このページでは小野田紀美参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○小野田紀美君 自由民主党の小野田紀美です。 自民、公明を代表して、関税暫定措置法改正案及び外為法改正案に対して質問をいたします。 まず、ロシアのウクライナへの侵略に強く抗議します。ロシアの即時かつ完全な撤退を求めます。ロシアの侵略行為はエスカレートしており、許すことはできません。首都キーウ近郊の都市では、ロシア軍による民間人虐殺の痕跡が明らかになっています。マリウポリへの攻撃に化学物質を使用したとの懸念もあります。ロシアが主張するフェイクニュースだというプロパガンダは必ずや暴かれ、国際法に違反する卑劣な行為は厳しく処罰されるべきです。私たちとしても、困難に直面するウクライナにしっかり寄り……
○小野田紀美君 おはようございます。自民党の小野田紀美です。 早速質問させていただきます。まず初めに、本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律、長いんですけど、いわゆるヘイトスピーチ解消法です、こちらについてお伺いをいたします。 この法律の第二条に、本邦外出身者に対する不当な差別的言動という定義が示されているんですけれども、衆議院の附帯決議にもあるように、第二条、この二条が規定するもの以外のものであれば、いかなる差別的言動であっても許されるという理解は誤りであり、あらゆる形態の人種差別に関する国際条約の精神に鑑み、適切に対処することというふうにはっきり明記さ……
○小野田紀美君 自民党の小野田紀美です。よろしくお願いします。 まず、河川のしゅんせつについてお伺いをしたいと思います。 西日本豪雨災害は、おととし、岡山県も大変な被害を受けまして、再度災害の防止の意味でも、とにかくしゅんせつをしなきゃいけないというのはもうみんなの共通課題なんですけど、要は、その河川のキャパシティーがこれぐらいあったとしても、土砂がたまりまくって土がこう上がってしまうと、治められる川の水の量が圧倒的に減ってしまうのであふれやすくなる。これを何とかしたいとなっているんですが、なかなかこれが進まないんです。一年、もうすぐ二年たつんですけど、まだできていないという状況で、なかな……
○小野田紀美君 自民党の小野田紀美です。 所信の中でも力強くお話しされてくださいました養育費の問題について、今日しっかりお話をしたいと思います。 過日、予算委員会の中でもこの養育費の不払の問題について取り上げさせていただいたんですけど、お手元に資料をお配りしております。資料一にフローチャートを、私、手作りで作っているんですけど、これ予算委員会のときにもお配りしたんですが、養育費が約八割の子供たちが受け取れていない、日本ではという状況と、働いている一人親家庭の貧困が二人に一人という状況の中で、この養育費の問題は喫緊の課題だ、でも何でこんなに払われないんだろう、子供たちが受け取れないんだろうと……
○小野田紀美君 自民党の小野田紀美です。早速、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。
まず、今回の各定員の増減について、今後の民事訴訟事件審理、家事事件処理の内容や件数の伸びの予想を踏まえての必要性、また、今後IT化が更に進んだ先に人員がだぶついてしまったというようなことがないように、裁判の件数だけではなくて、これからのIT化のスピードであったりとか内容と仕事量をよく考えた上で、今後の中長期的な計画をお願いします。
【次の発言】 事件の複雑化がどうなっていくかというのはなかなか確かに予想が付きにくいと思うんですけれども、今まさにそのIT化に関してはおっしゃると……
○小野田紀美君 自民党の小野田紀美です。 早速ですけれども、まず新型コロナ対応に係る出入国・在留管理についてお伺いをいたします。 新型コロナに関して、飛行機がもう止まってしまったりだとか、あと入国制限になったりですとかで、日本に来ていて、観光でとか、また留学をしていて三月で本当は卒業で帰る予定だったんだけど帰れなくなってしまったというような人たちに対して在留の許可の延長対応をしているというふうに聞いておりますけれども、その人数、一体どういう方たちがどれぐらい延長されているのか、どういう対応をしてどのような基準で帰国困難者と認めていらっしゃるのか、お答えください。
○小野田紀美君 ありがとうございます。 ちょっと、様々な視点からだったので、お三方に聞くとなると、どういう質問の仕方がいいかなというのはちょっと悩ましいところではあるんですけれども、本当に基本的なこととして、この法案が実現した場合、危険運転を防止する観点からどのような効果、どれぐらい効果があると思われているのかなというのをちょっとお三方にお伺いしたくて、結局、その因果関係であるとかそういったものは個別の裁判で判断されることなので、事故が起きてからこの法律がどういうふうにその裁判にこれが危険運転だと認めてもらうかという意味の効果と、あとは、こういうふうな運転は危険運転になるからしちゃいけないん……
○小野田紀美君 自由民主党の小野田紀美です。 早速ですが、新型コロナウイルス対策について質問をいたします。パネルお願いします。(資料提示) 今回、物資不足、特にマスクのこと、今回の予算委員会の中でも大分質問がありまして、このことに関して、台湾のこれをやってくださいと言おうと思っていたんですけれども、プレゼンをしようとしたら、昨日、お二方同じ質問をされた方がいらっしゃいましたので、もう細かくは説明をいたしません。 この台湾の保険証のICチップを使った実名購入制度であるとか、購入履歴に基づいた買占めの防止であるとか、政府データ提供による民間と協力してのこのマスクのオンライン在庫確認マップなど……
○大臣政務官(小野田紀美君) 現在、法テラスにおいては、いわゆる法テラス震災特例法に基づき、東日本大震災の被災者に対し、資力の有無にかかわらず、無料法律相談や弁護士費用の立替えなどの法的支援を実施しております。また、福島県、宮城県、岩手県に被災地出張所を開所し、被災地における法的支援の充実に努めているところでございます。 今後も、原発事故等により深刻な被害を被った方々に必要に応じて適切な法的支援を行うことは重要と考えておりますので、福島県弁護士会などの被災地の弁護士会と連携して、被災地出張所の一部を存続させることも含め、法テラスによる法的支援の在り方を検討し、被災地の復興と被災者の生活再建に……
○大臣政務官(小野田紀美君) 法務大臣政務官の小野田紀美です。 国の統治基盤の一つである法務行政を推進していくに当たり、上川法務大臣、田所法務副大臣と力を合わせ、誠心誠意取り組んでまいる所存です。 山本委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をどうぞよろしくお願いいたします。
○大臣政務官(小野田紀美君) 委員御指摘の民間保険、民間医療保険の加入義務化については、今後外国人の受入れの在り方を検討する上で大変重要な課題であると認識しております。 出入国在留管理庁としては、厚生労働省等における検討の結果などを踏まえ、関係省庁と連携協力して必要な対応を検討してまいりたいと思っております。
○大臣政務官(小野田紀美君) 御指摘のとおり、保護司全体の数は減少傾向にあるものの、女性の比率が高まりつつあると、多様な方に保護司として活動していただいている現状がございます。 私自身、全国の法務省関係者等を回る一筆書きキャラバンを大臣、副大臣と共に実施しておりまして、女性を始め保護司の皆様の生の声を聞く中で様々御意見をいただいています。 とりわけ、女性の立場というふうになりますと、保護観察事件への対応に不安なことが推察されるところですので、例えば複数の保護司で事件を担当する複数指名制度の推進であるとか、また保護観察対象者を自宅に招くことを不安に感じるという方も多くいらっしゃったので、地方……
○小野田紀美君 自民党の小野田紀美です。 早速、まず新型コロナウイルスにおける水際対策について伺います。 空港検疫始めてから、ここでちゃんと陽性と分かって隔離できた人はいいんですけど、大丈夫だねって擦り抜けた後に実は陽性でしたという人が今まで何人いるのか、それはどういう人たちなのか、新規入国者なのか、帰国者なのか。 ここね、保健所に来る陽性者の情報と空港検疫の情報というのが突合できていなかったんです、ずっと。なので、一回擦り抜けると、この陽性になった人が空港の擦り抜けた人なのか普通の市中の人なのかが把握できていない、この問題をずっと指摘してきたんですけど、この問題は今どうなっているのか、……
○小野田紀美君 自民党の小野田紀美です。 今日は、まずマイナンバーカードの普及についてからお伺いをさせていただきます。 このマイナンバーカード、国の目標としては令和四年度末までに全国民へ持っていただきたいということで今頑張っております。この令和二年、今審議している決算の中でもマイナンバーの普及に関する予算というのは入っているわけですけれども、現状、残念ながら三月一日時点で四二・四%というふうになっております。 まだまだ頑張っていかなくてはいけないんですが、そんな中、頑張っていらっしゃる自治体もありまして、今日御紹介したいのが、お手元に資料行きましたでしょうか。配っていただいておりますけれ……
○小野田紀美君 自民党の小野田紀美です。 進藤先生の食料安全保障の問題、私も大変重要だと思いますので、農業政策頑張っていきたいと思います。 私からは、新型コロナウイルス感染症のことに関しまして、感染症法上の分類の見直しについての質問です。 この前、海外からの観光客、もう入ってこれるように水際対策緩和されまして、そうなったときに、やっぱり国民の中で水際対策と国内のその感染症の扱いのバランスが取れていないんじゃないかという怒りの声は結構届いております。多分、岸田総理の耳にも届いているのではないかと思うんですけれども。 その中で、今よく二類二類と言われるんですけど、実は二類ではなくて、新型イ……
○小野田紀美君 自民党の小野田紀美です。 済みません、質問に先立ちまして、ちょっと、いろいろな話を聞く中で、私自身が福島に視察に行ったときに飯舘村で聞いた、御紹介いただいたスピーチがすごく今言いたいなと思ったので、言わせていただきます。 第六十九回全日本中学校英語弁論大会、飯舘村の飯舘中学校の女子中学生の方のスピーチです。タイトルは、「被災者と呼ばないで」です。これ検索していただけたら全文出てくるので是非全文を読んでいただきたいと思うんですけれども、一部かいつまんでお話しさせていただくと、私には口にしたくない言葉があります。それは被災者という言葉だ。私はもう被災者ではありません。そう呼ばれ……
○小野田紀美君 おはようございます。自民党の小野田紀美です。 早速、本法案について質問をさせていただきます。 もう日本の農林水産物、本当においしくて、是非海外の人にたくさん食べていただきたいんですけれども、なかなか今まで輸出に苦戦されていたという中で、もう各生産者の方も国会も、そして省庁も頑張っていただいて、何と目標の一兆円をやっと突破したということで、大変うれしいところなんですけれども、また新たに大きな目標を掲げられました。令和十二年までに農林水産物・食品の輸出額を五兆円を目指すと、そして中間として、令和七年までに二兆円を目指すと、こういう目標を掲げられた中で、本、この輸出を促進する法案……
○小野田紀美君 参考人の先生方、ありがとうございました。 ちょっと早速順番にいろいろ聞いていきたいと思うんですけれども、まず井上参考人に幾つか、まず一問ずつ伺いたくて、資料三の、いただいた資料の中の三のCの商売としての有機農業が広まり、包括的な要素や価値は陳腐化するのではないかというところに関してちょっと御意見伺いたくて、これも私もある農産品を作っていらっしゃるところに、有機を拡大して何とか手取りを増やすというか、ちゃんと、いいものをいい値段でちゃんと売るということに関してどう思われますかという話をしたときに、輸出のことも絡めていたんですけど、逆に海外、EUの方とかはもう有機が当たり前で、有……
○小野田紀美君 ありがとうございます。 先ほど来御説明いただきましたように、我が国の海洋をめぐる状況、今日の一ページの資料にもあるんですけれども、我が国、海洋国家として資源を大変たくさん持っている、これをどう生かしていくのかというのがこれからの日本の国力にも関係あるというふうに思うんですけれども、その中でやはりどうしても忘れられないのが、昨年、また我が国のEEZ、大和堆で北朝鮮が違法操業をしていて、転覆をして六十人が海に投げ出された、それを救助してそのまま北朝鮮の船に乗せて帰らせてあげたというところでございます。もうあれから大分時間はたちましたけれども、やはりまだ腑に落ちていないという声はま……
○小野田紀美君 先生方、ありがとうございました。 ちょっと、それぞれかなり違った観点からお話をいただいたので、どこから何を伺おうかというところなんですけれども、まず、石井先生、ケーブルについてなんですけれども、本当にいろいろな見方があるなと思って、ケーブル保護区を設定してちゃんと守っていかないと、意図的にそのケーブルを破壊してこのインフラを破壊しようとする人たちもいるという中で、先ほど妨害を制限できるように保護区を、例えばオーストラリアやニュージーランドとかがやられているということだったんですけれども、ほかにはどういった国がやっているのかということと、あと、それを、保護区をしたとしても、なか……
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