このページでは山口和之参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○山口和之君 七月の通常選挙で議席をちょうだいいたしましたみんなの党の山口和之と申します。 井上委員に引き続きまして質問させていただきます。 最初ですので、簡単に自己紹介させていただきます。 昨年十一月までは比例東北ブロックの衆議院議員を一期務めさせていただきました。福島県福島市生まれ。現在、福島県の真ん中の郡山市に住んでおります。議員になるまでは理学療法士として、医療や介護の現場で約三十年間ほどリハビリテーションの専門職の仕事をしてまいりました。得意分野は予防、介護予防と自立支援、高齢者のリハビリテーションを中心とした活動をしてまいりました。また、病院や介護施設の運営にも携わり、その結……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 今回は、FRCの報告における被災地の影響、そして介護と医療にかかわる新しい資金調達の手法としてのヘルスケアREITについて御質問をさせていただきます。 まずはFRCについてですが、金融機能強化法に伴う経営計画にかかわるフォローアップに関してですけれども、資料を見ていただきたいんですけれども、資料の一です。 まずは金融庁の方に質問しますが、特例の資本増強を受けている金融機関のこの表を見ていただくとお分かりになると思うんですけれども、下から三番目のあぶくま信金、それから相双信用組合、それからいわき信用組合につきましては、これは福島県のデータな……
○山口和之君 みんなの党の山口和之と申します。 三・一一から約三年過ぎました。改めまして、犠牲になられた方々に対して心から哀悼の意を表します。また、まだうちに帰れないなど、生活を元に戻すということができなく、今の生活を余儀なくされている方々に対して、心からお見舞い申し上げます。 あの三・一一の大震災は、改めて、命、それから生きる、そして営み、普通の暮らし、仕事をするといった、まさにこの厚生労働政策、行政の重要性を再認識させられたところだと思います。是非とも、皆様方にはもう一度振り返っていただき、日本をすばらしい世界に持っていくことに一致団結して、協力していっていただきたいと思います。よろし……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 ただいまの医師の勤務実態は非常に過酷なところで行われておりますので、しっかりとどういうことが理想的なものなのかということは把握した上で医師数の検討をされてはいかがと思います。自分は医療機関におりましたので、とてもとてもいい勤務実態とは思えないのが現実だと思います。 さて、前回の十三日に、世界に類を見ない超高齢化社会、二〇二五年に向けて今後百万人必要とされる介護職、しかも労働人口が減少する中でいかに介護職を確保していくか、至難の業だということで、優秀な人材をどうやって確保するか、人材確保の重要性について議論させていただきました。それを受けてど……
○山口和之君 みんなの党の山口和之と申します。子育てをしてこなかった一人として非常に反省しております。 先ほど大臣と津田委員との議論の中で、職能、職業能力評価制度、検討していきますという話がありました。介護も含まれると思いますけれども、様々な達人がつくられてくることは日本の底力として非常にいいことだと思いますので、是非進めていただきたいと思います。 さて、少子高齢化が大問題なんですけれども、従来の環境とは大きく変わってきて、日本は大きなパラダイム、価値の大転換期を迎えています。少子の問題ですと、格差、非正規、それによる独身化、晩婚化、そういう問題が大きいんですけれども、今日は子育てのところ……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。
遠藤さんと新谷さんにお聞きしたいんですけれども、遡って考えて、育児休暇を取りますか。
【次の発言】 イクメン企業アワード大賞を取ったところが身近に、近くにあるんですけれども、自分は福島県ですので、福島県の須賀川市に、リハビリテーション病院なんですが、そこにあるんですけれども、そこの、元々は猛烈な、猛烈社員の企業だったんですけれども、イクメンを取ろうという、あるいはそういう機運というのは、有給休暇も取るようになってきたり、あるいは残業が少なくなってきたり。じゃ、企業の成績はどうだというと、決して悪くはなくて、在宅復帰率というのがあるんですけれど……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 先ほど小西さんの方からリハ職が地域に少ないという話もありましたけれども、確かにカリキュラムが医療中心で来ていますので病院の中でということが多いですね。それで、卒業してから地域の中で学んでいきましょうとか、そういうようなイメージですので、予防と地域のカリキュラムというものの充実はこれは絶対必要なところだと思います。 さて、ちょっと、質問に入る前なんですけれども、仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進のためのシンボルマークというものが厚生労働省が三月二十八日に発表されました。これ、資料を提出していなかったので皆さんにお見せできないんですけれど……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 元の職場が病院でしたので、病院では全く敷地内禁煙になっております。その前までは正直言って吸っておりました。ヘビースモーカーでした。ヘビースモーカーでしたが、どこへ行っても吸えなくなって、これやめようかという話になりました。(発言する者あり)応援演説です。 みんなの党の意見は厳しいという話がありますが、これが何年か先に当たり前に変わってくるんですよ。でしたらば、前倒しでいいじゃないですか。世界の標準に持っていったらいいじゃないですか。あるいは日本がその標準のモデルになったらどうなんでしょうかね。高齢化社会を迎えて、健康な人をたくさんつくってい……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 今日は、職場における腰痛対策についてお伺いしたいと思います。 資料一を見ていただきたいんですけれども、ちょっと古い資料なんですね。いい資料が見付からずに二〇〇四年の資料を出しましたけれども、通院している患者さんの病名、腰痛なんですけれども、第一位が高血圧、第二位が腰痛症、第三、糖尿病、虫歯。女性は、第一位が高血圧症、第二位が腰痛症、第三位が虫歯というふうに言われています。腰痛症の場合、慢性疼痛になるとまたちょっと雰囲気が大きく変わってきますので、このことについては改めて別な機会に話させていただきたいと思いますけれども、ここでは腰痛症は重要な……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。
本法案に入る前に若干質問させていただきたいんですが、四月一日に質問させていただきましたけれども、福島県における災害関連自殺者数増加に関して、三月末に福島県に調査に入ったと、内閣府ですけれども、その調査後、判明したことを少し教えていただきたいと思います。内閣府の方、お願いします。
【次の発言】 連携強化を図っていらっしゃるということなんですけれども、具体的にどういう連携強化が行われているのか。あるいはまた、その改善策をどういうふうに取りまとめて、どういうふうに発信していくのか。もしよかったら教えていただきたいと思います。
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 今日は、介護福祉士の資格取得の方法の見直しの施行を一年延長する話と、午前中にも出ましたけれども、技能実習制度について質問させていただきたいと思います。 また介護かいという話だと思うんですけれども、自分はリハビリをずっとやっていました関係上、リハと介護が相乗的に効率よく動くとその方の人生は大きく変わっていくと、自分はそう信じていますし、実際、今までの経験でもそうでした。そういったことで、介護については非常に強い関心を持っておりますので、どうかしつこく付き合っていただければと思います。 平成二十七年度に施行予定であった介護福祉士の資格取得方法……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 衆議院でもいろいろ質疑を行われて、附帯決議も出てきて、今日は参議院の中で、十五分という時間と、各質疑者から質問が来ます。そうすると、何十年間の思いのたけをこの時間でやるといったら大変なことだし、しかも質問で自分の言いたいことは遮られているという、遮られているわけではないかもしれませんけど、ちょっともしあれだったら、自分の時間を少しおあげしてもいいなと、少しだけですけど。足りないところ、もうちょっと言い足りないところ、ここだけはというところあったら、各参考人の方にお聞きしたいんですが。
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 少しずつ成熟した社会に近づいてきているような雰囲気があります。ただ、消費税がなければこういうことができないというような社会ではなくて、ほかの事業がお金がないというんだったら分かるんですけれども、こちらの方の事業には、消費税を上げようが上げまいが、しっかりと本来持ってくるべきなものであろうと、そういう社会になっていただきたいと思います。 さて、本法では難病に係る新たな公平かつ安定的な医療費助成の制度を確立するとしています。これまでの衆参の議論を通して様々なことが指摘されてきていると思われますけれども、公平性は担保されているのでしょうか。大臣に……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 元々、病院に勤務しておりました。病院に勤務しておるときは、たばこを吸っている人は犯罪者扱いされるぐらいの大変な状況下でありましたが、確かに通るときにもくもくといい香りがしてまいりますので、うなずいている方もたくさんいらっしゃいますので、是非その辺はしっかりと守っていただきたいと思います。 先ほど来いろんな委員の方がおっしゃっていましたけれども、自分も言わなきゃいけないのかなと思いまして。七十五歳から支給という話が出ておるんですけれども、そういうものも選択できるということなんでしょうけれども、これは通告しておりませんけれども、大体どれぐらいの……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 少子高齢化、そして地縁、血縁が希薄になって、独身も増えて、家族は当たり前じゃなくなってきております。パラダイムの大転換期と言われておりますけれども、今までのやり方では到底対応できない社会になってきているんだろうと思います。そういった中で、価値観は変わるべき、新たな創造というのは大事だと思いますが、過去にもよくあった絵に描いた餅で終わらない、絵に描いた餅だけでは許されない計画だと思います。 いわゆる医療の改革と受皿となる地域の改革、一体的に改革することが非常に自分は大事だと思いますし、過去にそういうことはなかったことから、なかなかこういうこと……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 先ほど櫻井さんがいらっしゃったんですけれども、今はいなくなってしまってあれなんですけれども、パワーリハのところで予防の効果がなかったと、どこのデータを切っておっしゃっているのかよく分からないんですが。 私は、パワーリハをずっと推奨してきて使ってきた人間としては、介護予防の中に一石を投じて、行動変容のベースツールとして、廃用症候群と言われます生活不活発病があれだけ横行している中で、慢性期のリハビリテーションに対してどうやっていくか。横断歩道が渡れない、あるいは家から出るのがおっくう、立ち上がるのが大変、だからこたつにずっと座っているというよう……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 本来ならば薬師寺委員の方が五十分一本勝負で行きたかったんですけれども、前回、田村大臣の方でうんとうなずいていただけなく、ううんってなったものですから、十五分くださいということで十五分いただきましたが、ちょっとあと十分ぐらいしかないので、あと十分で話を決めたいと思うんですが。 自分が病院に勤務していたときに、医師は労働基準法は関係ないんだろうと本当に思いました。まあ給料が高いからいいのかということなのか。今後、時間で制限しないのであれば、将来は成果主義でやるんだとなったら、真っ先にお医者さんは大変なことになってしまうんです。本当にせっかく病院……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 少し、通告はしていないんですけれども、先ほど総理入りのときに薬師寺委員の方から出ました、グループ医療からチーム医療へ進化してはどうだと、今、ドラッグラグ、あるいはデバイスラグを改善して世界の標準に向かっているところだと思います。更に世界に誇る医療にしていく、あるいは日本に住んでいる皆さんが安心して暮らせるにはスペシャリストをつくっていくと、これは大事なことだと思います。 今回は第一歩として諦めますけれども、いわゆるコメディカルの専門的なスペシャリストとして育成していく、教育も含めてやっていくことに対して、改革とはやっぱりチャレンジすることだ……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。
今回は、アレルギー疾患対策基本法案と医療機器開発・普及促進法案、またもう一つ、介護・障害福祉従事者の人材確保処遇改善法案について質問させていただきます。基本法と促進法、基本的なところだと思いますので、質問も大きく三つに分けております。今まではどうで、何を目指して何が大きく変わるのか、あるいは何が大きく進むのかという観点で、基本的なことをお聞かせ願いたいと思います。
まずは、アレルギー疾患対策基本法案ですが、アレルギー疾患の現状と今の厚労省の対策について教えていただきたい。
【次の発言】 三本柱で来ているということなんですが、発議者に質問をし……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。ふだんはこちらの方におるわけではなくて、厚生労働委員会の方におりますが、今日は出向してこちらの方に参りました。 先ほど来、すばらしいプレゼンテーションを三人の先生方、参考人の方々にお聞きしました。まずは、医療分野での先端的研究開発というのは経済を優先するべきではなく、まず医療、人のための地域の医療から、そこ犠牲になってはいけないということから始まって、それから、限りある医療資源で少ない、医師不足がこういう現状にあると。西日本で医師不足が現状にあると言われたら、私は福島県ですので、東日本はもっと足りないと。正直言って非常に少ないところで、ましてや……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。
私、福島県で生活している者ですけれども、通告していなくて大変申し訳ございませんが、総理に一言お伺いしたいことがあって、それは、東日本大震災の追悼式でなんですが、衆議院議長の伊吹先生が原発ゼロへ私たちはかじを切ったという話をされたと。そこで、安倍総理がそこにいらっしゃったという話ですので、その意見をお伺いしたい。
また、フェイスブックの中でも私たちは最終目標として脱原発にかじを切ったという言葉を発せられているんですけれども、そのことに対して御意見をお伺いしたいんですが。
【次の発言】 内容的には、新聞に載っている記事などを見ますと、そちらの方……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 私の方からも、広島の土砂災害、それから御嶽山での噴火、そして台風で被災された方々のお悔やみとお見舞いを申し上げさせていただきたいと思います。 そして、塩崎大臣、就任おめでとうございます。そしてまた、副大臣、それから政務官の皆さん、ちょっと前までこちらにいらっしゃった高階政務官共々よろしくお願いいたしたいと思います。 救える命であるならばこれは救うべきであって、体制のシステムの問題で救うことができるのであれば、是非とも先ほどの薬師寺委員の方からの御提案を是非受けて改善していただきたいと思います。 そして、大人も子供も、赤ちゃんもおじいちゃ……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 今回の有期雇用特措法案の中で、無期転換ルールの特例、その中でも、定年後も引き続いて雇用される者というものがありますけれども、そのことによって雇い止めが減るという前提の下に質問させていただきます。 資料一を見ていただきたいんですけれども、資料一、「高年齢者の高い就業意欲」という資料ですが、これを見ますと、六十五歳以上まで働きたいと回答した人が約九割、これは二〇〇八年ですね、六十五歳以上まで働きたい人が九割です。要介護者、元気高齢者の比率を見ますと、要介護高齢者は大体二割ぐらい、あとの八割は元気高齢者ということになっておりますので、そういった意……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 すぐ質問に入らせていただきたいんですけれども、まずちょっとはっきりしていないので全員の方にお伺いしたいんですが、想定されている一千七十五万円あるいは国家資格等々が出てくるんですけれども、一千七十五万円かつ国家資格なのか、又はなのか、ちょっとはっきりしないんですけれども、岩村参考人さんの資料からすると、一定の国家資格等を有する者や一定期間の実務経験を有する年収一千七十五万円以上の技術者、システムエンジニア、デザイナー等を参考に定めることが適当であると言われているんですけれども、これについて全員の御意見を伺いたいと思います。
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。
ただいまの質問に若干継続させていただきたいと思うんですけれども、労政審の報告では、法案成立後、厚生労働大臣が作る基本方針の中身について、高度専門労働者は労働者が自ら能力の維持向上を図る機会の付与、高齢者においては高年齢者雇用安定法の趣旨を踏まえた高年齢者の配置等に関する配慮など盛り込まれておるんですけれども、わざわざ盛り込む理由とそれぞれのポイントについて、もう一度お伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、今までの有期雇用者にそういった危惧されていたことがたくさん起きていたということになるんでしょうか。つまり、今、例えば育児休暇、……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 白熱した議論が続いて、譲ってもいいかなと、時間を少し、思ったんですけれども、前回、みんなの党の薬師寺委員に時間を譲ったところ、一問の道半ばで倒れてしまいましたので、今日は先にやらさせていただきます。 先ほど藤田委員の方から出てきた資料と同じ資料になりますけれども、介護事業の収支差率の推移ということで、これは財務省から出ている資料で、少なくとも中小企業並みの収支差率となるマイナス六%程度の適正化、これ前回も出させていただきましたが、先ほどの藤田委員は元財務副大臣でございました。財務副大臣が厚生労働省に対してエールを送っているわけで、これは非常……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 本日は、お忙しい中、こちらの方に出向いていただいてありがとうございます。 さて、日本はこういうことについては先進国だと、あるいは世界でも進んでいると思っているんですけれども、先ほど来、教育の問題、いろんな話を聞くと、医師になるときも、例えば自分の興味のあるところに行けるわけですね。感染症のところにどれだけの興味を持たれていらっしゃるかということを考えていくと、本当にトップレベルなのかということが非常に心配になるんですけれども、先進国の中でも進んでいると勝手に思っているんですけれども、それはもしかしたら各地の一握りのある場所のことをピックアッ……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。
先ほど津田委員の方から厳しい突っ込みがあったところなんですけれども、自浄作用というのが非常にやっぱり大事だなと思います。是非ともそれは進めていただきたいと思いますが。
今後、社労士が果たすべき役割をどのように考えているのか、それでまた、今回の改正はその果たすべき役割に対してどのような効果、いわゆる影響があるものなのかということをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
雇用する側される側とウイン・ウインの関係が本来であれば一番いいところなんだと思いますけれども、紛争解決における中立性に疑問があるという声も一部にあるこ……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 連日、報道、テレビで解散するぞという話が飛び交っておりまして、その中で、何で解散するんですかという話がすごく多くあります。約七百億円ぐらいお金が掛かると。さらに、ストップすることによって、もしかしたら七百億円どころか何千億円の損失を生んでいるんではないかなというふうに思うところでもあります。そう考えていくと、その分のお金を社会保障の方に回していただければかなり充実したことがいろいろできるんじゃないかなと、自分としてはそう思います。 また、今日が厚生労働委員会最後じゃないかという話もうわさされておりますので、介護報酬の在り方によっては、長寿社……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 私の方からも福島県の復興について御質問をさせていただきたいと思います。一部、若松委員と質問が重複しておりますので、御了承願いたいと思います。 まず、竹下大臣にお伺いしたいと思います。 まずは、新大臣になられまして福島県あるいは被災地を回られまして、今意気込みを感じているところでございますけれども、福島県におきましても日曜日に新知事が誕生して、新しくなられた方々については意気込みは違うものだと、前よりも良くするぞという強い決意は持っていらっしゃると思っております。 さて、そこで質問したいんですけれども、まず資料の一を見ていただきたいと思い……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 日本を元気にする会は直接民主主義への挑戦ということで、もしかしたら近い将来こういうことが当たり前になるのかもしれないと思っています。 日本を元気にする会の羅針盤としてミッションがありますけれども、そのミッションは、非常に自分は気に入っていまして、ちょっと紹介させていただきます。子供が夢を持ち、大人が挑戦し、お年寄りが活躍し、企業が成長し、世界中から尊敬される、安心、安全な国を共につくる、共につくるということは主権者たる国民とともにつくっていきましょうということです。 このミッションを基に、主に復興について質問をさせていた……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 いつもこの時間になると質問が重なって苦慮するところが多かったものですから少し多めに用意してきたんですが、重なるところが全くなかったということで、そうすると最後までたどり着く自信がないので、少し順番を変えさせていただきたいと思います。三番、四番の質問を最後に回させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、まず、ADRセンター、東電原子力損害賠償に関する国の支援等の実施状況に関する会計検査の結果についての報告書について質問させていただきたいと思います。 会計検査院は、文科省においてADRセンターの体制整……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。御無沙汰しております。 私の方からも、今回の豪雨による災害、そして噴火による災害にお見舞いを申し上げますとともに、日本を元気にする会・無所属会及び隣にいらっしゃる薬師寺みちよさん、それから松沢成文さん、それから渡辺美知太郎さんと災害対策本部を立ち上げました。政府が万全に対応できるようにバックアップしていきたいと思いますので、是非とも全力を尽くしていただきたいと思います。 それでは質問に入らせていただきますが、今日の午前中の羽生田先生の質問の中で、自分もそう思ったんですけれども、本当の目的は何ですかという質問がありました。狙い……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口と申します。よろしくお願いいたします。 まず、石井大臣、そして山本、土井両副大臣、そして宮内、津島、江島政務官の皆さん、御就任おめでとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。 さて、マンションの問題なんですけれども、先ほど来、その安全性については質問がたくさん出ておりますけれども、三千四十件のうち三百六十件においてデータ流用があったということです。安全なのかということは先ほど来出てきておって、そのうち先行でいろんな調査が行われているということでした。そしてまた、今後のスケジュール感については、年内をめどに、そしてそれ以外のことについて……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 まず、早速質問に入らせていただきたいんですが、被災地の観光の回復について伺いたいと思いますが、今日の午前中の田城委員と太田大臣との質問、答弁のやり取りの中で、見るもの、食べ物、買物、遠慮しないブランドづくり、そしてまた田城委員からは、自分で気付き、磨き、発信させる地域づくりということで、日本を元気にする会は、お疲れさまという言葉を使わずに、お元気さま、あるいは元気ですかという言葉を使うところであります。 私は元々リハビリの仕事をしておりましたので、リハビリの仕事というとちょっとネガティブに聞こえるかもしれませんけれども、リ……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 今回は、交通バリアフリーについてお伺いいたします。 鉄道のホームドアの設置等についてお伺いしたいと思います。 鉄道駅におけるバリアフリー化のホームドアの設置数は、二〇一四年の九月の段階では五百九十三駅であり、交通基本計画では、二〇二〇年で八百駅を目標としているとのことです。 ホームドアの設置が進む中なんですけれども、資料の一を見ていただきたいんですが、資料の一を見てみますと、ホームからの転落事故の数は、平成二十六年上半期のデータでは少し減っているように見えますけれども、基本的にはほとんど減っていないと。ホームドアが進ん……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 質問が重なるところがございますが、御了承願います。 海上技術安全研究所、それから港湾空港技術研究所、それから電子航法研究所の統合について確認させていただきたいと思います。 独法改正の基本方針において、類似業務又は密接に関連する業務を実施している法人は政策実施機能や効率性と質の向上を図るために統合するとありますが、まず一番目の質問ですが、統合によりどういった具体的な効果が期待されているのか、いわゆる統合の狙いについてひとつお伺いしたいと思います。 また、三研究所の所在地はそれぞれ別でありますが、統合後、本部機能はどこに置……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 まず初めに、ネパールの大地震でたくさんの方がお亡くなりになり、また今なお大変な状況に至っていることに対しましてお見舞いを申し上げますとともに、災害大国である日本は特段の支援を是非ネパールの方にしていただきたいと思います。 さて、今日は、水防の中でも特に避難行動について御質問したいと思います。 この中に、想定し得る最大規模の洪水、内水、高潮について、想定し得るというふうにあるんですけれども、この想定し得るという具体的な設定の考えはどんなものなのか、教えていただきたいと思います。
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 私は元々医療機関に長年従事しておりましたものですから、この免震技術というものは本当にすばらしいなというふうに思っておりまして、例えば手術中にがつんと来たときに、手元の問題もあるでしょうし、中止しなきゃいけない場合もあるでしょうし、機材が倒れるといったところもあると思います。ちょっと若干価格帯が高かったような記憶をしておりますけれども、それにしてもそれに匹敵するだけの十分な価値があるものと思っていますので、今回の一件は非常に残念でならないと思います。 今日、午前中から質問がありましたので重複する点がたくさんあるかもしれません……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会、山口和之でございます。 法案の質問に入る前に一つ質問させていただきたいんですが、資料を見ていただきたいと思います。 この資料は、被災地域地域間基幹系統確保維持事業及び特定被災地域公共交通調査事業、被災地の特例についてでございます。本事業は、被災地のバス交通、乗り合いタクシーの確保、維持を支援するための事業であり、仮設住宅と病院や学校、商店街などの地域バスの運行整備などに利用されております。本事業は、本年度は予算は二十一億円、特例措置の期間は平成二十七年度末までの五年間とされております。下の資料を見ていただくと、福島県においてまだ十二万人弱の原発避……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 今日、午前中からたくさんのお話があって、かなりの部分で重複しておりますが、確認の意味で質問させていただくことと、あと若干その質問の仕方を変えてみたいと思います。もしお答えできたらで結構でございますので、お答えしていただきたいと思います。 資料を見ていただきたいんですけれども、これは午前中から出ている話の中で、本体事業が赤字であると。このグラフを見ていくと、本体の鉄道事業が右肩下がりの中で、さらに完全民営化されていくと。そうすると、皆さんが懸念しているのは、赤字路線を廃止するんじゃないかとか、赤字路線に対するスタンスはどうな……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。早速質問に入らせていただきたいと思います。
車両単位での国際的な相互承認制度を創設されるということなんですけれども、輸出入時の期間やコストの削減等のメリットは挙げられているところだと思いますが、相互承認制度によって、デメリット、あるいは特に安全面に対しての不安はないのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 各国の技術の差がやっぱりどうしても、先ほど大臣の答弁の中にも、日本はかなり厳しい基準を持って行っているところだと思います。今後、手続の簡素化ではあるかもしれませんけれども、国際基準がしっかり正しいもの、安全なものであるか……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 今日は、観光について、特に被災地福島県も含めてお伺いしたいと思います。 まず資料の一、一枚しかないですけれども、資料の一を見ていただきたいと思います。これは、平成二十二年を一〇〇%として、外国人の宿泊者数がどういうふうに変化したかということなんですが、全国は二十六年までに一五七%、一六〇%近く上がっています。被災三県は、東北三県はこのように低迷しているわけでございます。 その中で、平成二十七年六月にまとめられました観光立国推進閣僚会議、テーマとしては観光立国実現に向けたアクションプログラム二〇一五年ということで、サブタイ……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口でございます。
早速、省エネ基準の義務化についてお伺いしたいと思います。
新法では、今九三%が適合している二千平米以上の非住宅の省エネ基準を義務化するとしておるんですけれども、九三%が適合しているということなんですけれども、適合しない残りの七%、未達成群の理由は何なのかということをやはり気になるところでございますのでお伺いしたいと思います。
【次の発言】 先ほど藤巻委員からも出てきましたけれども、インセンティブがやはり不十分なところがあるんではないかなというふうにも思うところもあります。そういった意味で、二〇二〇年までに三百平米以上の全ての非……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。どうぞよろしくお願いします。 私の方からも、東海道新幹線の火災におきまして巻き込まれて亡くなられた方の御冥福をお祈りするとともに、負傷されました二十六名の方々には心からお見舞い申し上げたいと思います。 先ほど、太田委員の方から質問があって丁寧な大臣の答弁があったところでございますけれども、来年のサミット、そしてまた二〇二〇年のオリパラに向けて、やはり大切な安全、安心の国という日本のブランドが保たれるかということを考えていきますと、とても大切なことだと思っております。そういった意味から、悪意を持って危険物を隠し持ってそういった……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 なるべく質問が重ならないように考えてくるんですけれども、どうしてもここまでたどり着く間に大分重なってしまいました。了承を願いたいと思います。 まず、本法案は、無人航空機の飛行に当たり、国土交通大臣の許可を受ければ、空港周辺や人や家屋の密集しているところも飛行できるということとなっています。そうすると、安全面についてしっかりと確認させていただきたいと思います。 まず、これまでの過去の落下事故等の状況について、把握はどのように行われているのか、また主な落下原因は何かということを……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、地域鉄道と観光について伺いたいと思います。 先日、まだ全開通していない只見線に乗ってまいりました。福島県の会津側から行って、終点の会津川口という駅に降りました。途中、只見線といいながら只見まで通じていない線なんですけれども、そこで国土交通省の職員の方が何人かスーツ姿でいらっしゃって、ああ、これは何度か質問に取り上げているとこういうふうに視察にいらっしゃるのかなと、防潮堤のように頑張れば何とかなる可能性もあるんではないかというふうに思いました。 エコツーリズムについて、まずは伺ってい……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 今日は松田公太さんに代わってこちらで質問させていただきます。 メキシコの漁師ですが、ダウンロードしてきたんですけれども、時間があったらお話しさせていただきたいなと思います。 自助、互助、共助、公助のコミュニティー形成の視点で質問させていただきます。 地方再生法改正案の小さな拠点形成事業について伺いたいと思いますが、地方創生の施策の体系の中でこの施策はどのような意義を持たれているのか、位置付けについて伺いたいと思います。また、小さな拠点の形成に係る取組全体の効果をどのように評価しようと考えているのか、何をもって成果となす……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 本日は、私、福島に住んでおりますので、福島県のことについてお伺いしたいなと思います。 新大臣になられまして、大臣が替わるたびに思うんですけれども、次はどういうふうに変わっていくのか、あるいは加速するのか、スピードは停滞するのか、また新たな展開が起こるのか、期待するところと不安なところとたくさんございます。 そこで、今回、新大臣にお伺いしたいんですけれども、福島県の復興のステージについてはどういうふうに認識されているのか、また、新大臣として大きな目標はどのようなものを持っていらっしゃるのか。私が大臣になってこう変わるんだと……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 今回は被災者の健康について、予測される状態への対応策、予測できるのだから予防しましょうということについて伺いたいと思います。 まず、原発避難者向けの復興公営住宅の整備が遅れていることについてお伺いしたいと思いますが、資料の一を見ていただきたいと思います。資料の一の下の方の棒グラフですけれども、全県下で復興住宅がどのように進捗しているかを示している図でございます。 一番下のオレンジのところは、建物が完了しているところが六%、これは二月二十八日時点ですけれども、二百九十一戸、そして黄緑のところをちょっと見ていただくと、ここは……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。
本日は、福島県双葉郡広野町に誕生するふたば未来学園についてお伺いしたいと思います。
福島県の県立中高一貫校、ふたば未来学園が相双地域の復興の期待、また福島県民全体の期待を負って、明後日、開校いたします。先日は文科省のスーパーグローバルハイスクール、SGHの指定も受けました。SGHの指定を通じてこれからどのように支援していくのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
国が期待していると思いますけれども、福島県民ももうこれはかなり相当期待しているところで、各地方紙の一面に何度も登場しています。
こ……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 まず初めに、一団地復興再生拠点整備制度の創設について伺いたいと思います。 資料の一と二を見ていただきたいと思うんですけれども、大熊町の大川原地区を念頭に、津波復興拠点制度に倣って全面買収方式により新市街地を整備する事業を創設することが改正案に盛り込まれているんですが、あえて確認したいのですが、東電の原発事故により土地を離れざるを得なかった人たちが帰還するための事業です。その事業ですので、そのために国の予算を使うということはどういうことかということと、本来東電に求償されるべきなものではなかったのかということをお伺いしたいと思……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 早速ですが、汚染水対策についてお伺いしたいと思います。 福島第一原発の汚染水対策は国が前面に立って取り組む方針とのことで、この間何度も聞いておりますが、しかし、二号機の建屋屋上にたまった汚染水が外洋流出した情報を東電が公開していなかったことがこの春明らかになりました。経産省も、昨年十二月に東電から関連データを示されたにもかかわらず、東電に公表を指示していなかったことも分かりました。福島県がどれだけ風評被害対策に力を入れても、汚染水の問題が出るたびに努力の結果が、そして信頼が吹っ飛んでいるわけで、監督官庁として感度が鈍いと批……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 先ほど来、自治体負担の話が出ております。今日の初めの方に、熊谷委員からも、話の中の答弁の中にありました。大臣の方からリハビリテーションという言葉が出ましたので、私、三十年ほどリハビリテーションの仕事に従事しておりましたので、一言述べさせていただきたいんですけれども。 リハビリテーションは早いほどいいと、もちろん今はもう入院当初からリハビリテーションが開始される、その方が結果として最後は違う状態になるというのは、もうこれは当たり前のことになっています。ただし、病状が安定しないときにリハビリテーションを積極的にやるということは……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。本日はよろしくお願いいたします。 今日は東電の廣瀬社長さんがいらっしゃっていますので、まず初めに質問させていただきたいんですけれども、東京電力福島第二発電所のあるべき姿について御質問させていただきたいと思います。過去に何度もこの質問はあったと思いますけれども、改めてお伺いしたいと思います。 原発事故により甚大な被害を被ったことから、福島県は原子力に依存しない安全・安心で持続的な発展可能な社会づくりを復興の基本理念として掲げております。その観点から、東京電力第二発電所について廃炉にすべきだという声が福島県内ではございます。 ……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 震災、原発事故後四年を経過して、若干総括的な質問をさせていただきたいと思います。 安倍内閣の三月の新聞調査による世論調査では、支持率が、支持しますが四六%、支持しないが三三%、依然堅調だと言われております。 資料一を見ていただきたいんですが、資料一、これは福島県の県民調査です。同じように新聞調査で、大体約七百名ぐらいの回答を得られたものですけれども、二十五年の三月から、支持する、しませんというものが、途中逆転して、二十五年の十二月から支持しないの方が増えております。このグラフを見ると、もうちょっと過ぎると、支持する、しな……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 まず初めに、オリンピック・パラリンピックを被災地で一部開催する意義についてお伺いしたいと思います。 これは昨年の十二月の記事ですけれども、東京都の舛添知事は定例記者会見で、二〇二〇年五輪の一部の試合を東日本大震災被災地で開催することの意欲を示して、東京五輪はここまで復興したという日本を見せる大会であるべきということを強調されました。 東京五輪は招致段階で震災復興を世界にアピールした経緯があり、現時点ではサッカーの一部の試合を宮城県で行うことになっております。舛添知事は、できるだけのことはやりたい、他の競技もできればいいと……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之と申します。今回、環境委員会では初めて質問させていただきます。 福島在住の議員として、本日は、福島関連の質問を中心に行わせていただきたいと思いますが、明日で五年ということなので、質問の前に、ちょっと、三月四日の朝日新聞ですけれども、朝日新聞社は福島放送と共同で福島県民を対象に世論調査を実施したと、電話ですけれども。 復興への道筋については、余り付いていないという方が五三%、全く付いていないという方は九%、合わせて六二%の方々が付いていないと答えております。また、ある程度付いた三五%、大いに付いた一%、合わせて三六%を大きく上回っているとい……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口でございます。よろしくお願いします。
まず初めに、エコチル調査についてお伺いしたいと思います。
環境省のエコチル調査がスタートして以来五年目となります。調査の目的と意義について改めて伺いたいと思います。この間の進展状況、成果についてもお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 エコチル調査には、福島県の多くのお母さんや子供さん、参加されているということです。
当初の研究計画にはなかったとは思いますけれども、放射線の被曝環境であったり、その他もろもろ、事故によって外に出られなかったりと、いろんな意味で福島県の環境というのはち……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口でございます。よろしくお願いいたします。 環境再生保全機構法改正の前に、幾つか関連の質問をさせていただきます。 まずは、温暖化対策についてお伺いしたいと思いますが、先般、官邸で開かれた国際金融経済分析会合に出席したスティグリッツ氏もクルーグマン氏も、経済成長への提言という観点から、安倍総理に炭素税の導入を勧めました。環境大臣としてはどのように受け止めておるのかということと、また、二月に気候変動長期戦略懇談会が大臣に対して出した提言では、施策の例としてカーボンプライシング、例えば法人税減税、社会保障改革と一体となった大型炭素税などを挙げています……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。よろしくお願いいたします。 質問の前に、先ほど大臣が、熊本の地震について先手先手でいきたいということをおっしゃっていただきました。今回の震災で、例えばエコノミー症候群、深部静脈血栓、そういう症状が出るということは、もう阪神・淡路、あるいは中越地震、それから東日本大震災で分かっていることです。ちょっとしたことで注意ができることですし、また今後出てくる可能性があるとしても、生活不活発病、トイレに行くのがおっくうだ、水分取らない、それから、床に寝たままで、ほこりが舞う高さで寝ているわけですから、マスクをしていない方もたくさん見受けら……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口でございます。よろしくお願いいたします。
今日は、中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略が公表されましたが、そのことについて質問させていただきたいと思います。
まず、減容、再利用の目的について伺いたいと思います。
【次の発言】 すなわち、三十年以内に福島県外最終処分を円滑に実現することが大目的ということと思います。そのことを前提に質問を続けたいと思いますが、まずはその戦略の概要について示していただきたいと思います。できれば簡潔にお願いします。
【次の発言】 戦略の報告書では、八千ベクレル以下が再生利用の対象となっていると思います。しか……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口でございます。よろしくお願いいたします。
まず初めに、大臣にお伺いしたいと思います。
日本の約束草案、二〇三〇年に二〇一三年度比マイナス二六%で作成した考え方、根拠について伺いたいと思います。また、他の先進国と比較して削減に貢献する内容となっているのか、ジャパンブランド、トップランナーにふさわしい値なのか、イメージがよく見えないところがありますので、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
約束草案では、昨年の長期エネルギー需給見通しとしてセットになっている二〇三〇年の電源構成で原発が二〇%から二二%ということになっ……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口と申します。よろしくお願いいたします。
まず初めにお伺いしたいのが、日本の約束草案である二〇三〇年に二〇一三年度比マイナス二六%で作成された考え方があると思うんですけれども、ほかの先進国に比較して削減に貢献する内容になっているのか、つまりジャパン・ブランドとしてトップランナーにふさわしい値なのか、国際的にかなり評価されているものなのかということをちょっと三人の参考人の方にお伺いしたいと。
【次の発言】 ありがとうございました。
この約束草案では、昨年の長期エネルギー供給見通しとしてセットになっている二〇三〇年の電源構成で原発が二〇%から二二%……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。よろしくお願いします。 まず、家庭・業務部門での主要な省エネ対策について伺いたいと思います。 十二日の質疑では、二〇三〇年度に向けた家庭・業務部門における主な対策ごとの寄与度について、私の質問に対して、環境省からは、家庭・業務部門において、二〇三〇年度に二〇一三年度比四割削減するため、原油換算二千三百八十七万キロリットル分の省エネが必要であり、その達成のためには、例えば新築の省エネ基準適合の推進や既存建築物の省エネ改修で三〇%、LEDなど高効率照明の導入で一八%などと寄与度についての答弁がありました。 そこで、主要対策ごと……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 まず、質問の前に、熊本地震において亡くなられた方々に御冥福をお祈りしますとともに、けがをされた方、避難を余儀なくされている皆さん、それから被災された皆さんに対しお見舞い申し上げたいと思います。 ただ、中越地震、あるいは阪神・淡路大震災、あるいは東日本大震災の教訓を是非先手先手で生かしていただきたいと。エコノミー症候群で亡くなられる方がいらっしゃるということ自体が生かされていないことでありますし、これから関連死と言われる方々も増えてくる可能性もあるわけですから、一人もそういったことのないように、今までの経験を生かして全力で当……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。よろしくお願いいたします。 まずは熊本地震について質問させていただきたいんですが、同じ轍を踏まないということで、今日午前中にもアリモリ委員の方からトイレの問題……(発言する者あり)済みません、ちょっとオリンピックが入っていたものですから。有村委員の方からトイレの問題が出ていましたけれども、東日本大震災の際には、トイレの問題で水分を取らないと。水分を取らない、面倒だから取らないと。床から立ち上がるのが大変な高齢者の場合ですね、そうやっている間に、床で寝ている時間が長くなればなるほど体が痛いと。低水分、低体力、低活動、低栄養、これ……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、風評被害についてお伺いしたいと思います。今まで熱心に取り組んでこられました福島県在住の若松副大臣にお伺いしたいと思います。 資料を見ていただきたいんですけれども、この資料は、消費者庁が、風評被害に関する消費者意識の実態調査について、第七回のデータでございます。 赤で囲った部分ですが、基準値を超える食品が確認された市町村では、他の同一品目の食品が出荷、流通、消費されないようにしているということについて知っているか知っていないかということの問いなんですが、二年前は五八・八%が知っている……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 自分は、これまで本委員会で、いわゆる自主避難者への住宅の無償提供を来年三月で切るのではなくて、国の責任で支援を当面継続すべきと訴えてきました。意見を聞けば聞くほど、とても解決できるのかなというところがやはり自分の中で考えるところでございます。したがって、今までの回答ではちょっと不安が残るところであります。期限も迫っている中で、本日は別な角度から質問をしたいと思います。 災害救助法による福島県の応急仮設住宅の入居戸数は、今年三月二十五日の時点で、福島県内外合わせて一万二千五百三十九戸、三万二千三百十二人。このうち県内の避難指……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 IAEA、国際原子力機関のピアレビューである総合規制評価サービス、IRRSミッション報告書が四月二十三日に日本政府に届けられました。このことについて質問させていただきます。 報告書は、日本の原子力規制が福島第一原発事故の教訓を取り入れて安全確保上必要な水準に達していることを前提に、更なる改善を求めるものという位置付けで、具体的には、検査制度を改善すること、放射線源のセキュリティー対策を強化すること、能力と経験のある人材の確保、育成に努めることなどを指摘していますと理解しています。 そこで伺……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。 まず初めに、塩崎厚労大臣の方にお伺いしたいと思います。 先日も共産党の小池委員の方から出ていた内容になりますけれども、要介護一、二の介護保険外しが検討されているんですけれども、要支援の地域支援事業への移行で、影響も検証されないまま検討は拙速ではないかという質問をしたいと思います。 一昨年十月、財務省の提案、資料を見ていただきたいと思うんですが、一昨年十月、財務省の提案を示しながら大臣に見解を問うたところ、要支援の訪問介護などが地域支援事業に円滑に移行することが重要、要介護一というようなことは、やっぱり要支援をきちっとする……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。福島在住の議員として、風評被害に対する質問をさせていただきたいと思います。 第七回の風評被害に関する消費者意識の実態調査というのが行われておりました。資料を見ていただきたいんですけれども、この資料の中の問い九の中に、放射線、放射性物質、放射能について、あなたが知っていることをお答えくださいという質問があります。この調査は、二十五年の二月から年に二回、三年間、二十八年の二月まで取られた、七回の調査結果に基づくデータでございます。その中で、赤で囲まれたところを見ていただきたいんですが、人体の外にある放射性物質からの放射線を受けるこ……
○山口和之君 みんなの党の山口和之でございます。 先ほど来、すばらしい意見をいただきまして、本当にありがとうございます。 京都式地域包括ケアシステム、以前より京都さんの方ではいろんなチャレンジをされ、あるいは特区申請もたくさんの特区申請されて、それが全国知事会の中で認められて、申請するもなかなか認められずに、敵は国なのかと思うぐらいのいい内容も出ていたんですけれども、全部却下されてきた歴史があります。 それはさておき、先ほど介護予防、しっかりと予防することで介護費用を削減していくんだよと。もちろん、医療費も全くそこに視点があるんだと思うんですけれども、これは極めて大事なことで、サービスの……
○山口和之君 日本を元気にする会・無所属会の山口和之でございます。本日はどうもありがとうございます。 先ほど来から、専門職としての質の確保、いわゆる価値というもののお話がお二人からいただいているところだと思います。子供を育てるということは国の宝であって、それは保育も教育であるというお話、そしてまた介護においても、質の高さが自立を支援して要介護状態を悪化させないということからすれば、両方とも国益につながると、質の高さというのは国益につながることなんだというふうに、自分もそう思います。 そこで、先ほど来、資料の中の逢見公述人のいただいた資料の三番目のところに給与の位置付けが出ているんですけれど……
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