本藤恒松衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○本藤恒松君 ただいま議題となつております所得税法の一部を改正する等の法律案、この政府提出案に対しまして、社会革新党といたしましては反対の意を表する次第であります。社会革新党といたしましては、政府原案に対して次のように修正いたしたいのであります。所得秘法「第十二條第一項中「四千八百円」を「一万五千円」に改め」とあるを「三万円」と修正いたします。 この理由を申し上げます。 現在のインフレ下の生活に対しまして、控除額を一万五千円ということならば、全日本國民として、これによつて控除されるような人は、おそらく家のないような國民であるようにわれわれは考えるんであります。結局、この控除ということをつく……
○本藤恒松君 ただいま上程になりました復興金融金庫法一部改正案に対しまして、私は、この一千三百五十億円を一千四百五十億円に改めるという政府原案に対しまして、その総額を一千四百億円にするという修正をいたしたいと思うのであります。その理由は、健全財政を確立するために、政府の申されるのでは、その百億円のうち、市中銀行より五十億円募集集ができる、あとの五十億円は日本銀行に引受けてもらうというのであるから、この五十億円は、結局赤字公債と同じくインフレを助長するものであるから、わが党といたしましては、これを五十億円の増額にしたいと思うのであります。 なお私は、復興金融金庫に対しまして、実はこれは日本の基……
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