このページでは宮島喜文参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文です。 まず、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられました方々に御冥福をお祈り申し上げます。また、病院やホテルで、自宅などで療養されている皆様の一日も早い御回復を願ってやみません。 さらに、病院や保健所など現場で取り組んでおられる皆様、感染防止にたゆまぬ注意を払い、介護や保育の仕事に当たっておられる方々、そして活動自粛の要請に御協力いただいている国民の皆様に深く感謝申し上げます。 それでは、自民、公明を代表して、ただいま議題となりました所得税法等及び特例公債法の一部を改正する法律案について質問します。 新型コロナウイルス感染症については、先日、一……
○大臣政務官(宮島喜文君) 引き続き財務大臣政務官を拝命しました宮島喜文でございます。 井上大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務に全力を尽くしてまいる所存でございます。 中西委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(宮島喜文君) ただいま委員からの御指摘の自動車安全特別会計への繰戻しにつきましては、平成二十九年、財務大臣と国土交通大臣との合意に基づき、平成三十年度より繰戻しを再開したところでございます。 令和二年におきましても、一般会計の厳しい財政事情の下でございますけれども、自動車事故の被害者やその御家族の不安の声を踏まえまして、被害者保護増進事業が安定的に、さらに継続的に将来にわたって実施されるように積立金の取崩し額の減少を図るとの考え方によりまして、前年度よりか三億円増となる四十兆円の繰戻しを行うこととしたところでございます。あっ、約四十億円でございます。済みません。 引き続き、平……
○大臣政務官(宮島喜文君) 委員の御指摘のとおり、中小・小規模事業者の資金繰り、これは大変重要なことだと政府の方も取り組んでいるところでございます。 日本政策金融公庫におきましては特別貸付制度を創設いたしまして、中小の小規模事業者に対する実質無利子無担保等の融資を、強力に資金繰りを支援しているというところでございます。五月二十一日現在でございますが、日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症に対する融資決定件数でございますが、これが約三十一万件となっているところでございます。 引き続きまして、これらのことは非常に重要でございますので、事業者の皆様の資金繰りに支障が出ないようにしっかり取り組……
○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文です。 本委員会において初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 まずは、新型コロナ感染症の影響と対応について御質問をいたします。 新型コロナ感染症の流行が社会経済活動に甚大な影響を及ぼしました。また、世界全体で経済が落ち込む中、日本経済においてもサプライチェーンの寸断、自粛、外出自粛による消費活動の低迷など深刻な影響が生じました。また、十一月に入り全国で感染者が再び増加していることから、新型コロナ感染症の第三波が来ているのではないかと、こういうような話も言われているところでございます。 感染者の確定、また感染源の究明、さらには接触者の……
○宮島喜文君 おはようございます。 では、質問に入らさせていただきます。 みずほ銀行のシステム障害、これについて最初にお伺いしたいと思います。 去る二月の二十八日、三月三日、七日、十二日、システム障害を繰り返して起こしたということでございます。このみずほ銀行でございますが、聞いたところによりますと、過去二回ほどこのような大きなシステム障害を起こしているといいます。今回、このように連続して、しかも次から次へとということなんですが、これに対して金融庁としてどのように受け止め対応していくのかということについて大臣にお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
○宮島喜文君 おはようございます。自由民主党の宮島喜文です。 本日は、銀行法等の一部を改正する法律案の審議だということでございます。今朝の読売新聞を見ていますと、地銀が減益、赤字、三月期決算、国の補助制度を活用しても四割が赤字、減収であるということが載っておりましたが、そんなこともございますので、私からは地域の金融機関と地域の経済にフォーカスを当てて質問をさせていただきます。 三月十六日、本委員会で質疑の際にも申し上げましたが、地域においては、以前から人口減少、またそれに伴う地域経済、これが縮小、規模が縮小してきているという、こういう現実がございまして、大きな問題ということでございましたが……
○宮島喜文君 自由民主党・国民の声の宮島喜文でございます。 早速質問に入りたいと思います。 まず、総理にお願いしたいわけなんですが、日本経済はもとより、地方経済、これはコロナの感染拡大によって経済活動が停滞しておりますから、今以上にこれからも厳しい状況が続くんではないかと考えております。地方自治体にとりましても、税収、又はコロナのこの経費、対策経費、膨張しておりますから、財政調整基金などを取り崩して対応していると、こんな状況だと思います。 さて、国は、地方創生については政府において二〇一五年からまち・ひと・しごと創生総合戦略を策定いたしまして取り組んでいるというところですが、この東京一極……
○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文です。 三年ぶりに質問をさせていただきますが、山田委員長を始め理事の皆さん、御配意いただきましてありがとうございました。 まず最初に、ちょっと過去になりますけど、一昨年度、新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業が実施されました。これは、もちろん医療機関の医療従事者や職員で、新型コロナ感染症の拡大防止や収束に向けてこのウイルスに立ち向かっている人たち、これ大変リスクの高い患者さんと接触などを伴うことや、継続して医療を進めなきゃいけないということで、相当その心身共に負担に掛かる中、使命感を持ってこの仕事に、業務に従事されている方々に対して慰労金を給付……
○宮島喜文君 自由民主党の宮島喜文でございます。 今日は、内政について質問させていただきます。 新型コロナウイルス感染症につきましては、政府は今まで様々な対策を、緊急的な財政出動を図り進めてきたところでございますが、この財政運営についてお聞きしたいと思います。 歳入面、これについては、サービス業が打撃を受けたために法人税等がこれ落ち込むだろうと心配していましたけれども、令和二年度の一般会計の税収ですね、これは最高額を記録しているわけでございます。このような結果になったというのは、やはり消費税が、国民の皆さんからいただいたわけでございますけれども、安定した財源である、不況でも大丈夫だという……
○宮島喜文君 自民党の宮島でございます。 今日は、先生方、忙しい中ありがとうございました。 今先生方のお話を聞いて、先生方それぞれの立場で、非常に私も、ああ、こういう考え方があるんだというお話を伺ったように聞きました。 今、グリーン社会をつくるんだと、これは社会の合意というか、そういうところが私はあると思います。内閣で今進めていますように、二〇五〇年、温暖化ガス排出ゼロをするんだと、こういう流れの中で、やはりこの脱炭素化、カーボンニュートラルというものが取り上げられていかなきゃいけないとは思います。 そういう中で、先ほど車のお話も出ましたけれども、代表例でですね、非常にこのレアメタルと……
○宮島喜文君 自由民主党の宮島でございます。 三先生方、それぞれ研究者の立場からお話しいただきまして、本当にありがとうございました。 私からは、吉野参考人にまず最初お話をお聞きしたいんですが、このカーボンニュートラル実現のために、国はいろんな政策で、研究をしていただくようにということで一応取り組んでいるわけでございます。いろんな分野が今日もお話の中に出てまいりましたけれども、そういう中で、どの分野でも重要なことは確かだと私は思うんですが、この現状の、今の中で、やはり産業の部門、又は運輸だとか、こういういろんな領域が、電力の問題もありますが、領域があるわけですが、このイノベーションということ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。