このページでは竹内真二参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 ただいま議題となりました子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案につきまして、自民・公明を代表して、安倍総理並びに宮腰大臣に質問をいたします。 幼児教育は、生涯にわたる人格の基礎を培う重要なものです。政府・与党は、全ての子供に質の高い幼児教育を保障するため、待機児童対策と併せ、低所得者世帯や多子世帯を優先しつつ、幼児教育の無償化を段階的に進めてまいりました。 一方で、公明党が百万人訪問・調査と題して昨年実施したアンケート調査の結果では、幼稚園や保育所等に通うお子さんのいる方の約四割が、現在の授業料、保育料などの負担が重いと回答しています。また、国立……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 十月十三日に比例の繰上げ当選にて参院議員となりました。本日の国土交通委員会が初質問となります。(発言する者あり)頑張ります。委員会御出席の先輩議員の皆様、そして石井大臣始め副大臣、政務官の皆様、不慣れな面もあるかと思いますが、これからどうぞよろしくお願い申し上げます。 では、質問に移らせていただきます。 初めに、国土強靱化についてお聞きします。 東日本大震災から得られた教訓を踏まえ、平成二十五年に国土強靱化基本法が制定されました。災害への備えを万全にする、そして、いざ災害が発生したときには迅速な復旧復興を進める、そのための施策を総合的かつ計画的に実……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。どうぞよろしくお願いいたします。 日本でいよいよ来年秋にラグビーのワールドカップ二〇一九日本大会、そして翌二〇二〇年夏には東京オリンピック・パラリンピック大会と、二年続けてスポーツのビッグイベントが開催されることになります。 まず、このラグビーのワールドカップなんですけれども、ちょっと概略を説明させていただきたいんですけれども、まず、来年九月二十日から十一月二日までの四十四日間、東京や横浜、東日本大震災の被災地では岩手県の釜石などでも行われまして、全国十二会場で実施ということになっております。スタジアムでの観戦者も最大百八十万人、訪日観光客は四十万人に達……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 道路法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 本題に入る前に、私も、東日本大震災から七年ということで、今月十日に被災地の岩手の状況を見てまいりました。現地ではインフラ整備は政府の取組によってかなり進んでおりまして、復興道路についても整備が進んでおりまして、地元で大変に喜ばれ、全線開通への期待も大変高いものになっておりました。例えば、既に整備が終わった区間を利用している方からは、この時期は、例えば毎朝、旧道であれば山道のために非常に曲がっているわけですから、路面凍結をして、ある意味では命懸けで朝例えば仕事に行くとか、そういう思いをして……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 初めに、SDGs、持続可能な開発目標についてお伺いします。 SDGsは、二〇三〇年までの先進国を含む国際社会全体の開発目標であり、二〇一五年九月の国連サミットで採択をされました。誰一人取り残さないとの理念の下、資料一にございますように、十七のゴールが定められ、例えばゴール六、水・衛生では、安全な水とトイレを世界中にとあります。もう少し詳しく言えば、ゴールの六の場合には、資料二にありますように、全ての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保するということが目標となります。 このSDGsを推進するため、我が国では、二〇一六年五月、内閣に推進本部が……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 今日は、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 初めに、我が国では、現在、地方都市を始め、空き地、空き家等の低未利用地が点在する、まさに都市のスポンジ化が進んでおりまして、住民にとっても住環境や景観を悪化させる、また生活に必要なサービスの維持を難しくする、この結果、さらには最終的に町中の活気がなくなる、また魅力も失われていくと。こういう負のスパイラルみたいなものに入りかねないという懸念が各自治体でも今深刻な問題として議論されていると思うんですけれども、また、もう一つの問題としては、この政府が進めていますコンパクトシ……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。
本日は、海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律案について質問をさせていただきます。
本法案では、我が国の成長戦略として、国土交通分野におけるインフラシステムの海外展開を図るために官民を挙げて取り組む、そのための新たな措置が盛り込まれております。
そこで、まず伺います。
本法案の提出に至った背景と期待される効果とはどのようなものでしょうか。
【次の発言】 今、受注競争が大変激化しているという答弁もございましたけれども、やはり海外市場でのインフラ整備や都市開発などのプロジェクト、これを受注していくためには、やはりトップセールスによって……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、吉原参考人と嶋津参考人におかれましては、お忙しい中を本委員会に御出席を賜りまして、心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。 最初に、お二人の参考人にそれぞれお答えいただきたいと思うんですけれども、このまさに所有者不明土地の問題というのは、人口減少時代における我が国の土地制度の在り方をどうしていくかという根本的な問題が突き付けられているというものだと思うんですけれども、例えば、先ほどありましたけれども、東日本大震災で高台移転するときに、やはりその移転先に所有者不明の土地があってなかなか思うように進まない、大変自治体、住民の方々から何とかな……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案について質問をさせていただきます。 質問に入る前に、海上保安庁について一言、冒頭述べさせていただきます。 昨日、海上保安制度創設七十周年の記念式典が、天皇皇后両陛下の御臨席の下、安倍首相、それから衆参両院議長を始め石井国交大臣が出席して盛大に開催をされました。先月十九、二十の両日には観閲式、総合訓練も行われ、私も観閲式、記念式典の両方に出席をさせていただいたところであります。 昭和二十三年に海上保安庁が船出をして、初代の大久保長官から現在の第四十四代の中島長官に至る歴代長官の下で、やはりこの……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 私は、自民、公明の両党を代表し、ただいま議題となりました平成二十九年度一般会計補正予算及び平成二十九年度特別会計補正予算、以上二案に対し、賛成の立場から討論を行います。 日本経済は、五年間のアベノミクスによりデフレ脱却への道筋を確実に進んでおります。経済の好循環がまさに実現しつつある中で、本予算案は、政府が目指す生産性革命、人づくり革命を進め、自然災害からの復旧と防災・減災対策に迅速に対処するものです。さらには、総合的なTPP等関連政策大綱実現に向けた施策を講じた予算であると評価しております。 以下、賛成の主な理由を申し述べます。 第一に、本補正予……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 予算委員会で初の一般質問となります。よろしくお願い申し上げます。 質問の本題に入る前に、財務省による決裁文書の書換え問題について触れさせていただきます。 今月二日に報道がなされ、今日で二週間、書換えという言語道断の事実が判明し、今なお、誰の指示か、なぜやったのか、これで本当に全部なのかといった国民の間で疑念も今なおくすぶっております。これまで、財務省理財局の一部職員により書換えが行われ、国会での答弁が誤解を受けないようにという説明がなされていますけれども、しかし、国民の間では、やはり本当に理財局の一部だけでこれだけというものをやったのかというような疑……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、先週金曜日に取り上げました認知症問題についての残余の質問と、中小企業支援策についてお伺いをさせていただきます。 認知症については、前回、各分野の支援策を伺いましたけれども、予防法や治療薬の研究開発をどう進めるか、こういう視点も大変重要です。現在は、認知症の進行を遅らせる薬は幾つか存在しておりますが、まだ根本的な治療薬は確立しておりません。政府の推進で研究開発の体制は整ってきてはおりますけれども、研究開発費自体はまだ見劣りをしている現状であります。 昨年十一月の参議院本会議で我が党の山口代表が、この研究開発費を大きく拡充すべきと、このように訴え……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本年は、六月の大阪北部地震を始め七月豪雨、それから猛暑、台風二十一号、北海道胆振東部地震など想定外の大規模災害が相次いで発生いたしました。これらの災害によりお亡くなりになりました方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様方に衷心からのお見舞いを申し上げます。 質問に入りますが、我が党は、防災・減災の観点から社会資本の再整備に集中投資を行い需要を創出する、そのことによって日本経済の成長にも資する、そういう防災・減災ニューディール政策を掲げて、我が国を世界で最も安全、安心で豊かな国にしていこうということで、今、ずっと取り組んでまいりました。……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 内閣委員会では初質問となります。石井委員長、諸先輩、委員の皆様、担当大臣、政務の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日は、テロ対策、自動運転、女性活躍について質問をさせていただきます。 初めに、テロ対策です。 明二〇一九年にはラグビーワールドカップ、翌二〇二〇年には東京オリンピック・パラリンピックが我が国で開催されます。私の地元神奈川県では、ラグビーワールドカップの決勝戦が横浜市で行われるほか、オリンピックではセーリングが藤沢市の江の島で、また野球、ソフトボール、サッカー、自転車競技の開催地の一つともなっており、今準備が着々と進められており……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、国家公務員の一般職並びに特別職の給与法改正案、また関連して、公務部門における障害者雇用の在り方や公務員の健康管理などについて質問をさせていただきます。 最初に、今回の給与改定に関して一点だけ申し上げさせていただきます。 公務員の給与に関しては、民間の賃金との適正な均衡を確保することを基本とし、人事院が毎年度、国家公務員及び民間の給与の実態を調査して、両者を比較した上で所要の勧告を行っているわけであります。 現在、アベノミクスの効果もあって、この数年の企業業績の好調ぶりを反映して、本年九月、国税庁の平成二十九年度実態統計調査によりますと、民間……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、人工知能、いわゆるAI関連についてと、また、社会貢献型投資、いわゆるソーシャル・インパクト・ボンド、この二つのテーマについて質問をさせていただきます。 初めに、ソサエティー五・〇における重要分野と位置付けられておりますAI技術の研究開発についてお聞きをしたいと思います。 我が国では、少子高齢化による労働力の不足が、現在もそうですけれども、中長期的な課題となることは明白であり、AI技術によって労働生産性を高め、労働力を補うということが期待をされているところであります。ただ、一方で、AI技術が社会実装された際の経済的、社会的なインパクトというもの……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。本日は質問の機会をいただき、感謝申し上げます。 本日は、サイバーセキュリティ基本法改正案について質問をさせていただきます。 最初に、サイバー攻撃に対処する際の情報共有の在り方についてお聞きしたいと思っております。 コンピューターやスマートフォンを不正かつ有害に動作させるために作られたソフトやコードなどは総称してマルウエアと呼ばれております。悪意のあるという意味のマリシャスとソフトウエアを組み合わせた造語ということですが、そのマルウエアの一種にランサムウエアというコンピューターウイルスがあります。こちらは身の代金という意味のランサムとソフトウエアを組み合……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日はありがとうございます。早速質問に移りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 検査官は、会計検査院の意思決定を行う検査官会議のメンバーであって、事務総局の検査業務などを指揮監督する重要な役割を担っております。意思決定は三人の検査官の合議によるとされておりますので、その判断の際には、検査官お一人お一人の専門的な知見、経験というものが極めて大事になってくると思います。 そこで、まず、専門分野である非営利組織論や政策評価などに関してどのような研究をされてきたのか、また、検査官としてそれをどのように生かしていくのか、できれば分かりやすく説……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 昨年夏は記録的な猛暑となりました。また、この近年の高温傾向は、我が国だけの現象ではなくて、世界的にも記録的なものがありました。その原因としては、複数のメカニズムが働いたと考えられるものの、地球温暖化による気候変動の影響がやはり大きいとも指摘をされております。この近年の猛暑はもはや自然災害の一つであると思いますし、健康にも重大な被害が及び、死者も出るような異常な事態となっております。 特に最近では、我が国の未来を担う子供たちが通う学校施設へのエアコン設置というものが喫緊の課題となっております。昨年九月一日付けの文科省の調査によりますと、私の地元の神奈川県……
○竹内真二君 皆様、おはようございます。公明党の竹内真二です。 本日は、医療現場のICT化、そしてAIの活用、それからキャッシュレス決済の普及、さらには国家公務員障害者選考試験について質問をさせていただきます。 初めに、医療現場のICT化、AIの活用についてお伺いしたいと思います。 先日、我が党の議員で、神奈川県にあります横須賀共済病院に視察のため伺わせていただきました。この病院、医師二百二十五人、看護師七百六十人が働き、AIを活用した診療時の記録の自動入力システムの導入に今取り組んでおります。 入院病棟に行きますと、看護師さんが患者さんの回診時に耳から付けたピンマイクで音声入力を行っ……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、国家公務員の障害者選考試験、子供の安全対策、そして高齢ドライバーの認知機能検査、東京オリンピック関係について質問をさせていただきます。 初めに、人事院にお聞きしますが、障害者向けの国家公務員試験に関しては、先日の大臣所信質疑で質問ができずに大変に失礼をいたしました。 私は、昨年十一月のこの当委員会で、中央省庁の障害者雇用の水増し問題を含む公務部門における障害者雇用の在り方について質問をいたしました。その際、選考方法についても尋ねたところ、人事院が能力実証等の一部を統一的に行う障害者を対象とした選考試験を平成三十年度より導入するとのことでした。……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、警察法の一部改正案について質問をさせていただきます。既に三人の委員の方から各種質問が出ておりますので、重なる部分もあるかと思いますけれども、よろしくお願い申し上げます。 現在、警察庁の地方機関であるこの管区警察局は、今回の改正案で統合の対象とされている中国と四国のほかに、東北、関東、中部、近畿、九州と計七つが置かれております。また、この管区警察局の管轄外とされている東京と北海道については、必要に応じて警察庁が直接指揮監督等を行うとされております。 この七つの管区警察局の現体制は、六十五年前の昭和二十九年の現行の警察法の制定時に整備をされたわけ……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、サポートカー取得の推進やあおり運転関連、行政文書の管理について質問をさせていただきます。 まず、平成三十年版の交通安全白書によりますと、七十五歳以上の高齢運転者による死亡事故の原因は操作不適、ミスが最も多く、特にブレーキとアクセルの踏み間違い、この割合が七十五歳未満の運転者と比較しても高いと指摘をされております。 現在、政府は、高齢運転者による交通事故防止対策の一環として、自動ブレーキを搭載したセーフティ・サポートカー、通称サポカーと呼ばれておりますけれども、これでありますとか、自動ブレーキに加えてペダル踏み間違い時の加速抑制装置などを付けた……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 鈴木大臣、明年の東京オリンピック・パラリンピック大会まで五百日を切っております。これからは一日も無駄にできないわけでありまして、大会の成功に向けて、再び全力を尽くしてのリーダーシップを発揮していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 今年三月十一日で大震災から八年が経過をいたしました。私たち公明党の衆参国会議員は、東日本大震災発災直後から、全員が岩手、宮城、福島の被災三県のいずれかの担当をしておりまして、復興に取り組んでまいりました。現在、私も岩手県を担当しております。 先月十日、私は山口代表とともに岩手県を訪問いたしまして、釜……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。前回の委員会に続きまして、質問させていただきます。 前回、この子ども・子育て支援法改正案について、内容についてお聞きしましたけれども、今日はこの幼児教育、保育の無償化とともに、大事な受皿づくりについてお聞きしたいと思っているんですけれども。 やはり、この待機児童解消のための受皿づくりということも経済的負担の軽減とともに車の両輪で進めていかなくてはいけない、そういうふうに考えるものでありますけれども、当然、政府も、平成二十五年度から二十九年度までの五年間でまず待機児童解消加速化プランを推進するとともに、平成三十年度からは子育て安心プランを実施することによっ……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本法案の初回の質疑でもお伺いをいたしましたけれども、待機児童解消のための保育の受皿を拡大するに当たって大きなボトルネックとなっているのが保育人材の確保であります。 例えば、少し自治体の状況を紹介させていただきますけれども、私の地元、横浜市の場合は今年四月一日現在で待機児童四十六人なんですね。昨年に比べて十七人減っていますけれども、一方で、希望どおりの保育所などを利用できない方、三千二百三十一人おります。これ、昨年に比べて百五十一人の増加をしているわけです。 この保育施設の利用申請者数というのは、横浜市の場合、過去最高を記録する中、約七万人なんですけれ……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 四人の参考人の皆様には、お忙しい中を御出席いただきまして、心より感謝を申し上げます。 初めに、秋田参考人にお伺いをいたします。 今回の幼児教育、保育の無償化というのは、子育て世代には大変インパクトのある政策だと思っております。とりわけ、三歳から五歳までの子供たちについては、所得制限を設けずに全ての子供たちを無償化の対象とするので、これまでの低所得世帯、多子世帯、一人親世帯を優先してきた幼児教育の段階的無償化の取組の対象にならなかった世帯も無償化の対象となります。 公明党が、昨年、百万人訪問・調査と題してアンケート調査を行ったんですけれども、幼稚園や……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 これまで当委員会で議論を重ねてきて、先日の参考人質疑でもそうでありましたけれども、子供たちの安全を第一に、幼児教育や保育の質の確保、向上にもっともっと力を入れていくべきだというのが多くの意見、声であったと思います。私自身もそう思います。その意味では、幼児教育、保育の無償化と質の確保、向上というものは同時に進めていかなければならないと考えておりますし、また、同時に進めていくことが可能であるとも思っております。 そこで、今回の無償化の対象施設に関するそれぞれの質の確保、向上、そして人材確保に関する取組などにつきまして、改めて伺いたいと思います。 まず、前……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、小型無人機等飛行禁止法改正案の質疑をさせていただきます。 近年、非常にこのドローン利用、普及をしております。例えば、人口密集地等では許可等を得る必要があるんですけれども、国交省にあったこの飛行許可申請数というのも、二〇一六年度には一万三千五百三十五件だったものが二〇一八年度にはもう三万六千八百九十五件という形で、二年間で三倍近くになったという数字もあります。もちろん、活用方法としても、空撮であるとか測量、あるいは農業にも活用している。そのほか、災害時の被害状況の把握などについても様々活用されております。 一方、ドローンをめぐる事故やトラブルに……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、滋賀県大津市で起きました事故の関連について質問をさせていただきます。 今月八日、滋賀県大津市で、二歳の保育園児二人が死亡する大変に痛ましい交通事故が発生をいたしました。亡くなられた園児のお二方に対しまして御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様に心よりのお悔やみを申し上げます。また、事故直後、重体の園児もいらっしゃいました。けがをされた多くの皆様に対し、一日も早い御回復をお祈りいたします。 この大津の事故は、御存じのように、信号機のある丁字路の交差点で、直進する車と前の車に付いて右折をしようとした車が衝突をし、その弾みで直進中の車が、……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 地方分権改革というのは、平成五年の衆議院及び参議院における地方分権の推進に関する決議から始まりました。あれから既に早くも約二十五年が過ぎております。我が国の重要課題として、平成七年から平成二十六年までの間、地方分権推進委員会からの勧告に基づき、累次の改革を積み重ねてまいりまして、平成二十六年度からは、地方の発意に基づく提案募集方式に移行をし、地方が直面する課題の解決に寄与してきたと認識をしております。 そこで、まず初めに、平成二十六年にこの提案募集方式に移行してから五年という月日がたっておりますけれども、この五年間を総括してどのように内閣府としては評価……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 我が党の大口善徳衆議院議員、そして高木美智代衆議院議員などが中心となって、平成二十八年に成年後見制度利用促進法が成立をいたしました。翌年には、この同法に基づき、成年後見制度の利用促進基本計画が閣議決定をされるなど、様々な利用促進策が進められてきたと思います。その一環として、今回、欠格条項の見直しに取り組んでいるものと承知をしております。 障害のある方、認知症の方々が財産の管理や日常生活に支障が生じた場合に社会全体でどのように支えていくのか、ますます重要になってきております。 そこで、まず、制度利用促進の観点から、成年被後見人等の欠格条項の問題点につい……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず初めに、来年度予算案に盛り込まれておりますプレミアム付き商品券事業について質問させていただきます。 昨年十月の参議院本会議の代表質問で、我が党の山口代表は、消費税率引上げの際の平準化対策として、軽減税率の対象とならない日用品など生活必需品の消費税負担についても、所得の低い人を中心に支援措置を検討する必要があり、税率の引上げから一定期間使用できるプレミアム付き商品券を検討してはどうかと提案をいたしました。その際、安倍総理からも、所得の低い方を中心に支援措置を検討する必要があるとの答弁をいただきまし……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。参議院憲法審査会での発言は初めてですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 先週十六日に公明党は今年初めて憲法調査会での党内論議を行い、これまでの党内の憲法論議についても改めて確認をいたしました。 我が党の憲法に対する基本的な立場は、国民主権、基本的人権の尊重、恒久平和主義、この憲法の三原理は人類の英知というべき優れた普遍の原理であり、今後も堅持すべきとの考えであります。三原理を骨格とする現憲法は優れた憲法であるとの前提に立ち、憲法改正に関しては、時代の変遷に伴い提起されている新たな条項を付け加える加憲が現実的であると主張しております。 憲法をどこまで……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、加藤公述人と原公述人におかれましては、大変にお忙しい中を御出席をいただき、大変にありがとうございます。 まず、昨日、森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書、これが書き換えられていたということが判明いたしました。行政への信頼、公文書への信頼、これを揺るがす前代未聞の事態であるというふうに思っております。国民を裏切る行為であり、まさに断じて許されるべきものではないと。政府、財務省は、全容解明に全力を挙げていただき、国民そして国会にしっかりと説明責任を尽くしていただきたいと、このように考えております。 また、国民の皆様の信頼を取り戻すために……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、三人の参考人の皆様、貴重な御意見をお忙しい中聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。まずは感謝申し上げます。 初めに有馬参考人にお聞きしますけれども、日本のようなエネルギー自給率が極端に低くなっている国では、それぞれのエネルギーの長所と短所というものを考えながら、長期的にやはり安定した電力供給というものを冷静な観点からしっかりとつくっていくと、こういうやっぱり姿勢が大事だと思うんですけれども、二〇三〇年のこのエネルギーミックスの中でも、やっぱり原子力発電とそれから再生可能エネルギーのこの二つというものがあって、なかなかこの原発の再稼……
○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 本日は、三人の御参考人の皆様、貴重なお時間を頂戴して貴重な意見をいただきまして、本当にありがとうございます。 初めに渡邊参考人に伺いますけれども、今日いろいろこのメタンプルームについてお話を伺いまして、やはり我が国の周辺海域にこういう貴重な資源があるという、そしてその研究開発というものが非常に重要であることを教えていただきましたけれども、これやはり、おっしゃったように、日本のエネルギーの安全保障、それから地球温暖化対策にも大変役立つというような取組であるということを本当痛感したんですけれども、これ、政府としても、第五次エネルギー基本計画の国産エネルギー……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。