このページでは松川るい参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○松川るい君 ありがとうございます。自民党の松川るいです。 まず、本題の給与法に入る前に、米国中間選挙がちょうど八日に行われて、まだ完全な結果が判明しているわけではございませんが、大勢が少し見えたということもありまして、特に共和党が、前に言われていたこととちょっと違って圧勝ということはないんだろうなという感じが見えてきているといったようなこともございます。 アイスブレークではありませんが、林大臣に、大変重要な同盟国であり世界の最大の大国であるアメリカの中間選挙、今後の政権運営やそれから外交政策にも影響があると思います。何か感想があればお聞かせいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○松川るい君 ありがとうございます。自民党の松川るいです。 憲法は国の基本法であり、時代に合わせ改正していくことは当然のことと考えます。事実、一度も憲法改正をしたことのない国は、世界において我が国以外にほぼ皆無でありますが、憲法九十六条に改正条項が規定されているとおり、我が日本国憲法もまた時代に合わせて改正をすることをそもそも予定している法典であります。 なお、別に六十五回改正しているドイツだけではなく、日本同様ざっくりした規定ぶりの米国も戦後だけで六回憲法改正していることも付言させていただきます。 コロナ禍にロシアによるウクライナ侵略と、世界情勢は一層厳しさを増し、時代を画する変化に直……
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