このページでは松川るい参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○松川るい君 おはようございます。自由民主党の松川るいです。本委員会で質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 まず、私のTPPに関する基本認識をお話しした上で質疑に入らせていただきたいと思います。 私は、TPPは、日本のみならず世界の歴史にも大きな影響を与え得る意義のある協定であると考えております。そしてまた、トランプ大統領が今選出を、次期アメリカ大統領として選出をされ、世界にいろんな意味で激震が走っておりますが、私はTPPについても必ずしも、最終的には時間は掛かるかもしれませんが、トランプ氏がイエスと言う可能性は十分あると考えております。 そのような中で、TPP……
○松川るい君 自由民主党の松川るいです。 実は私、国会で質問をさせていただくのは今日が本当の意味で初めてでございます。四か月前の、(発言する者あり)ありがとうございます、参議院選挙で当選したばかりでございまして、この財政金融委員会という国家の基本事項を扱う委員会に所属させていただいたことも大変光栄に思っております。 また、私、分野は違いますが答弁を書く方はかなりやってきたんですが、そういう意味でも、質問を自分で作ってみてお伺いするという経験も初めてでございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 まず最初に、やはり、既に中西委員からも御質問があって十分質疑も行われたところではございま……
○松川るい君 ありがとうございます。自由民主党の大阪選出の参議院議員松川るいでございます。 先生方、大変勉強になりました。それぞれの参考人の先生方にまず御礼申し上げたいと思います。 私、北方領土問題につきましては、まず日本を取り巻く国際環境というのが非常に大きく変化をしていると。そして、中期的に考えれば、日本のサバイバルにとって非常に大事なのは、やはり中国にどのように対峙していくのかということではないかと思います。それは尖閣諸島という領有権問題があるからでもあり、また歴史戦、それからいろんな意味で、アジア太平洋の中での覇権というか、中国が欲する覇権を目指すに当たって、日本という存在が余りに……
○松川るい君 ありがとうございます。自由民主党大阪選挙区選出の松川るいでございます。本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 私も大阪選出なので、今、二之湯先生のお話を聞きながら、万博、もしもきちんと誘致できるという見通しになったときには、しっかりと事前にビジネスマインドを持った設計が大事だなと思ったところでございます。 さて、今日、私はライフスタイルに関する質疑をさせていただきたいと思っております。今後、日本の社会がどういう社会であったらいいかという、そういうことについて質疑させていただければと思っております。 私、外交官として長らく勤務をしておりまして、海外に仕事……
○松川るい君 委員長、ありがとうございます。 大阪選出の自由民主党、松川るいでございます。今日は、大臣の所信表明に対する質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 今日は私、是非、財政についてお伺いをしたいと思っております。私は財政金融のプロではありません。専門は外交でございまして、その私がこの委員会でどういう貢献ができるだろうかと考えて、毎回この委員会で先生方の、委員の皆様方の御議論聞いて、大変勉強させていただいているところなんですけれども、やはり一般の方々に分かるように財政というものを考えてみようと。 その財政というのは、普通の人の例えでいくと家計の運営に当たるのではない……
○松川るい君 委員長、ありがとうございます。自由民主党大阪選挙区選出の松川るいです。 今国会は森友国会になっております。地元大阪で起きた事件でございますので、私も解決は大切だと思って注視してまいりました。しかし、北朝鮮が、この脅威が新たな段階に入り、これ以上、こういう中で、国会で本問題を長引かせて政治的に不安定化させることは国益を害すると思っております。英国はEUの離脱を正式に通知を行いましたし、隣の韓国では大統領不在の混乱が続いております。G7でも安定した強いリーダーはメルケル首相と安倍総理だけ。この中で、トランプ大統領、習近平国家主席、プーチン大統領と伍し得る安倍総理というリーダーがいる……
○松川るい君 ありがとうございます。大阪選出の自由民主党、松川るいでございます。 今日は、金商法改正に関して質問の機会をいただきまして誠にありがとうございます。金商法について御質問させていただく前に、少し日本経済について質疑させていただければ有り難く存じます。 お手元の配付資料、やたらとたくさんグラフが詰め込まれていてちょっと見にくくて誠に恐縮なんですけれども、私の是非お伺いしたいと思うのは、まず、アベノミクスのおかげでこの日本社会の心理的な経済に関する心理というのは非常に明るくなりましたし、実際、今日の委員会でも御指摘ありましたけれども、イザナミを超える戦後最長の景気回復ということになっ……
○松川るい君 ありがとうございます、委員長。質問の機会をいただき感謝します。 毎日この問題ばっかりなので私も申し訳ないような気もするんですけれども、森友問題について質疑をさせていただきたく存じます。 先週の予算委員会の一般質疑冒頭でも述べさせていただいたんですが、改めて私、決裁文書書換えは行政の信頼を損なう言語道断の挙だと思っておりますが、ただ、削除部分全部読んだんですけれども、はっきり言ってなぜ隠す必要があったのか全然分からない。全国民の皆様に読んでいただければ、そうすれば、政治家の関与がなかったことは明白であり、むしろ、籠池さんという一筋縄でいかない方が手を替え品を替え様々な筋悪な要求……
○松川るい君 委員長、ありがとうございます。自由民主党・こころの大阪選出の松川るいでございます。本日は質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。 まず、与野党そろっての質疑ということで、第一委員会室はやはりこうでなければならないと思っているところです。よろしくお願いいたします。 そして、本題に入ります前に、やはり森友問題について一言申し上げさせていただきたいと思います。 決裁後の文書が国会提出前に書き換えられるというのは言語道断でありまして、しかも、それが省庁の中の省庁である財務省が行ったということは大きなショックでありまして、国民、国会への冒涜だと思いますし、これは与野党問わず徹……
○松川るい君 ありがとうございます。自民党の松川るいです。実は、厚労委員会で質問させていただくのは今日が初めてでございます。ありがとうございます。 今日私は十五分時間をいただきまして、質問したいと思っておりますのは男性の育休義務化についてでございます。 これ、自民党内なので、済みません、恐縮ですが、昨日、男性の育休義務化議連というのを発足いたしました。これ、私も立ち上げに関わらせていただいたわけでございますけれど。 まず、今日、十五分にしては大分充実した資料をお配りしたんですが、済みません、先生方、この四枚目というか五枚目なんですけど、少し前にニューヨーク・タイムズが第一面で、日本のワー……
○松川るい君 ありがとうございます。自民党の松川でございます。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。所信に関する質疑ということで、まず最初に内外の経済情勢についてお伺いしたいと思います。 世界経済が割合好景気と言われて昨年から来たわけですけど、ここに来て減速傾向というのがいろいろ見られていると、特に中国経済の減速が非常に心配な状況にあるということが言われております。二〇一八年の実質成長率が六・六%で、二十八年ぶりの低水準。これ聞くと私なんかは、六・六、すごいなと思っちゃうわけなんですけど、しかし、不良債権処理の問題も含めて成長率が下がっているというのが一点。 この背景……
○松川るい君 ありがとうございます。自由民主党、大阪選出の参議院議員、松川でございます。 今日は十二分しか時間がないので、端的に本法案について御質問させていただきたいと思っております。 特に金融分野は、私にとってもそうですけど、本当に一般の方にとってはとても難しいという分野なので、この質疑、たったの十二分ですけど、聞いている方がざっくりとこの法案についての理解を深められたらいいなということを心掛けたいと思っております。 まず、預金保険機構という、これ、一九七一年からある、金融危機の際に預金を守るために保険金を提供する機関で、今回のこの法案は、この預金保険機構内にある二つの口座、この二つの……
○松川るい君 自由民主党の松川るいです。 この憲法審査会に所属させていただきましたことを大変有り難く思っております。 私は、外交の世界に二十三年、身を置いておりました。世界の視点から見て、時々、正直申し上げて、日本の憲法論議には違和感を感じてまいりました。 私は、占領軍が一週間で作った原案が基になっているからといって、現行憲法をおとしめる気は全くございません。ただ、七十年たちまして、正直、現在の憲法では日本の平和と繁栄を守っていく、その機能が果たせなくなっている部分があると思う次第です。基本的な現行憲法の三原則についてはしっかり堅持した上で、変えるべき点、特に申し上げたいことをこの場で申……
○松川るい君 発言の機会をどうもありがとうございます。 私は、憲法九条及び、時間があれば緊急事態について考えを述べさせていただきたいと思います。 まず、憲法の個別に入る前に、憲法の性質についても少し触れたいと思っております。 憲法というのは国家と国民の契約であるとも思うんですけれども、もう一つ、国の形についてその理想を述べる、そういう部分もやはりあると思います。例えば、ドイツの基本法、憲法におきましては、前文にヨーロッパの一員として生きていくことを決意したとあります。また、中華人民共和国の憲法を見れば、マルクス・レーニン主義を乗り越え、そして毛沢東思想を基として国を発展させていく、こうい……
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