このページでは岩渕友参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○岩渕友君 日本共産党の岩渕友です。
冒頭、統一協会との関係に関わって大臣に質問をいたします。
午前中の質疑の中で、推薦確認書には署名をしていませんと、さらには選挙支援も受けてはいないというお話でした。
それで、少し調べましたところ、大臣の明石の地元の事務所の隣のビルに、統一協会の関連団体の世界平和統一家庭連合、ここの明石家庭教会というところが入っているんですね。
大臣は、このことは御存じでしょうか。
【次の発言】 知らないという上で、関係はないということでよろしいんでしょうか。
【次の発言】 隣のビルだということで、それで関係がないというか、ないのね、どういうことかなという思いもあり……
○岩渕友君 日本共産党の岩渕友です。
六日に開幕をしたCOP27を前に国連機関が公表をした各国の温室効果ガス排出量の削減目標を集計した報告書によれば、現段階の目標を達成しても今世紀末までの気温上昇は産業革命前と比べて約二・五度になるおそれがあるとして、パリ協定の一・五度目標の達成に向け、とりわけ先進国の対策強化を求めています。
待ったなしの課題となっている化石燃料への依存と開発をやめる必要性について、まず大臣の認識をお聞きします。
【次の発言】 そもそも、二〇三〇年度に一三年度比でCO2の排出四六%削減する、これ日本の目標ですけれども、この日本の目標というのはIPCCが示した目標よりも低い……
○岩渕友君 日本共産党の岩渕友です。
昨年十月に閣議決定したエネルギー基本計画は可能な限り原発依存度を低減するとし、政府はこれまで新増設は考えていないと述べてきました。
ところが、総理は、この八月、今ある原発を最大限活用するとして、再稼働の加速、運転期間の延長、さらに新増設という方針を表明し、検討を指示しました。これは従来の方針を大きく変えるものです。
そこで、総理に伺います。
原発の運転期間を原則四十年とするルールは、東京電力福島第一原発事故を受けて、その反省を踏まえたものではなかったのでしょうか。
【次の発言】 今答弁にも、深い反省の下にと、あの事故の深い反省の下にという言葉があり……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。