このページでは小沼巧参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。 私は、立憲民主・社民会派を代表して、デジタル庁設置法案及び公的給付迅速化のための口座登録法案に賛成、デジタル社会形成基本法案、デジタル社会形成整備法案並びに個人番号利用による口座管理法案に反対の討論を行います。 新型コロナウイルス感染症が国内で確認されてからほぼ一年と四か月を過ぎまして、内外の情勢はますます混乱を極めているのであります。コロナ禍の収束は非常に重大なる問題であり、内外の政治はことごとくコロナ禍を中心として動いている。それゆえ、コロナ禍はいかに収束せらるるものであるか、その収束せらるる内容はいかなるものであるか。かかる全体像から鳥瞰した……
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。 本日が初質問となります。至らないところあるかもしれません、お見苦しいところあるかもしれませんが、一日一日頑張ってまいりますので、何とか御容赦いただきたいと思っております。(発言する者あり)ありがとうございます。 それで、本日は、梶山大臣、私も茨城の出身であります。そういう意味で、同郷の先輩政治家の胸を借りるつもりで、本日、しっかりと、二十分ではございますが議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 本日は、まず、経済産業委員会、何をやらなければいけないかというと、茨城県における台風十五号、十九号の被害で……
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼でございます。引き続き、茨城の先輩政治家、大臣に胸を借りるつもりで頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 今日、テーマは三つあります。一つが、先々週、私初めて質疑させていただきましたが、そのフォローアップを簡単に短時間で。もう二つが、どちらも今回の法律案なんですけれども、民間企業に与えるインパクトが一つ。もう一つは、内部といいますか、民間ではなく公共部門におけるインパクト及びガバナンスについてお伺いしていきたいと思っております。 一点目、その先々週の話の続きなんですけれども、原発の話と中小企業台風対策の話、させていただきました。……
○小沼巧君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小沼でございます。 同じ茨城出身の大臣の胸を借りること、今日三回目になります。また、同じふるさとであります経産省の方々、先輩方の胸を今日お借りして議論をさせていただきたいと思います。 本日、次のテーマも関わることなんですが、一言で言うと罪滅ぼしであります。どういうことか。これ、私が平成二十年に経済産業省に入って初めてやった案件が今回の輸出の全面禁止措置でありました。そういう意味で、私自身、この政策に携わっていた。当時、チームであらゆること、知恵を絞ってやり切ったのですけれども、それから十年たちました。至っていない点があったのではな……
○小沼巧君 ありがとうございます。 立憲民主党の小沼巧でございます。今年の七月の参院選で茨城から当選いたしました。慣れないことございますので、ちょっと御迷惑をお掛けするかもしれませんが、しっかり頑張ってまいりたいので、今日はよろしくお願いいたします。 本日、参議院の本会議、十時からございました。その中で、議場がちょっとざわつくことがあったんですね。調べてみると、茨城県で震度四の地震が起きたそうなのであります。 これ、通告していない、今日の午前中の出来事なので通告全くできていないのですが、もし何か御所見とかがあればお答えいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。 先日の時点では通告をしておらなかったのですが、一問だけお伺いさせてください。 何についてかと申しますと、今朝午前四時四十七分でございました、我がふるさと鉾田市におきましても緊急地震警報が鳴りました。千葉、そして茨城は、石井先生今おられませんけれども、取手市や、私が通った中高がございますところの鹿嶋市においても震度四の地震があったのであります。東京においても揺れたことは皆さん実感していらっしゃったかと思います。 最近、地震警報が非常に多うございまして、二〇二〇年、調べてみますと既に十回鳴っております。これは、二〇一九年通算で八回……
○小沼巧君 立憲民主党共同会派の小沼巧です。 同じ茨城の大臣の胸を借りて議論すること、今日で五回目になります。かつての先輩方もいらっしゃいます。そういった緊張感のある中でございますが、政策に関する議論は真剣勝負で対等だということでやらせていただきたいと思っております。 本日、大きく三つあります。一つが、前国会、第二百回国会のフォローアップ、もう一つがコロナ対策、そして最後に、若干、時間の関係が許せば、今回の閣議決定及び新たな第二弾のパッケージの内容について議論させていただければと思います。 さて、最初の、第二百回の国会におきまして、十一月十四日、私、初質問をさせていただきました。そのとき……
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。 いわゆる自粛から始まり、緊急事態宣言、そして各種報道や昨日における衆参予算委員会、謹んで拝聴しておりました。与野党を超えて、今の経済対策が足りないのではないのか、改善の余地があるのではないか、こういう声たくさん聞こえてございました。 本日は割販法の質疑でございますが、常日頃、私が平素より考えていることについて、どうしても聞かねばならぬことがある、この機会を逸すると更にほかの機会をつかむこと甚だ困難でございますから、いま少しお時間頂戴いたしまして、コロナに関連する経済対策について質問することを許されたいのであります。 本日は、個……
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧です。 先週の質疑からの変化として、緊急事態宣言が茨城県解除されまして、水戸の百貨店の営業が再開されたり、大臣御地元の常陸大宮の道の駅も再開されたという明るいニュースが入ってきております。ただ、道の駅、定点観測を私、事務所でしておりますけれども、駐車場が二割ぐらいしか埋まっていないと、こういうような状況だそうであります。 そういう意味で、コロナの問題、大変重要でありますが、実は先週の質疑、議事録、速記録をカウントしてみましたところ、全体で質問の、質問に関する文字数が三万二千百八十二文字に対して、法案自体に対する質問の文字数というのが一万三千七百……
○小沼巧君 ありがとうございます。 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧です。 先週に引き続きまして、担当である5G、ドローン法案についてお伺いを今回は詳しくさせていただきたいと思いますが、その前に一点だけお伺いさせてください。 検察庁の法案がございました。その話、昨日の決算委員会でやりましたが、それ以外の、特に国家公務員法などのところについて御見解、御認識を伺いたいと思うんです。 先週の動きでありましたが、公務員だけ給料が下がらないまま定年延長されていいのかという、そういう御発言があったと。それを受けて総理も、コロナショックで民間の給与水準が心配される中、云々かんぬんと、こういうことも……
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼でございます。 十回目ぐらいになりますでしょうかね、同じ茨城の大臣の胸を借りて議論すること、よろしくお願いいたします。 先週の話なんですけれども、石岡のダチョウ王国というところにたくさん家族連れが訪れてとてもにぎわっていたと。昨日は花火が境町というところでも上がってみんな楽しんだと。今日は、鉾田における大洋村、これ別荘地だったんですけれども、そこが今コロナの後の暮らし方ということで注目を集めているとか、こういう明るい話題をなかなか耳にして非常に快く思っているところでありますが、一方で暗いニュースもありまして、桜川市、スイカの出荷の時期だったんです……
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧です。
今日は、エネルギーのことに絞ってやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
済みません、これ通告していなかったんですが、先ほどの質疑の中でちょっとアンクリアなところがあったので大臣にお尋ねなんですけど、発電側基本料金、あれって、衆の経産委の議論聞いておりましたら、ちょっとキロワットにするのかキロワットアワーにするのかということで一回検討するということをおっしゃっていたかと思うんですが、その検討状況ってもう終わったのかどうなのか、御確認をお願いいたします。
【次の発言】 分かりました。ありがとうございます。よかったです……
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。 冒頭、通告の順番入れ替えまして、まず内閣府の大塚副大臣にお伺いしたいと思ってございます。お伺いしたいことは、地方創生の臨時交付金でございます。 本日、外務、防衛、委員会でございますが、コロナの状況で国会が閉じられているということ、その状況であることを鑑みて、お許しいただいて、質問をさせていただきたいと思ってございます。 地方創生臨時交付金でございますが、一次補正で一兆円、二次補正で二兆円ということを積み増して、大きな金額積み増していただいたかと思っております。が、衆議院であっては大きな予算を積み増したところで満足してもよいかも……
○小沼巧君 ありがとうございます。立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。 本日は、この参議院の伝統ある決算委員会で議論をさせていただけること、誠にうれしく思ってございます。 今日は総務省と環境省にお伺いしたいと思ってございますが、まずは環境省にお伺いしたいと思ってございます。小泉大臣は閣内におかれましては最年少でいらっしゃいますが、私も野党においては最年少でありまして、そういう意味で、はきはきと議論をしていきたいと思ってございます。(発言する者あり)はい、ありがとうございます。 それで、なぜ楽しみにしていたかということも加えてなんですが、実は、この省庁別審査、四月の八日に議論を……
○小沼巧君 立憲・国民.新緑風会・社民の小沼巧でございます。 同輩議員の勝部議員に引き続きまして、私も、冒頭、例の検察官の定年延長から始まり、法案見送りに至るまでのことに関して法務大臣にお伺いしたいと思います。 一言で言いますと、法務大臣、私、これ複雑な思いなんですが、感謝しているのであります。どういうことかというと、初心忘れるべからずということを再確認できたのであります。立憲政治家たるものであれば、法治国家の政治家たるものであれば、正々堂々とロジックと根拠と正論でもって議論をする。その議論をしっかり、殊更立法府という国会においては正々堂々と議論をしていく。これが明らかに大事であるというこ……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。台風十五号におきまして大変な農林水産業関係で被害を受けました茨城県は鉾田市からやってまいりました。早速、今日は所信に対する質疑ということにつきましてお伺いしてまいりたいと思います。 災害対策の樹立、災害、防災・減災は待ったなし、一丸となって取り組もうということについては全く異論もないところだと思いますが、この災害といったところは一体何なのであるか、これに対して私、多少の疑義があるものでございますから、その点について議論をさせていただきたいというのが今日の趣旨でございます。 小此木大臣も、連携でありますとか政府一丸となってでありますとか、そうい……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。先週に引き続きまして、今週もよろしくお願いいたします。 本日は、被災者生活再建支援法の法案審査ということであります。冒頭、私のスタンス申し上げておきますと、この法案、その趣旨、賛同するものであります。しかしながら、帯に短しというところが実はあるのではないのかという懸念を持っておりますので、その点に関する質疑、議論などもさせていただきながら、また、前回、時間の配分、私、間違えまして、一部聞けなかったところがございますので、その点についても併せて質問させていただき、災害対策樹立に資する議論というものを行ってまいりたいと思います。本日はどうぞよろしく……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 先ほど質疑にもありましたとおり、ズームでのという通告の話がございました。私も、今回の質疑に当たりまして、ズームでのいわゆる問取りレクさせていただきました。これは私にとっても初めての経験でありまして、じゃ、その結果がこの審議でどうなるのかということ、私も大変興味深く見守っていきたいと思いますので、どうぞ今日はよろしくお願いいたします。 まず、本法案に対して、冒頭簡潔に申し上げますと、基本的に審議を聞いた上で決めよう、態度を決めようと思っておりますが、基本的に是とするところと考えています。人事院勧告、報告が……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。 本日も、いわゆるオンラインレクという形で全て通告をさせていただいたところであります。 最近の経験ですけれども、金曜日に参議院の災害対策特別委員会があったのですが、スカイプを使おうという話だったんですけれども、先方の事情によって結局電話レクになった次第でありました。若干不便を感じたところでございますので、その点について、お互い、私も協力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いできればと思います。 さて、本日、時間も限られておりますので、まず平井大臣に、いわゆるデジタル庁のことについて、その論点や基本的な考え方について一つ二つお伺いし……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。 経産委には久々に、約一年ぶりぐらいでございますが戻ってまいりました。今日もどうぞお手柔らかによろしくお願いしたいと思いますし、同じ茨城の梶山大臣と議論するのは今日で十三回目となるわけでございます。また、かつての上司の先輩たちの胸を借りて議論させていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 青山先生から様々な議論を聞いておりましたけど、非常に懐かしいなと思っておりまして、経済安全保障の話も出ましたが、そういえば私は経産省の志望動機のまさに一丁目一番地としてやっておったところでありました。そういったところの中で産業競争力の強化法等の六……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。 小泉大臣、大変御無沙汰しております。前回の質問をさせていただいてから十一か月がたったわけでございますが、その間、小泉大臣は誕生日が四月十四日だったということでありますので年は取っておりませんが、私、一つ年を取った次第であります。しかしながら、本日においても閣内においては最年少だと。私は野党においては最年少だということで、この点まだ変わっておりませんので、引き続き最年少同士の対決ということで、はきはきと今日も議論させていただきたいと思っております。 さて、今日は、小泉大臣、通告が物すごく当たっておりまして、十一人のバッターの中で十人も当たって……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。
茨城県は野菜を一番作っておる鉾田市、そしてメロンの産出量も日本一の鉾田市からやってまいりましたので、今日は農林水産大臣に今までの農林水産行政等々についてお伺いしてみたいと思っております。
が、会派の中で一点だけ、通告も全くしておらず大変恐縮なのでありますが、一つお伺いさせてください。
昨日、緊急事態宣言とともに、様々な参議院選挙、補欠選挙等々ございました。それについての野上大臣の受け止め、一言で構いませんので、いただけませんでしょうか。
【次の発言】 突然のお尋ねにもかかわらずお答えいただきまして、ありがとうございました。
さて、今日は……
○小沼巧君 小沼です。
【次の発言】 小沼巧ですので、よろしくお願いします。
改めまして、立憲民主・社民の小沼巧でございます。
梶山大臣、大変御無沙汰しております。二〇二〇年六月二十五日の閉会中の経産委以来の質問でありまして、今日が十二回目の質問になるわけであります。また、同じ茨城の先輩政治家の胸を借りるつもりで、今日も元気よく議論してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
質疑に入る前に、一問だけ申し述べさせてください。
今年、私は内閣委員会の方で様々議論をしてまいりましたが、経産委員会から離れている直近一年間で様々なことがあったかと思います。同じ我々茨城の中にお……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。一年前も准総括質疑、麻生大臣と議論をさせていただきましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、今我々、令和三年五月三十一日を生きているわけでありますが、今日の議題は令和元年の一般予算及び予備費であります。若干ずれがあることは気になるなと思いながら、振り返ってみますと、令和元年から令和二年、いわゆる予備費、これが大きな議論になったということは皆さん御承知おきのとおりだと思います。 予備費というのは、実はこの十年間、十年ごとに、どうやら大きな議論になっているようでありまして、便宜上西暦を使えば二〇〇九年、まさに麻生さん、大臣が総理大臣……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。 藤木先生、加田先生共に地元のことを触れられておられましたので、私もそれに倣いまして、地元茨城のことに触れながらお伺いしてみたいと思っておりますので、今日はよろしくお願いいたします。 さて、早速地元のこと、私、茨城の出身でありますが、茨城におけるいわゆる自主防災組織、これについてお伺いしてみたいと思うのであります。 自主防災組織とは、災害対策基本法第二条の二第二項に定義されております住民の隣保協同の精神に基づく自発的な防災組織というものであります。 先日、地元新聞の報道によりますと、どうやら茨城県におきまして、災害ハザードが存在するのにこの組織が……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。 両参考人、本日はどうもありがとうございます。十分という限られた時間でございますので、早速質問してまいりたいと思います。 まず、第一問目、米村参考人にお伺いしたいと思います。 この法律案等々を検討するに当たって、条文を細かく見るということの大前提として、そもそもなぜ我がこの日本における医療崩壊なるものが起きようとしておるのかということをまず真剣に考えなければならないなと思っております。病床の数は欧米に比べても多い、感染者数の絶対数も欧米に比べると少ないというような状況の中、なぜ医療崩壊と騒がれるような事態が生じてしまったのか。これまでの様々な法制度……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。 今日はいろいろと楽しみにしております。私、経産省の出身なのでありますが、西村大臣は昭和六十年に経産省に入られた。私が生まれた年であります。こやり政務官は平成四年に経産省に入られた。私が小学校一年生になった年であります。その意味で、同じ経産省で勤め、その後、官僚を辞めるという決断をし、政治家の世界に転身した、そういう諸先輩方二人の今日は胸を借りるつもりで正々堂々と議論をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 さて、まず西村大臣に、官僚を辞めて政治家としてこのコロナ対策に当たるところの哲学をお伺いしたいと思っております。 官僚のままでも……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。 今日も西村大臣とこやり政務官に主としてお伺いしてまいりたいと思います。それぞれ、私が生まれたときに経産省に入られた西村大臣と、小一のときに経産省に入られたこやり政務官の胸を借りるつもりで今日も議論をしてまいりたいと思いますので、何とぞ議論は対等ということで、いろいろと疑い、ただしてまいりたいと思います。どうぞ御容赦いただければ幸いでございます。 さて、その中で、まず最初に西村大臣にお伺いしたいんですが、通告の順番若干入れ替えて、多分その耳でいうと三番目のところからお伺いしてみたいと思うんですが、今るる感染状況などなどについて話がありました。感染症対……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。 時間も限られております。今日は西村大臣に絞って御質問をさせていただきたいと思います。 一問目であります。 緊急事態宣言が我が茨城も含めて拡大をされたところでありました。国民の行動に対する強いお願いということでありますが、何をどの程度までどうすべきと考えておられるのが政府方針なのか。オリンピック、お盆などを挟みましたが、実際はどうだったのか。大体のところは先ほど来の議論で分かりましたが、ギャップがあるということが正直なところなんだろうと思います、政府が期待している水準と現実の水準。ギャップがあったとすれば、その原因は何だったとお考えなのか。 まず……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。 先日に引き続きまして、西村大臣、今日もよろしくお願いいたします。 コロナの状況で様々、困窮の事態が騒がれておるところでございます。そのような中で、午前中の質疑、経済成長率についての四%というような答弁がござったところですが、今日お伺いしたいのは、まさにマクロ経済政策ということなのであります。本当に大丈夫なのか、この日本経済はということを胸を借りるつもりで議論をしたいと思っています。 このコロナの状況でいろいろと大変な状況になっていると。その中で、日々もう連日連夜頑張っておられるということにはまずもって敬意を表したいと思っておりますが、そも……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。 昭和三十二年、我が国初の原子力の火がともりました茨城県、そして本法案に基づく振興計画の対象地域となっておる鉾田市から本日はやってまいりました。 地域振興、防災強化、こういったことの理念は私も大いに賛同するところであります。また、地元としても、この法律に基づくいわゆるかさ上げ措置等々、少しでもお金が入った方がよいという声が満ちているということも重々承知でございます。 ところが、その法律の基づく支援の程度及び制度、そして何より根本たる本気度につきまして、私、本件、いささか疑義を有しているのであります。本日は、その点について疑義を払拭なさるよう……
○小沼巧君 私は、ただいま可決されました原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会及び国民民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 立地地域における防災・安全のための避難道路、避難所等のインフラ整備は、原子力発電の推進、反対の立場に関わりなく、また、稼働中、休止中、廃炉作業中を問わず、今そこに原子力発電施設がある中で待ったなしの課題であり、政府は、……
○小沼巧君 立憲、国民、あっ、立憲民主・社民の小沼巧でございます。大変、冒頭、失礼しました。 時間も限られておりますので、前回の原発立地特措法、まずは成立おめでとうございました。それを踏まえて、一つ疑義が残ったことがございますので、この点から、本日のところ主として政府参考人にお伺いしてまいりたいと思っております。 理事会協議とさせていただいた案件がございました。要すれば、条文の中にある単語の使い方、作成というもので本当によいのかということで疑義があるということを申し上げ、理事会協議とさせていただいたところでございます。 その理事会協議において、政府から何かしら説明があったのではないかと推……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。 質問の前に、冒頭、先週の内閣委員会の中におきまして、内閣府の政務官から答弁の撤回等々の話がございました。その件につきまして、森屋委員長を始め、また理事の皆様各位に感謝と敬意を申し上げたいと思います。 そのことに加えて、私自身、しっかりとこの立法府そして行政府の関係の、緊張関係の在り方、そして、この良識の府たる参議院において真摯に議論をしていくということが非常に重要であるという決意から、今後とも、そして今日も、これからもしっかりと議論をしてまいりたいと思いますので、今日はどうぞよろしくお願いいたします。 早速、今日は、小此木委員長に、通告の……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。 平井大臣には、デジタル庁関連のことに関しまして、思い起こしてみれば昨年の十二月一日、簡単に触りだけ質問をさせていただいたところでありました。今日は法案の審議ということでございますので、その中身について子細に議論をしてまいりたいと思っております。 しかしながら、今、最近、一体近頃の日本、デジタル化の流行時代でありまして、猫もしゃくしもデジタル化、こういったことを言っております。デジタル化を唱えない者は経世家でもなければ思想家でもない、改革を進める者でもなければ国民に対して働く内閣でもない、このような状況でデジタル化ということを皆さん言っておる……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。 一週間前の議論に引き続きまして、本日もどうぞよろしくお願いいたします。 委員会立て込んでおったもんですからいつもどおりの丁寧な通告というものができておらずということでありまして、大変恐縮でありますが、御容赦いただければと思います。 一週間前の議論の確認からさせてください。事務的には確認しておったところでありますが、通告自体はしておりませんで恐縮でございますが、一週間前、様々な議論させていただきました。 教訓は何だったのか。それを踏まえて、法律の条文で言いますところの、いわゆるシステムの共同化ないしは集約に関する、の推進か、推進ですね、に……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 全員にお伺いしてまいりたいと思っておりますが、まずは大久保先生、まだ当たっておりませんでしたので、まず最初にお伺いできればと思っております。 まず、資料で参考になる情報を拝見させていただきましてありがとうございます。 若干、最近の日本の状況及びこの委員会の状況を見てみますと、デジタルなるものがバズワード化しておりまして、一体どういう効果、権能をやるのか正直分かっていない、同床異夢に陥っているという状況があるんだろうと私自身思っております。 例えば、実際に私自身もイメージが付いていないものですから、せっ……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 二十五分の限られた質問でございますが、通告の順番、恐縮でございますが入れ替えて、まずは個人番号の利用による預貯金口座管理法案についてお伺いしてみたいと思います。 さて、本法案の趣旨、災害時とか相続時のときのための創案をということの措置でございますけれども、立法事実を伺います。 直近五年間で構いませんので、この法案がなかったことによって困った事例をどのように把握しておるか、定量的にお答えいただける範囲でお答えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。今日はどうぞよろしくお願いいたします。 五十分間の質問時間でございますので、全体像も含めて、基本的な、根本的な考え方から含めてお伺いさせていただければと思います。 通告の順番の前に、今二名の委員から質問があったところでありまして、それに触発されて、いきなり通告していない問題で大変恐縮なんですけれども、大臣、この今回の法改正において附則の二条で検討するということが記載されておるところであります。実態、そもそもどういうところで困っているのか、どの程度困っているのかみたいなことの実態を把握することは重要ではないかということの御指摘、それはそうだと思う。完全……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。
今日も西村大臣に主としてお伺いしてまいりたいと思います。通告の順番、若干、恐縮でございますが入れ替えさせていただきまして、まずは経済財政政策の大要についてお伺いしてみたいと思うのでありますので、よろしくお願いいたします。
先週、五月二十六日、令和三年五月の月例経済報告が発表されたところであります。拝見するところによると、令和二年度の実質GDP成長率はマイナス四・六%、これは戦後最悪を記録しているということでありますが、この点について大臣の御認識をまずお伺いいたします。
【次の発言】 御答弁ありがとうございます。
まさに戦後最悪の状況になってしまっ……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧です。二十五分間、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、今日は国家公務員法の改正ということでありまして、先ほど来の質疑にも出ておりましたが、一年遅れになっておるわけであります。何でかなということも振り返ってみながら、先ほど来のときに出ておりましたけれども、よくよく見ると、一年前の段階では法案の作成をしておった、そして恐らく、察するに、政省令その他もろもろの規定の整備とかもしておったのではないかと推察するところであります。 したがいまして、今回お伺いしたいのは、今回、何ゆえに令和四年度からこの延長が、定年年齢のものをですね、令和四年度から実施できないと何ゆ……
○小沼巧君 立憲民主・社民の小沼巧でございます。
本法案をめぐっては様々な混乱が起こっております。先ほど自民党の委員からございましたが、例えば必要最小限度のものになるように定義しておるということでありますが、この混乱の根本原因は、全ての条文及び政令、省令、閣議決定において具体的な要件等が全く明らかになっていない、だからこそ全ての解釈において疑義が生まれる、ゆえにこの混乱に生じていると、このように考えます。
大臣のこの法案に係る混乱に対する御認識、まずはお伺いします。
【次の発言】 るる御説明いただきました。安全保障が大事である、この認識は全くもって同じであります。しかし、ここは法案審議の場……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 今日は令和二年度の決算ということでございます。主として会計検査院に対しまして予備費に係る会計検査の在り方、これを令和二年度の決算報告書をベースに議論をするとともに、決算審議の充実、そして予算審議の国会における機能の強化、これに資する議論をしていきたいと思ってございます。 その上で、振り返りますと、今日の議題は令和二年の決算でありますが、何があったか。当初予算が作成されました。すぐに第一次補正が作成され、次に第二次補正が作成され、年末ぐらいには第三次の補正が作成されたということが令和二年の決算の全体像であります。同時に、予備費についても相当な規模の積み増……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧でございます。今日は主として鈴木財務大臣に伺ってまいりたいと思います。 質疑の場ではほぼ初対面でございますので、大臣、同じ、私たちと同じ早稲田の大先輩であられるということでございます。建学の精神の一つである在野の精神でありますとか反骨精神といったことは大臣も分かっていらっしゃると思いますので、厳しい質問幾つか投げかけてみたいと思いますので、その点御容赦いただくとともに、先ほど来、大臣の答弁の回数と実際に紙を見ないで読み上げていたものを見ると、六回中三回は紙を見ずに答弁なさっていましたので、答弁書を読み上げることのみならず、私の質問に大臣のお言葉で是非ともお答えい……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 今日は、主として後藤厚生労働大臣にお伺いしてまいりたいと思います。固有名詞は違えども同じ役所のOBということでして、アメリカの東海岸にも留学していたということもありますので、その後輩として胸を借りるつもりで元気よく今日もやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 決算委員会におきましては、私、予備費のことについて長らくやっておりまして、今回この厚生労働省関係におきましても予備費について伺っていきたいと思います。 ワクチンの確保というところに関して、二年度、三年度、それぞれまたがるところがございますので、これをまず軸に聞いてみたいと……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧でございます。 勝部先生から予備費についてということ言われましたが、今日は文科大臣にしか、済みません、通告をしておりませんですので、文部科学省関係における令和二年度決算における予備費の在り方について質問をしてまいりたいと思いますので、末松大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、文科省は令和二年の五月十九日に学生支援緊急給付金、給付金事業費補助金ということの閣議決定を、予備費使用を行っておりまして、五百三十一億円の使用決定でございましたでしょうかね、これについて伺ってまいりたいと思います。 まずは、事実関係を、議論のための事実関係そろえたいと思いますので……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧でございます。 今日は、大臣二人お呼びしております。よろしくお願いいたします。基本的には前回までの間で予備費関係の質問を五回ほどやっておるところでございますが、今日はその続きということで、引き続き議論させていただければと思ってございます。 今日は資料をお手元に幾つか配付してございます。まず、文科省に対してお尋ねをしなければならないことでございます。 資料の一を御覧ください。 これは決算書でございます。決算書の中で線を引っ張ってあるところを御覧になっていただきたいんですが、先週議論をいたしました学生支援緊急給付金給付事業費補助金ということの項目で、支出済歳出……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 久しぶりに内閣委員会戻ってきまして、この前列見ると公務員出身者がやたら多いなということに気付きまして、(発言する者あり)ええ、非常にいい親近感も覚えながらでございまして、はい、ということでやっていきたいと思っております。 小林大臣には、三月の九日、参の予算委員会で初めて質問をさせていただきました。そのときに初めて問うたのが、経済安保というのは一体何なんだろうかということで、経済を安全保障するのか、それとも安全保障という目的のために経済という手段を使っていくのか、一体どっちなんだろうということを聞いたら、両方だったという話だったんですが。 今まで来の答……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 六百秒しかありませんので、総理、いきなりでぶしつけなのではございますが、経済安全保障における安全保障政策という観点から聞いてみたいと思います。 先日の経産委員会、内閣委員会の合同審査会におきまして、外為法、機微技術管理についての問題点を取り上げさせていただきました。噴霧乾燥器に係るものでございます。国際約束に基づいて、技術的、客観的に一義的に決まるはずのリスト規制か否かの解釈が、残念ながら、いわゆる通達行政ということによって曖昧になってしまっていた、この点の問題点を指摘させていただいたところでございます。経産大臣からも、実際にトラブルが起こるのだとすれ……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 先ほど酒井先生から私の経産省の経験ありましたけれども、いろいろ産業構造の変化に伴って様々あるところでありますが、生まれも育ちも、今、私は野菜を一番作る町、鉾田市の出身でございますので、その農業が大事だと、農村地域が大事だという思いは一緒であります。 さて、今日は、金子大臣の所信に対する質疑ということでありますので、人生経験、大臣の二分の一未満でありますから恐縮ではございますが、議論は対等であろうということでお許しいただきまして、ちょっと所信に基づいて幾つか質問をさせていただきたいと思います。 ということで、取りあえず十年間ですね、通常国会における所信……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 今日は土地改良法の審議ということでありますが、我が党の立場は基本的に賛成でございます。したがいまして、技術的な単語の確認と、土地改良に係る基本的な思想や運用の問題、そしてあとは個別の直近の農林水産行政に係る課題について、時間の許す限り質問をさせていただきたいと思います。 まずは技術的なことでございます。 政府参考人からで構わないんですが、改正法の八十七条の四の第一項に、行う必要があると認める場合ということが記載されているんですが、この判断基準、そしてこの公開方法といったものはどういったものなのか。要は、明示してほしいというような話がないといろんなとこ……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。
さて、大臣所信では輸出がそれこそ本当に国内に還元されているのかという議論をさせていただきましたけれども、基本は今日はその続きをしていきたいと思っておりますが、いきなり通告がない質問をしてしまって大変恐縮なんですけれども、昨日ですね、前回までの議事録を読み込んでいて、日付が四月の七日に変わったときに一つ気付いたことがあるんですけど、今日って四月の七日なんですが、政務の方で四月の七日って何の日か、お答えできる方いらっしゃいますか。
【次の発言】 ちゃんと事務方、しっかりしていましてね、実は、昨年の、衆議院でしたかね、で同じ質問が、当時、野上大臣に対して投げか……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 今日は二法の法案審議なんですけれども、ちょっと昨日のことであって大変恐縮なんですが、法案の審議に入る前に一個だけ質問と確認をさせてください。 茨城県の石岡市で、昨日、豚熱が発生したところでございます。県も豚熱の防疫対策本部を設置いたしまして、患畜に関する議論をさせていただいたところでありましたが、改善は間に合わず、今回は殺処分と埋却作業が開始されたということが昨日の報道発表でございました。 急遽のことでございますので、まずは丁寧な現場対応、これを切に農水省にお願いしたいと思います。農水省が把握しております現状の認識についてお聞かせいただければ幸いです……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 本日は、笠原参考人、そして稲垣参考人、森島参考人、それぞれ貴重な御意見ありがとうございます。 今日は、ちょっと、法案審議ということもありますけれども、今皆さんの中で共通して出ていたことについて私なりに考えて解釈をして、質問をそれぞれにしてみたいと思います。 皆さんの中で、例えばいわゆる計画と実際の現場のギャップみたいなことがあって、その中で話合いについての意義について、皆さん、それぞれ触れられておらっしゃいました。この話し合うということは大事だよねということ、共通しているところでありますが、今回、話合いというのは別に法律があろうがなかろうが地域の現場……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。よろしくお願いいたします。 法案の前に、ちょっと昨日今日のことでございまして恐縮でございますが、気になることがありますので一つお伺いさせていただければと思います。 酒井先生の前で愛知の話をすることも大変恐縮なんでございますけれども、愛知県の中で明治用水の漏水の事件が昨日今日というところでなっておりまして、工業のみならず農林水産業にも影響が多々及んでいるということが報道でなされてございました。この原因と現状について、昨日今日の話でございますので今分かっている範囲で構いませんから、御説明、御解説をいただければと思います。
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧でございます。 今日は、主として、経済安全保障及び今回の令和四年の当初予算についてお伺いしてまいりたいと思います。 まず、経済安全保障、これについてお伺いしたいと思うんですが、今日は小林大臣来ていただいております。同じ役所出身で、ボストンの東海岸の地域で学んだという経験もなかなか共有しているということで、勝手に親近感を持ちながら、ただ議論については正々堂々やらせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、経済安全保障ということでありますが、正直定義が分からないというところでありまして、我が国の経済安全保障が確立された状態を目指すと言……
○小沼巧君 お時間いただきまして、ありがとうございます。立憲民主党の小沼巧でございます。 お二人にそれぞれ共通する質問があります。というのも、レジュメ及び先日の参考資料を拝見していて、共通の単語がありました。パワーという単語であります。それは、パワーということについてそれぞれどのように定義するのか、そして、それぞれの文脈において何が必要に突き詰めるパワーなのかということについて伺いたいと思います。 例えば、奥脇先生に関しましては、国際法の論点ですね、そうなったときに様々な論点等があると思います。 海の条約ということになったときにも、例えば、環境との関連で、IMOが、今、C重油をたいていろ……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。よろしくお願いいたします。 時間限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、丸紅の真鍋参考人にお伺いさせていただきたいと思っておるのですが、この洋上風力発電事業というものを考えてみたときに、一体、丸紅始めとした様々なプレーヤーの稼ぎどころといいますか、どこが一番ビジネス的に注意するポイントなのかなということをビジネスモデルから考えていくと、大きく三つぐらいあるのかなと。一つが出資、一つがEPC売り、一つがOMで、要はランニングでもうけているというところがあると思うんですけれども。 海外における規模と日本における規模をそれぞれ……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 今日は、貴重な御意見ありがとうございました。 まずは、須賀参考人にお伺いしてみたいと思っております。 この頂戴した資料の中の最後の二枚の中で、日本の役割と課題ということで様々述べていただきました。戦略についても述べていただいたところでありました。少し、先生のおっしゃるようなことを正確に理解するために、若干角度を変えてお伺いしてみたいなと思っておるところであります。 と申しますのも、私に言わせれば、戦略というものは何かというと、誤解を恐れず申し上げれば、やらないことを決めることであります。捨てることを決める、そこで捨てなかったものに対して資源を集中さ……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。今日はどうもありがとうございます。 まず、松浦参考人にお伺いしたいと思います。 私、実は海事振興連盟に所属している国会議員の一人でございまして、そういったことも踏まえながら今日の御意見も大変興味深く聞かせていただきました。本件、調査会議事録に、国会における議事録に残って後世に残されるということもありますので、御意見の内容を少し詳しく伺って議事録に残すということは意義があることだろうなと思いますので、幾つか伺ってまいりたいと思います。 一つお伺いしたいのは、要望事項の四つ目にございました海の日でございます。この点、七月二十日に固定化するということについて……
○小沼巧君 立憲民主党の小沼巧です。 今国会では、私、農水委員会なんですけれども、今日は急遽経産委員ということで、萩生田経産大臣に主として質問をしてまいりたいと思います。 質疑の場では初対面であるということであり、恐縮でございますけれども、今回の経済安全保障という概念、私にしてみれば、まあ政府は定義はないという話ですからね、私にしてみれば、経産省がやっている安全保障貿易管理そのものであると私自身は考えておるところでございます。 その中で、様々ありますが、一つ聞いてみたいのは、いわゆる大学、研究機関向けの安全保障貿易管理についてでございます。 経産省はそれこそ平成の時代から機微技術管理ガ……
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