このページでは石井正弘参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました溝手顕正君外九名発議の公職選挙法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。 参議院選挙区選出議員の選挙制度においては、選挙区間における議員一人当たりの人口較差が最大四・七五倍となっており、最高裁判決において違憲状態であるとされ、現行制度の見直しが求められてきました。四増四減を行った公選法改正の附則においても、抜本的な見直しの検討規定が置かれております。 こうした中、私ども自由民主党といたしましては、従来より、現行の都道府県単位の選挙区を極力尊重しつつ、最高裁判決を踏まえて較差……
○石井正弘君 皆さん、おはようございます。 総務委員会におきましてトップバッターとして質問の機会を与えていただきました。誠に光栄に思っております。 今まで私は、十六年間、答弁者側で質疑に臨んでおったわけでございまして、そういう意味におきまして、今日は質問する側で、現下の地方行財政を取り巻く大きな総論的な問題、一部各論の課題がございますが、質問をさせていただきたいと、このように考えておりますので、どうかよろしくお願いを申し上げる次第でございます。総務大臣経験者、また知事経験者もおいででございまして、若干緊張しておりますけれども、トップバッターでございますから、張り切って、では早速質問に移らさ……
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘でございます。 NHKの予算案ということでございますので、本日、NHK籾井会長以下関係の役員の皆様に質問させていただきたいと思っております。 予算案でございます。このところ全会一致で可決され承認されるというのが通例であったと承知しておりますが、八年ぶりということで、残念ながら野党の皆さんの賛同を得られなかった。非常に残念なことでございます。このことにつきましては会長自身もいろんな思いを持っていらっしゃるかと思うんですが、附帯決議も衆議院の方で付いているわけでございまして、協会は、役員の言動等に対し国民の厳しい批判が寄せられていることに鑑み信頼の回復に努める……
○石井正弘君 おはようございます。自由民主党岡山選挙区の石井正弘でございます。 今日、質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げる次第でございます。私も長い間地方自治体の首長を経験してまいりましたので、今回、この質疑の後、大臣からの提案説明等があると聞いておりますけれども、私自身、今までの地方自治の経験を踏まえますと、やはり地方自治法改正案に関しまして一言意見を申し上げ、御意見も是非お伺いしたいという思いで質問に立たさせていただきました。御理解いただきたいと思います。 お手元の資料に、一枚ございますが、総務省さんがお作りになりました今回の地方自治法の一部を改正する法律案の概要でございま……
○石井正弘君 自由民主党岡山選挙区の石井正弘と申します。よろしくお願いいたしたいと思います。 宇賀参考人、そして斎藤参考人には、大変貴重な御意見、御提言をいただきました。厚く御礼を申し上げる次第でございます。大変審議の参考になった思いがしているところでございます。 この度の行政不服審査法の関連三法案は、本当に、お話がございましたけれども、五十年以上たちまして、国民の皆さんに対してしっかりとこの権利を救済していこうと、様々な課題がある中で三つの大きな観点、すなわち公正性を向上させていく、あるいは使いやすさ、これも向上させ、国民の権利救済手段を充実、拡大していく、こういう大きな目的でということ……
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘でございます。 本日は、内閣委員会におきまして質問の機会をお与えいただきまして、誠に光栄に存ずる次第でございます。関係各位に感謝を申し上げさせていただきながら、早速質問に入らさせていただきたいと思います。 私は、国家公務員として二十七年間、中央省庁の方で勤務をしてまいりました。そういった経験もございますが、その後、岡山県知事といたしまして四期十六年間、地方行政のその先頭に立ちまして、岡山県の発展のため、県民の皆さんの幸せのため、そしてまた地方分権を推進していこうということのそういう立場から様々な業務に携わってきたわけでございますが、特にその中で、全国知事会……
○石井正弘君 おはようございます。私は、この度岡山選挙区より選出されました自由民主党の石井正弘でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 早々の予算委員会における質問の機会を与えていただきまして、関係各位に感謝を申し上げさせていただき、そして、私自身、今まで四期十六年にわたりまして岡山県知事といたしまして地方自治行政の先頭に立って、財政の再建をしながら、地方の活性化、そして岡山県が更に力強く情報発信できますようにと、このように努めてまいったところでございまして、この経験を踏まえ、さらにまた全国知事会等々における活動もいろいろございました、そういった経験も踏まえながら幾つか質問をさせてい……
○石井正弘君 自由民主党岡山選挙区の石井正弘でございます。 本日、総理出席の下、特別委員会で質問させていただく機会を与えていただきました。関係議員の皆様に感謝申し上げさせていただきたいと思います。ただ、全会派出席の中ではないということにつきましては、大変残念に思っているところであります。 昨日、安倍総理は記者会見をされまして、衆議院の解散を表明をされました。私ども参議院自由民主党といたしましても、総理の決断、これを全面的に支持をさせていただきまして、そして、我々の仲間でございます自民党衆議院の皆さんのために全力で応援をしてまいりたいと考えております。 その際、大きな政策の一つにこの地方創……
○石井正弘君 自由民主党岡山選挙区の石井正弘です。 本日、全般質疑におきましてこのように質問の機会をお与えいただきました先輩議員の御配慮に感謝を申し上げさせていただきながら、早速質問に入らさせていただきたいと思います。 まず最初に、決算の総論ということになるわけでございますが、私も四期十六年間、岡山県知事をしております間、県の発展、そして県民福祉の向上、そして快適な生活を実現していこうということで取り組んでまいりましたが、その基本は、あくまでも財政というものがその基盤を成すものであるということを認識しながらやってまいりました。大変、就任時、県財政は危機的な状況にございまして、起債制限比率あ……
○石井正弘君 岡山選挙区の自由民主党、石井正弘と申します。 本日は、四人の参考人の皆様方、大変お忙しい中御出席をいただきまして、大変有意義な、また今後の審議の参考になる御意見を頂戴いたしました。厚く御礼申し上げる次第でございます。 それでは、時間もございませんので、順次御質問させていただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 桐谷参考人、そして竹村参考人は、それぞれ教育委員会並びに選挙管理委員会の代表としてのお立場もおありになっての御意見の開陳だというふうに承知しておるわけでございますが、桐谷参考人には、まず、このようなシチズンシップ教育を非常に推進されまして、若者の政治参加……
○石井正弘君 私は、ただいま可決されました公職選挙法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 公職選挙法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一、本法により新たに有権者となる若年層において、民主主義の根幹である選挙の意義等の十分な理解が進むことが本法施行の前提ともなるべき重要な事柄であることに鑑み、主権者教育及び若者の政治参加意識……
○石井正弘君 自由民主党岡山選挙区の石井正弘です。 今日は、トップバッターということで質問の機会を与えていただきまして、大変光栄に存ずる次第でございます。 それでは、早速質問に入らさせていただきたいと思います。総務大臣の、先般、所信表明の御説明がございました。これに基づきまして順次質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。 まず最初に、総務大臣から、総務大臣に就任して以来、地方経済の好循環を確立するローカル・アベノミクスの実行を掲げて多くの課題に取り組んでまいりましたと、このようなお話でございました。アベノミクスの二年間の取組、これによりまして経済の好循……
○石井正弘君 自由民主党岡山選挙区の石井正弘でございます。 それでは、早速でございますが、議題となりましたこの機構法案につきまして、順次質問をさせていただきたいと存じます。 まず最初に、総務大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 御承知のとおり、もう我が国は少子高齢化が進んでおりますし、そしてその中で人口減少社会に突入、とりわけ生産年齢が非常に減少してきている、こういう状況の中にありまして、国内市場の伸びというものはこれからは余り大きく期待できないということになりますれば、成長著しいアジアを中心とした外国に向けまして、我が国が持っておりますすばらしい成長産業のその芽となるような、伸……
○石井正弘君 おはようございます。自由民主党、岡山県の石井正弘でございます。 今、委員長の御報告のとおり、決算委員会、本日、准総括質疑の日を迎えることができました。関係各位の御協力、御理解、感謝を申し上げる次第でございます。 今日は、私ども自由民主党の理事三人が順次質問に立たさせていただくこととなっておりますが、まず、自由民主党側を代表いたしまして、改めまして、三週間を迎えました熊本のいわゆる本震、過ぎましたこの日でございますけれども、亡くなられた方々、御冥福をお祈り申し上げ、また被災された方々に心からのお見舞いを申し上げ、早期の復旧復興を心より祈念し、国会挙げて応援をしていきたいと、この……
○石井正弘君 ODA調査派遣第四班について御報告いたします。 当班は、昨年十二月十三日から二十一日までの九日間、パラオ共和国及びミクロネシア連邦に派遣されました。大洋州地域への派遣は、平成二十年度のフィジー諸島共和国、現在のフィジー共和国及びツバル以来二回目であり、両国へのODA調査派遣は初めてであります。 派遣議員は、団長の赤石清美議員、長浜博行議員、辰巳孝太郎議員、そして私、石井正弘の四名であります。 以下、今回の調査を通じて得た所見を中心に御報告いたします。 まず、パラオ共和国について申し上げます。 第一に、サンゴ礁と海洋生態系の保全対策であります。 パラオ共和国では、豊かな……
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘でございます。岡山選挙区選出でございます。(発言する者あり)盛大な御声援、誠にありがとうございます。期待に応えてしっかりと質問させていただきたいと思いますが、地方の行政の経験ということも踏まえまして、既に当委員会でも質問が出ている事項も重なるかと思いますが、お許しをいただきたいと思っております。 また、今日、自民党の質問枠としては今までにない長い時間をいただいております。言わば二日分ぐらいの質問になろうかと思いますけれども、その点も御理解をいただきたいというふうに思っておりますが。 早速、最初に、これも重なる質問になるわけですが、高市大臣に、二十八年度の地……
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘でございます。 私は、長年地方自治に携わってまいりましたが、その経験を踏まえまして、地方自治の充実につきまして是非憲法改正論議の中で議論をしていきたい、こういう思いで意見を述べさせていただきたいと思います。 第二次大戦、その後の荒廃の中で新しい憲法、新憲法の中で国民的な統合がなされ、我が国は戦後の復興復旧を成し遂げてまいったわけでございます。ただ、このシステムは中央集権的な、言わば中央省庁が主導する形で復旧復興が進められてきたわけでございますけれども、地方の自主性とかあるいは独自性、自立性、こういったものが損なわれてきたんではないかという指摘があろうかとい……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。