このページでは園田修光参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。 ただいま議題となりました公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案について、自由民主党を代表して質問いたします。 公的年金制度は、自分や家族の加齢、障害、死亡など、様々な要因で自立した生活が困難になる、予測することができない将来のリスクに対して社会全体であらかじめ備え、生涯を通じた保障を実現するために必要な制度です。こうした生活上のリスクは予測することができないため、個人だけで備えるには限界があります。 少子高齢化が進む中で、老後を心配することなく安心して生活が送れる仕組みとして、世代間の格差をなるべく少なく……
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。 私は、自民・公明を代表して、ただいま議題となりました政府提出の働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案に賛成をし、民主、立憲、希望の会提出の労働安全衛生法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。 今から約二十年前、私は、衆議院議員として自民党の社会部会に所属をして、当時の部会長、今、安倍総理の下に、介護保険法の成立に、創設に汗をかいてきました。当初は、介護の現場が現在のように深刻な人手不足になるとは想像もできませんでした。常に、政策は月日の流れ、変化に合うように努めていかなけりゃならないと感じております。 介護保険……
○そのだ修光君 大臣、私は十六年ぶりなんですよ。ここで皆さんにこうして質問をさせていただく機会を得て、本当に有り難く思っております。 今日は、ちょっと私自身が介護の現場をやっているところもありまして、いろいろそういう部門から質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、先日の、長時間の過重労働によって尊い命が失われる痛ましい事件が起きました。長時間労働は、命を失わせる高いリスクがあるだけではなくて、少子化に拍車を掛け、介護離職を促進させ、そして家族のきずなを弱める諸悪の根源であると思っております。何人にも人の命を奪う権利はありません。過重労働によって亡くなられた方、御遺族に哀悼の意を申……
○そのだ修光君 おはようございます。自由民主党のそのだ修光であります。 今回の法案について、今日は、独立行政法人の理事長の高橋参考人、出席いただいて質疑をさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。 GPIFは、国民からお預かりした年金保険料を原資として、百三十兆円を超える年金積立金を運用する組織であります。積立金運用に関しては国民の関心も大変高く、GPIFは非常に重要な役割を担っております。高橋理事長は、今年四月にGPIFの理事長に就任をされ、指揮を執る立場になられました。重責であるとの十分な自覚を持って被保険者の利益のために日々業務に当たられていると思います。 しかし、GPI……
○そのだ修光君 松本大臣、大臣御就任おめでとうございます。実は、ちょうど平成八年の選挙で、私、同期で衆議院で当選させていただいたんです。同期の先生がこうして大臣になられて、今、国の本当に重要な仕事をされていること、私自身も喜びに堪えないわけでありますけれども。 率直に、大臣、大臣になられた感想もそうなんですけれども、今担っておられる大変大きな仕事でありますよね。今回、国でもういろんなところで災害が起きているような状態、そういうような状態の中で、今後の対策、皆さんの国の対策もそうで、我々もそれを担っていかなきゃなりませんけれども、率直な意見を聞かせていただきたいと思います。
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。早速質問に入らせていただきたいと思います。 さて、介護現場の人手不足です。深刻な状態になっております。そういう中で、介護福祉士の受験者数が半減するという大変良くない状態が今起きているわけであります。介護福祉士は現場のリーダー格になる人たちで、リーダーの候補が半減してしまい、本当にこれで大丈夫なんだろうかなと。 国内の人材育成、海外からの人材の確保など、団塊の世代が七十五歳以上となる二〇二五年までに介護の人材確保についてどのような対策をしていくおつもりなのか、答えていただきたいと思います。
○そのだ修光君 自民党のそのだ修光です。 今、石井先生そして自見先生、医師という立場から専門性を持っての質問をしていただきました。今回の改正法案、精神科の医療、あるいはまた、措置入院者の退院後の支援であるとか精神障害者の地域移行を促進するという目的で今回改正法案出されたと思います。質問の中でも少しかみ合っていないところがあったり、やっぱり石井先生にしても自見先生にしても専門家であられますから、役所の皆さんも分からない点は聞いてやっていただきたいものだなと思っておるところであります。 私は、少し、本則とは少し離れるかもしれません。ただ、聞いておかなきゃならない大事なことがあります。私自身が社……
○そのだ修光君 自民党のそのだ修光です。質問の機会をいただいてありがとうございました。 いよいよもうこの法案についての審議も尽くしつつあるところに入っておりますけれども、二、三確認をしながら質問をさせていただきたいと思います。もう質問も重複するところがあったり、ただ、確認していかなきゃならないところ、大事なところがありますから、どうかよろしくお願いいたします。 まず、制度改正の全体的な方向性という意味で、介護保険制度の理念を確認したいと思います。 介護保険制度の持続可能性を高めるとともに、介護保険の保険者である市町村の取組を推進することを通じて地域包括ケアシステムの強化を図ることが今回の……
○そのだ修光君 今日は質問の機会を与えていただいて、本当、ありがとうございます。 まず、質問に先立ちまして、今年の七月の九州北部、そしてまた、せんだって台風五号で亡くなられた皆さんに心からの御冥福をお祈りを申し上げ、また、家族の皆さん方にはお悔やみを申し上げます。そしてまた、けがをされたり、まだまだ今もなお不自由な生活をされる皆さん方に心からお見舞いを申し上げます。 早速質問に入りますけれども、今、山田筆頭が、本当に現地に行って市町村長のお話をもう一つ一つ今政府側の皆さんに質問をされたこと、この一つ一つが全部本当に市町村のもうたってのお願いという形でされたことを今述べていただきました。私も……
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。 今日は、旅館業法の一部を改正する法律案について質問いたします。 今、馬場委員から、この法律案の趣旨、内容、改正を急ぐ理由といった基本的な事項について質問がありました。私は少し視点を変えて、これから我が国の宿泊産業を振興して、外国を含む大勢のお客様をどのようにおもてなしをするのか、そしてまた来年から始まる民泊の準備状況がどうなっているのかなどについてお伺いをしたいと思います。 御案内のように、日本を訪れる外国人は年々増加をしており、昨年は約二千四百万人でしたが、今年は十月時点で既にこの数字を超えて、十二月までには二千八百万人まで増えると言われて……
○そのだ修光君 自民党のそのだ修光です。 今回の年金集中は、本当に同僚の先生方、特に先輩の議員の先生方からお許しをいただいて、今日ここにこうして立たせていただいております。 今、説明をいただきました。そしてまた、今回の年金集中の目的は、昨年の共済と年金機構の連携の不全によって、振替加算問題、積み残しを議論するということで、元々それが目的でこの年金集中やるということだったんですよ。しかしながら、その議論を待たずに、今回、委託業者の入力ミス、再委託等の契約違反という新たな不祥事が発覚をした。今説明あったとおりであります。このことは、大変遺憾であって、残念なことであると私は思っております。 年……
○理事(そのだ修光君) 大臣、指名してから、委員長の指名で、よろしくお願いしますよ。
○そのだ修光君 九月六日、岡山県において、平成三十年七月豪雨による被害状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、河野義博委員長、酒井庸行理事、小林正夫理事、山本博司委員、小川敏夫委員、武田良介委員、室井邦彦委員、木戸口英司委員、また、現地参加されました石井正弘議員、そして私、そのだ修光の十名であります。 現地調査の概要を御報告いたします。 六月二十八日から七月八日にかけて、前線や台風第七号の影響により、日本付近に暖かく非常に湿った空気が供給され続け、岡山県を含む一府十県に特別警報が発表されるなど、西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となりました。 このため、広島県、岡山県、愛媛県……
○そのだ修光君 自由民主党のそのだ修光です。 今日は、この決算委員会で質問の機会をいただいたことを本当に心から感謝を申し上げます。 今、この第一委員会室、私は衆議院の方で、十何年ぶりなんですよ、正直言って、質問するというのが。衆議院のこれは予算委員会等でしたから、参議院の場は初めてであります。どうかよろしくお願いいたします。 まず、先日、川崎で大変痛ましい無差別殺傷事件が起きました。犠牲となられた亡くなられたお二人、本当に御冥福をお祈り申し上げ、残された家族の悲しみはいかばかりかとお察しを申し上げます。そして、負傷された方が一日も早い御回復を、お祈りするばかりであります。 犯人は自殺を……
○そのだ修光君 自民党のそのだ修光でございます。 今日は、先生方には本当ありがとうございます。先ほどから本当にいろんな形で、私が質問しようと思ったことを全部答えていただいておりまして、もう一回再確認という意味でお尋ねいたします。ちょっと地元のことも入って先生方にお聞きしたいと思いますから、よろしくお願いいたします。 まず、再生可能エネルギーの取組状況と今後の見通しについてお伺いをいたします。 私の地元は鹿児島県で、再生可能エネルギーの供給割合が全国有数の県でありまして、様々な取組が行われております。特に太陽光発電は、平成二十四年に県内初となるメガソーラーが日置市で発電を開始して、その翌年……
○そのだ修光君 それでは、我が国の資源の安全保障として海底資源のことを先ほどから浦辺参考人にいろんな質問もされておられるみたいでありますけれども、ちょうど昨年、私、東京大学の加藤参考人が南鳥島周辺の大量のレアアース泥確認に関してお話をいただいたところでありました。その際、私の地元の鹿児島湾の海底で確認されたアンチモン鉱床を含む熱水鉱床の開発には困難が伴うとお伺いをしました。 今日はまた、そのことで、浦辺参考人のこの海のジパング計画という先生のあれを読ませていただいたりしたわけでありますけれども、やっぱり鹿児島湾から沖縄県の島々にかけて海底熱水鉱床が数多く見られて、メタンハイドレートも太平洋側……
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