このページでは青山繁晴参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○青山繁晴君 皆様おはようございます。自由民主党の青山繁晴でございます。 時間が限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。今日は、恐縮ながら、全て西村大臣に御答弁をお願いいたしたいと思っております。以降、質問のたびにそれは申し上げませんので、大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 この質疑は、大臣の言わば所信をお聞きした上で、その内容をめぐって質問をいたす場であります。正直、この間所信をお聞きしまして、私には一つ残念なことがあります。私は与党の議員でありますが、そういうことは関係なく、主権者のためにこそ質問いたします。 大臣の所信の中で、ウクライナ戦争について言及がありました。……
○青山繁晴君 自由民主党の青山繁晴です。 発言の機会に感謝し、傍聴される主権者にも感謝します。 私は、憲法を守るということを改めて考えたいと思います。 日本国憲法は、その九十六条に改正の手続を定めています。国会議員の過半数ではなく、総議員の三分の二以上の賛成があって初めて国民の皆さんに改正を発議できる規定です。ハードルを高くすることによって、丁寧で謙虚な姿勢を立法府に求めつつ、同時に、必要が生じたときは憲法を修正することを立法府は主権者に問いかけなさいという定めだと考えます。 かつて、このハードルが高過ぎるから、まずそれを修正しようという動きが一部に生じましたが、私はそれに反対です。法……
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