このページでは石田昌宏参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。 私は、自由民主党・国民の声を代表して、ただいま議題となりました政府報告について安倍総理に質問いたします。 伝統ある本会議場の演台ではありますが、目の前にマイクや速記者の方々がいらっしゃいますので、感染防止の観点から、マスクをしたまま大きくない声で発言いたします。 冒頭、この度の新型コロナウイルス感染症によってお亡くなりになった方々に心からお悔やみ申し上げるとともに、感染症と闘病中の方々へのお見舞いと、自粛などで生活の苦労を感じながらも感染症にきちんと向き合ってくださっている全ての方々に感謝の意を表します。 有史以来、常に人類は感染症に向き合って……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。 私は、自由民主党・国民の声を代表して、ただいま議題となりました全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案について質問いたします。 現下の新型コロナウイルスとの闘いが一年以上も続いています。国民は疲弊しています。 感染によって命を失う人や家族の苦しみ、感染者のために、そして社会機能の維持のために全身全霊で職務に当たっている人々の御苦労を思い、一人一人が感染対策をしっかりと続け、そして政府は国民に寄り添い、さらに積極的に支援を行っていただきたいと存じます。 医療については、教訓を生かした体制を今後構築しなければなり……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。 私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案について、後藤厚生労働大臣に質問いたします。 新型コロナウイルスのパンデミック、ロシアによるウクライナへの侵略、そして先日も大きな地震がありました。人の命や暮らしが奪われ、経済が大きく揺さぶられる脅威が続いています。お悔やみとお見舞い、そして最前線で命と暮らしを守ってくださる方々への感謝を申し上げます。一日も早く日常が戻るよう、今後も取り組んでまいります。 このように経済が大きく揺らぐ中で、人々の生活を守るために雇用保険は大きな役割を果たします。 一時はリーマン……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶申し上げます。
去る一日の本会議におきまして厚生労働委員長に選任されました石田昌宏でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に島村大君、そのだ……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。おはようございます。 一昨日、厚生労働委員会で国立ハンセン病療養所多磨全生園と国立ハンセン病資料館の方を訪問させていただき、当事者の方々や関係者の方々からお話を聞き、また、お亡くなりになった方々に献花することができました。大変御無理を申し上げたにもかかわらず快く受けてくださいまして、貴重な機会をいただけましたこと、誠に感謝申し上げます。 ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律案、そしてハンセン病問題の解決の促進に関する法律の一部を改正する法律案、この二つの法律を少しでも早く成立させたいという思いから、衆議院の方でも審議中であった法案の……
○石田昌宏君 おはようございます。自由民主党の石田昌宏です。 産後ケアに関連する母子保健法の改正は、十一月二十八日に厚生労働委員会で全会一致で可決されまして、二十九日の本会議で成立いたしました。本日、この一般質疑の後にこの法案の採決しないかという話もあったんですけれども、前倒しで先週中に可決、成立することができました。委員の全員のこの法律を成立させたいという思いがあったと思います。大変うれしく思っています。 産後ケアを普及させることは、新しい命を授かることで心や体の状態が大きく変化する母親のためにも、これから成長を始める子供のためにも極めて重要であります。全ての家庭が新しいスタートをすばら……
○理事(石田昌宏君) 退室、どうぞ。
○理事(石田昌宏君) もう一度大きい声でお願いします。
○理事(石田昌宏君) もう一度お願いします。
○石田昌宏君 重症者病床にコロナの患者さんが入院します。重症者病床では一般の病棟以上に人が必要で、スタッフが場合によっては三倍とか五倍とかの数が必要です。病院はいつもぎりぎりの体制でやっているため、重症者の方が二人、三人と増えてくるに従って逼迫が強まります。そのうちキャパシティーを超えて、ほかの病棟からスタッフの異動が起きます。異動したスタッフは即戦力として期待しているんですが、初めての病棟や慣れない業務があって一〇〇%の力を発揮することはなかなかできません。そうすると、実態の計算上の数字よりも実際の感覚としては少ない人数で働いている感覚になり、これのギャップが人のストレスを増していきます。 ……
○理事(石田昌宏君) 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記を止めてください。
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 この法案、ある意味でかなり異例なプロセスを経ていると思いまして、本則見ると百三十七条もあって、附則が更に三十四も付いていて、これだけでかい議員立法はなかなか見たことがないですし、参議院で全会派質問に立つというのもなかなか議員立法でないもので、それだけきっと思いが込められているんだと思います。私の事務所にも桝屋先生が何度も何度もいらっしゃってくださって、ある意味その気迫というか執念というか、そういうものを感じながら過ごしていました。 ある意味それもそのはずで、歴史をちょっと振り返って見てみますと、この協同組合を意味するんでしょうかね、ワーカー……
○石田昌宏君 おはようございます。石田です。 先週までの豪雨のため、道路が寸断されて多くの職員が出勤困難になった病院、その看護師はようやくの思いで到着して少ない人員で現場をやりくりしていました。そこへ近所のホテルに宿泊している観光客が熱発でコロナを疑って受診してきました。検査を行い、結果が出るまで一時間お待ちくださいと告げたところ、それじゃ遅い、この後の予定が狂うだろうと怒り出しました。コロナに災害に日本中が大変な中、なぜ観光を自粛できないのか、やりきれない感情でいっぱいになりました、その看護師は悲しげに話してくれました。 資料を見ていただきたいんですが、心の変調に関して、神奈川県看護連盟……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏と申します。 参考人の皆様方には、本当に今日は丁寧なお話をいただきまして、ありがとうございました。 これから幾つか御意見を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。 調べてみると、令和元年度の育児休業の取得率は、女性が八三・〇%、男性が七・四八%でした。その差は今は十一倍ぐらいあります。この委員会の議論の中でもやっぱりこの議論が結構あったんですけれども、男性が増えてきたとはいえまだ十分の一以下といった状況にあります。 また、ほかの先生方も質問の中で幾つか取り上げていましたけど、実際の取得日数がどのくらいあるかです。平均値を聞くと、今平均の数字がない……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏と申します。 参考人の皆様方には、本当に連休中もきっと準備をしてくださったというふうに思います。今日の日を迎えまして、本当にありがとうございます。 私の方からは、余りにも基本的なことかもしれませんけど、ちょっとどうしても今回、衆議院、またこれまでの参議院の議論等を通じていて頭が整理できないところがありまして、一回ちょっと頭をクリアにしたいと思っています。 国民一人一人が薬を飲んで、それによって一人一人の生活や命が変わってくるとても大事なものですから、国民一人一人に対して分かりやすくクリアに説明しないとこの課題が見えないんだというふうに思いますので、それを……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。よろしくお願いします。 悲しいことに、虐待の死亡の二八%をゼロ歳ゼロ日で占めています。このことを、この死亡、虐待死を防ぐことを念頭に、まず質問したいと思います。 まずは、これから生まれてくる命を宿す女性の支援に関してです。 兵庫県の神戸市に小さないのちのドアという、思いもよらない妊娠で途方に暮れてしまっている女性に寄り添って支える小さな法人があります。例えば、思い掛けず妊娠をして、そのことを彼に伝えたら彼が逃げてしまい、そして家族に伝えたら家族から捨てられ、家を失い、町をさまよっている女性がいます。勇気を出して産婦人科に行ったところ、もうこれはおろ……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。 質問の機会をいただきまして、どうもありがとうございました。 今日は、まず最初に、昨年、この行政監視委員会の小委員会の方なんですけれども、私は、請願の話と、あと附帯決議について質問させていただきましたが、その続きの質問から始めたいというふうに思います。 まず、請願の話なんですけれども、採択された請願は内閣に送付されますが、その後の扱いについて質問をしました。それに対して答弁いただきまして、国会法第八十一条の規定に基づき、内閣は処理を行い、経過を毎年院に報告することとしというふうにあります。そして、その処理結果なんですけれども、院のイントラネットに掲……
○石田昌宏君 自民党の石田昌宏です。 まず冒頭なんですけれども、国の、国会の役割について参議院事務局に確認したいというふうに思います。よろしくお願いします。 我々、随分たくさんの請願を受け付けていまして、その請願の審査をして通すということをやっているんですけれども、この請願について、私、厚生労働委員会にいるんですけれども、去年でしたかね、その前の年と同じ内容の請願が来たんです。それについてどう扱っていいかということ、つまり、行政にこのことをしてくれと内閣に送ったんだけれども進んでいないことなんだろうというふうに思って、厚生労働省の方から話を、担当者来てもらって話を聞いた上で採択したというこ……
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