浅田均 参議院議員
25期国会発言一覧

浅田均[参]在籍期 : 24期-|25期|-26期
浅田均[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは浅田均参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院25期)

浅田均[参]本会議発言(全期間)
24期-|25期|-26期
第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 参議院本会議 第5号(2019/11/20、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました両協定について安倍総理に質問いたします。  平成三十年間の世界経済を振り返ると、中国の飛躍、アメリカの成長と日本の停滞が顕著です。平成元年、世界時価総額ランキングの上位五十社中、日本企業は三十二社、アメリカが十七社、中国は一社もありませんでした。ところが、平成三十一年はどうでしょうか。アメリカが三十一社、中国が七社、日本は僅かに一社だけです。ここに、中国の飛躍、アメリカの成長の原因を見ることができます。  我が党は、自由貿易圏の拡大が国益にかなうという観点から、この二つの協定について議論してきました。しか……

第200回国会 参議院本会議 第10号(2019/12/04、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、我が党を代表して、日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定の締結について承認を求めるの件について、賛成の立場から討論いたします。  日本維新の会は、自由貿易圏の拡大が、人口減少に直面する我が国の経済を持続可能にし、成長させる大きな原動力となるのと同時に、圏内の安全保障にも資するものと考えます。十九世紀にリカードが唱えた比較優位の原理は、今なお妥当性を持ちます。我が党は、そういう意味から、この二つの協定は国益にかなうという観点から議論してきました。  世界のGDPの三割を占める日米両国が自由貿易推進の枠組みを築く意義は小さくありません。保護主義的な通商……


■ページ上部へ

第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 参議院本会議 第23号(2020/06/08、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会の浅田均です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和二年度第二次補正予算案について質問いたします。  質問に入る前に、この度の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられました方々の御冥福をお祈りし、御遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。また、今なお闘病されている方々にお見舞い申し上げますとともに、コロナ対策の最前線で闘っておられる全ての医療機関、介護福祉施設等の従事者の皆様、エッセンシャルワーカーの皆様に心から感謝の念と敬意を表します。  緊急事態宣言が、五月二十五日、全面解除されました。四月七日に七都府県を対象に発令されてから一か月半、強制力のない外出……


■ページ上部へ

第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 参議院本会議 第5号(2020/11/27、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件について、関係大臣に質問いたします。  日本維新の会は、結党以来、自由貿易体制の拡大を支持し、TPPや日EU・EPA等に賛成してきました。少子高齢化と人口減少に直面する我が国経済の成長の原動力になる上、域内の平和と安定に大いに資するものと考えるからです。  我が党は、本協定につきましても、日EU・EPAをほぼ維持しつつ、物品貿易については一部品目で英国市場へのアクセスを改善し、電子商取引、……


■ページ上部へ

第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 参議院本会議 第10号(2021/03/24、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、党を代表して、ただいま議題となりました在日米軍駐留経費負担に係る特別協定について質問いたします。  外交・安全保障で、我が党は、日米同盟を基軸としつつ、我が国の防衛力と政策を強化し、主権と領土を自力で守る体制を整備していくことで世界の平和と繁栄に貢献する国家の自立という理念を掲げています。  現行の日米安保条約の署名から六十年余り。東西冷戦時代を含め、日米同盟がアジア太平洋地域の平和と安定の礎となってきたことは言をまちません。しかし、昨今、インド太平洋地域の安全保障環境は大きく変貌し、日米同盟が支える平和と安定が揺るがされかねない危機に直面してい……

第204回国会 参議院本会議 第17号(2021/04/21、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました米国訪問に関する報告について、菅総理に質問します。  我が党は、外交・安全保障で日米同盟を基軸としつつ、我が国の防衛力と政策を強化し、主権と領土を自力で守る国家の自立という理念を掲げております。  総理の米国訪問に関する報告についてお尋ねする前に、総理が国家の独立、主権、自由に関しどのような考えをお持ちなのか、お尋ねします。  独立と平和を守ることが国の目的です。国家は独立したものであり、だからこそ主権を有し、その自国の主権を維持し、他国に依存せず、他国と対等であり、世界に対しては自由な立場です。自……


■ページ上部へ

第207回国会(2021/12/06〜2021/12/21)

第207回国会 参議院本会議 第3号(2021/12/10、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  日本維新の会を立ち上げて約十年になります。設立の目的は、大阪都構想の実現を起爆剤として地方分権を進め、我が国の統治の仕組みをつくり直すことでした。残念ながら起爆剤は二回不発に終わりましたが、少子化、高齢化、さらには人口減少が進むこの国を持続可能で成長できる国にするには、地方分権を進めることにより、この国の形を変えることが必要であるという思いに変わりはありません。  コロナ対応に追われ、ワクチン接種であれ、病床確保であれ、休業協力金であれ、住民から責任を問われるのは現場を持つ知事や市区町村長です。しかし、知事や市区町村長には権限といった権限は持たされてお……


■ページ上部へ

第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 参議院本会議 第3号(2022/01/21、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、会派を代表して、岸田総理に質問いたします。  まず、新型コロナ関連の質問です。  今回のオミクロン株による感染は、東京、大阪で五千人、全国で三万人を超えたのが三日前の十八日。そして、昨日二十日、全国の感染者は五万人に迫る数となりました。もはや、これまでの保健所による積極的疫学調査、濃厚接触者の確定、囲い込みによる拡大防止対策では対応できない感染の規模です。  例えば、大阪では、濃厚接触者の調査と検査の実施を高齢者施設等、重症化リスクの高い施設に重点化し、家庭内、一般事業所等に対しては濃厚接触を自ら判断し、自主的な検査受検、待機をしていただかざるを……

第208回国会 参議院本会議 第6号(2022/03/04、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。  国際決済銀行、BISが公表する実質実効為替レートは、相対的な通貨の実力を測るための指標と言われております。日本円の実質実効為替レートは、一九七〇年から一九九五年にかけて約六〇から一五〇まで上昇しましたが、その後、下落傾向に転じ、二〇二二年一月には六七・五五と、一九七二年六月以来、およそ五十年ぶりの低い水準になりました。  通貨の対外的な購買力の低下は、輸入物価の上昇を招き、家計への逆風となりますが、この実質実効為替レート水準の下落について総……

第208回国会 参議院本会議 第13号(2022/04/01、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  会派を代表し、G7首脳会合に関する報告について岸田総理に質問いたします。  我が党は、改めてロシアの侵略と無差別殺人を最も激しく最も厳しい言葉で非難するとともに、犠牲になられたウクライナの方々に心より哀悼の意を表し、プーチン政権に対しては、即刻武器を置き、撤退するよう強く求め、世界と日本の平和を守り抜く固い決意を表明するものであります。  さて、ロシアの一方的なウクライナ侵略、攻撃が始まってから既に一か月が過ぎました。この間、世界の国々がプーチン大統領の自制を求めて努力していますが、いまだ戦火はやまず、幼い子供を含め、分かっているだけで少なくとも千百人……

第208回国会 参議院本会議 第17号(2022/04/15、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案について質問いたします。  初めに、関税暫定措置法改正について質問します。  本改正に伴う日本の関税収入の増加予想額、及びロシアが対抗措置を講じた場合、日ロのどちらに関税上の影響が大きいのかという問いに対し、四月一日の本会議において、鈴木大臣は、ロシアが代わりにどのような関税率を適用するのか不明であることからお答えをするのは困難と答弁されていますが、関税増による国内での物価上昇が消費に与える影響についてどのようにお考えか、財……

第208回国会 参議院本会議 第25号(2022/05/25、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、会派を代表して、鈴木財務大臣の財政演説に関連して質問いたします。  去る四月二十三日に発生した知床沖での観光船海難事故で亡くなられた方の御冥福を心よりお祈りするとともに、いまだ発見されていない方々の一刻も早い発見を願うものです。  補正予算関連の質問に入る前に、今回の事故に関係する法律、国が実施している船舶検査、地方運輸局の監査体制について、斉藤国土交通大臣に以下八点質問いたします。  まず、個人所有の小型船舶に対し船舶検査や操縦免許取得を課している国は日本以外にほとんどありませんが、これはなぜですか。また、個人用の小型船舶でも、何十人も客を乗せ……

浅田均[参]本会議発言(全期間)
24期-|25期|-26期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院25期)

浅田均[参]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-|25期|-26期
第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 外交防衛委員会 第閉会後1号(2020/01/17、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、日本へ運ばれてくるオイルについてお尋ねいたします。  経済産業省の石油統計によりますと、日本が輸入する原油の中東依存度が約八七%、大臣は約九〇%と御答弁になっておりますが、そのほとんどがペルシャ湾からホルムズ海峡を通過して、オマーン湾そしてインド洋を経由して日本に運ばれるということであります。  この点に関しまず事実の確認をさせていただきたいと思いますが、それらの原油を運ぶタンカーの船籍ですね、日本船籍あるいはその他の国の船籍、この割合を教えてください。
【次の発言】 ありがとうございます。  今の御答弁ですと、ホルムズ海峡を出たり入った……

第200回国会 外交防衛委員会 第3号(2019/11/12、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。私は、サイバー防衛と、それからGSOMIAについてお尋ねしていきたいと思います。  まず、サイバー防衛についてお尋ねいたしますが、それに先立ちまして、まず、答弁いただく皆さん、あるいはここにおられる皆様方と知識を共有しておきたいと思うわけでありますが。  サイバー犯罪が発生するサイバー空間、今、領土、領空、領海というお話がありましたけれども、そういう空間が今広がりつつあると。インターネットの、しかも表層から深層に、まあ両大臣よく御存じだと思うんですけれども、いわゆるサーフェスウエブからディープウエブ、さらにはダークウエブというところにまで広がってい……

第200回国会 外交防衛委員会 第4号(2019/11/14、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、給与法の改正に関連しまして一問質問をさせていただきます。  今年も、人事院の官民給与比較における民間給与は四十一万一千五百十円であると、それに比べると国家公務員給与四十一万一千百二十三円は三百八十七円低いので上げよという人事院の勧告でございました。ところが、国税庁調査による民間給与というのは、これ三十六万七千二百五十円です。最近は常に国家公務員給与より民間給与が高くなる官民給与比較の方法自体がおかしいから改めるよう人事院には申し上げておりますが、改まりません。それが何らかの形で改まらない限り、人事院勧告に基づく引上げには賛成できないという……

第200回国会 外交防衛委員会 第5号(2019/11/21、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  通告をさせていただいておりますが、順番を入れ替えまして、まず、韓国のGSOMIA破棄につきまして防衛大臣にお尋ねしたいと思います。  韓国とのGSOMIA、軍事情報包括保護協定は、韓国側の意向で二十三日に破棄される可能性が極めて高いと。予断を持って答弁はしにくいとおっしゃるのはまあ理解、お答えになるかもしれないのは理解できるんですけれども、このGSOMIAが破棄された後に、今北朝鮮がアメリカとの首脳間の話合いを要求しております。年内にアメリカから返事をよこせという状況になっております。その米朝間の首脳会談を実現させるために、このGSOMIAが破……

第200回国会 外交防衛委員会 第7号(2019/11/28、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会の浅田均と申します。  今日は、参考人の三人の先生方、貴重な意見聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  まず、私、中川参考人の方から質問をさせていただきたいと思っているんですが、先ほどのお話の中で、この日米デジタル貿易協定に関しまして、これは有志国によるWTOデジタル貿易協定が進められている、日米が共同で交渉をリードしていく基盤となると御発言されておりますし、書かれております。私も同じ意見なんですが、この日米デジタル貿易協定の意義として、アメリカをマルチの場につなぎ止めておくという効果が期待できると、私もそう思うんです。で、想定されるターゲットは中国であ……

第200回国会 財政金融委員会 第3号(2019/11/19、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、先般、十月十六日の予算委員会で、黒田総裁に日銀のバランスシートのことについて質問させていただきました。その中で、長期金利が上がると長期国債に含み損が、評価損が出るのではないかという質問をさせていただいたところ、黒田総裁の方から、日銀の長期国債は時価との比較で評価損が出たということで損に計上することはないと御答弁になっております。  つまり、時価評価をしないと。つまり、償却原価方式決算仕訳を行っているということでございまして、これは、それらの長期国債が満期保有目的の国債であると明言されたのと理解せざるを得ませんが、間違いございませんか。

第200回国会 予算委員会 第1号(2019/10/15、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私からも、亡くなられた方々に御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。  被災者支援、被災地支援に当たっておられる消防、警察、自治体、自衛隊、ボランティア等関係各位の皆様方には、深甚より敬意を表し、感謝を申し上げたいと思います。  それで、質問に入らせていただきます。  私は答弁者に総理大臣としか要求しておりませんけれども、総理大臣だけでなく、関係担当大臣におかれましては、お答えいただくのを否定しているわけではありませんので、総務大臣、防災担当大臣、よろしくお願い申し上げます。  我が党、日本維新……

第200回国会 予算委員会 第2号(2019/10/16、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、まず、福島原発の処理水と原発の廃炉についてお尋ねいたします。  我が党は、衆議院の予算委員会でも、福島第一原発の処理水は、これまでに海洋放出されてきた処理水と科学的に何ら変わりなく、健康被害は想定できない、国内はもちろんのこと、韓国始め世界の国々に対し、福島第一原発の処理水が世界各地の原子力施設、ここが重要なんですよ、原子力施設を申し上げております、単に原発だけでなく再処理工場もこれ含むんです、だから原子力施設と申し上げております、から放出されてきました処理水と科学的には何ら変わりないということを丁寧に説明した上で、できるだけ早く海洋放出……


■ページ上部へ

第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 外交防衛委員会 第閉会後1号(2020/07/09、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私もイージス・アショアの配備停止についてお伺いしていきたいと思っておりますけれども、今まで議論がされておりますように、このイージス・アショアの配備というのは北朝鮮の核・ミサイル開発と密接に関連して決定されたことでございます。そういう意味から、朝鮮半島の情勢変化との関連から、イージス・アショアの配備停止について質問させていただきたいと思っております。  このイージス・アショアの必要性につきまして、防衛省は、昨年の五月に秋田県、山口県を対象に説明会を開催されております。山口県への説明資料にも秋田県への説明資料にも、イージス・アショアの必要性が詳細に……

第201回国会 外交防衛委員会 第4号(2020/03/18、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私も、新型コロナウイルス感染症に関しまして、もう何人かの委員の先生方からそういう質問あったんですけれども、重複しない範囲で質問させていただきたいと思います。  入国制限、渡航制限の現状についてお尋ねしたいんですが、外務省のホームページ見てちょっと驚いたんですが、日本から行くやつに関して入国の制限をされている国が七十五に及ぶというふうに書かれてありました。逆に日本が、やってこられる、入国を禁止したというのは、これ、入国禁止というのは出入国管理法による入国拒否というふうに理解しておりますけれども、中国、韓国、それからイランですよね、あと、イタリアの……

第201回国会 外交防衛委員会 第9号(2020/04/16、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  質問に入る前に、先輩、同僚の議員の皆様方にお聞きいただきたいんですが、先ほど議員歳費の二割削減法案が出てくるという報告を受けました。今、日本国民最大の関心事は、この感染症をいかに終息させるかということであると思います。  まさしく、現実に休業要請とかされているのは都道府県知事でありますけれども、私たちが作った法律を施行する、実施することによって、実際その懐が痛んでいる方が多く出ておられるということでございます。  それで、昨年度、昨年同月比に比べて五〇%収入が減った方とか私たち言っているわけですけれども、それが実際自分の身に起きた場合はどういう……

第201回国会 外交防衛委員会 第13号(2020/05/26、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、議題となっております租税条約に関して質問をいたします。  先回の投資促進協定の質疑時に鈴木宗男委員から質問がありましたけれども、本租税協定においても確認しておきたいと思います。すなわち、モロッコ王国との間の条約第三条、一般的定義(b)、モロッコとは、モロッコ王国をいい、地理的意味で用いる場合には、モロッコ王国の領域並びにモロッコ王国の領水の外側に位置する海域であって、海洋法に関する国際連合条約に従い、モロッコ王国の法令により、海底及びその下並びに天然資源に関するモロッコ王国の権利を行使することのできる区域として指定されたもの又は将来におい……

第201回国会 外交防衛委員会 第17号(2020/06/12、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、議題となっております受刑者移送条約についてお尋ねしていきたいと思います。  この条約が、同様の条約を締結している国の資料をいただいております。多数国間条約で六十七か国、これはEUを中心として六十七か国、それから二か国間条約で、タイ、ブラジル、インドの三か国、計七十か国というデータをいただいておりますが、現在我が国で服役している外国人受刑者の数を多い国順にそれぞれ何名いるのかというのを教えていただきたいんですが、先ほどのやり取りで中国人受刑者が四百十二人という数字がありましたけれども、それも含めて多い順に、どういう国の受刑者が何人いるのか、……

第201回国会 予算委員会 第閉会後2号(2020/09/03、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  本日は、三人の参考人の先生方、御出席いただきまして、ありがとうございます。今日の私の質問したい内容と、三人の先生方からの御発言、それから何人かの方、もう既に質問されているんですけれども、非常に示唆に富んだ、私どもが質問するに足るような御発言をいただきまして、ありがとうございます。御礼申し上げます。  まず、尾身先生、冒頭お願いを最後にされまして、戦略的検査の拡充が必要であるという御発言をされております。それに対しまして、尾崎先生の方から、もうPCRセンターを都内に千四百か所設置する意向であると。まあ尾身先生の問いかけに対する一つのお答えかなと思……

第201回国会 予算委員会 第12号(2020/03/17、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、まず感染者情報の公表方法についてお尋ねしたいと思います。  資料をお配りしております。一枚目を御覧いただきたいと思います。  もう最近、新聞等を見ますと、感染者数と死亡者数だけしか載っていないというのが現状でございます。私は、実際のところ、重症者がどれだけいて、軽症者あるいは退院された方の数も報道されるようにするべきではないかというふうな考えを持っております。  確かに、PCR、この表を御覧いただきますと、PCRの陽性者八百九人の中で、確かに死亡された方が二十四人いらっしゃる、重症者も四十一名いらっしゃる、これは事実でありますが、同時に、……

第201回国会 予算委員会 第14号(2020/03/25、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、検疫体制の強化ということと、それから爆発的感染拡大防止という二点について質問させていただきたいと思っております。  まず、お配りしております資料を御覧いただきたいと思います。この資料の一枚目を御覧いただきたい。  これ、COVID―19に関するWHOの最新報告であります。いわゆるパンデミックというのがヨーロッパ、アメリカに移動するのと同時に、これ世界的に拡大しております。それに伴い、今日も何方かから御質問がありましたけれども、外国から、その感染拡大地域から帰ってくる日本人が増えているということで、我が国も水際作戦を強化するということで、こ……

第201回国会 予算委員会 第18号(2020/04/30、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  もう様々議論が進んでおりますけれども、今、日本だけでなく、世界が新型コロナウイルスに関する一つの数式、数字をめぐって動いていると言っても過言ではないと思います。これからの国民の最大の関心事は、現在出されております緊急事態宣言が延長されるのか、あるいは逆に解除されるのかということだと思います。  延長という報道がなされておりまして、午前中から様々なやり取りがございました。その緊急事態宣言にも、この数字、数式が大きく関わっております。したがいまして、経済の落ち込み、これ、緊急事態宣言、一か月ですけど、二か月になると更に需要が小さくなって経済が縮んで……


■ページ上部へ

第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 外交防衛委員会 第2号(2020/11/19、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  本日も、SPY7、SPY6から始まって、これBMDレーダーの話でありますが、先ほども統合イノベーション戦略とかいうお話も出てまいりました。テクノロジーの進化というのが軍事を大きく変えているというのはこれ紛れもない事実であります。この変化にどういうふうにして対応していくのかということをまずお伺いしてまいりたいと思います。  防衛大臣、先般御挨拶いただいた中で、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域での優位性確保が死活的に重要とお話しになりました。また、そのお話に先立って、ゲームチェンジャーとなり得る最先端技術の開発の重要性についても触れておられ……

第203回国会 外交防衛委員会 第4号(2020/11/26、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、議題となっております給与法の一部改正についてお尋ねしていきたいと思います。  また第三波がやってきたというふうに報道されておりますけれども、コロナの影響、教育にも非常に大きな影響を及ぼした一年であったと思っております。特に、大学では対面式授業というのがもうほとんどなくなってしまって、オンラインでやっているところがほとんどであると。  いわゆる第二波から第三波にかけてのはざまにおいて対面式の授業をまた一部で復活させたというふうなことを聞いておりますけれども、防衛省関係の防衛大学校、防衛医科大学校、陸上自衛隊高等工科学校における授業には、この……

第203回国会 外交防衛委員会 第5号(2020/12/01、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  本日は、一般質疑ということですので、国家安全保障戦略についてお尋ねしていきたいと思っておるんですが、本題に入る前に、自衛隊のコロナ対策支援についてお尋ねしておきたいと思います。  私は選挙区が大阪なので、大阪の関係者といろんなテーマについてよくお話をさせていただいております。最近は専ら、大阪がコロナの感染拡大が顕著であるということでコロナに関する議論が多いんですけれども、この新型コロナウイルス感染者のうち、無症状者あるいは軽症者はホテル等の宿泊療養施設を利用するということでございますが、ホテルを利用するに際して自衛隊の方の御指導をいただいたとい……

第203回国会 外交防衛委員会 第6号(2020/12/03、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  日英EPAにつきましては、今まで各委員の方からお話があったと思いますが、短期間の間によくこれまとめられたと思っております。  ただ、一つ引っかかっているのが、やっぱりEUとイギリスの関係なんですね。だから、今回は、英とEUの間の今FTA交渉がされております。十二月三十一日を限度とする英EU・FTA交渉、これが行われておりますけれども、どうも妥結する見通しにないというふうな報道がされております。  それで、せっかく日英EPAはまとめたけれども、EUとイギリスの間でまたFTAができないということになりますとせっかくの努力が無駄になる部分が出てくると……

第203回国会 予算委員会 第2号(2020/11/06、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  いわゆる大阪都構想は十一月一日の住民投票で否決されましたが、大都市制度改革の必要性、また統治機構改革の必要性が全否定されたわけではないと思っています。行政構造の改革と言った方が分かりやすいのかもしれませんが、新しい行政構造にチャレンジする政党、これが維新の会であることに変わりはありません。  なぜならば、これからの時代を考えますと、人口減少、少子化、高齢化、そして低成長の時代が続くと考えられます。他方、グローバル化がますます進行する都市間競争の時代になっております。さらに、東京一極集中の脆弱性も解決されていない。この時代変化や問題点が果たして今の行政構……


■ページ上部へ

第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 外交防衛委員会 第3号(2021/03/22、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  既に2プラス2をめぐっての議論は今までなされておりますけれども、私は別の観点から2プラス2、あるいはもっと広い意味での日本の安全保障ということに関して議論していきたいと思っております。  日米安全保障協議委員会、いわゆる2プラス2の共同発表を読みますと、個別には、中国の国際秩序と合致しない行動とか北朝鮮の軍備の問題、あるいは日米同盟の役割、米軍再編等が議論されておりますが、一番重要なところは、日米は自由で開かれたインド太平洋とルールに基づく国際秩序を推進していくことへのコミットメントを新たにしたという部分だと思います。  それから、共同発表の中……

第204回国会 外交防衛委員会 第4号(2021/03/23、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今日は、先般行われました両大臣の所信に関して質問させていただきたいと思いますが、それに先立って、二〇一三年にまとめられた国家安全保障戦略というものがあります。我が国にとりまして、この国家安全保障戦略、こういう体系的なものは私の理解する限りそれまでは存在しなかったので、非常に高く評価したい戦略であります。  その二〇一三年の国家安全保障戦略の中において、グローバルな安全保障環境と課題というタイトルの下に四つ大事なことが掲げられております。パワーバランスの変化及び技術革新の急速な進展というのがこれ一点目に書かれてありますので、これはまた後ほど質問さ……

第204回国会 外交防衛委員会 第5号(2021/03/26、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず北朝鮮のミサイルのことについてお尋ねしようと思ったんですけれど、もう既に質問が幾つか出ておりますので、確認しておきますと、弾道ミサイル、日本の理解では四百五十キロ、それから、北は六百キロと発表しておりますけれども、日本海に着弾したと。多分、移動式の発射台から発射されたものであるというところまで御報告いただいたんですが、このミサイル、一月十四日の軍事パレードのときに登場したものであると思われるというふうに先ほど岸大臣、答弁されておりますけれども、この北朝鮮の朝鮮労働党大会、本年一月に開かれた朝鮮労働党大会で、金正恩が核戦争抑止力という発言をさ……

第204回国会 外交防衛委員会 第6号(2021/03/30、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今日は、まず、茂木大臣、外務大臣になられてもうかなり年月がたって、頑張っていただいていると思うんですが、茂木外交の基本姿勢というところからお尋ねしてまいりたいと思います。  ちょっと話はまた若干古くなるんですけれども、日本がサンフランシスコ講和条約を結んで、国連に加盟後に、一九五七年ですね、日本の外交活動の基調を成すものとして日本外交の三原則というものを定めております。国連中心主義、それから自由主義諸国との協調、アジアの一員としての立場を堅持、これが当時定められました日本外交の三原則であります。  現実として、その後、アメリカとの関係を中心に外……

第204回国会 外交防衛委員会 第7号(2021/04/15、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  昨今、中国海警局の船艇の動き、またそれに対応する我が方、海保等の動きが報道されております。  私は、尖閣はどう守るべきかという問題意識から、今日質問させていただきたいと思っております。  この中国海警船の動き、今申し上げましたように、これ一昨日の報道ですか、十三日未明から沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船二隻が日本の領海に侵入しています、船は日本の漁船に接近する動きを見せたということで、海上保安本部は巡視船で漁船の安全確保に当たり、直ちに領海から出るように警告を続けていますという報道であります。  まず、実際何が起きているかということを明確……

第204回国会 外交防衛委員会 第8号(2021/04/20、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  内閣法制局長官、前回は大変失礼いたしました。今回は質問させていただきますが、ちょっとお待ちくださいね。  先ほど白委員の方からもう既に質問がありましたけれども、ミャンマーでの邦人記者拘束事件について残りの部分をお伺いしたいと思っています。  先ほどの御答弁で、大使館として情報収集中であり、どのような対応が可能かを探っていると。大臣の方からは、早期解放を求めるというのが基本であるという御答弁をいただきました。  これ、この人は二回目なんですね。二月二十六日に拘束されているけれど、即日に解放されたということであります。今回、これ、刑務所の名前がイン……

第204回国会 外交防衛委員会 第9号(2021/04/22、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均と申します。  今日は、三人の参考人の先生方、貴重な意見を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  まず、木村参考人からお尋ねしていきたいんですけれども、お書きになりました「ルールに基づく国際貿易秩序崩壊の危機」を読ませていただきました。だからこのメガFTAsへの期待ということになると思うんですけれども、ガットからWTOになって、その後、サービス貿易辺りまではうまくいっていたけれども、その後、国際間のマルチの交渉がうまくいかなくなったというところからこのFTAとかEPAとかが生まれてきたと理解しているんですけれども。  先ほど、菅原参考人の方からもWTO……

第204回国会 外交防衛委員会 第10号(2021/04/27、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  本日は、RCEPの承認が議題になっておりますけれども、私は、RCEPについて質問に入る前に、貿易一般についてどのような考えに基づいているのかということについて質問しておきたいと思います。  そもそも、必要なものを自国で全部生産するというのは不可能です。特に我が国は、石油とか鉄鉱石とか、原料をほとんど産出しないと。だから、輸入輸出、つまり貿易ということになります。  次いで、貿易について言いますと、交易条件といいますか交換条件をどうするか、どう成立させるのか、ルールをどうするかと、そういう議論になると思います。その発展型で、具体的なものがTPP、……

第204回国会 外交防衛委員会 第12号(2021/05/18、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今回は、日本とインドの物品役務相互提供協定、日印ACSAについて質問をさせていただきます。  この物品役務相互提供協定、つまりロジスティクスの問題です。兵糧とか燃料とか医療、どこで提供するのかというところに関心が及びます。それで、海自とか海軍のことを考えますと、港湾の問題が取り上げるべき課題になってくると思います。誰が管理している港湾であるのか、中国ではないのかということで、債務のわなということが衆議院で政治イシューというか政治アジェンダとなって茂木大臣と委員の間でいろいろ議論されております。読ませていただきました。  他方、我が国の港あるいは……

第204回国会 外交防衛委員会 第13号(2021/05/25、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私も、大規模ワクチン接種についてまずお尋ねしていきたいと思います。  予約システムの問題点、いろんな角度から問題提起がなされております。やっぱり、架空の接種券番号とか虚偽の生年月日でも予約ができるという問題が明らかになりましたけれども、私も一応その接種券をもう既に送っていただいている仲間の一人でございますので、まあそういうことです。  各その予約できるサイトとか気になるのでアクセスしているんですが、もう御承知のとおり、今朝もネットでその自衛隊の大阪センターにアクセスすると、来週、今やっているのは、来週五月三十一日から六月六日に接種希望の人が今予……

第204回国会 外交防衛委員会 第14号(2021/05/27、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今回議題となっておりますセルビアあるいはジョージアとの租税条約、それからジョージアとの投資協定、OECDとの交換公文の締結、いずれも賛成でございます。自由貿易圏を拡大していくという途中で不可欠なことでございますので、もっと多くの国と締結されて自由貿易圏がもっと広がっていくことを願っております。  それで、今日は、これまで積み残してきましたG7サミットとか日米共同声明、あるいはサイバーについて御質問をさせていただく予定でありますが、それに先立ちまして、先般ミャンマーで拘束されていた記者が解放されたと。私も個人的に面識のある方なので、早期解放に向け……

第204回国会 外交防衛委員会 第16号(2021/06/03、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  国際航路標識機関条約については、これ二ラウンドということになっているんですけれど、今質問させていただいて、御答弁の用意は大丈夫でしょうか。  そうしたら、本来ならば第二ラウンドでやるべきところではございますが、国際航路標識機関条約について質問させていただきます。  国際機関を設立して、航路標識の改善及び調和等を通じて船舶の安全かつ能率的な移動等のための国際協力をより一層強化することが目的とされておりますが、これまで非営利団体として活動していた国際航路標識協会、IALAを国際機関に移行する理由は何でしょうか。

第204回国会 決算委員会 第3号(2021/04/12、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、まず外務大臣と、日本のプレゼンスということに関してちょっと議論させていただきたいと思います。税金が日本のプレゼンスを高めるためにどういうふうに使われているか、うまく使われているのかということです。  日本という国は、多分、良い製品を提供する国、良いサービスを提供する国という認識で国際的なプレゼンスが上がってきたという一面があると思います。他方、戦争に負けてから、戦後を考えますと、国連に加盟する、それからIMF八条国、OECDに加盟する、それからガットに加盟するですね、国際機関に入っていって国際社会の一員になっていったと。そういうところが日……

第204回国会 予算委員会 第2号(2021/01/28、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、まず、ワクチンについてお尋ねしていきたいと思います。(資料提示)  待望久しいワクチン接種の日程が話題に上がってきております。  そこで、まず菅総理にお尋ねいたしますが、これまでの感染予防対策に加え、ワクチン接種が必要なことを総理は国民の皆さんにどう訴えていかれるのか、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 政府を挙げて取り組んでいただきたいと思います。  それでは、そのワクチンの効果あるいは接種体制について何点かお伺いしていきたいと思いますが、もう既に質問されているところについては重複を省かせていただきます。  まず、住民への接……

第204回国会 予算委員会 第5号(2021/03/05、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、まず、ワクチン接種体制のことからお尋ねしていきたいと思います。  医療従事者に対するワクチン接種が始まりました。そして、四月になりますと、一般の方々を対象にしたワクチン接種が始まります。そこで、御出席の委員の皆様方におかれましても、地元でそういう、いつからワクチン接種が始まるんだ、どうすればいいんだというふうな御照会がたくさんあろうかと思います。私は、私自身も首長さん、知り合いの首長さん等からいろいろ質問を受ける機会がありますので、言わばそういう国民、地方の首長さんを代表してちょっと分かりにくいところだけ質問させていただきたいと思っており……

第204回国会 予算委員会 第15号(2021/03/24、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今お手元にお配りしていただいていると思いますけれども、資料一を御覧いただきたいんです。  これは二〇〇一年の、かなり前ですけれども、規制改革推進三か年計画、閣議決定されたものであります。ここに赤線を引かせていただいておりますけれども、閣議決定された内容ですね。「NTTコミュニケーションズ及びNTTドコモに対するNTT持株会社の出資比率の引下げを含むNTTグループ内の相互競争の実現」と書かれてあります。これが、持ち株比率を下げてNTTの中で競争する、あるいはモバイルのほかの会社と競争する、そうすることによって価格が下がるということでありますけれど……

第204回国会 予算委員会 第16号(2021/03/25、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  また今年も、この総務省の接待問題等が出てまいりました。そこで、私はまず、この「政・官の在り方」の見直しあるいは仕切り直しについて、菅総理に考えていただきたいと思っております。  それではお伺いしたいんですけれども、三月五日の本委員会で、総務省の接待問題と文書管理の問題について質問させていただきました。そこで総理からも、信頼回復に努め、国家公務員制度改革基本法を履行するよう再度指示を出した旨の御答弁をいただいております。  翻って、ここに出てきている国家公務員制度改革基本法、これが平成二十年になぜ制定されたかということを考えていきますと、消えた年……


■ページ上部へ

第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 財政金融委員会 第2号(2022/03/08、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今、大塚委員の質問を聞いていまして、ソ連、ロシアがウクライナに侵攻した、侵略していると、これに対するそのカウンターアタックですね、こういうやり方があるんではないかというお話を聞いておりまして、まさしく、その何か、まず流動性を止めると。その後は、ソルベンシーですよね、弁済可能であるかどうかというところを止めてしまうというのがカウンターアタックとして有効ではないのかというお話を聞いておりまして、私は、まあ二年前からコロナに私たちは攻められていて、コロナが攻めてきて、我が国あるいは世界の経済に起きたのと同じようなこと、順次いろいろなことが起きてきて、……

第208回国会 財政金融委員会 第3号(2022/03/15、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、今日、デジタル経済とそれに対する課税ということで議論させていただきたいと思っています。  デジタル経済と言われる経済、シェアリングエコノミーとか、それからギグエコノミーとかトークンエコノミーとかいろいろありますけれども、デジタル化されることが可能になった、デジタル化されることで可能になった経済活動とか経済、これをデジタル経済と言っているというふうに私は理解しております。それで、その経済とか経済活動のどの部分にどういうふうな課税をしていくのが必要なのかという問題意識を持って議論を展開させていただきたいと思っております。  皆さんそういう世代……

第208回国会 財政金融委員会 第4号(2022/03/16、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、今、大塚委員の方からデジタル課税というところでテーマにされておりましたけれども、デジタル経済に対してどう課税していくかという問題意識で二点取り上げさせていただいて、質問をさせていただきたいと思っております。  まず一点目が、いわゆるシェアリングエコノミーというものに対してです。  皆さん御高承のことと思いますけれども、シェアリングエコノミーというのは、自分が持っているその物とか場所とかあるいはスキルをインターネットのプラットフォームを通じて提供すると。個人間でシェアしていくという。だから、簡単に言うと、日本におられる外国人の方に、日本語教えてあげ……

第208回国会 財政金融委員会 第5号(2022/03/17、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今また大塚委員の、印紙税を例に取って、古い制度では新しいビジネスは生まれてこないよというお話がありまして、まるで私が質問することの前段を言っていただいていたような気がいたしまして、ありがとうございます。  僕はトークンエコノミーというところにかなり期待しておりまして、そこに新しいビジネスがいろいろ生まれてくるんではないかと思っておりますところ、トークンエコノミーに関していろいろこれまで質問をさせていただきました。  質問に先立って、実は、当委員会で私が発言したことに関しまして、某会社から苦情というかメールが来ました。別に僕はアマゾンという会社だ……

第208回国会 財政金融委員会 第6号(2022/03/22、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  今日は、総理お越しいただきまして、これからの日本経済の方向性という大きな話の中で財政の果たす役割というものを議論させていただきたいと思っております。  今、大塚委員とのお話の中で、需給ギャップ埋めていくのにその成長と分配の好循環で賃金を上げていくことが必要だという御答弁がありまして、GDPが増えていく限り、少々プライマリーバランス対象経費を広げていっても対GDP比でいいますと発散しないので、それは経済の、財政の安定性につながると思うんですけれども、そうでないときですよね、GDPが成長しないと。今のまま、総理は成長するとお考えでしょうけれども、今のままで……

第208回国会 財政金融委員会 第7号(2022/03/24、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今日は、税関という組織に関する質問と、それから関税に関して質問させていただきたいと思います。  私たちは、日本維新の会というのを結党してから、自由貿易圏の拡大が必要であるというふうな主張をずっとしてまいりました。これからの日本の人口というのは減っていくわけです。だから、どうしても生産ということに、経済成長ということで考えますと、御承知のように、キャピタルとレーバーの積に生産性というのを掛けたものが生産になるわけですから、人口が減っていくという、どっちかというと経済規模が縮小していくと。だから、成長著しい経済を取り込んで自分らも成長していく、で、……

第208回国会 財政金融委員会 第8号(2022/03/29、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  質問の通告をしておりますけれども、また、今の大塚委員の質問に対しまして国際局長から御答弁があったんですけど、私、OECDという国際機関に勤めておった者から、やっぱりちょっと、どっちかというと大塚先生に対する答弁の補足をさせていただきたいと思うんですけれども。  今回もアメリカが増資に応じてなかったという御質問に対して、予算教書に書かれてあったというふうな御答弁だったんですけれども、やっぱりアメリカとかイギリスとかは、こういう国際機関に対する分担金を払うとか、それから増資とか出資とか、そういうことに関してやっぱり口出してくるんですよね。だから、さ……

第208回国会 財政金融委員会 第9号(2022/03/31、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  また、今、大塚委員とのやり取りを聞かせていただきまして、いつも何か流れがいいあんばいに流れているんですけど、今日、流れを逆戻すような質問をさせていただきます。だから、インターネット中継なんかを見ておられる方は、私の質問の後に大塚委員の質疑を聞いていただくと非常によく分かると思います。  保険業法に関して何点か質問させていただきたいと思います。  私ども保険に関する素人の理解では、保険というのは保険原理に従って運営されていると。保険原理というのは、大数の法則というのと、給付、反対給付が同額になるという二つの原則であります。皆さん海外旅行なんか行か……

第208回国会 財政金融委員会 第10号(2022/04/14、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会の浅田均でございます。  私も対ロシア経済制裁の効果について質問をさせていただきたいと思っておりますが、その前に、本日、先ほど財務大臣の方からお話がありましたこのFRC報告ですね、についてちょっと一言触れておきたいと思います。破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告で、今回の報告に関しては、管理を命ずる処分は報告対象期間中に行われていないということでございました。  それで、今回のそのコロナ禍と言われますか、コロナが発生して以来、一番最初問題になったのはこの流動性の問題で、手持ちのお金がなくなってしまうというところで貸し付ける、それから、消費の面だけやっ……

第208回国会 財政金融委員会 第11号(2022/04/19、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、今の大塚委員のお話とも関連するんですが、財務大臣がG20に御出席ということですので、この際、国際社会におけるロシアの位置付けということで質問したいと思います。  通告どおり質問させていただきますと、もう先ほど質問に対して答弁の中であったんですけれども、国連の人権委員会の会合で、ロシアが理事国資格を停止されているという答弁がございました。それでお伺いしたいんですが、このG20でロシアの参加は認められるのかということに関しては、これオンライン参加ということが御答弁があったんですけれども、その参加資格ということに関して、ロシアの、今回のG20に……

第208回国会 財政金融委員会 第12号(2022/04/26、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、鈴木大臣、G20からお帰りということで、G20について議論させていただきたいと思っております。  そもそもそのG20というのは、G7で最初は世界経済について意見交換をしていたところ、まあG7の占める割合が減ってきてしまって、五〇%を割ってしまって、もうちょっと大きな枠組みが必要であるというところからG20が始まって、そこで世界経済について議論すると。  国際協調の場であるところ、今回、ロシア、対ロシアに対してどういうふうにして対応していくかというところで、まあ一部報道によりますと分断が生じていると。私もある意味、分断ができているというのは……

第208回国会 財政金融委員会 第13号(2022/05/10、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今、大塚委員の質問かなり面白かったので、続きをやるともっと面白いかなと思っているんですけど、ちょっと後回しにして、議題になっております公認会計士法の方から何点か質問をさせていただきたいと思っています。  私も、何で二年を三年にするのかというのと、配偶関係のところをお尋ねするつもりだったんですけれども、これはもう大塚先生のところで済んでおりますので、別の観点から何点か質問させていただきます。  今回、杉先生、公認会計士いてはりますけど、私も知り合いの公認会計士さん何人かに取材をしてきました。そこで何人かの方がおっしゃっていたことは、先ほど来、四半……

第208回国会 財政金融委員会 第14号(2022/05/24、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  本日のテーマはFRC報告ということでございますが、FRC報告と深く関係する日銀のYCCですね、イールドカーブコントロールについて、これは日銀の政策なんですけれども、これに関して財務大臣と議論させていただきたいと思っております。  FRC報告というのは、言わば破綻金融機関の処理に関わるものでございますので、出口の処理に関する報告でございます。これに対して、イールドカーブコントロールというのは、入口に関わる政策です。大臣は熟知されていることと思いますけれども、この日銀がイールドカーブコントロール、長短金利操作付き量的・質的金融緩和でありますけれども……

第208回国会 財政金融委員会 第15号(2022/06/02、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、今日も、今日はこの為替取引分析業、今、大塚先生からいろいろ御指摘がありましたし、冒頭、藤末先生の方からも非常に重要な御指摘があったと思っております。  これからですね、今日は、この委員会の中では専らステーブルコインという言い方をされていたんですけど、トークンエコノミーの中でいうとステーブルトークンが即ステーブルコインで、ステーブル、トークンエコノミーという言い方をすると何か全然別、別種の話をしているのかなと思われる方もおられると思いますので注釈を加えておきますと、今言われているトークンエコノミーのトークンの中に、そのユーティリティートーク……

第208回国会 財政金融委員会 第16号(2022/06/07、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会の浅田均でございます。  これまでも、物価の安定目標をいかに達成するかということで様々議論が行われてきております。今までの議論の中で総裁自ら非常に重要な御発言があったと思うんですけれども、コアコアCPIのトレンドを把握する必要があるというところで、それが安定的に二%になるまでは現在のイールドカーブコントロールを続けるという宣言をここで改めてされたように私には受け止めれたんです。  物価に対して直接質問するというより、この為替についてまずお伺いしたいんですが、円安に関する評価について、まあ円安がプラスだという評価を変えたわけではないという御発言をされているんですけれども、……

第208回国会 予算委員会 第9号(2022/03/07、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、今日は、新型コロナ対策、とりわけ感染症法上の五類相当にしたら、位置付けた方がいいんではないかという議論から始めさせていただきたいと思っております。  日本維新の会はこれまで何回もコロナに関する提言をさせていただいておりますけれども、今回、ずうっと、新型コロナウイルス、この感染症法上の二類相当を五類相当にする方が医療体制を守る上でも経済、社会を回していく上でもいいんではないかという提案をしております。  なぜかと申しますと、これまで第一波から今回の第六波まで様々な波があったわけでありますけれども、今回のオミクロン波、オミクロンによる波という……

第208回国会 予算委員会 第14号(2022/03/17、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私の方からも、昨日の地震でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。  さて、岸田総理、私は総理に対して質問通告はしておりません。しかし、是非これだけは聞いていただきたいと思いますので、述べさせていただきます。  ロシアのウクライナ侵略です。これ、ウクライナの、ロシアの侵略が止まりません。ロシアの、ウクライナの町を破壊し、人々を殺し、傷つけ、そういうその非人道的な行為が止まらない。これに対して、我が国はG7と協調して経済制裁を行うとか、ヘルメットとか防弾チョッキを送るというようなことをやっ……


浅田均[参]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-|25期|-26期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院25期)

浅田均[参]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-|25期|-26期
第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 予算委員会公聴会 第1号(2020/03/10、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均と申します。  両公述人におかれましては、本日、大変貴重な御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございます。御礼申し上げます。  まず、両公述人にお尋ねしたいんですが、まず大日向先生の方から、冒頭、発達心理学が元々のバックグラウンドであるというお話がありましたのでお聞かせいただきたいんですが、明日、また三・一一を迎えます。大地震とか大事件があった後に、子供に対するその傷痕といいますか、PTSDといいますか、トラウマといいますか、そういうことについて議論が盛んにされるわけでありますが、今回のこの新型コロナウイルス、これは一斉、小中高、支援学校の一斉休業というこ……


■ページ上部へ

第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 憲法審査会 第1号(2021/04/28、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今回は緊急事態宣言下での憲法審査会であるということを、皆さん、認識を共有していただきたいと思います。緊急事態宣言が発令されている地域あるいはまん延防止等対策措置が発令されている地域で人々はどういう暮らしをしているのかということを念頭に置いて発言させていただきたいと思います。  我が方、松沢委員からも、この緊急事態に関して発言がありました。私は、この際注目したいのは、私とは全く思想、信条が違う、そういうイタリア人思想家の発言内容に賛同できる主張があるということでございます。ジョルジョ・アガンベンという思想家でありますが、この発言の契機となっている……

第204回国会 憲法審査会 第2号(2021/05/19、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  憲法改正は国民投票によって決められますので、国民レベルでの議論が必要です。しかしながら、国民及びその代表者である政治家が、憲法の内容について基礎的な知識もなく議論するのであれば、意味あるものとは言えません。  そこで、今回は、現行憲法の成立の過程と内容との関連について、何点か確認していきたいと思っております。  まず、憲法九条一項は、一九二八年のパリ不戦条約と文言、内容共にほぼ同じであり、一九四五年に調印、発効した国連憲章とも平仄が合っています。同様の文言は、世界各国の憲法にも記述されています。  マッカーサー・ノートには、自衛戦争を否定することが案と……

第204回国会 憲法審査会 第4号(2021/06/02、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均と申します。  今日は、四人の参考人の先生方、貴重な御意見を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  私ども日本維新の会、この憲法審査会に参加しているグループの中では一番遅れて国政に参加したグループであるというふうに思っております。私どもが国政に進出するに際して、国政議論ということで、憲法ももちろん、党を立ち上げるとき、あるいは国政に進出するときにいろいろ議論させていただいているんですけれども、中で、今日もまた四人の参考人の先生方、とりわけ福田先生、それから上田先生、飯島先生、それから浅野先生、皆さん全員ですけれども、立憲主義による政治ということを……

第204回国会 予算委員会公聴会 第1号(2021/03/16、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均と申します。  今日は、両公述人におかれましては貴重な意見聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  私の方から、まず中空公述人にお尋ねしたいんですけれども、正直に今回の株価が何でここまで上がっているのかというのがよう分からぬと、説明が付かないというふうなお話がありまして、まとめのところで、金融政策、財政政策による合理的バブルにすぎないというふうな結論付けをされているんですが、そこで金利上昇についても一定の警戒が必要とおっしゃっているんですが、先ほどのお話の中でこれは突然やってくる可能性があるとおっしゃいましたけれども、このトリガーになるのはどういう……

第204回国会 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号(2021/06/10、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今日は連合審査ということで、私ども日本維新の会は、過去四年間、重要土地取引規制法案を提出し続けております。背景には、防衛施設周辺とか国境離島の土地が外国人等に売却されていると、その地域と関係のない外国人に売却されているという、我が国の安全保障を脅かしかねない事態が生じているという事実があります。つまり、安全保障上そういう土地を取引するに際して規制を設ける必要があるのではないかというのが我が方の立法事実でございます。  他方、なるほど国防上必要であると、筋は通っていますということになっても、国内的に見ると別の論点からいろんな見方が出てくるというこ……


■ページ上部へ

第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 憲法審査会 第2号(2022/04/06、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均と申します。  本日は、両先生、貴重な意見ありがとうございました。  私は、もう既にかなり議論になっているんですけれど、最初、長谷部先生がおっしゃいましたプレザン、プレザンですよね、フランス語で出席を取るときに、日本やったら、はいとか言うんですけど、フランスなんかだったらプレザンと言います。だから、その国会という空間において、いてますよというのがルプレザンで、そこにいる人がルプレゼンタというのが代議制の本質だと思っています。  だから、本会議で何か決定するときは、その議場にルプレザンすることが必要だけれども、例えば委員会というのは分かれて議論するわけですよね。だ……

第208回国会 憲法審査会 第5号(2022/05/18、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  合区問題に関する会派の見解は、先ほど高木委員から発言がありましたように、舞立先生には大変申し訳ございませんが、合区解消の必要性はないというものでございます。この結論に至る背景には、我が会派が国の形をどのように変えていくことが必要であると考えているか御説明することにより、よく御理解いただけるものと考えます。  日本維新の会が憲法改正項目として掲げているのが、教育無償化、憲法裁判所の設置、地方分権改革、道州制の導入の三点でございます。私たちは、将来的には首相公選制、道州制、一院制を含む統治機構の改革をセットで実現させることを公約に掲げております。 ……

第208回国会 憲法審査会 第6号(2022/06/08、25期、日本維新の会)

○浅田均君 日本維新の会、浅田均と申します。  今日は、新井先生、上田先生、貴重な御意見聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  今回、両先生からは、合区統合、合区解消に関しての議論ですね、これ、最高裁判決あるいは憲法を根拠に論点を整理していただいたものと受け止めております。それで、新井先生におかれましては、どちらかというと合区解消に同情的というか、まあ賛成に近いと。上田先生は、合区もう仕方ないというような受け止め方、首かしげておられるので違うかもしれませんけれども。  それで、まず上田先生にお伺いします。  先般、さきに配られた資料読ませていただきました。そうすると、参議院の選……



浅田均[参]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-|25期|-26期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

浅田均[参]在籍期 : 24期-|25期|-26期
浅田均[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 25期在籍の他の議員はこちら→25期参議院議員(五十音順) 25期参議院議員(選挙区順) 25期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。