このページでは竹内真二参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 私は、自民、公明を代表して、ただいま議題となりました良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案について、以下、厚生労働大臣に質問いたします。 医療法等改正案に関連して、まず新型コロナウイルスへの対策について伺います。 今月十二日から、感染対策の決め手とされるワクチン接種が高齢者の方々を対象に始まりました。各地域で安全かつ円滑な接種を進め、希望する方々に一日も早く行き渡るようにしなければなりません。一方で、同じく十二日には、大阪、兵庫、宮城に加え、東京、京都、沖縄の三都府県にまん延防止等重点措置が適用さ……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 今回、台風十五号、十九号などによって、私の地元神奈川県を含む一都十三県で大変な被害を受けました。この度の台風や豪雨被害により亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。 特に、十月の台風十九号によって河川氾濫が起き、多くの中小企業や小規模事業者が浸水被害に遭いました。あれから一か月、ようやく泥がたまった店舗あるいは事業所、工場などの後片付けが一段落したという事業者の方々も少なくないと思います。 さて、これから事業を再建しようというふうに思っている方々に対して、政府が八日に決定しました対策パッケージ、こ……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 冒頭、東日本大震災の発災から明日十一日で丸九年を迎えます。改めて、犠牲となられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 そして、引き続き被災者に寄り添って復興に取り組むことをお誓い申し上げて、質問に移らせていただきます。 初めに、新型コロナウイルスの感染対策です。 この感染拡大による影響は国民生活の様々な面に及び、企業の経済活動に深刻な今ダメージを与えています。政府は、先月十三日にまとめた緊急対応策第一弾で、企業向けの対策としては五千億円の緊急貸付・保証枠を確保いたしました。雇用調整助成金の要件緩和も打ち出……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 冒頭、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、現在感染により闘病されている皆様方の心よりのお見舞いを申し上げます。そして、一日も早い回復をお祈り申し上げます。さらに、今この瞬間も医療従事者の方あるいは介護従事者の方、多くの関係者の皆様方の御努力に心よりの感謝を申し上げます。 それでは、質問に移ります。法案の質問に先立ちまして、まず、新型コロナウイルス対策について二問、お聞きをいたします。 中小企業に最大二百万円、フリーランスの個人事業主に最大百万円を支給する持続化給付金の申請が今月一日から始まりました……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 私は、特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律案について質問をさせていただきます。 先立ちまして、新型コロナウイルス対策について、一問、大臣にお聞きしたいと思っています。中小事業者のテナント賃料、家賃の問題です。 新型コロナの感染拡大の影響で収入が大幅に減ってテナント賃料支払というものがなかなか難しい、もうせっぱ詰まっていると、そういう事業者もまだいらっしゃるんですね。その窮状を踏まえまして、今月八日に、与党としてテナントの事業継続の支援というものを安倍首相に提言もいたしました。その際、安倍首相もスピード感が大事だということを……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 私は、前回に続き、特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律案について質問をさせていただきます。 初めに、新型コロナウイルス対策について一問だけお聞きしたいと思います。持続化給付金のことであります。 この給付金については、公明党として様々な機会を通じまして、今年創業した場合、あるいは雑所得や給与所得で申告をしたフリーランスの方々は給付対象から外れているということで、何とか改善をお願いできないかということで要件の緩和を要望してまいりました。本委員会におきましても、私の方からも十二日の質問でお願いいたしましたし、先週十九日の本委員会……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 まず冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方々に心より哀悼の意を表しますとともに、今闘病中の皆様に心よりのお見舞いと、そして一日も早い回復を祈念させていただきます。そして、医療従事者の方々を始め、今様々な形で大変な思いをされている方々に対しても、本当に感謝と敬意を表したいと思います。 そして、今、私からも、新型コロナウイルスの対策等についての質問をさせていただきます。 先月二十八日の会見で、総理、新型コロナとの闘いについて、いつ急拡大してもおかしくない、長期戦を覚悟する必要があると、このように国民に感染拡大防止への協力を呼びかけられました……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げます。 本日は、GoToトラベルについて質問をいたします。 七月二十二日に事業がスタートしてから約五か月がたちました。実績はどうかといえば、先ほどありましたように、少なくとも延べ約五千二百六十万人が利用して、支援額は約三千億円に上るということであります。この間、観光業の皆様から、廃業を免れた、コロナ前の客足に戻ったと、大変喜びの声を多くいただきました。地域振興策として効果は大変大きかったと思います。 それが十二月二十八日からの十五日間は全国一斉に一時停止になったということで、宿泊、交通、運輸、そして土産物な……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。 三十分間で三つのテーマを質問させていただきますので、早速質問に入らせていただきます。 初めに、駅ホームの安全対策について質問をいたします。 視覚障害のある方が駅のホームから転落して亡くなられる事故が後を絶ちません。二日前の十一月二十九日にも、東京メトロ東西線東陽町駅で痛ましい事故が起きました。駅にホームドアは設置されていましたが、まだ稼働がされていませんでした。 こうした死亡事故が今年だけで既に四件起きております。一月にJR京浜東北線日暮里駅、三月にJR神戸線垂水駅、七月にJR総武線阿佐ケ谷……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただきましたことに、まず感謝申し上げます。 初めに、昨年十二月一日の当委員会でも質問をさせていただきました駅ホームの安全対策についてお伺いいたします。 昨年十一月二十九日に東京メトロ東西線東陽町駅で起きた転落死亡事故は、ホームドアの本体部分が設置済みではありましたが、まだ稼働していなかったために事故につながりました。事故発生の翌日には、赤羽大臣から東京メトロに対して、稼働の前倒しと稼働するまでの人員増員といった具体的な安全対策も指示をしていただきました。その結果、元々今年二月下旬の稼働予定ではありましたが、一月三十日に前倒しで稼働されました……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。本日は質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 早速質問に移ります。 初めに、高速道路における自動運転トラックの隊列走行についてお聞きしたいと思います。 隊列走行は、物流コストの低下や深刻な運転手不足への対策にもなるとして、国が車両技術の開発や高速道路などでの走行の実証実験を進めてまいりました。先月、二月の二十二日に新東名高速道路で、三台の大型トラックのうち先頭車両には人が乗っておりましたが、後続二台の運転席を無人にして隊列走行することに成功したと。時速八十キロ、車間は九メートルを空けての走行だったということですけれども、実用化への一歩……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 では、早速質問に移らさせていただきます。 本日は、踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 昭和三十六年に踏切道改良促進法が施行されました。当時、七万か所以上あった踏切道の数は、立体交差化や統廃合が進んだ結果、令和元年度末には約三万三千か所まで減少をいたしました。この間、国や自治体、関係者の皆様、本当に長い間の不断の努力と取組があったと思います。改めて敬意を表しますとともに、感謝を申し上げたいと思います。 六十年間で踏切道の数は言わば半減をし、事故件数、死亡者……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただき、感謝を申し上げます。 早速質問に移らせていただきます。 初めに、国土交通省が進めておりますまちづくりのデジタルトランスフォーメーション事業について、通称プロジェクトプラトーについて質問いたします。 まちづくりのデジタルトランスフォーメーション、DXであるとかプラトーとか、すぐにはなかなか理解がし難いわけですけれども、私、先日、IT分野に詳しい技術系の方から、国土交通省が三月末に一気に五十六都市の3D都市モデルを発表した、プラトーという名前なんだけれども大したものだと、オープンデータのため誰もが利用できるので、都市のDX、デジタルト……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。感謝を申し上げます。 早速、質問の方に入らせていただきます。 初めに、世界的なコンテナ不足の問題について質問をさせていただきます。 船による物資の輸送に欠かせないコンテナですが、米中貿易摩擦などに伴う荷動き低迷の懸念から、二〇一九年には新造コンテナの生産量が著しく低下しました。そこに新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が起きました。特にアメリカでは、自宅で使用する品物の巣ごもり需要が拡大する一方で、港湾や物流の労働者が外出を制限をされ、荷揚げ作業の遅れが発生し、沖待ちの船が増加しました。その結果、コンテ……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。感謝を申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 初めに、コロナ禍でのタクシー等への対応について質問させていただきます。 新型コロナウイルスの感染拡大によって、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域が相次いで拡大をされております。現在、緊急事態宣言は計九都道府県、まん延防止は私の地元千葉県も含めて十県に及んでおります。感染拡大防止への対策とともに、六十五歳以上の高齢者の皆様に対して今各自治体で取り組んでいただいておりますワクチンの接種に全力を挙げることが何よりも重要だと私も考えております。 この……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただき、感謝を申し上げます。 早速、航空法等改正案の質疑をさせていただきます。 初めに、航空会社への支援について伺います。 新型コロナウイルスの感染拡大によって、過去に例を見ない旅客需要の減少が起きました。日本の航空会社は、ANAやJALといった大手の航空会社が巨額の赤字決算となり、LCCなども赤字となっております。先月三十一日には、北海道が地盤のエア・ドゥと九州を拠点にするソラシドエアが共同持ち株会社を設立するとの発表もありました。 大手だけではなく中堅航空会社やLCC、そして地域の航空会社もコロナ禍での需要の大幅な減少によって甚大な……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速、質問の方に入らせていただきます。 初めに、米国のバイデン政権の北朝鮮政策についてお伺いをいたします。 バイデン政権は、政権が発足すると直ちに北朝鮮政策の検証に取りかかりました。四月三十日には、先ほど来いろいろ話も出ていますけれども、その見直し作業を終えました。米側の発表によれば、その新方針というのは、トランプ政権の大きな合意やオバマ政権の戦略的忍耐とも異なり、対価を与えながら段階的に非核化を目指すとする現実的なアプローチを取ることが明らかにされております。これまでの米国の歴代政権による北……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。
四月前半の日米首脳会談について総理が表明をされて、その後、日米で2プラス2、米中では外交トップの会談などが開かれました。今朝は北朝鮮から弾道ミサイル発射という事態も起きております。
こうした動きなども踏まえまして、まずは、改めて日米首脳会談にどのような基本姿勢で臨まれるのか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今総理が答弁されました中国をめぐる諸課題というものは、米中の対立が深刻化していますが、その一方で、北朝鮮の非核化ということについては米中両国にとって共通の利益があります。日本にとっても極めて重要な北の非核化を進める上で、北朝鮮に大きな影響力……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。本日、質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げます。 初めに、こどもみらい住宅支援事業についてお聞きをいたします。 この住宅支援事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯による省エネ住宅の新築やリフォームに対して補助を行うもので、令和三年度補正予算で創設をされました。新築で最大百万円、リフォームで最大六十万円が補助されるものであります。申請を行う事業者にまず現金が還付されて、その後に新築住宅の購入やリフォームを行う子育て世帯などに還元される形と聞いております。 少子化が進展する中で、子供を産み育てやすい環境の整備は重要な課題でありまして、特に子育て世帯や若……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。本日は質問の機会をいただき、感謝を申し上げます。 初めに、三月十六日に発生した福島県沖地震におけるグループ補助金の見直しについてお聞きをいたします。 福島県沖地震によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 今回の福島県沖地震でも、被災した中小企業・小規模事業者の皆様を対象に、事業再開、継続を支援するグループ補助金の適用が四月に決まりました。この決定は被災した企業の皆様から大変に喜ばれましたが、昨年二月の福島県沖地震でグループ補助金を受けている経営者の皆様も少なくありません。そこで、……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。質問の機会をいただきましたことに、まず感謝を申し上げます。 初めに、駅のホームドアの整備について質問いたします。 ホームドア設置の目的は利用者の安全対策でありますが、特に視覚障害者の皆様方にとりましては、ホームドアは転落事故防止などのために欠かせないものであります。また、鉄道会社の中でもいち早くホームドアの設置を進めた東京メトロでは、体調不良や酔った利用者などの線路への転落事故がほぼゼロになり、ダイヤの乱れも減ったといいます。 昨年は、私の地元の千葉県でもJRの総武線西船橋駅や常磐線の新松戸駅、柏駅などにホームドアが相次ぎ設置をされ、大変に喜ばれており……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、三人の参考人の方々にお忙しい中を御臨席をいただきまして、本当にありがとうございます。 先ほどの意見陳述をお聞きいたしまして、皆様方が本当にこれまで長い間この問題について取り組まれてきて、様々な御努力をされてきたことに対しまして、本当に敬意と、そして政治家としては、これまで御迷惑をお掛けした部分が多々あったことについては、私も一人の政治家としては本当におわびしたい気持ちでいっぱいでございます。 そして、最初に藤田参考人にお聞きをいたしますけれども、参考人は、国土交通省の今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会の座長を務められています。昨年……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。今回、質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。 早速質問の方に入らせていただきます。 今回の法改正によりまして安定的な財源の確保を行って、被害者の支援とそれから自動車の交通事故対策の充実、これをスピード感を持って実行されることが大変に期待をされているところでございます。その意味で、私は、本日、この被害者の支援ということを中心にして質問の方をさせていただきます。 初めに、今後の自動車事故被害者救済対策のあり方に関する検討会について質問させていただきます。 この検討会は、令和二年八月から約一年間にわたって議論がなされ、令和三年七月に報告書を取りま……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日、質問の機会をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。早速質問に入らせていただきます。 昨年七月三日、降り続いた大雨によって静岡県熱海市で発生した土石流災害は、多くの家屋が土石流にのみ込まれて、死者、行方不明者二十八名という、これには災害関連死で亡くなられた方一名を含んでおりますけれども、本当に甚大な被害でありました。改めまして、この災害でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりのお見舞いを申し上げます。 こうした危険な盛土への対策は、国民の命と財産を守るため、まさに待ったなしの課題となっておりま……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。本日、質問の機会をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。早速質問に入らせていただきます。 初めに、水際対策について質問をさせていただきます。 我が国の水際対策は、三月以降、段階的な緩和が進められてきております。昨日六月一日からは、新規入国者数の上限が一日当たり一万人から二万人に引き上げられるとともに、感染リスクが低い国、地域から入国する場合は、入国時審査やあるいは自宅などでの待機を免除する措置もとられているところでございます。また、水際対策緩和の動きとして、それと並行してですね、先月二十四日からは外国人観光客の受入れ再開に向けた実証事業も開始をさ……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日、このように委員会が開催をされ、質問の機会をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。 昨年十二月十八日、北朝鮮による拉致被害者家族会の前代表であった飯塚繁雄さんがお亡くなりになりました。一昨年六月の横田滋さんの御逝去に続き、誠に痛恨の極みであります。また、昨年十二月には横田拓也さんが五十三歳で家族会の代表に就任をされました。拉致問題の取組が被害者の親世代からその子供たちの世代に移りつつあります。このことは、拉致との戦いの残酷な長さを象徴する、このように報じた新聞もございました。 拉致問題が長期化する現状に私も強い危機感を覚えております。家族……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 初めに、ウクライナです。 ロシアによる攻撃により、多数の一般市民、子供たちまでもが犠牲になっています。断じて許すことはできません。既にウクライナから周辺国などに逃れる避難民は二百五十万人を超え、停戦の見通しが立たない中、避難民の生活は更に厳しさを増すと見られております。国際機関やNGOを通じた人道支援が更に求められており、日本として追加の人道支援を実施すべきではないでしょうか。 また、岸田総理の受入れ表明を受けて、既に日本にも避難民の方が来られています。今後は、日本に親族や知人がいない避難民の方々であっても円滑に受入れが行われる新たな枠組みをつくって……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 三人の参考人の皆様、本日は大変お忙しい中御出席いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。 初めに、山脇参考人にお聞きします。 日本で暮らす外国人、先ほど二百八十万人と、約半数は定住しているというお話でしたけれども、これからもグローバル化、そして昨年四月からは外国人労働者の受入れを拡大する新たな制度も始まっておりますので、この先も外国人の数というのは更に増えていくと当然見込まれるわけですね。私の地元横浜でも、外国人の人口は昨年四月に初めて十万人を突破しました。五年間で約三割増えているという状況です。 しかし、多文化共生とい……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。 初めに、参議院における行政監視機能の強化について質問いたします。 機能強化については、各会派の代表者により構成される参議院改革協議会で議論が行われ、平成三十年六月に報告書がまとまりました。この報告書を受けて、行政監視委員会は、昨年の臨時国会で一般質疑を、この通常国会でも国と地方の行政の役割分担をテーマに参考人質疑を行いました。また、行政監視機能の強化に関して継続的に検討がなされ、本日、理事会で行政監視機能の強化に関する申合せも行われたと伺っております。 この申合せには……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 前回の国と地方の行政の役割に関する小委員会に続いて、本日も質問をさせていただきます。機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 前回の小委員会で、行政計画の策定における地方自治体の業務負担に対する支援についてお聞きをいたしました。総務省からは、その際、計画策定そのものの義務付けの緩和や、計画を策定する必要がある場合でも、地方自治体の事務負担の軽減に配慮をして必要な意見を行う、そういう旨の答弁がございました。 こうした総務省の意見などによって、行政計画の記載内容などの自由度の確保を始め、複数の関連する計画策定の一本化であるとか市町村連携による計画……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。早速質問に入らせていただきます。 この小委員会では、これまで国と地方の行政の役割分担について、現在、地方が国との関係において抱えている負担などの観点から議論を行ってまいりました。現在、地方が直面している最大の課題は新型コロナ対策です。感染の波が再び広がりを見せ、日本全国で市民生活に深刻な影響を及ぼしている中、対応の最前線となる地方自治体を始めとした相談窓口の重要性が高まっております。 しかし、最近は相談崩壊などといった対応窓口の危機も報じられるなど、職員の待遇改善や人員の確保などと並び、窓口の職員がより効率的かつ効果的に対応業務が行えるよう、国としても最……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、三人の参考人の皆様、お越しいただきまして、また、すばらしい説明をいただきまして、ありがとうございました。 初めに、岡部参考人にお聞きしますけれども、先ほど宮島先生からもありましたけれども、我が国がこのレアメタルとかのそういうものを取り出す技術というものが非常にトップランナーであるというお話もありましたけれども、中国では、天然資源、鉱石からレアメタルを今、レアアース等を抽出しているわけですけれども、そこで、日本のそういう世界的にも優れた技術というものを、ちょっと私分からないので教えていただきたいんですけれども、中国でそういう採掘で取り出すところに……
○竹内真二君 公明党の竹内です。本日は、質問の機会をいただきまして、感謝申し上げます。 早速質問の方に移らせていただきます。 東京電力福島第一原子力発電所で発生する処理水の処分問題に関して、政府は昨日、十三日の関係閣僚会議で、海洋放出する方針を正式に決定をいたしました。 トリチウムを含む処理水の海洋放出については、昨年秋にも決定する方針との報道等がなされておりました。その後、漁業団体などから強い反対の声が出て理解を得られなかったために、マスコミ等では決定を延ばしたというようなことも言われておりました。 あれから約六か月、半年がたつわけですが、今月七日に菅総理が全漁連の岸会長と会談をして……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。御質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 既に一年以上に及ぶ新型コロナウイルスとの闘いが続いております。公明党も、国会議員のみならず全国に多数の議員を擁しておりまして、ネットワーク政党として、コロナを含めた様々な政治課題に取り組んでおります。 現在も、全国の各地から地方政治のそうした生の声が届いているところです。中でも、地方自治体の負担軽減の在り方について数多くの要望が寄せられております。本日は、このうち、地方自治体に対して計画の策定を求めている法律の増加と、政府から地方自治体などに発出される通知、事務連……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。御質問の機会をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。 その上で、早速質問に入らせていただきます。 本小委員会では、国と地方の行政の役割分担をテーマにこれまで調査が進められ、私も、特に地方自治体の負担軽減という切り口から計画や通知、窓口業務などについて取り上げてまいりました。また、先日の行政監視委員会でも、本小委員会と同様のテーマで参考人質疑が行われました。三名の参考人の方々から様々な御意見を頂戴し、活発な議論がなされたところであります。 本日は、これまでの質疑や先日の参考人質疑における議論なども踏まえながら、地方自治体の負担軽減のためのデジタル……
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