このページでは里見隆治参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○里見隆治君 公明党の里見隆治です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました令和元年度決算について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 会計検査院からの指摘事項への真摯な対応について、まず求めます。 令和元年度決算においては、新型コロナウイルス感染症の影響による経済の落ち込みや納税の特例猶予などにより、税収が五十八・四兆円と三年ぶりに減収となりました。今後、財政状況の更なる悪化も懸念されますが、経済再生のための十分な財政出動なくして今後の税収の回復、財政再建もあり得ません。 政府においては、今般、会計検査院から指摘された税金の無駄遣いなどについて早急に改善を図り、真摯に対応す……
○里見隆治君 今国会初めての質問の機会をいただきました、公明党の里見隆治でございます。どうぞよろしくお願いいたします。国土交通委員会では、本年三月、奄美群島特別振興法の改正案の質疑で立たせていただいて以来の機会でございます。 本日は、まず、防災・減災、国土強靱化について赤羽大臣にお伺いをしたいと思います。 本年の一連の台風、風水害に対応して、大臣を始め国土交通省幹部の皆様挙げて被災地各地を回り精力的に御対応いただいているところ、大変感謝を申し上げたいと思います。 私、地元が愛知県でございますけれども、愛知県は日本最大級のゼロメートル地帯であります濃尾平野を擁しておりまして、常に台風、高潮……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。
早速質問に入らせていただきます。
まずは、新型コロナウイルス対策、そして、それに対する経済対策についてお伺いをいたします。
先週、四月七日、緊急事態宣言で七都府県が対象区域として指定をされました。さらに、感染拡大の状況は日々刻々と変化をしております。今後、状況に応じて対象区域の追加等、機動的な対応が必要であると考えますけれども、こうした点、確認をしておきたいと思います。
感染拡大、その防止のために今後も機動的に対応すべきと考えますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 引き続き、宮下副大臣にお伺いをいたします。
四月七日同日、政府は緊急経済……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まずは冒頭、七月豪雨でお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈りを申し上げるとともに、被災をされた皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。また、被災地で救命救助、そして復旧作業に当たられている皆様、特にここ国土交通省の皆様、もう七千人以上の規模でテックフォース、派遣をいただいております。心から、そうした応援をいただいている皆様に敬意と感謝を申し上げたいと思います。 まず冒頭、気象庁長官に今日はお越しをいただいております。本来、七月豪雨の関係で御質問しようと思っておりましたけれども、そ……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきましてありがとうございます。 今日は、通告の順序と若干前後いたしますけれども、まず、高齢者の安全運転という観点から御質問させていただきたいと思います。 高齢者の自動車運転の安全運転、この確保、近年の高齢者による重大な自動車事故の増加という社会的な背景、あるいは制度的にも、数次にわたって道路交通法の改正を契機に、認知症等の高齢者の免許の返納ということが増加をしているというふうに認識をしております。 確かに、交通事故を減らしていくという観点でいえば、安全運転ができない高齢者には免許を返納いただくしかない、そのことはやむを得ないと……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず法案の前に、私からも、今回の新型コロナウイルス感染の影響を受けた観光業等の観光分野での経済対策について一つお伺いをしたいと思います。 もう既に、先ほど大臣からも御答弁をいただきましたとおり、政府でも各分野からのヒアリングを進めていただいていると、私の公明党からも政調会長、一緒に入らせていただいて聞いているということで伺っておりますけれども、我が党としても、各分野、各業界、各団体から様々お伺いをしております。 また、私、地元愛知県でございますけれども、愛知県では既に二月の中旬に、これはどちら……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきましてありがとうございます。 本日は、まず新型コロナウイルス感染症対策に関連した課題から質問させていただきます。 まずは、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになった方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。そして、最前線で今頑張っていただいている医療関係者のみならず、介護、福祉等の生活関連分野、また、この国土交通分野においても、社会インフラである公共交通機関、そして物流、運送関係など、感染拡大の中で私たちの生活の基盤を支えていただいている皆様、大変多くお見えでございます。心から敬意と感謝を申し上げます。 まず、新型コロナ……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず、法案の質問に入ります前に、現下のコロナウイルス感染症の影響を受けました地域公共交通を支える事業者の支援策についてお伺いをいたします。 先週、コロナウイルス感染症の影響による乗客数の減少で、路線バス会社の経営破綻が発生をしてしまいました。元々、地方では、赤字路線を抱えながら、また業界としても構造的に運転手のなり手もいないという厳しい状況が続いている中で、今回の影響で地域公共交通を支えている乗合バス事業者についてもその事業継続が脅かされる事態となっておりまして、路線バスに対する補助について、直……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました令和元年度補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。 アベノミクスの推進により、直近のGDPは名目五百五十九兆円、実質五百四十一兆円と、共に過去最大規模に達しています。昨年十月の消費税率引上げに際しても、軽減税率やプレミアム付き商品券事業、キャッシュレスポイント還元事業などの対応策が効果を上げ、全国商工会連合会によると小規模企業の景況感の下げ幅は前回の引上げ時に比べ小幅にとどまっています。 一方、相次ぐ自然災害や米中貿易摩擦などのリスクへの対応のため、政府は昨年十二月、事業規模二十六兆……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日、三月十一日、東日本大震災から満九年を迎えます。まず冒頭、東日本大震災以来、関連してお亡くなりになりました方々の御冥福を改めてお祈り申し上げますとともに、被災をされ、今なお避難されている方々、そして、いまだに復興の途上で御苦労されている皆様方に心からお見舞いを申し上げます。 政府主催の追悼式は残念ながら本日中止となりましたけれども、本委員会でも関連の質問をいたしまして、私自身がこの立場で今何ができるのか、復興に向けての決意を固める機会にと受け止めております。 この一週間で、福島県大熊町、双……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 まず初めに、新型コロナウイルス感染対策についてお伺いをいたします。 昨日、東京都では四十一人の感染者が判明をされ、そして都知事が重大局面と宣言をされました。私、あらゆる場面を想定した準備が必要であると考えております。今、私、心配しておりますのは、仮に爆発的に患者が増えた場合の対処、特に病院の病床の確保、また関連する器材、人材の確保、また病院以外の体制整備についてもこれはきちんと考えておかなければならないと思います。 今後、地域で感染症の患者が急増した場合を想定しますと、医療体制について、軽……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。熊野正士議員に続きまして質問をさせていただきます。 この補正予算を早期に成立をさせ、国民の皆様の下に的確に正確にお届けしていく、その思いで質問をさせていただきます。 まず、パネル、そして配付資料、御用意しておりますけれども、雇用対策についてお伺いをいたします。(資料提示) 失業率について、日本と諸外国の比較を私ども公明党の事務所で作成をいたしました。これは総務省の労働力調査などを基に作成をしたものでございます。 諸外国で特に顕著でありますのがアメリカの一四・七%、これは足下四月の数値でございます。二月に比較しまして一〇%ポイント以上拡大をして……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会いただきまして、ありがとうございます。 実は私、この労働者協同組合に大変思い入れと、また御縁がございます。今から二十五年前、平成七年に、当時勤務しておりました労働省で、この協同労働について国内、海外の実態調査をしたことがございます。当時からNPO法人と並ぶ可能性を持つ法人形態だと期待を寄せておりましたところ、以来、国会議員の諸先輩が制度設計に大変な御苦労をいただく中で、私も四年前、初当選直後に、桝屋先生のお誘いをいただき、有り難くも与党ワーキングチーム、また超党派議連でこの議論に加わらせていただきました。本日、こうして質疑の日を迎えました……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私から、まず大臣に、法案等の誤りの検証と再発防止についてお伺いをせざるを得ません。 先ほど大臣からも、産業競争力強化法の改正、またその関係資料、参考資料につきまして、再点検の結果概要、御報告をいただいたところでございます。 政府が国会に法案を提出するというその重大性からして、今回の誤りは大変重く受け止めなければならない。このことは、私、与党としても強く申し上げておきたいと思います。検証の上に、その反省に立って再発防止を徹底していただかなければなりません。 先ほど来るる大臣から既に……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私からも、法案の質問に入る前に、一問だけ新型コロナ感染症対策の関連で質問させていただきます。 緊急事態宣言、また、まん延防止等重点措置、昨日十二日から延長、また新規追加となっております。延長前から経済社会活動面で様々な影響が出ておりますけれども、特にイベント関連の制限による影響、大変大きくございます。イベント関連の事業者への支援として、経済産業省では、J―LODliveの補助金、これを拡充ということで今進めていただく準備を進めていただいております。また、先週五月六日から、この交付決定をされた補助……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 三人の参考人の先生方、本日は貴重な御意見等を賜りまして、ありがとうございます。 それでは、早速、まず伊藤参考人にお伺いをしたいと思います。 私、地元愛知県岡崎市でございまして、今日、参考資料にも岡崎市のオカビズと言われる地元のサポートサービス御紹介いただいておりまして、やはり私、先ほど、コロナ禍での様々な政府からの支援策、そしてものづくり補助金、IT補助金のお話もありましたが、大事なのは、こうした経済的、財政的支援、これはもちろん現金等の給付ということは大事ですけれども、先般の政府との質疑でもあったんですが、こうした給付金をもらうための計画の……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 法案と、それに関連して水素社会の実現に向けた取組についてお伺いをいたします。 産業競争力強化法改正によりグリーン社会への転換を促していくこと、評価をしております。法改正による税制措置、また金融支援とともに、財政支援として、令和二年度第三次補正予算により創設されました二兆円規模のグリーンイノベーション基金を活用して、更にこれは今後の需要に応じて基金を積み増ししていくことも重要だと思いますけれども、これにより水素社会の実現を加速すべきだと考えます。 水素社会の実現には、水素供給コストの低減が必要であります。海外からの水素の大規模輸送、また国内再エ……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日審査対象となっております令和元年度決算について、会計検査院の検査報告や財務省が取りまとめた個別事業のフルコスト情報の開示、それらの内容を踏まえつつ、今後の施策の在り方について質問してまいります。 一点目として、災害拠点病院の浸水対策について、まず厚生労働省に、そしてその上で、災害、防災、国土強靱化の観点から小此木大臣にもお伺いをしてまいります。 一点目の質問です。 まず、事実確認でございますけれども、令和元年度決算報告におきまして、会計検査院が厚生労働省所管の独立行政法人の災害拠点……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速、田村厚生労働大臣にお伺いいたします。 令和元年度予算予備費に関連してお伺いします。 資料一で現在の失業等給付に係る積立金の状況、また資料二で雇用調整助成金を始めとした雇用関係給付金の財源である雇用安定資金残高の状況について、ここ数年の推移をお示ししております。また、資料三を見ますと、リーマン・ショック時と比べて今回の感染症対策で相当な雇調金の支給が出たということもお示しいただいております。 コロナ対応のために給付が増大し、また、かねてより一般会計からの負担も軽減している中で、雇用安定資……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 まず、緊急事態宣言についてお伺いいたします。 宣言の延長、そして愛知県、福岡県の追加などが決定をされました。今後、解除後のリバウンドのリスクを可能な限り抑制をした上で早期に全都道府県の指定を解除できるよう、取組をお願いいたします。 今回、宮城県のみが、まん延防止等重点措置が解除されるわけですけれども、その他の延長になった都道府県との違いは何だったのか、もちろん、変異株の割合、こうした要因もあったろうと思いますけれども、単に新規感染者数など数字だけの分析ではなく、具体的に行政側の対策、また県民の皆さんの行動変容がどのように違ったのか、そうした検……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 限られた貴重な時間でございますので、早速本題に入ります。 まず、子育て、教育の支援策についてお伺いいたします。 公明党は、子育て、教育を国家戦略にと訴えてまいりました。まず、今回の子育て世帯に対する給付についてでございます。 これまでの衆参予算委員会の議論を通じて、相当柔軟に対応いただいていること、私も評価をしておりますけれども、まだ解消されていない点がございます。給付を決定する基準日というのがありまして、今回の給付は今年の九月三十日とされています。そうしますと、その後十月以降に、仮にであり……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会いただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入ります。 まずは、原油価格高騰についてお伺いいたします。 原油価格につきましては、昨年来の高騰に加えまして、現下のウクライナ情勢の緊迫化により、更に急上昇中でございます。まずは、国民生活、経済活動を守るために、国内での補助金の引上げなど、激変緩和措置を既に決定をいただきました。これをしっかりと確実に実施していただく必要があると考えます。 その上で、本来、エネルギーの市場安定化のためには、国際的な連携、協調で対応する必要があると考えます。 萩生田大臣は、先般、国際エネルギー機関、I……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。こうした形で質問の時間をいただきましたこと、まず関係者に感謝を申し上げたいと思います。 早速、法案について伺います。 本法案は、二〇五〇年カーボンニュートラルや二〇三〇年度の野心的な温室効果ガス削減目標の実現のために必要な法改正であり、内容は賛成いたします。これをいかに現場に実装、定着させていくか、これが重要でありまして、本日はその観点から質問させていただきます。 まず、今後のエネルギー需給の見通しについて確認をさせていただきます。 資源エネルギー庁の二〇三〇年度におけるエネルギー需給の見通しにおきましてこのように記されております。 経済成……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきありがとうございます。 早速、議題であります令和二年度決算について岸田総理にお伺いいたします。 令和二年度決算について会計検査院が決算検査報告を作成しています。この報告の中で特に注目をされるコロナ関連事業につきましては、予備費の使用が決定される一方で、多額の繰越額や不用額を計上している状況について、国民の理解と協力を得ながらコロナ対策を進めていくために、国民に対して十分な情報提供を行うことが望まれると会計検査院が所見を示しております。 政府は、令和三年度、四年度予算においても引き続きコロナ対策と予備費を計上しており、現在も事……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 まず、昨晩の宮城・福島沖の地震でお亡くなりになられました方々にお悔やみを申し上げます。また、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。 私ども公明党といたしまして、本日、対策本部を設置し、対応中でございます。政府におかれましても、地方自治体と緊密に連携を取り、災害応急の対策に万全の対応を求めます。 では、質問に入ります。 ウクライナ避難民の人道支援について、岸田総理にお伺いいたします。 ロシアのウクライナ侵略により、一般市民、子供たちまでが犠牲になっております。断じて許せません。 ウクライナからの避難民は急増を続け、三百万人を超……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 本日は、三人の参考人の先生方、貴重な御意見ありがとうございます。 先ほど南野参考人からお話がありました介護・看護人材の受入れに関連して御質問したいと思います。 実は、私も、十年前に経済連携協定によってフィリピン、インドネシアから受入れを始めたときの厚生労働省の担当室長で、大変苦労した記憶がございます。 先ほど、非常にミスマッチといいますか矛盾を感じた、それは現状に対してですけれども、おっしゃるように、海外から、もう日本語が全くゼロの状態から、それを三年ないし四年で国家試験合格まで至らせるという、これは日本人がアメリカに行って同様のことをやれ……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 発言の機会いただきましてありがとうございます。 今回の新型コロナウイルス感染症拡大による生活面、経済面での影響を見て考えさせられますのは、まさに本調査会で議論している困難を抱える人々、言い換えれば、社会の最も脆弱な部分にその悪影響が直撃をしているという現実であります。目下、国として累次の感染症対策、経済・雇用対策による支援策を打ち出していますが、こうした今必要な短期的な対策とともに、中長期的スパンで構造的に困難を抱える人々を支え、底上げしていける国、社会をいかにつくり上げていくのか、それが私たちに課せられた課題だと認識しております。 さて、本……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 本日は、お二人の公述人の先生方、尾身先生、そして上先生、本当にありがとうございました。貴重な御意見をいただいて、またこの質疑をしっかり充実をさせて次の審議につなげていきたいと思います。 まず、私から御質問したいのは、高齢者に関わるこの感染の拡大をどう防いでいくかという点でございます。 今、私、出身が名古屋、愛知県名古屋市でございますけれども、名古屋市では先週末も、デイサービス、二つのデイサービスの事業所が集団で感染をして、その地域一帯で事業所が複数閉鎖を余儀なくされたという事態がございまして、この高齢者の非常に重篤な状態に結び付く可能性という……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 本日は、三人の参考人の先生方、本当にありがとうございます。 まさに、脱炭素社会の実現という観点で、我が国にとって大変重要な論点となる洋上風力発電、またゼロエミッション船ということで、大変示唆に富むお話をいただき、感謝申し上げたいと思います。 まず、佐藤参考人にお伺いをしたいと思います。 戸田建設様始め、事業を進めていただいている五島市、私も実は党内の離島振興対策本部の事務局長で、様々な離島の対策を伺っておりますが、この離島においての洋上風力発電というのは、今までは離島、海に囲まれているということがデメリットであったところが、この洋上風力発電……
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 茅根先生、また逸見先生、今日は貴重な御講演をいただきまして、ありがとうございました。 私、党の中で離島対策本部というのがありまして、各島の首長さん、また、活動されている方と懇談をさせていただく機会がございます。 先日、広島県の大崎上島の町長さんからお話を伺いましたところ、瀬戸内ですのでそんなに遠くない海ということで、内地というか、本土の皆さんと交流をして、いい教育機会としてこの海の環境を利用した教育交流というのを行っているという話を伺いました。場所によっては、何というんでしょう、新たな海の学校といいますか、島留学というような形で、教育の場とし……
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