針であります。 御指摘の講演において松本外務大臣は、この交渉参加時期については総合的に検討することとなったと述べた上で、我が国を取り巻く国際的な環境が震災前から基本的に変わっておらず、TPP協定交渉そのものが着々と進んでいることを踏まえると、日本の意向を交渉に生かせる早いタイミングを選ばないと意味がないという考えを述べたものであります。
○大臣政務官(徳永久志君) 昨年六月に閣議決定をされました新成長戦略におきまして観光立国の推進がうたわれております。そうした中で、外務省といたしましてもこれまで中国人観光ビザの見直しについて累次行ってきているところは、先生今御指摘をいただいたとおりであります。そうした中で、沖縄県の方からも中国人観光客に対するビザ緩和について度重なる熱心な御要望をちょうだいをしたところでもあります。政府内でも鋭意検討いたしまして、沖縄振興の観点から今回の措置を決定をいたしたところであります。 中身につきましては、このビザにつきましては、まず十分な経済力を有する中国人個人観光客とその家族で、ビザ取得後の最初の訪……
○大臣政務官(徳永久志君) 今ほどお答えがありましたのに付け加えまして、今回、本年四月五日に更に一年間この入港禁止措置を延長することになります。このことは、北朝鮮に対して諸懸案の解決に向けた具体的な行動を引き続き求めるという我が国の立場を明確にするという、そういう政治的な効果もあるものと考えております。
○徳永久志君 民主党の徳永久志でございます。 私は八月いっぱいまで外務大臣政務官を務めさせていただきました。そのときの経験を踏まえて質問をさせていただきたいと思います。 前の内閣では経済外交を推進をしてまいりました。この経済外交を推進するに当たって、ややもすれば、例えば新重商主義とか、そういう言われ方もするわけですけれども、やはりしっかりとした考え方を明確にして持っておかなければいけないというふうにも思いました。 私、滋賀県の出身であります。滋賀県といえば琵琶湖、一方で近江商人が大変有名でございます。しかしながら、世間一般では近江商人が通った後はペンペン草も生えないというような言われ方も……
○徳永久志君 おはようございます。民主党の徳永久志でございます。 それでは早速、議題となりました産廃特措法改正案についてお伺いをしてまいります。 産廃特措法のいわゆる期限延長につきましては、過日もこの委員会で視察に参りました三重県、また、私の地元であります滋賀県を始めといたしまして、不法投棄事案を抱える県から強い要望があったところでもあります。また、民主党といたしましても、野党時代、平成二十一年四月に議員立法で提案をしたところでもあります。そうした経緯の中で、今回改正法案が提出をされたことに高く評価をさせていただきますとともに、速やかな成立を望むものでもあります。 まず、平成十五年の法の……
○徳永久志君 おはようございます。民主党の徳永久志でございます。 早速、本日議題となりました法案について質問をさせていただきます。 使用済小型電子機器には、金や銀といった貴金属、そして鉄や銅などのベースメタル、また様々なレアメタル、レアアースなど、有用金属が含まれておりまして、都市鉱山という呼び方をするわけであります。そして、日本はこれら有用金属のほとんどを輸入に頼っておりまして、その輸入先が一部の国に偏っているということも特徴であります。したがって、例えばあの中国のレアアース輸出枠制限の例に見られますように、その国の輸出政策や貿易政策に大きな影響を受けるということになります。 政府とい……
○徳永久志君 民主党の徳永久志でございます。 本日は、外交防衛の集中審議ということで、トップバッターを務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 あの東日本大震災から一年が経過をいたしました。総理は、本委員会の場におきましても、この震災について決して忘れてはならない、風化をさせてはならないと力強くおっしゃっていただきました。 もう一つ、地震の件で私たちが忘れてはならない、風化をさせてはならないものがございます。それは、ちょうど一年前、東日本大震災のほんの少し前の二月二十二日に起こりましたニュージーランドでのクライストチャーチ市の大地震でありました。この大地震におきまして……
○徳永久志君 民主党・新緑風会の徳永久志でございます。 私は、会派を代表して、平成二十四年度総予算三案に賛成する立場から討論を行います。 野田総理は、平成二十四年度予算案を日本再生元年予算と位置付けました。これは文字どおり、東日本大震災や福島原発事故からの復旧復興を目指し、そして円高や世界的金融市場の動揺に備え、その上で、人口減少、少子高齢化、莫大な財政赤字、デフレの克服に向けて日本経済の成長の実現を図る狙いから編成されたものであります。 具体的には、復興を確かなものとしながらも、同時に経済成長と財政健全化の両立を図るため、限られた予算を重点的かつ効率的に配分することを工夫を凝らし、さら……
○委員長(徳永久志君) それでは、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました徳永久志でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりますので、委員各位の御支援、御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に江崎孝君、川合孝典君、塚田一郎君及び山谷えり……
○委員長(徳永久志君) 一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長に御選任をいただきました徳永久志でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援、御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に江崎孝君、川合孝典君、塚田一郎君及び山谷えり子……
○委員長(徳永久志君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(徳永久志君) 一言御挨拶申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任された徳永久志でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大野元裕君、白眞勲君、小泉昭男君及び塚田一郎君を指名いたしま……
○委員長(徳永久志君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、浜田昌良君、塚田一郎君及び山根隆治君が委員を辞任され、その補欠として石川博崇君、中原八一君及び江田五月君が選任されました。
また、本日、川合孝典君及び柴田巧君が委員を辞任され、その補欠として津田弥太郎君及び小野次郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願……
○徳永久志君 民主党の徳永です。簡単に質問をさせていただきます。 まず、経済産業省ですけれども、先ほど来お話がありました日本企業が受けた損害についての補償について云々というお答えがございました。今後議論する可能性があるのだということでした。 補償という概念はちょっとしんどいのかなと思いますが、ただ、事業再開に向けた支援を強く求めていくということはやっぱり政府として強力に働きかけるべきだろうという考えの中で、今後は工業団地の安全性が図られなければならないということでした。 そこでいくと、先ほど来のお答えの中にも、やはり海外進出する企業は自らまずは第一義的にはリスクを管理すべきだということで……
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