このページでは自見英子参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○自見はなこ君 本日、質問の機会を与えていただきました自見はなこです。どうぞよろしくお願いをいたします。 私は、今年七月にいただきました立法府での一員という立場、また、選任いただきました厚生労働委員という立場に大変大きな責任を感じているところであります。小児科医として診療に当たりつつ、子供たちの健やかな成長と発達を真ん中に置いた社会づくりに関わりたいという思いにつき動かされ、一年半の全国行脚の中で、医療、介護、福祉の現場を中心に日本を四周から五周させていただきました。 地域社会は、人口減少と人口の偏在、加えての産業空洞化や医療人材などの人材の不足により疲弊しております。そのような地域格差や……
○自見はなこ君 本日は、貴重な質問の機会を総務委員会で頂戴をいたしまして、誠にありがとうございます。今年七月に全国比例区選出の参議院議員という立場をいただいて今回で二回目の質問となりますが、しっかり頑張っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。今回で二回目の質問となりますが、与野党共に地方のことを第一に考え、充実した審議を行っている総務委員会で質問が行えることを非常に光栄に思っております。 私自身は認定内科医、小児科専門医ですが、参議院議員になる前の準備期間を約一年半いただきました。病院での勤務を続けながら全国を、特に地方を中心に津々浦々巡らせていただきました。その行脚の中……
○自見はなこ君 参議院の自見はなこです。本日は質問の機会を与えてくださいまして、誠にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず一問目ですけれども、受動喫煙防止対策に関してお尋ねをいたします。 日々国民の健康を守るために奮闘してくださっている塩崎大臣を始めとした厚生労働省の皆様ですが、特にこの度の受動喫煙防止対策が議論を開始されてからというもの、たばこの煙は吸いたくないという非喫煙者の健康を守るための取組に深い敬意を感じております。 さて、今回の受動喫煙防止対策の度重なる議論の中で忘れられている大切なことが二つあると私は考えております。一つ目は、たばこの健康被害の正し……
○自見はなこ君 参議院議員の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。この度は、質問の機会を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。 冒頭でございますけれども、昨年の夏の相模原障害者施設の殺傷事件で亡くなられました十九名の方々の御冥福を心からお祈りいたします。また、重軽傷を負った方々、御家族の方々、関係者の皆様に対しても心からお見舞いを申し上げます。 私がふだんから大変親しく御指導をいただいている六十代の小児科医の先生と先日話しておりましたところ、その先生は若い頃に、今回の事件がありました津久井やまゆり園の園医を約二年間していたとのことでした。あんなにかわいくて純粋無垢な子供たちは……
○自見はなこ君 参議院議員の自民党の自見はなこです。よろしくお願いいたします。 精神保健福祉法の改正案につきまして、再度質問に立たせていただく機会を頂戴いたしましたことに感謝申し上げます。 前回、私も同様に、四月の十一日の厚労委員会で質問に立たせていただきました。その際、精神科医療を取り巻く環境に関してですけれども、近年その疾病構造が大きく変わってきているということを指摘をさせていただきました。 その際挙げました大きな変化といたしましては、高齢化の進展に伴う認知症の増加と、それから新薬などによる統合失調の軽症化と、そして人格障害や気分障害などの多様化した疾患群が出てきた、これら三つの変化……
○自見はなこ君 こんにちは。自民党の自見はなこです。よろしくお願いいたします。 今日は、地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案についての質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。 介護保険法は、皆様御存じのとおり、二十年前の一九九七年に成立をいたしまして、二〇〇〇年から施行されております。一九六〇年代に日本で高齢者福祉政策が始まりまして、七〇年代に老人医療費の無料化、そして八〇年代には社会的入院や寝たきりなどの老人を取り巻く医療の問題が社会的な問題として扱われるようになり、無料だった老人医療費に一定額の負担を導入をいたしました。その頃に、高齢……
○自見はなこ君 おはようございます。自民党の自見はなこです。よろしくお願いいたします。 与えられた時間、十分ちょっとでございますけれども、今日もよろしくお願いいたします。 さて、本日は、厚生労働省の設置法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。この法律は、厚生労働省に置かれる特別な職として医務技監一人を置くこと及びその職務を規定することとしております。 私は、公衆衛生や社会医学こそ医療のだいご味だと思っております。古くはローマ時代に都市の発展に伴い水道を整備したところからの起源であるとか様々言われておりますけれども、近代公衆衛生学としては産業革命以後の発展以後によるところ……
○自見はなこ君 おはようございます。自民党の自見はなこです。今日もどうぞよろしくお願いいたします。 今日は児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 昨年、平成二十八年五月に児童福祉法等の一部を改正する法律が成立いたしました。児童虐待の発生予防、児童虐待発生時の迅速、的確な対応、被虐待児童への自立支援など、具体的な項目立てをし、児童に対する福祉の充実をうたってくださいました。 その中でも、前回の改正での大きなポイントは、私は、昭和二十二年から見直しがされていなかった第一条の児童福祉法の理念の明確化にあると思っております。そして、それ……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。よろしくお願いいたします。 ふだんは厚生労働委員会に所属しておりますが、本日は内閣委員会へ差し替え、伺い、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法案、いわゆる次世代医療基盤法案について質問の機会を頂戴いたしましたこと、難波委員長を始め理事、委員の先生方にも心から感謝を申し上げます。 また、今回の法案の趣旨は、医療情報を匿名加工し、健康・医療に関する先端的な研究開発及び新産業の創出を促進し、もって健康長寿社会の形成に資することとしてくださっております。石原大臣を始めとして、一丸となってこの目的を達成していただくということでより多くの方……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、質問の機会を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。 夏から、加藤大臣、高木、牧原両副大臣、そして、田畑、大沼両政務官の下で新しい体制となられたことですが、今現在、年末を迎えております。課題山積する厚生労働行政の中で、予算、税制とトリプル改定という山場中の山場を迎えている大変な時期だと思いますが、そのお働きに心からの敬意を感じております。共に頑張っていけたらと思っております。 では、質問に移ります。 一問目は、女性医療職に関しての質問です。 現政権の下で、平成二十七年八月に女性活躍推進法の成立や、働……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、質問の機会をありがとうございます。厚生労働分野についての質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 国内外、様々な分野で課題が山積していることはここにいる我々皆が認識をしているところですが、国民の願いの多くは、安心の医療、介護、福祉を社会の仕組みの中で受けられるということと、また、私たち世代の願いや思いとしては、次の世代へ社会保障制度を持続可能性のあるものとしてバトンタッチ、渡していけるものにするということであります。 そして、社会全体も健全であり続けるために、立法府に身を置くことを許……
○自見はなこ君 ありがとうございます。参議院自民党の自見はなこです。今日はどうぞよろしくお願いいたします。 加藤大臣、高木副大臣、牧原副大臣、田畑政務官、大沼政務官を始めとした厚生労働省の職員の皆様の日頃の厚生労働行政に対する御尽力に心から感謝申し上げます。真摯に審議に臨んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 一問目ですけれども、外国人観光客の医療に関わる問題についてです。 昨年の七月、沖縄県を訪問した際に県医師会の先生方から、自見さん、沖縄では医療機関へ受診する外国人の観光客が最近急に増えていることが県医師会の中でも大きな取り組むべき課題となっていますよと言われ……
○自見はなこ君 ありがとうございます。自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 医療法及び医師法の一部を改正する改正案について質問をさせていただきます。 私は、一年と九か月前に参議院比例区で国会に送っていただきましたが、元々は勤務医でありまして、平成十六年度に初期臨床研修医になった者であります。その私ですけれども、まだまだ医師養成課程には制度上改善すべき点が多くあるというふうに思っております。 その一つが、医学部の学生が病棟で行う臨床の実習と、あとは、国家試験に合格した後、医師免許証を取得してから臨む臨床研修の二年間、私はこれを2プラス2の四年間と呼んでおりますが、この四……
○自見はなこ君 参議院自民党の自見はなこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、それぞれ、実践の現場におられる立場として、そして研究者として、そして制度に対する活動の弁護士の立場としてされている、それぞれの四人の参考人の方々に貴重な御意見をいただきましたことを改めて心から感謝を申し上げます。 私、本職小児科の医師でございまして、断らない福祉、断らない相談というところは非常に腹に落ちるところがございました。医療現場でもそうでありますけれども、来た患者さんを一切断ること、もちろん念頭にもございませんので、その上で制度設計をどうするかですとか、その上で自分自身の医師としての技量を……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。よろしくお願いいたします。 本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案について質問したいと思います。 本日は、大臣が到着が後半になるということでしたので、質問の順番を入れ替えさせていただいております。まず、産業医の問題、そして勤務間インターバル、過労死のお話から順番にお伺いをしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 以前からこの厚生労働委員会では、私自身が勤務医という立場から、医療現場での過重労働について幾つか質問をさせていただいておりました。特に、私が……
○自見はなこ君 参議院自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、本日の質問の機会いただきましたことに大変感謝をしております。 本日は、我々が今審議をしております働き方改革関連法案の中でも、新たに提出をされております労働安全衛生法の一部を改正する法律案について中心的に質問させていただきたいと思っておりますが、その前に一問、子供に関することの質問をさせていただきたいというふうに思っています。 我々がこのそもそも働き方改革というものを推進している意義というものは、ワーク・ライフ・バランスを整え、個人や家庭での生活における文化的で幸せな暮らしの充実に社会全体でどのように寄与……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 健康増進法の一部を改正する法律案についての質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。本日は、閣法を中心に質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 法治国家の日本で、法律により社会全体で望まない受動喫煙を減らすという観点からすれば、今回の法案は、一歩前進ではなく〇・一歩前進であるというふうに私は認識をしております。 午前中の答弁の中にもございましたWHOのFCTC条約によれば、今回の法律案は、いわゆるゴールにたどり着いたと言うには程遠い内容だということは政府としても十分に確……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 この度の毎月勤労統計調査をめぐる不適切な取扱いに関しては、今まで幾度も幾度もチャンスがありながら、統計の手法や表記の在り方、仕方について不適切な処理が長年にわたり継続をされてきました。また、その処理の結果、我が国の基幹統計に誤差が生じ、推計として二千万人を超える国民への雇用保険、労災保険、船員保険等の各制度において給付額が少なくなる不利益を生じているということは前代未聞であります。 行政に関わる方々の意識、特に自らが行っている業務が及ぼす影響への無関心と無責任、さらにそれを正す機能を持ち得なかった組織のガバナンスの欠……
○自見はなこ君 お世話になっております。自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 この度は、質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。真摯に議論に臨んでまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭でありますけれども、藤井先生の方からも御指摘がございました診療報酬の補填の不足に関しては、あってはならないことであるというふうに認識をしておりますので、厚生労働省におかれましては猛省を促したいと思いますし、また十分な対応をお願いしたいということを冒頭に申し上げたいと思います。 それでは、本日の質問に移りたいと思います。 まず、根本大臣に質問を……
○自見はなこ君 今日はありがとうございます。参議院自民党の自見はなこでございます。よろしくお願いいたします。 それぞれの参考人の皆様から、それぞれの責任ある立場からの御発言をいただきまして、誠にありがとうございます。 私自身も、この法案審査に関わる中で、特に、今年は夏、大きな災害が重なった年だというふうに認識をしております。西日本豪雨災害もございましたし、また大阪府北部の地震もあって、台風二十一号、そして北海道胆振東部地震と、それぞれが大変大きな被害ということでありますが、ごく短期間にそれぞれが起こっているということで、改めて災害大国だなと感じているところであります。 また、今回感じまし……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、昨年の目黒区の結愛ちゃんの虐待による死亡、そして今年に入って起こった野田市の心愛ちゃんの虐待による死亡、心を打ち砕かれるような子供たちを取り巻く虐待の事件により、大きな大きなうねりとなって今社会全体で子供たちを何とか守っていきたいと、そういううねりが今社会全体で起こっているというふうに思っております。そのような動きが出ている今、私たちは立法府としての責任を突き付けられている時期であるとも思っておりますし、また同時に、行政においてもそれは同じことだというふうに思っております。 昨年の五月の二十二日に超党派で成育基……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。本日の質問の機会を誠にありがとうございます。 この度、旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金給付等に関する法律案が、今国会で議員立法として委員長提案という形で提出をされることになりました。約一年間、超党派議連の法律策定PTに参加させていただきましたが、この間は、立法府に身を置く者の一人としてその責任の重たさを痛感し、耐え難い苦痛を受けた方々が特に高齢であることから、一刻も早く法案を提出したいと思う日々でもありました。 法案を作った、法律を作った立法府、立法府に基づいてそれを施行してきた行政、そして関係者、我々は、それぞれの立場において……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。今日も質問の機会をありがとうございます。 一問目ですけれども、介護保険における世帯分離について、負担の公平性の観点から御質問させていただきたいと思います。 御承知のように、介護保険は市区村町を保険者として運用される保険でございます。半分が公費で、残り半分を六十五歳以上の第一号被保険者と四十歳以上六十五歳未満の医療保険加入者である第二号被保険者からの保険料で成り立っておりまして、その割合も二三%と二七%というふうに定められております。 このような運営、運用でございますので、保険料は、三年に一度、市区村町内での要介護者の人数やサービス供給に対する費用の……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。 令和に入り初めての参議院厚生労働委員会になります。 令和の時代は、少子高齢化や働き方改革や人口の偏在など、これまでの課題が複合的に重なり合ってまいります。新しい時代においても、昭和と平成とで築き上げてきた社会保障の制度の下で、過去の知恵と経験とを生かしつつ、諸課題を皆様とともに乗り越えてまいりたいと思っております。また、生活困窮者の支援や女性の社会生活環境の整備や障害者支援や妊娠期からの切れ目のない子育て支援、安心の医療、介護、福祉など、個々人に対して社会保障の果たす確かな役割があってこその社会の安定であるというふうに考えております。社会全体の安定……
○自見はなこ君 おはようございます。自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、女性の職業生活に関する活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案の概要について質問をさせていただきたいと思います。 いただきましたお時間が八十五分と大変長いということがありまして、全体を三つに分けて質問をさせていただきたいと思っております。 初めに、前段の部分は、パートワンでありますけれども、今回の法案で示されている計画やハラスメントに関しての部分を中心に御質問をさせていただきまして、その次に前提となる女性の健康、特に生殖に関することに関しても含めてお伺いをし、最後に女性医療職の働き……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。 虐待死について、まずお尋ねをしたいと思います。 虐待死は日齢ゼロに実母によるものが最も多く、そのほとんどが、大変残念なことでございますけれども、望まない妊娠で、かつ妊婦健診等を適切に受診されていないケースが多いということは、この委員会でも繰り返し述べさせていただいたところでもありますし、また、その認識は共有をしているところだというふうに思っております。 また、体にも負担の掛かる中絶でございますけれども、十代の中絶は年間約一万五千件ということでございます。 現在、厚生労働省の中でオンライン診療の検討……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 我が国の児童福祉法は昭和二十二年に制定され、七十年以上の月日を経て平成二十八年に大きく改正され、その際、第一条に、「全て児童は、児童の権利に関する条約の精神にのつとり、適切に養育されること、その生活を保障されること、愛され、保護されること、その心身の健やかな成長及び発達並びにその自立が図られることその他の福祉を等しく保障される権利を有する。」と、子供の権利が、初めてと言っていいと思いますが、明確化をされました……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。いつも御声援ありがとうございます。 さて、火曜日に引き続きまして、再び法案審査に立たせていただきました。午前中は、厚生労働委員会の方に参考人の方々に来ていただきまして、大変充実した内容の質疑を行うことができました。もう帰られましたけれども、それぞれの参考人の方々には深く感謝、御礼申し上げたいと思います。 その話の中でも、大阪府の子ども家庭センター、大変歴史のある取組でございましたけれども、警察のOBに入っていただいてから一時保護が増えたということで、この連休中にも十九名の一時保護を受け付けたというような御紹介もあったと……
○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いをいたします。 本日は、安倍総理をお招きをして質疑をさせていただく機会を頂戴いたしましたことを心から感謝申し上げたいと思います。 さて、私は小児科医として勤務をしてまいりましたけれども、候補者として全国を回っている間、安倍総理が、平成二十七年、新三本の矢に子育て支援ということを入れてくださいましたときに、本当に大きな世の中の変化の流れが来たなと思い、大変うれしく思ったところでありました。そして、平成二十八年、児童福祉法の改正が行われ、初めて子供の権利を明確化したわけであります。これは、私たち小児科医にとって、子供を真ん中に置いた社……
○自見はなこ君 ありがとうございます。本日は、国民生活・経済に関する調査会にて質問する機会を頂戴いたしましたことを心から感謝申し上げます。参議院の自見はなこでございます。よろしくお願いいたします。 まず初めに私の所感を述べさせていただいた後に質問に入りたいと思います。 私は、去年の七月の参議院選挙で、全国比例区で当選をさせていただきました。三人の先生方のそれぞれの立場からのお話を今拝見しながら、自分自身がなぜ政治を志したかということの原点を改めて思い出させていただくような、すばらしいそれぞれの先生の内容であったと思っております。 私自身は、選挙に出るまでは実は小児科の医師でありました。実……
○自見はなこ君 よろしくお願いいたします。自見はなこでございます。 今日は高齢者をめぐる格差への取組ということで、河合参考人、緒形参考人、佐久間参考人、それぞれから実態に基づいた取組と研究ということで、本当に敬意を表したいと思います。本当にありがとうございました。 私からは、まず緒形参考人に初め二問ほど質問させていただきます。 今、健康寿命延伸に最も貢献しているのは就労であるということも言われておりますし、また医療界の中でも高齢者の定義そのものを変えていこうですとか、あるいは人生百年時代にどうやって生き生きとした人生を送っていくのかという議論も、我々も立法府の場面でも盛んにこの一年でもさ……
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