このページでは徳茂雅之参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之でございます。 新人議員で初の質問ということで大変緊張しております。先輩委員の皆様の議論にしっかり追い付けていきますように頑張ってまいりますので、藤川委員長を始め、よろしくお願いを申し上げます。 本日は金融行政、とりわけ地域金融についてお尋ねいたします。 金融というのは社会経済の血液である、社会経済あるいは国民生活にしっかりと循環をさせなければいけないと言います。人間の体に例えますと、金融機関というのはまさに心臓の役割、ポンプの役割であり、お金、まさに血液をしっかりと循環させなければ、場合によっては体が機能停止に陥ってしまう、それほど重要な役割を金融機関……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之でございます。 先日の所信質疑に続き質問をさせていただく機会を頂戴しまして、大変ありがとうございます。まだ二回目であります。緊張していますが、どうぞよろしくお願いします。 本日は法案について質問をさせていただきたいと思います。 今回の法案は、冒頭大臣からも御説明ありましたとおり、消費税率の引上げを延期する、端的に言えばそういう法案であります。しかし、その根幹というのは、法律名、長い法律名でありますけれども、その冒頭に社会保障の安定財源の確保ということが記されている、まさに大きな大きな意味を持つ法案だろうというふうに思っております。 我が国の社会保障の根……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之でございます。 本日は、総務省、文部科学省決算についての質疑をさせていただき、委員長それから与野党各理事の皆様に厚く御礼申し上げます。 早速質問させていただきます。 昨年五月のこの決算委員会におきまして、その締めくくり総括の際に会計検査院から「日本郵政グループの経営状況等について」という百ページ余りの報告書が提出されております。御記憶の委員の方もいらっしゃると思います。 私自身は、元々、省庁再編前の郵政省に入省いたしまして、その後、郵政事業庁、日本郵政公社、それから日本郵政グループの方に入りまして、郵政民営化の際は内閣官房郵政民営化準備室、あるいは郵政……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之です。 本日は、質問の機会を与えていただき、委員長を始め与野党の理事の皆様には厚く御礼申し上げます。本委員会での質問は初めてであります。よろしくお願いいたします。 では、早速質問いたします。 先ほど大臣からも御説明ありましたとおり、各府省の行政運営の適正化あるいは効率性を確保し、国民の声をしっかりと行政に反映させていくためには、まず、一義的に各府省庁が自らその評価を行い、次の企画立案、施策に役立てていく、これは当然のことでありますけれども、やはり総務省が横断的に各府省の取組、政策の客観性、統一性、これをしっかり評価することが大事であります。そして、行政組……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之でございます。 本日は、大臣所信に対する質疑の機会を頂戴し、大変ありがとうございます。 早速、我が国の経済についてお尋ねいたします。 まず、経済という言葉であります。この言葉は、元々は中国の古典で経世済民という言葉があります。これを幕末の福沢諭吉ほか多くの方が経済という言葉に置き換えて使われたというふうに聞いております。経世済民、世を治めて民を救うと、まさにこれは政治の姿そのものであります。まさに経済は政治である、このように感じ取られます。 安倍政権におきましても、経済再生なくして財政再建なしということで、縮小再生産に陥ることなく、アベノミクス三本の矢……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之です。 所得税法の一部改正する法律につきまして質問申し上げます。 まず、法案に対する質問の前に、税に対する国民の理解の浸透についてお伺いします。 昨年十一月の本委員会におきましても、古賀委員から金融リテラシーあるいは租税教育といった観点での御質問がありました。ちょうど十一月、恐らく年末調整に合わせた時期だと思うんですが、税を考える週間ということで、財務省、国税庁の皆さん、ある意味税の理解についての浸透を図っておられるところでございます。 私も、国税庁のホームページをちょっと拝見いたしました。トップページが非常に、何というんですか、お役所らしい簡素なペー……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之です。質問の機会を頂戴し、大変ありがとうございます。 私も、法案に関する質疑の前に、商工中金の問題について若干質問させていただきたいと思います。 冒頭、大塚先生それから古賀先生の方からも質問もあり、またあさっての一般質疑でもこの場で審議されるということでございます。是非とも、原因究明あるいは責任の所在、再発防止、本当に、政府だけではなくて、国会も含めてしっかりと議論すべきだろうと、このように感じております。 その中で、やはり中小企業金融の役割について改めて再認識する必要があるんじゃないかなと、このように思います。私自身、昨年十月のこの委員会の場でも、中小……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之です。質問の機会を頂戴しまして、感謝申し上げます。 まず、早速ですけれども、ちょっと通告の順番を変えまして、日本銀行の金融緩和政策についてお尋ねしたいというふうに思います。 本委員会におきましても、これまで、金融緩和政策のある意味実効性、あるいは日銀のバランスシートの肥大化の問題、それから出口政策等についていろいろ議論、協議がなされてまいりました。これまで、四年前に量的・質的な緩和、その後、マイナス金利導入、イールドカーブコントロールと、いろんな金融政策を日銀は打ってこられました。 先日の新聞報道でありますけれども、これまで八十兆円をめどにマネタリーベー……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之です。 本日は質問の機会を頂戴し、長谷川委員長を始め理事の皆様には厚く感謝申し上げます。 所得税法の改正につきましては、昨年もこの委員会におきまして質問をさせていただきました。二度目になります。本日は時間をかなり頂戴しましたので、まず、改正内容の主要部分につきまして財務省に質問させていただきます。その後、時間がありましたら、当面の金融行政につきまして、とりわけ昨年の通常国会以降いろいろな動きがありますので、金融庁にお尋ねしたい、このように思います。 まず、二十日、地球の裏側ブエノスアイレスではG20が閉幕いたしました。資源が乏しい我が国におきましては、自……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之です。 本日は質問の機会を頂戴しました。委員長を始め理事の皆様には厚くお礼を申し上げます。 前回の予算委嘱審査、ちょっと他の委員会の質疑の関係で、私、出席をしておりませんでした。後ほど議事録を読み返していただき、前回の質疑では大門先生が消費者行政、消費者庁の創設の話、福田内閣当時の話を当時されたというふうに思っております。 私自身、消費者行政、昨年、委員拝命いたしまして、自民党の中では消費者問題調査会、いろんな消費者関係の会議ございます。その中で、消費者の皆さんあるいは消費者団体の皆様のいろんなお話を聞く、あるいは本当に先輩議員の皆様のいろんな意見を聞く……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之でございます。本日は質問の機会を頂戴し、大変ありがとうございます。 まず、昨年四月の本委員会におきまして、私、「消費者庁・消費者委員会創設に込めた想い」という本を紹介して、消費者庁創設に関する質問をさせていただきました。 先ほど所信からもありましたとおり、大臣からもありましたとおり、ちょうど十年前の本国会におきまして消費者庁及び消費者委員会設置法など消費者三法案、これが成立して、本年九月で消費者庁が設置されて十年を迎えるということでございます。この十年間で消費者行政を取り巻く環境も大幅に変わってまいりました。高齢化、人口減少、あるいは携帯、スマホの普及、あ……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之でございます。 本年は、平成二十一年九月に消費者庁、消費者委員会が創設して十年目を迎えます。この十年間、高齢化、人口減少、デジタル化、あるいはスマホの普及といった消費者を取り巻く社会経済環境、大きく変わってきています。そして、それに伴い新たな消費者問題も多発しています。 前回、三月の本委員会におきまして、私から大臣に質問させていただきました。この十年を振り返ってどのような印象をお持ちか、そしてこれからどのような消費者行政を進めていくおつもりかということでございます。これに対しまして、大臣から、この十年弱で、各種法整備や地方消費者行政の強化などの一定の成果が……
○徳茂雅之君 おはようございます。自由民主党の徳茂雅之でございます。 本日は法務委員会での初めての質問ということで、横山委員長始め与野党理事の皆様には厚く御礼申し上げます。 まず、昨日、東日本大震災から八年を迎えました。被災された皆様、そしてまた避難を余儀なくされている多くの皆様に改めましてお見舞い申し上げます。また、復興に御尽力いただいている多くの皆様に敬意を表したい、このように思います。 司法の分野でも、議員立法で法テラス震災特例法、これが再延長されました。無料の法律相談あるいは費用の立替えということで被災者の皆様の支援が随分進んでまいりました。また、法務省では人権擁護機関で震災に関……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之でございます。質問の機会を頂戴し、大変ありがとうございます。 今回の司法書士法及び土地家屋調査士法の改正、これ本院先議でございますので、改正の趣旨等を中心に御質問をさせていただきたいと、このように思います。 まず、第一条の目的規定を使命規定に変更するという点でございます。 世の中には数多くの士業、いわゆるサムライ業というのがございます。そのうち、例えば住民票であるとか戸籍謄本、これを職務上請求できる権限がある、これ八士業という八つの士業がございます。 お手元に資料を配りました。八士業と呼ばれるものの第一条を比較したものでございます。これ、御覧いただきま……
○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之でございます。元号が平成から令和に変わりまして、トップバッターの質問ということで、横山委員長、理事の皆様には深く感謝申し上げます。 まず、前回の委員会におきましては、同僚の小野田議員から主に財産開示の制度についての質問ございましたので、今日は国内における子の引渡しについて中心に質問させていただきたいと思います。 前回の参考人質疑におきまして三名の参考人の方から、主に制度を審議する立場、それから学術研究の立場、それから元家裁の調査官として執行現場を預かる立場から、本当に今回の審議に当たっての有意義な示唆が得られたんじゃないかなと、このように思っております。 ……
○徳茂雅之君 おはようございます。自由民主党の徳茂雅之でございます。
ちょうど十年前の本日、平成二十一年五月二十一日に裁判員制度がスタートいたしました。それまでは、裁判官、検事、弁護士というプロ法曹三者による刑事裁判。これに対して、国民の目線、国民の感覚を取り入れて、司法に対する国民の信頼をしっかりとしていこうというような目的でスタートしたというふうに理解しております。
まず、大臣に御質問したいんですが、制度創設十年に当たって、裁判員制度についての大臣の受け止め方、これをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
先ほど大臣から、九万人を超える一般の国民が裁判員に参加……
○徳茂雅之君 おはようございます。自由民主党の徳茂雅之でございます。 まず、一昨日、川崎市で発生しました大変痛ましい事件に関し、犠牲になられました方々に御冥福を申し上げるとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げたいと思います。 法務行政の重要な役割は、やはり犯罪をなくす、そして安全、安心な社会をつくり上げるということだと思います。法務委員会の委員としましてもしっかり取り組んでまいりたい、このように思います。 今回、法曹養成の在り方についてということでございます。当委員会、各委員の皆様、多くの方が法曹御出身ということであります。恥ずかしながら、私も学生時代は法学部に在籍しており……
○徳茂雅之君 おはようございます。自由民主党の徳茂雅之でございます。 さきの民事執行法改正による子の引渡し制度の改正の際にこれ申し上げた点でありますけれども、こういう制度の見直しに当たっては、まず子の利益、子の福祉を第一に考えた仕組みにすべきであるということでございます。そういう仕組みになっているかどうかを含めて、改正の内容に従ってまず確認させていただきたいと思います。 今回の改正の第一のポイントは、対象年齢範囲の拡大ということであります。現行制度下では、養子候補者の多くがゼロ歳あるいは一歳児ということで、事実上子供の意向、意思、これ確認する必要はなかったということでありますけれども、今回……
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