このページでは寺田静参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○寺田静君 秋田県選出の無所属の寺田静と申します。本日は質問の機会をいただき、また、持ち時間の御配慮をいただきましたこと、心より感謝を申し上げます。 私からは、昨年成立しました再エネ海域利用法に基づく促進地域の指定に向けて、私の地元の秋田から二区域が国から有望地域として選定されています。このことについて少しお伺いをしたいと思います。 現在、それぞれで設置をされた協議会で、関係自治体や漁業協同組合、また、旅客船協会等が協議を進めているところです。 そこで、一点お伺いします。 国からは、経済産業省、国土交通省、農林水産省が協議会のメンバーに入っていますが、なぜ環境省は入っていないのでしょう……
○寺田静君 無所属の寺田静と申します。再び質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。
まず初めに、前回お伺いしました洋上風力発電について補足の質問をさせていただきたいというふうに思います。
現在、秋田では、有望地域に選定をされた二区域で再エネ海域利用法に基づく手続が行われております。当初、年内にも促進地域の指定がされるとの報道がありましたが、まだ二つの地域、それぞれ一度ずつしかこの協議会というものが開かれておりません。
そこで、所管をする経済産業省にお伺いしたいと思います。促進地域の指定のめどはいつ頃になりますか。
【次の発言】 ありがとうございます。
先ほど申し上げました第一……
○寺田静君 無所属の寺田静と申します。よろしくお願いいたします。 私からは今日、使い捨てのプラスチックのことについてお伺いをしたいと思います。 午前中の鉢呂先生の御質疑の部分とかぶる部分もありますけれども、最初に、マイボトルのところと、あと給水機のところから質問をさせていただきたいというふうに思います。 不要なプラスチック減らすためにマイボトルの普及啓発をされていらっしゃると思いますけれども、外出先で給水できる場所がないというのに結構困ることがあります。私も先日、環境委員会の視察に連れていっていただきまして、マイボトルを試しにですけれども持参してみましたけれども、空になってからの給水先に……
○寺田静君 無所属の寺田静と申します。よろしくお願いいたします。 まず、質問の前に、昨年末の環境委員会で、私の方から、地元の秋田で計画をされている洋上風力発電について、環境省が地元の協議会に入っていないということで、何とか豊富なデータを持った環境省が能動的に関わっていただくことをお願いいたしました。そして、それ以降、協議会に環境省も参加をしていただいて質問に答えてくださっているということを伺っております。まずは冒頭、お礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 環境の保全、地元住民の皆さんが、繰り返しになりますけれども、生活をしている景観へのいろんな心配ですとか健康被害の心……
○寺田静君 無所属の寺田静と申します。よろしくお願いいたします。
私の方からは、前回の質疑で御答弁をいただきました、獣医学部において必要性の乏しい生体を使った実習が行われている懸念があるという件について、前回の質疑にて文科省の方と協力をして実態調査を行うというふうに大臣から御答弁をいただきましたけれども、その後の進捗をお知らせいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
事前のレクの方では、前回の質疑を受けて一度文科省とも連絡を取っていると、指示も出ているというふうにお伺いをしております。
もちろん、この感染が広がる中で、今負担が掛かっている獣医学部に更なる負担を掛ける……
○寺田静君 無所属の寺田静と申します。よろしくお願いいたします。 私は、まず前回の質問のところから動物愛護のことに関して一点取り上げさせていただきたいと思います。 悪質なブリーダーの規制に関して、今でもたくさんのお便り、御意見を毎日頂戴をしております。そして、前回、須藤先生が取り上げられて、ブリーダーの規制について、その後、私も、議連の申入れの内容であったり審議会の資料、また前回の議事録、大臣の御答弁等も再度確認をさせていただきました。 大臣の御答弁ですけれども、自治体が明確に指導監督できるという観点から、ケージの大きさや従業員の数、繁殖年齢の上限など、数値化することが望ましい基準の数値……
○寺田静君 無所属の寺田静と申します。よろしくお願いいたします。 今日は、動物愛護の観点から動物の利用についてというところと、あと二〇五〇のこのカーボンニュートラル、先ほどから委員、再三質問が出ておりますけれども、このカーボンニュートラルの達成のためにというところで、何点かお伺いをしたいと思っております。 また、冒頭、過去の質疑に関することで何点か申し上げたいことがございます。 三月の十七日の質疑でお願いをいたしました新宿御苑への給水機の設置、マイボトルを持ち歩いても給水をするところがありませんということで、御苑への設置をお願いしておりましたけれども、九月に設置をしていただいたということ……
○寺田静君 無所属の寺田静と申します。よろしくお願いいたします。 私は、冒頭、大臣が繰り返しおっしゃっている社会変革というところについてお話をさせていただきたいと思います。 今、山下先生の質疑でかなり厳しい御指摘もありましたけれども、私は、このやっぱり菅、この今の内閣で五〇年のカーボンニュートラルの宣言があったというのは、私は大臣の働きがすごく大きかったのではないかなというふうに感じております。 また、その他も様々ありますけれども、育休のところですね、私も一昨年の委員会で何とか取っていただきたいというふうに求めてきて、で、お取りいただいてということがありました。遡ってみますと、私、先日、……
○寺田静君 寺田と申します。本日も、先週に引き続きこのような時間を与えていただきまして、感謝申し上げます。 本日、私からは、動物愛護法の飼養管理基準のことについてお伺いをしたいと思います。この間、大臣の御指導と、また環境省の中の本当に限られた人数の方、部局にしかいらっしゃらないというふうにお伺いしましたけれども、皆さんの御尽力で多くの数値規制、いわゆるブリーダー規制ですけれども、多くの数値規制が実現する運びとなったことに大変うれしく思っております。 動物を本当に愛する方たちの期待というのは大きいんだなということを改めて思いましたのは、パブリックコメントですね、今回のものに関して二万九千名の……
○寺田静君 無所属の寺田と申します。 まずは冒頭、本日から紙ボトルが並んでおりますけれども、このために御尽力をいただきました両筆頭、また各会派の先生方の御協力、御理解に感謝を申し上げたいと思います。環境委員会、プラスチックの削減をお願いする環境委員会で、ここにプラスチックボトルがずらっと並ぶという事態にならなかったことを大変うれしく思っております。ありがとうございました。 私からは、本日は、環境政策の策定に若者が参加することの重要性と、また、継続的に若者の意見を聞く仕組みをどうつくっていくかというところの観点から質問をさせていただきたいと思っています。 シルバーデモクラシーなどと言われて……
○寺田静君 寺田と申します。よろしくお願いいたします。 今回の法案ですけれども、気候変動のことにも少し触れられているということで、今週各地で入学式が行われておりますけれども、桜が咲いたら一年生という歌がありましたが、東京は、温暖化のせいなのか、桜は既に散っております。 私の地元の秋田では、桜の見頃というのはかつてゴールデンウイークの頃でありましたけれども、近年早まっておりまして、観光客、ゴールデンウイークにちょうど見頃の桜を見に来ると、秋田に見に来るということがあったんですけれども、最近ではゴールデンウイークの前にちょっと見頃が移ってきて、そして、何と今年は、今、入学式が行われている秋田で……
○寺田静君 寺田と申します。本日もよろしくお願いいたします。 私からは、冒頭、他の委員からも御質問がありましたけれども、福島第一原発の処理水のことについて、東北の出身者の一人として、福島の、福島を故郷に持つ友人たちの思いを代弁しながら、また大臣にお願いをさせていただきたいと思います。 政府としては、様々な時間軸の中で検討されてきた結果の決断だったとは思いますけれども、先ほど徳永先生からもありましたとおり、福島では、今月、漁協が本格操業に向けた移行期間に入ったばかりのタイミングということで、タイミングとしては、本当に対話を重視してきたのかと、一番影響を受けるであろう水産業に携わる方々の神経を……
○寺田静君 寺田と申します。本日もよろしくお願いいたします。 私からは、今日は法案の中の質の高い自然体験活動の促進という観点から質問をさせていただきたいというふうに思います。 今回の法案の、改正案の目的、意義ですけれども、先ほど大臣もおっしゃっていた保護と利活用というところにあるのだというふうに思っています。私自身も環境問題に最初に興味を持つようになったきっかけが、この保護と利活用というところでした。 二十代に始めたスキューバダイビングで毎年マレーシアの海にダイビングに出かけていましたけれども、毎回行くたびに、目に見えて失われていくサンゴ礁と。でも、結局、自分たちが行くからその船底で傷が……
○寺田静君 今日は、参考人の皆様、どうもありがとうございました。 寺田と申します。よろしくお願いいたします。 一番先に水谷参考人にお伺いをしたいと思います。 昨年の四月に発行されましたBIOCITYに掲載された論説に大変強く共感をいたしました。先ほどもお話の中でありましたけれども、若者の世代が怒りの声を上げているということでした。 私もフライデーズ・フォー・フューチャーの皆さんとお話をしたことがありますけれども、やはりこの若い世代の声というものを大切に聞いていかなければいけないんだとは思うんですけれども、なかなか日本の社会の中では、文化的に、歴史的にというか、女子供の言うことは余り聞き……
○寺田静君 寺田と申します。本日はよろしくお願いいたします。 まずは冒頭、大臣、この度のこと、大変お見舞いを申し上げます。そして、今日この場に来て、大臣の体調、やっぱり声に力がないというか、体調のことをおもんぱからずに、温対法は大事な法案だから質疑、質疑ということばかり考えていたことを反省をいたしました。 と申しますのも、私も去年、実は、以前の質疑でもちょっとだけ申し上げましたけれども、去年の夏にちょっと体調を壊しまして、五日間入院をしたことがあるんです。何の前触れもなく突然おなかが痛くなって、その日の夜にはもうこのまま入院してくださいというようなことを言われて、私は手術をせずに絶食と安静……
○寺田静君 寺田と申します。本日もよろしくお願いいたします。 冒頭、ちょっと通告が間に合っておりませんけれども、都立の代々木公園で計画されておりますオリンピック、パラリンピックのライブサイト、パブリックビューイングの会場の設営のための樹木の剪定のことに関してお伺いをしたいと思います。 今、このことに、我が家も含めてですけれども、関心を持っております。今、代々木公園は、コロナ対策、人が集まるのがいけないということで芝生のエリアが封鎖をされています。そもそも、一か月半のイベントのために、その成長に何十年も掛かるような樹木の姿を変えるようなことはどうなのかという御意見や、また、コロナでパブリック……
○寺田静君 よろしくお願いいたします。 今日、まず冒頭、動物愛護法に関する質問を一問聞かせていただきたいと思います。 動物取扱業における犬猫の飼養管理基準の変更が行われ、来月一日から施行されます。そこで、職員一人につき二十頭飼育をする、犬については二十頭、猫については三十頭というふうに定められましたけれども、この勤務形態の一例というものが先日示されまして、尾辻先生会長の犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議連の方で幾つか質問が出ました。 そもそも、この決まりの趣旨としては、職員の一人当たり飼育保管頭数が多くなると、個体の飼養管理や保管、また施設の維持管理などが行き届かない傾向があるからだとい……
○寺田静君 寺田と申します。本日はよろしくお願いいたします。 先ほど、様々質疑が続いておりますけれども、私も、今回の法案は、片山先生もおっしゃっていましたけれども、全てのプラスチックに網を掛けるものだということで、すばらしいものではないかというふうに思っています。 ただ、今、山下先生から御指摘がありましたとおり、使い続けている限り流出する可能性は当然あるということで、やはりどのようにしてこのリデュースのところを徹底していくのかということが重要であろうというふうに思っています。 この法案の中にあるプラスチックの使用製品設計指針のところですけれども、リサイクルしやすい設計を作るという、認定を……
○寺田静君 寺田と申します。本日もよろしくお願いいたします。 午前中から質疑が続いておりまして、また、前回も申し上げたことではありますけれども、今回の法案、全てのプラスチック製品に網が掛かるということで、大臣もおっしゃっているとおり、やっぱり画期的なんだろうと私自身も感じております。 前回の質疑でも御紹介をさせていただきましたけれども、週刊誌に載っていた買物帰りの国会議員十二人のうち、エコバッグを持っていたのは十二人中、掲載は十二人だったんですけれども、一人は買物をせずに出てきたということだったので十一人中三人ということで、エコバッグを使用していたのはその十一人のうちに三人ということで、こ……
○寺田静君 本日もよろしくお願いいたします。 私からは、今日、恐らく最後の委員会になるんではないかということで、動物愛護の関係から二点と、あと、後段、環境問題と若者の意見をどう聴取するかということについて質問させていただきたいと思います。 最初に、動物愛護に関して以前取り上げさせていただいた、獣医学部において必ずしも必要性がないのに犬などの生体を使った実習が行われて、必要のない苦痛を動物に与えたり、また命を奪う結果となったり、それによって動物を愛するゆえに獣医を志した学生たちが精神的に苦痛を受けているのではないかということを指摘をさせていただきまして、昨年、早速、現状把握のための調査を文科……
○寺田静君 無所属の寺田静と申します。今日はよろしくお願いいたします。 私は、本日は、温暖化対策、特に建築物分野における対策についてお伺いをしたいと思っております。 今だんだん暖かくなってまいりましたけれども、私の秋田の自宅、特に冬は物すごく、当たり前ですけれども、寒いんですね。週末に帰る度に、暖房を丸一日付けっ放しにしても、まだそれでも底冷えがしていてまだ寒いと。これは、北国なのだし、真冬の三か月ぐらいは仕方のないことなんだなというふうに思っておりましたけれども、ただ、いろいろ調べておりますと、日本の住宅などの建築物の断熱性能、省エネ対策というのは立ち遅れているということを知るに至りまし……
○寺田静君 寺田と申します。よろしくお願いいたします。 私は、本日は、大臣の所信の中にもありました食品ロス対策について質問をさせていただきます。 大臣は所信の中において、日本全体で総力を挙げて気候危機に挑戦すると述べられました。気候危機、気候変動対策といえば再生可能エネルギー、電気自動車などを思い浮かべる方が一般的には多いかと思いますけれども、食品ロス対策も脱炭素化の文脈で重要であるとの指摘があります。 そこで、大臣にお伺いします。 所信の中で言及されるほど食品ロス削減が気候変動対策の中で重要だとお考えになられている理由、その重要性について、大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
○寺田静君 寺田と申します。 私は、本日は動物愛護のことに関して質問をさせていただきたいというふうに思っております。 環境省は先月、動物虐待に関する対応ガイドラインを作成し、公開をされました。令和元年の法改正を受けて取りまとめられたこのガイドラインですけれども、愛護動物を虐待する行為に対する社会的非難が強くなっていること、また、昨今の残虐な事例を踏まえて、愛護動物虐待等罪の保護法益である動物を愛護する気風を害する程度は以前より格段に大きくなっていることと評価できるというふうに記されております。 この令和元年の法改正では、法定刑の大幅な引上げなどによって抑止力を高めようとの目的があるという……
○寺田静君 寺田と申します。よろしくお願いいたします。 午前中から質疑が続いておりますけれども、今回の法改正によって、積年の課題であった外来生物の二大巨頭とも呼ばれるアメリカザリガニとミシシッピアカミミガメですね、ミドリガメに関して新たな枠組みをつくって規制できるようになったということは非常に良かったのではないかというふうに私自身も思っております。 この法改正を審議するに当たりまして勉強しましたおかげで一目でアカミミガメが分かるようになって、今まで何げなく見ていた公園の池にも実は多くのアカミミガメがすんでいるということに気付くようになりました。環境省が懸念しているように、本当に既に広く野外……
○寺田静君 本日もよろしくお願いいたします。 本日は、私は、法案の詳細ではなく大枠からの気候変動対策について議論をさせていただきたいというふうに思います。 NHKが今月行っております子供と若者の幸せを考える「君の声が聴きたい」というプロジェクトがありますけれども、これで三十以上の番組で横断的に子供や若者の声を聞いています。この中で環境問題に関して言及されることもしばしばで、幾つか御紹介をさせていただきたいと思います。 気候変動対策に関して対策をしないと影響を受けるのは私たちだというもの、飲食店でアルバイトをしているが食べ残しが多いのが気になるというもの、また、若い世代の大人がもっと環境問……
○寺田静君 秋田県の寺田と申します。 本日は、参考人の皆様にすばらしいお話をそれぞれお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。 私からは、冒頭、三人の委員それぞれにお伺いをできればと思います。 温暖化対策の中で、最近ですけれども、原子力を再度見直す、活用すべきというふうな方向にかじを切る国や、また意見も現れてきていることというふうに考えています。 私自身は東北の人間で、今も福島から避難をして仕事を転々としながら生活を立て直す苦労をしている友人たちを見ていますので、原発とは一刻も早く決別をすべきだろうと。それがまた未来世代への責任だというふうに考えておりますし、また、原発が攻撃……
○寺田静君 寺田と申します。 毎回無所属の私にも質問の時間をいただいて、ありがとうございます。 再生可能エネルギーのことについて私も質問してまいりたいと思います。 現在、再生可能エネルギーの導入を急ぎ、早期にエネルギー自給率を高める目的で、経産省と国交省が、これまでの発電コストの安さだけではなくて、運転開始時期の早さへの評価を高める方向で洋上風力発電の事業者を公募で選ぶ際の評価基準を見直していると聞いております。早期実現のためには地元住民の理解が欠かせないものというふうに考えております。 私の地元秋田県でも、秋田県沖の三地域で公募をしていた洋上風力発電の事業者が決まり、発電所の建設が進……
○寺田静君 寺田と申します。本日もよろしくお願いいたします。 私は、本日は、これまで一般質疑などでお伺いをさせていただいたことで、またもう少しお伺いをしてみたいと思うことについて質問させていただきたいと思います。 一つ目ですけれども、今、山下先生からのお話もいろいろありましたけれども、公害問題のことについてお伺いをしたいと思います。 常々、この公害問題に関しては環境省の一丁目一番地だとか環境省の不変の原点だというふうに歴代の大臣もおっしゃっていますけれども、ただ、私もこの間、様々な質疑を聞いておりまして、どうもそういうふうには感じられないというのが正直なところです。役所の皆さんは各々努力……
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