このページでは石田昌宏参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石田昌宏参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○石田昌宏君 私は、自由民主党の石田昌宏と申します。 私は、さきの七月の参議院選挙で男性の看護師として初めて国会議員の役割をいただきました。医療、福祉の現場から国政の現場へ、しかもこの格式ある財政金融委員会の一員に加えさせていただきまして、大変光栄に思っております。暮らしや命の現場で得てきたものを生かし、国の財政や金融を語ってまいりたいと思います。 本日、早速初めての質問の機会を与えていただきました。麻生財務大臣始め先輩方に質問させていただくことは大変光栄であります。このような機会をつくってくださいました塚田委員長を始め理事の皆様、そして本日のためにたくさんの資料やデータを伝えていただきま……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 税制改正につきまして質問をいたしますが、まずは最初に研究開発減税について御質問したいと思います。 これからの日本、世界のリーダーであり続けるためには科学技術の力を増進させなければならないと思っておりますが、先日、私は筑波大学の山海先生の研究室にお邪魔しました。いわゆるロボットスーツのHALというやつですね。体に装着、付けるただの機械ではなくて、電極を通じて人間の体に、皮膚につながっていまして、言ってみたら、腕を曲げろというメッセージを神経を通じて、電気で流れるわけですけれども、その電気の漏れを皮膚の表面から拾って、それでロボットが動くわけで……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 アベノミクス、いよいよ第三の矢である民間投資を喚起する成長戦略が大事になってまいりましたが、金融分野では、第三の矢について、昨年十一月、金融・資本市場活性化有識者会合が、豊富な家計資金や公的年金などが成長マネーに向かう循環を確立するなどに取り組むべきとまとめました。そして、今回の金融商品取引法などの改正もこの文脈にあって、この提言の具体化を図るものであると。そして、特に家庭に眠っている家計資産を成長が期待できる分野に向かわせるように積極的に取り組むことが大事だと思っています。この観点で、今日は二つ議論をしたいと考えております。 まず、一つ目……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 本日、初めてこの厚生労働委員会で質問させていただくこと、大変うれしく思っています。御配慮いただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。 それでは、早速移らせていただきたいと思いますけれども、私は男性の看護師として初めて国会議員になった者でございます。その看護師として、現場の体験であったりとか、これまでに二千か所余りの病院や施設をずっと回ってお話を聞き、また見てきた経験から、現場で今何が起きているかということを中心にお話しさせていただきまして、質問させていただきたいと思っております。 まずは、平均在院日数の短縮が随分進んでいます……
○石田昌宏君 先般行われました委員派遣について、その概要を御報告いたします。 去る二月二十三日から二十四日までの二日間、沖縄県に赴き、今国会に提出されている沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査に資するため、同県の振興開発及び基地問題等に関する実情を調査してまいりました。派遣委員は、風間委員長、末松理事、藤田理事、河野理事、儀間委員、紙委員、吉田委員、そして私、石田の八名です。 戦後七十年、本土復帰から四十三年を迎える今日においても、国土面積の約〇・六%にすぎない沖縄に全国の在日米軍専用施設・区域の約七四%が集中し、県民の大きな……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏と申します。 この委員会では初めて質疑に立たせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。 時間が短いので一方的に私がしゃべる時間が多いと思いますけれども、沖縄の特に看護についての思いをお話しさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 先日来、私、長いこと何度も、復帰前に既に仕事をしていた看護の先輩方から話を聞く機会が多いんですけれども、その中で日本の医療の未来を考えるに当たって非常にヒントになることがたくさんありますので、それについてお話しさせていただきたいと思います。 日本に復帰してから看護が遅れたと感じた、これが先輩の言葉……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 本日は、二点、税関の問題と、あと投資の促進について質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 まずは、危険ドラッグに関連して、税関の話なんですけれども、私は看護師ですけれども、以前、精神科の病院で働いておりまして、入院患者さんの中には薬物の乱用を繰り返していく中で慢性的な中毒症状を示す方が多々いらっしゃいました。実際、もう薬物は停止しているんですけれども、幻覚、幻聴が止まらなくなったりですとか、認知症状があるですとか、人格荒廃と言ったらあれかもしれませんけれども、本当に人格障害が起きてしまったりですとか、もう体も本当にぼろ……
○石田昌宏君 自由民主党の石田でございます。 今日は、医薬品に関連する税制、財政につきまして質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 二〇二〇年度のプライマリーバランスの黒字化に向けて、今、五か年計画を夏までに作成しようということで財政制度等審議会で審議が続いております。そして、四月二十七日には社会保障、かなりメーンになってきますが、それが取り上げられまして、その中で医薬品についての議論もあったと承知しております。 また、財務省の方では、同時に内閣府の方でやっています行政改革推進会議の方でもジェネリックの医薬品を取り上げましていろいろな提案をしているというふうに聞いて……
○石田昌宏君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○石田昌宏君 先般行われました委員派遣について、その概要を御報告申し上げます。 去る二月十五日から十六日までの二日間、沖縄県に赴き、同県の振興開発問題等に関する実情を調査してまいりました。派遣委員は、江崎委員長、末松理事、藤本理事、秋野理事、紙委員、儀間委員、そして私、石田の七名です。 我が国の南西端に位置し、全国有数の島嶼県である沖縄県では、昭和四十七年五月の本土復帰後、三次にわたる沖縄振興開発計画と、それに続く沖縄振興計画に基づき、本土との格差是正や沖縄の自立的・持続的発展のための各種施策が実施されてまいりました。平成二十四年の沖縄振興特措法改正後は、沖縄県が主体的に定めた沖縄二十一世……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。 二月の十五、十六日の日にこの委員会の委員派遣で沖縄県に伺いまして、振興開発問題等について調査をいたしました。 一日目の夕方に沖縄の本島の方から石垣島の方に移動しまして、石垣市と竹富町、そして与那国町の一市二町から成る八重山市町会の首長の皆様方、そして議長の皆様方らとお話をしまして、要望を聴取しています。前回、私の方からこの委員会で委員派遣の報告をさせていただきましたけれども、その詳細については触れていません。また、皆様方からの要望を受け取っておりますので、今日ここでそれにつきまして、私がというか、委員派遣のメンバーも含めて、詳細について御質問させて……
○石田昌宏君 自由民主党の石田でございます。
まず冒頭、ホットな話題から。五月六日に安倍総理とプーチン大統領が非公式会談を行いまして、北方領土の問題につきましては新しいアプローチで臨むといった趣旨のことがまとまりましたけれども、まず、この新しいアプローチというのがちょっと分かりにくいんですけれども、これにつきまして、どのようなものか、もう少し分かりやすく教えていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
双方に受入れ可能な解決策というのがベースになるということは分かりました。前向きな方向に是非進めていっていただきたいと思うんですけれども、その一方で、これは新聞記事に載って……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 年始以来、市場は非常に不安定であります。チャイナ・リスクですとか、原油価格の下落ですとか、場合によってはアメリカの経済の先行き懸念ですとか、いろんな要因があると思いますけれども、確かにこの景気とかインフレに関しては下振れのリスクが大きくなっているかなと思います。 日銀は、一月二十九日、ただいま報告にありましたとおり、二%の物価安定目標の実現を目指し、これを安定的に持続するという従来の目標を維持するためにマイナス金利政策を導入しました。このマイナス金利政策なんですけれども、資料にもありますように、階層構造方式ということが特徴になっていまして、……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 今日は、二点、最近金融の世界で起こっていることと、将来大きな課題になるかもしれないことにつきまして御質問させていただきたいというふうに思っていますので、どうぞよろしくお願いします。かなりボリュームがあって今日だけで終わるかどうかは分からないんですけれども、継続してこの問題は取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。 説明が要ると思いますので、役所の方に説明をお願いしますという感じにしようと思ったんですけれども、役所言葉で説明すると難しいということで、私、できるだけ自分の言葉で説明したいと思いますので、若干しゃべりが長くなるかも……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 今回の所得税法等の改正では、やはり、再三出ていますけれども、消費税の引上げに当たって軽減税率を導入するというところが一番の課題になっています。私も全国いろいろと回っているんですけれども、いろんな話を聞いていると、一〇%に上がるんでしょう、そして食料品などは八%のままですぐらいの話までは普通にするんですけれども、そこで外食と内食は違うんだよとか、そういう話になってくると、もう既に、そうですかというような反応になったりですとか、新聞とかは何でというような反応になったりとか、まだまだ理解が進んでいない感じが随分します。 今日も詳細な、また丁寧な議……
○石田昌宏君 自民党の石田でございます。残りの時間を私が担当させていただきたいと思います。 前回、私はこの委員会で、税制で軽減税率の話とセルフメディケーション控除の話をさせていただきました。実は、両者に共通するのは、特に国民視点になった場合に、レシート一枚一枚チェックしなければならない、手間が非常に掛かるような税制改正の仕組みであって、ここをどうするかというのが非常に重要な問題ではあるんですけれども、これは同時に、税務署で働く職員にとってもなかなか大変な話であるとは思っています。実際に一枚一枚の領収書をどこまでチェックできるか分かりませんけれども、そこ間違っていたら税金の金額変わってきますか……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。 数回前の委員会で私はブロックチェーンの話を取り上げまして、これは、恐らく今というよりも未来、この分野でも重要になってくるのではないかという課題なんですけれども、同じような趣旨の課題として、今ももちろんそうなんですけど、未来により大きな影響を与える可能性があるのがBEPSの問題だと思っていますので、今日はまずその問題について先に質問させていただきたいと思います。 昨年の九月、OECDの租税委員会で税源浸食と利益移転の行動計画、BEPSの行動計画が取りまとめられまして、十一月のG20の財務大臣・中央銀行総裁会議に報告をされました。これまでは、税に関する……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 本日は、日本経済全体につきまして質疑をさせていただきたいと思っています。 前回も質問で取り上げましたけれども、アベノミクスによりますデフレからの脱却というのは、言い換えれば慢性的な需要不足を解消するという観点であると思いますが、その観点からまず最初にこれまでの流れを振り返ってみたいと考えています。 まず、需要を喚起していくために、アベノミクスは異次元の金融緩和を行いました。それが将来への期待というのを改善させて、それによって円高も修正され、さらに、ここにちょうど原油安によるコストの減少も重なりまして、企業の業績は大企業を中心に過去最高の収……
○石田昌宏君 自民党の石田でございます。 本日は、質の高いインフラについてまず質問させていただきたいと思います。 今、世界中でインフラの需要というのは非常に多くなっていまして、先進各国もこれまで培った国内の経験ですとか技術を基にして、特に途上国に対してインフラの輸出をこぞってし始めています。日本はその中でも世界最高水準の品質があるというふうに世界から認められていまして、この観点でインフラの輸出を進めていこうという方針になっていると思います。 政府は、経協インフラ戦略会議というのを設置して、インフラシステムの輸出戦略を決定しました。二〇二〇年には約三十兆円の輸出をしましょうということを目指……
○委員長(石田昌宏君) それでは、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました石田昌宏でございます。
本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては、今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなければなりません。
微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願い……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委……
○石田昌宏君 資料を配ります。
【次の発言】 再開後は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めること並びに今後起こる事態につきましては場内及び理事会での交渉で対処することの動議を提出いたします。
○石田昌宏君 おはようございます。自由民主党の石田昌宏です。 黒田総裁、過去最多クラスとなる国会の出席、どうもお疲れさまです。 今日は、今総裁が進められている長短金利操作付き量的・質的金融緩和について、まず確認させていただきたいと思います。 これは、イールドカーブのコントロールを行って、短期金利につきましては日銀の当座預金のうち政策金利残高の方にマイナス〇・一%の金利を適用する、それから、長期金利については十年物国債金利がおおむねゼロ程度で推移するように長期国債の買入れを行う、さらに、長期国債の買入れ額はおおむね現状程度の買入れペースをめどとしつつ、金利操作方針を実現するように運用をする……
○石田昌宏君 自由民主党・こころの石田昌宏です。 本日、時間がそんなにありませんので、沖縄そして北方についてそれぞれ一問ずつ、質問というか提案に近いかもしれませんが、していきたいというふうに思っています。 まず、沖縄ですけれども、お酒の話です。お酒というのは、もちろん味そのものも楽しみがありますけれども、会話をして楽しむだとかいろんな楽しみ方がありますが、これらに加えて、やっぱり歴史とか文化とかお酒が持っている物語、ストーリーというものに着目してみるといろんな観点があるのかなと思っています。 というのは、世界中でたくさん飲まれています例えばワインとかウイスキーというのも、もちろん安く楽し……
○石田昌宏君 ……(議場騒然、聴取不能)
○理事(石田昌宏君) 倉林君、質疑終了時刻が来ていますのでおまとめください。
○理事(石田昌宏君) 後刻理事会で協議します。
○石田昌宏君 自由民主党の石田と申します。 冒頭、参考人の皆様には、先月、一度招致のお話をさせていただいたにもかかわらず、こちらの調整の都合でキャンセルをさせていただき、にもかかわらず再びお願いに快くお応えいただきまして、深く感謝を申し上げます。皆様のこの思いを考えるときに、この時間はとても重要な時間だというふうに思っています。法案の審議にしっかり生かせるように大切に使わせていただきたいと思います。 私は、立谷参考人のお話にありましたように、新専門医制度についてお話をお伺いしたいと思います。実は、午後に質問しようと思っていまして、それに生かせればと思っております。 今回の法改正は、地域偏……
○石田昌宏君 委員派遣について御報告申し上げます。 昨十三日、島村委員長、そのだ理事、馬場理事、山本理事、小林理事、小川委員、宮島委員、三浦委員、浜口委員、石橋委員、倉林委員、東委員、福島委員、薬師寺委員及び私、石田の十五名により、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案及び労働安全衛生法の一部を改正する法律案の審査に資するため、埼玉県川越市において地方公聴会を開催し、四名の公述人から意見を聴取した後、委員からの質疑が行われました。 まず、公述の要旨について報告いたします。 最初に、三州製菓株式会社代表取締役社長の斉之平伸一君からは、女性活躍推進を中心に働き方改革に取り組ん……
○石田昌宏君 まず冒頭、長谷川参考人に、六月十五日の衆議院の厚生労働委員会で、我が党の同僚の議員の不適切な発言によって参考人に御不快な思いをさせてしまったことを、座ったままで恐縮ですけれども、同僚の一議員としておわび申し上げます。 それにもかかわらず、本日の参議院の厚生労働委員会の参考人を快く引き受けてくださいました。とてもうれしく思います。恐らく、本日もラッシュの中を、人混みの中でお体に御負担掛けながらこちらに来てくださったと思っています。心から感謝申し上げます。 その上で、先ほどからのお話を聞いていて、改めてお話をしてほしいことが一つあります。本来であれば、望まない受動喫煙を目指すので……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言御挨拶申し上げます。 去る十月二十四日の本会議におきまして厚生労働委員長に選任されました石田昌宏でございます。 本委員会は、医療、社会福祉、年金、雇用、労働問題など国民生活に密接に関わる重要事項を幅広く所管する委員会であります。 この度、委員長に選任され、その責任の重大さを痛感している次第でございますが、皆様方の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、河野義博君が委員を辞任され、その補欠として熊野正士君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働大臣官房長定塚由美子君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 社会保障及び労働問題等に関する調査のうち、毎月勤労統計調査に関する件を議……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、古賀之士君及び朝日健太郎君が委員を辞任され、その補欠として足立信也君及び鶴保庸介君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長吉田学君外二十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、三木亨君が委員を辞任され、その補欠として木村義雄君が選任されました。
【次の発言】 社会保障及び労働問題等に関する調査のうち、公務部門における障害者雇用に関する件を議題といたします。
本日は、本件について、五名の参考人から御意見を伺います。
出席いただいております参考人は、全国手をつなぐ育成会連合会会長久保厚子君、社会福祉法人日本盲人会連合会長竹下義樹君、公益社団法人全国精神保健福祉会連合会理事長本條義和君、公益社団法人やどかりの里常務理事増田一世君、株式会社ゼネラル……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、太田房江君及び木村義雄君が委員を辞任され、その補欠として小川克巳君及び青山繁晴君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長吉田学君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、青山繁晴君が委員を辞任され、その補欠として木村義雄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
水道法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働大臣官房生活衛生・食品安全審議官宮嵜雅則君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、河野義博君が委員を辞任され、その補欠として矢倉克夫君が選任されました。
【次の発言】 水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、宮城県知事村井嘉浩君、東洋大学経営学部教授石井晴夫君、水ジャーナリスト、アクアスフィア・水教育研究所代表橋本淳司君及び全日本水道労働組合中央執行委員長二階堂健男君でございます。
この際、参考人の皆様方に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
水道法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働大臣官房生活衛生・食品安全審議官宮嵜雅則君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 水道法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 一回速記を止めてください。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働大臣官房総括審議官土生栄二君外二十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいま理事会の協議の案件となっております。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第四五号七十五歳以上の医療費負担二倍化反対に関する請願外百五十五件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障及び労働問題等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたし……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十四日、熊野正士君が委員を辞任され、その補欠として河野義博君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に自見はなこ君を指名いたします。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青木一彦君及び木村義雄君が委員を辞任され、その補欠として小野田紀美君及び中野正志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長吉田学君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、進藤金日子君が委員を辞任され、その補欠として青木一彦君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に自見はなこ君を指名いたします。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮島喜文君、河野義博君及び木村義雄君が委員を辞任され、その補欠として中川雅治君、三浦信祐君及び朝日健太郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に自見はなこ君を指名いたします。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、三浦信祐君、朝日健太郎君及び石井苗子君が委員を辞任され、その補欠として河野義博君、木村義雄君及び東徹君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案について、内閣委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十六日、宮沢由佳君、古賀之士君及び足立敏之君が委員を辞任され、その補欠として福島みずほ君、礒崎哲史君及び木村義雄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長樽見英樹君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、木村義雄君が委員を辞任され、その補欠として岩井茂樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長樽見英樹君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、柳田稔君、中西哲君、福島みずほ君及び青木一彦君が委員を辞任され、その補欠として礒崎哲史君、宮沢由佳君、青山繁晴君及び佐藤啓君が選任されました。
【次の発言】 医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより採決……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、福島みずほ君、倉林明子君、河野義博君、柘植芳文君及び猪口邦子君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君、吉良よし子君、石川博崇君、青木一彦君及び木村義雄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省雇用環境・均等局長小林洋司君外二十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、こやり隆史君、竹内真二君、伊藤孝江君及び伊藤孝恵君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗君、足立信也君、石川博崇君及び藤木眞也君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に山本香苗君を指……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石川博崇君が委員を辞任され、その補欠として高瀬弘美君が選任されました。
【次の発言】 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、五名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、法政大学キャリアデザイン学部教授武石惠美子君、一般社団法人日本経済団体連合会労働法制本部長輪島忍君、日本労働組合総連合会総合男女・雇用平等局総合局長井上久美枝君、早稲田大学名誉教授浅倉むつ子君及び弁護……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高瀬弘美君及び木村義雄君が委員を辞任され、その補欠として三浦信祐君及び豊田俊郎君が選任されました。
【次の発言】 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより採決に入ります。
女性の職業生活における活躍の推進に関する……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、徳茂雅之君が委員を辞任され、その補欠として藤井基之君が選任されました。
【次の発言】 社会保障及び労働問題等に関する調査のうち、自殺対策の総合的かつ効果的な実施に資するための調査研究及びその成果の活用等の推進に関する法律案に関する件を議題といたします。
本件につきましては、川合孝典君から委員長の手元に自殺対策の総合的かつ効果的な実施に資するための調査研究及びその成果の活用等の推進に関する法律案の草案が提出されております。内容はお手元に配付のとおりでございます。
この際……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、五名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、田園調布学園大学人間福祉学部教授中川正俊君、社会福祉法人日本身体障害者団体連合会会長阿部一彦君、社会福祉法人日本盲人会連合会長竹下義樹君、一般財団法人全日本ろうあ連盟理事長石野富志三郎君及び特定非営利活動法人共同連事務局長・特定非営利活動法人わっぱの会理事長斎藤縣三君でございます。 この際、参考人の皆様方に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤木眞也君、河野義博君、鶴保庸介君及び高階恵美子君が委員を辞任され、その補欠として木村義雄君、熊野正士君、松川るい君及び三木亨君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業安定局長土屋喜久君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、熊野正士君、杉尾秀哉君及び福島みずほ君が委員を辞任され、その補欠として河野義博君、石橋通宏君及び芝博一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省子ども家庭局長浜谷浩樹君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、礒崎哲史君が委員を辞任され、その補欠として古賀之士君が選任されました。
【次の発言】 児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、五名の参考人から御意見を伺います。
御出席いただいております参考人は、大阪府中央子ども家庭センター所長江口晋君、前三重県児童相談センター所長鈴木聡君、アフターケア相談所ゆずりは所長高橋亜美君、日本労働組合総連合会岩手県連合会事務局長・元岩手県一関児童相談所次長兼上席児童……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、岩井茂樹君、矢田わか子君、伊藤孝恵君、高階恵美子君及び木村義雄君が委員を辞任され、その補欠として馬場成志君、礒崎哲史君、足立信也君、こやり隆史君及び朝日健太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省子ども家庭局長浜谷浩樹君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ご……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十九日までに、こやり隆史君、元榮太一郎君、木戸口英司君及び徳茂雅之君が委員を辞任され、その補欠として高階恵美子君、木村義雄君、礒崎哲史君及び鶴保庸介君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二一号現下の雇用失業情勢を踏まえた労働行政体制の拡充・強化に関する請願外千七十五件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第五三八号腎疾患総合対策の早期確立に関する請願外九十四件、第一五一八号難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾……
○委員長(石田昌宏君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶申し上げます。
去る一日の本会議におきまして厚生労働委員長に選任されました石田昌宏でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に島村大君、そのだ……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。おはようございます。 一昨日、厚生労働委員会で国立ハンセン病療養所多磨全生園と国立ハンセン病資料館の方を訪問させていただき、当事者の方々や関係者の方々からお話を聞き、また、お亡くなりになった方々に献花することができました。大変御無理を申し上げたにもかかわらず快く受けてくださいまして、貴重な機会をいただけましたこと、誠に感謝申し上げます。 ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律案、そしてハンセン病問題の解決の促進に関する法律の一部を改正する法律案、この二つの法律を少しでも早く成立させたいという思いから、衆議院の方でも審議中であった法案の……
○石田昌宏君 おはようございます。自由民主党の石田昌宏です。 産後ケアに関連する母子保健法の改正は、十一月二十八日に厚生労働委員会で全会一致で可決されまして、二十九日の本会議で成立いたしました。本日、この一般質疑の後にこの法案の採決しないかという話もあったんですけれども、前倒しで先週中に可決、成立することができました。委員の全員のこの法律を成立させたいという思いがあったと思います。大変うれしく思っています。 産後ケアを普及させることは、新しい命を授かることで心や体の状態が大きく変化する母親のためにも、これから成長を始める子供のためにも極めて重要であります。全ての家庭が新しいスタートをすばら……
○理事(石田昌宏君) 退室、どうぞ。
○理事(石田昌宏君) もう一度大きい声でお願いします。
○理事(石田昌宏君) もう一度お願いします。
○石田昌宏君 重症者病床にコロナの患者さんが入院します。重症者病床では一般の病棟以上に人が必要で、スタッフが場合によっては三倍とか五倍とかの数が必要です。病院はいつもぎりぎりの体制でやっているため、重症者の方が二人、三人と増えてくるに従って逼迫が強まります。そのうちキャパシティーを超えて、ほかの病棟からスタッフの異動が起きます。異動したスタッフは即戦力として期待しているんですが、初めての病棟や慣れない業務があって一〇〇%の力を発揮することはなかなかできません。そうすると、実態の計算上の数字よりも実際の感覚としては少ない人数で働いている感覚になり、これのギャップが人のストレスを増していきます。 ……
○理事(石田昌宏君) 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記を止めてください。
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 この法案、ある意味でかなり異例なプロセスを経ていると思いまして、本則見ると百三十七条もあって、附則が更に三十四も付いていて、これだけでかい議員立法はなかなか見たことがないですし、参議院で全会派質問に立つというのもなかなか議員立法でないもので、それだけきっと思いが込められているんだと思います。私の事務所にも桝屋先生が何度も何度もいらっしゃってくださって、ある意味その気迫というか執念というか、そういうものを感じながら過ごしていました。 ある意味それもそのはずで、歴史をちょっと振り返って見てみますと、この協同組合を意味するんでしょうかね、ワーカー……
○石田昌宏君 おはようございます。石田です。 先週までの豪雨のため、道路が寸断されて多くの職員が出勤困難になった病院、その看護師はようやくの思いで到着して少ない人員で現場をやりくりしていました。そこへ近所のホテルに宿泊している観光客が熱発でコロナを疑って受診してきました。検査を行い、結果が出るまで一時間お待ちくださいと告げたところ、それじゃ遅い、この後の予定が狂うだろうと怒り出しました。コロナに災害に日本中が大変な中、なぜ観光を自粛できないのか、やりきれない感情でいっぱいになりました、その看護師は悲しげに話してくれました。 資料を見ていただきたいんですが、心の変調に関して、神奈川県看護連盟……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏と申します。 参考人の皆様方には、本当に今日は丁寧なお話をいただきまして、ありがとうございました。 これから幾つか御意見を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。 調べてみると、令和元年度の育児休業の取得率は、女性が八三・〇%、男性が七・四八%でした。その差は今は十一倍ぐらいあります。この委員会の議論の中でもやっぱりこの議論が結構あったんですけれども、男性が増えてきたとはいえまだ十分の一以下といった状況にあります。 また、ほかの先生方も質問の中で幾つか取り上げていましたけど、実際の取得日数がどのくらいあるかです。平均値を聞くと、今平均の数字がない……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏と申します。 参考人の皆様方には、本当に連休中もきっと準備をしてくださったというふうに思います。今日の日を迎えまして、本当にありがとうございます。 私の方からは、余りにも基本的なことかもしれませんけど、ちょっとどうしても今回、衆議院、またこれまでの参議院の議論等を通じていて頭が整理できないところがありまして、一回ちょっと頭をクリアにしたいと思っています。 国民一人一人が薬を飲んで、それによって一人一人の生活や命が変わってくるとても大事なものですから、国民一人一人に対して分かりやすくクリアに説明しないとこの課題が見えないんだというふうに思いますので、それを……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。よろしくお願いします。 悲しいことに、虐待の死亡の二八%をゼロ歳ゼロ日で占めています。このことを、この死亡、虐待死を防ぐことを念頭に、まず質問したいと思います。 まずは、これから生まれてくる命を宿す女性の支援に関してです。 兵庫県の神戸市に小さないのちのドアという、思いもよらない妊娠で途方に暮れてしまっている女性に寄り添って支える小さな法人があります。例えば、思い掛けず妊娠をして、そのことを彼に伝えたら彼が逃げてしまい、そして家族に伝えたら家族から捨てられ、家を失い、町をさまよっている女性がいます。勇気を出して産婦人科に行ったところ、もうこれはおろ……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。 質問の機会をいただきまして、どうもありがとうございました。 今日は、まず最初に、昨年、この行政監視委員会の小委員会の方なんですけれども、私は、請願の話と、あと附帯決議について質問させていただきましたが、その続きの質問から始めたいというふうに思います。 まず、請願の話なんですけれども、採択された請願は内閣に送付されますが、その後の扱いについて質問をしました。それに対して答弁いただきまして、国会法第八十一条の規定に基づき、内閣は処理を行い、経過を毎年院に報告することとしというふうにあります。そして、その処理結果なんですけれども、院のイントラネットに掲……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。
閉会中審査、皆さん本当にお疲れさまです。この多くの方に御参加いただきまして、無事開くことができました。
早速質問したいと思います。
昨日、逼迫する医療機関や保健所の状況を踏まえて負担軽減策の発表がありましたけど、まずはその基本的な考え方、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 一日も早い社会経済活動の正常化を目指すということは重要だと思います。
ただ、行動制限をできるだけしないで社会経済活動を回していくことを進めている中で、爆発的な感染拡大は終わりません。医療現場は極めて厳しい状況となっていることは改めてお伝えしたいと思います。
昨日……
○石田昌宏君 おはようございます。石田です。 大臣、昨日、精神障害者の都内にあるグループホームと松沢病院ですかね、視察に行かれたということで、本当にありがとうございます。精神科の医療に関してもまだ様々な課題がありますので、これからまた行かしていただいたらというふうに思います。 私も精神科の病院で看護師を若い頃やっていまして、この領域は非常に関心があります。仕事でとてもいろんなチャレンジをさせてもらいましたので、結構楽しく、しかも前向きにできたなということと、やっぱりその精神の医療が置かれている様々な矛盾というか何というか、そういったことに対して、今でもちょっとこれでいいのかなと思うこともた……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 参考人の皆様方、貴重な御意見を、またお考えをお聞かせいただきまして、ありがとうございます。より理解を深めていくために、また順番に質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、齋藤智也参考人にお伺いしたいと思います。 齋藤参考人は、今後の課題として、あらゆるタイプ、パンデミックを起こし得るあらゆるタイプの感染症のシナリオを考えておくべきだとおっしゃっていると思います。まさしくそのとおりだというふうに私も思います。 そこで、新型インフルエンザ対策をやりながら、その経験が今回のコロナ対策で必ずしも生きていなかったというお……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。 これまでの質疑を聞かせていただいて、田中候補者は、現職の検査官として工夫、改革に取り組みながら職責を果たしていらっしゃるなというふうに感じています。 私からも幾つかの質問をいたしますけれども、これまでの経験を踏まえてお答えいただければ有り難いというふうに思います。 まずは検査なんですけれども、会計検査院の検査は大きく五つの観点からなされているというふうに思います。一つが正確さ、正確性ですね。もう一つが合規性といって、法律に従っているか。この観点は当然だと思うんですけれども、それに加えて、より少ない費用で実施できないかという経済性。さらに、同じ費用……
○石田昌宏君 私は、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案(衆第一三号)については、本会議で趣旨説明を聴取することなく内閣委員会に付託することの動議を提出いたします。
○石田昌宏君 おはようございます。自由民主党の石田昌宏です。 今回のこの全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案、非常に大きなタイトルの法律ですけれども、高齢化とか少子化とか人口減少とか、社会の大きな流れを捉えて、かつ都度変わっていく社会情勢にも応じて、安定的な社会保障制度の運営ができる、持続できる、そういうふうに政策を見直していくことは、確かに政治の大きな使命だと思います。国民の命や暮らしを守るために不可欠なのが社会保障制度であって、今後、ますますこの重要度は増してくると思います。 このように重要な全世代に対応する持続可能な社会保障制度につい……
○石田昌宏君 おはようございます。自民党の石田です。 前回、高齢者の定義について質問しました。高齢者という言葉とか、それに関連する定年という言葉というのは比較的最近つくられたもので、いずれも根本的に考え直すことが持続可能な社会保障制度の議論に資すると思います。 高齢者を年齢ではなくて状態で考えていくということが大事じゃないかというふうに思いますが、前回やろうと思って実はできなかったのを今日続きでさせていただきたいと思います。それは、今度は地域について考えてみたいというふうに思っています。 地域包括ケアシステム構築がかなり進められてきていて、各現場でも頑張っていますが、局長にお伺いしたいん……
○理事(石田昌宏君) 次に、徳永エリさんの質疑を行います。徳永エリさん。
【次の発言】 小泉法務大臣。
【次の発言】 次に、福岡資麿君の質疑を行います。福岡資麿君。
○理事(石田昌宏君) じゃ、山添拓君、もう一遍お願いします。
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏と申します。 世の中では会議が短くシンプルにということですけれども、国会では充実審議を求めるということでかなり長い時間の会議が行われています。今日ももう始まってから実質六時間を超えておりまして、先ほども感じたんですけど、かなり委員会全体に疲労感が漂っていますが、元気にやっていきたいと思います。よろしくお願いします。 冒頭、経済対策についてお伺いしますが、対策の内容については今日もかなり審議があるんですけれども、規模感についてはちょっと少ないので、規模感の方からお話をしたいと思います。 十一月二日に閣議決定されました総合経済対策では、財政支出二十一・八兆円……
○理事(石田昌宏君) 以上で秋野公造君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、松野明美さんの質疑を行います。松野明美さん。
○石田昌宏君 能登半島地震の被災者への対応で、DMATとかDWATですとか災害支援ナースとか派遣されていました。皆様すごく活躍していただきましたが、大体それが今ほぼ終わりという感じになっておりまして、いよいよフェーズは現地での医療体制の再構築のフェーズに入っていると思います。 その中で、現地で働き続けたいと思っていても、なかなか自分の生活の状況が厳しいために退職をしてしまうような医療従事者も増えています。医療機能の維持のためには長期的な支援が強く求められています。特に、人口減少地域での復興、災害復興に関しては継続的な外部からの支援が必要です。是非取組を強化充実していただいて、これからも積極的……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏と申します。 参考人の皆様方には、多様で、そして貴重な御意見、どうもありがとうございました。 私からは時間がないので全員には御質問できないと思うんですけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 生活困窮者自立支援法の制定に全体的に関わっていらっしゃった菊池先生に、先ほどの今後の展望の辺りにつきましてちょっと御質問したいというふうに思います。 生活困窮者自立支援は生活保護の前の第二のセーフティーネットと言われていますけれども、法律の目的を比較すると、生活保護は生活困窮者に対する給付というどちらかというと静的な仕組みであって、生活困窮者自立支援制度はまずは……
○石田昌宏君 おはようございます。石田昌宏です。 お配り今している資料なんですけれども、これは参議院の調査室の皆さんに作っていただきました。どうもありがとうございました。 この資料は育児休業に関する諸外国との比較です。これによると、日本の特に育児休業中の給付水準に関しては、税とか社会保険料の特例などを含めて考えれば諸外国に決して遜色ないようなレベルであるというふうに思っています。 こういう状況であるんですが、何となく日本のこの政策自体に、まだ十分な、これでよしという感覚がしみ渡らないのはなぜかなということも考えています。その一つの原因が、ぶつ切れ感みたいな感じを考えています。いろんな制度……
○石田昌宏君 おはようございます。自由民主党の石田昌宏です。 本日は、この予算委員会で私の質問の時間をつくっていただきまして、本当に感謝申し上げます。ありがとうございます。 人口減少という問題についてだけに限って質問させていただきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いします。 日本の人口を見ると、ピークは二〇〇八年の一億二千八百八万人です。それから人口減少が始まっていて、既に実は十六年もたっています。減少率を見ると十六年間で約二%ですから、全体では目立つほどじゃないんでしょうけれども、ですから今は、減っていることは理解しつつも思考や行動を変えるまでには至っていないと、こんな状……
○石田昌宏君 おはようございます。自由民主党の石田昌宏です。質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。 限られた時間ですから焦点を絞って質問をしたいと思いますが、この日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案、これでは、公務員の政治的行為に関わる法整備が進められて、公務員が国民投票運動に正しく関わることを規定しています。これまでの議論の中でも、公務員の活動をできるだけ広げるにしても、どうしても制限を掛けなければならないという事項が指摘され、その一つが地位利用であることはおおむね一致していると思います。 そこで、まず公務員の地位利用について考えてみたいと思いますが、今回の法……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。この度は権利について発言したいと思います。 日本国憲法には様々な国民の権利規定がありますが、私が特に重要だと考えておりますのが第二十五条の生存権です。条文には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」という第一項に続いて、「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」という国の使命が述べられています。 この国の使命を果たすため、様々な法律が制定され、現場でそれが運用されているわけですが、私は看護師の参議院議員です。ここで改めて、看護師始め医療従事者が生存権に関する国の……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 総論の議論が一周しましたので、私の方からは各論、特に国民同士の権利と権利の衝突ということについて考えてみたいというふうに思います。 昨年、東京地裁はグーグル社に対して仮処分命令を下しました。ある男性が自分の名前をグーグルで検索したところ、過去に不良グループに属していたという情報がヒットしたために、これを人格権の侵害として提訴し、地裁がグーグルに削除命令をしたというものです。これはいわゆる忘れられる権利の問題として認識が広がっております。しかし、一方で、我々には知る権利があるわけです。例えば、幼い子供を持つ親にとって性犯罪の情報は公開してほし……
○石田昌宏君 自由民主党の石田です。 東京大学の三浦瑠麗さんという若手研究者が、「シビリアンの戦争」という刺激的な本を岩波書店から出しています。戦争は軍隊が起こすもの、それを文民統制によって抑制するというのがシビリアンコントロールの考えですが、この論文では、クリミア戦争、レバノン戦争、フォークランド紛争、そしてイラク戦争の過程を分析して、実際には軍が戦争に消極的なのに、政治家や国民が主導して戦争へ突き進むというケースがあるというふうに分析しています。それは、正義や歴史的正統性などの大義の下に国民が奮起し、民主的に政治を動かし、戦争を支持する一方で、軍は、戦争の勝利の可能性が読み切れず、何より……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏と申します。 川出先生、大沢先生におきましては、丁寧な参考になるお話をありがとうございました。 時間もありますので、私は財政再建につきまして、特に川出先生に二問御質問したいと思いますが、まずは、今年も二月に財務省が平成二十七年度の予算の後年度歳出・歳入への影響試算を出しました。これ毎年出しているんですけれども、この中でも、先ほど話にあった税収弾性値が一・一において計算されています。この一・一という数字は、どのくらい前からかは正式には分からないんですけれども、少なくとも今世紀入ってからはずっと変わっていない数字なんですけれども、一方で、やっぱり先ほどお話にあ……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏です。 経済産業省に二問質問させていただきます。 日本は人口減少局面に入ってからもう久しいわけですが、その中で国力を維持するためには生産性の向上が極めて重要なテーマです。そのために、ロボットですとかAIですとかIoTですとか、様々な科学技術の進展に期待が寄せられています。ただ、このような生産性を向上させる技術は全て電力を使うものであります。 人口減少というのは、そもそも物品とかサービスの消費量は減少させますが、生産性の向上を考えると、実は電力については消費が増大するというふうに思います。そのための見積りが必要だと思います。 例えば、昨年、ビットコインが……
○石田昌宏君 自由民主党の石田昌宏でございます。 私は、我が国のエネルギー基本計画、エネルギーミックスの考え方につきまして、科学技術の観点から、昨年も行ったんですけど、それを更に深掘りする形で経産省に質問させてもらいたいと思います。 コンピューターは今随分進化しておりまして、もう二年前になりますが、例えば囲碁がコンピューターのアルファ碁に負けたんですけれども、そのときの消費電力を調べてみると、人間一人の消費電力と比較して一万二千人分に相当するそうです。ある意味、一万二千人が総出で一人に勝ったというような形になるんでしょうけれども、ある意味、考え方によってはかなりエネルギー効率が悪いのがコン……
○石田昌宏君 自民党の石田昌宏です。 まず冒頭なんですけれども、国の、国会の役割について参議院事務局に確認したいというふうに思います。よろしくお願いします。 我々、随分たくさんの請願を受け付けていまして、その請願の審査をして通すということをやっているんですけれども、この請願について、私、厚生労働委員会にいるんですけれども、去年でしたかね、その前の年と同じ内容の請願が来たんです。それについてどう扱っていいかということ、つまり、行政にこのことをしてくれと内閣に送ったんだけれども進んでいないことなんだろうというふうに思って、厚生労働省の方から話を、担当者来てもらって話を聞いた上で採択したというこ……
○石田昌宏君 御指名ありがとうございます。自由民主党の石田昌宏と申します。 お三方に、一点だけちょっと追加で御発言いただけたらというふうに思っています。 エネルギーの関係の問題というのはもう昔からあって、子供の頃は、石油ショックとか、むしろ石油はあと三十年でなくなるんじゃないかとか、かなりそんな不安なことを聞いて、省エネというんですかね、エネルギーをどうやって使わないでいくかという話を一生懸命やっていたような気がしますけれども。 先ほどの秋元先生の、ページでいくと四ページになるんですかね、GDPと発電電力量のグラフなど見ると、やはりエネルギーを減らすということだけだと現実的な策でもなくて……
○石田昌宏君 よろしくお願いします。参議院の自民党の石田昌宏と申します。 今資料は配られていますかね、今配られている途中だと思うんですけど、この今配っている資料は、文部科学省がまとめました令和三年版の科学技術・イノベーション白書が示しているソサエティー五・〇が実現したときのイラストです。白書にこれ載っています。 これ見ていていろいろと思うんですけれども、これ、めちゃくちゃ電気使っていませんかということですね。仮想空間が上の方に示されているんですけど、これは電気の塊でして、電気が一瞬でも切れた瞬間にこの空間そのものがなくなってしまうというのがソサエティー五・〇の世界です。 右の下の方に自然……
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