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堀江実蔵 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

堀江実蔵[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

堀江実蔵衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
10回
45位
発言文字数
17981文字
72位


衆議院在籍時通算
発言数
10回
981位
発言文字数
17981文字
1162位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
17981文字
52位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
17981文字
1000位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第23号(1947/08/09、23期、第一議員倶楽部)

○堀江實藏君 食糧供出の問題は重大なる問題であるにかかわらず、見渡すところ出席者が少い。このことは、ただ單に口のみで國を憂え、現下の食糧問題を憂慮すると言いながら、実に不熱心であるということを表明する。われわれとしては、この食糧問題が現下の日本の興亡を左右する、そういう意味において、食糧問題の特に供出問題を重要視しておるにかかわらず、こうした審議では、はなはだけしからぬ、そういうふうに考えておることを表明いたします。  食糧供出の問題につきましては、前の食糧の自由討議の際から、詳しく論議された感があります。本日も提案者は、かなり詳細にわたつていろいろな方法を提出されました。しかしすべてが、政府……

第1回国会 衆議院本会議 第42号(1947/10/07、23期、第一議員倶楽部)

○堀江實藏君 わが國経済再建にとつて、食糧増産並びに供出の促進が重大な要素であることは、この決議案のうたつておる通りであります。今まで各党から、いろいろそれに対する適切な御意見がございました。私はかつて本議場におきまして、食糧の供出が、その供出なる言葉のごとくに、生産費を償わないところの低い價格をもつて、しかも天降り的に割当てられ、一方に強権発動をかざしつつ農村から食糧を奪い取つてきたところの戰時中の食糧政策が、なお現在にも改められていないことを指摘したのでありますが、過日行われました割当会議において、平素納得供出を主張しておるところの農林当局が、それとまるで反対の、天降り的強権割当を実行した……

第1回国会 衆議院本会議 第74号(1947/12/08、23期、第一議員倶楽部)

○堀江實藏君 この法案につきましては、十月二十八日以來数回にわたつていろいろ討議されてきましたが、大体その結果を見ますと、絶対反対が多数であるし、趣旨に賛成であつても大幅な修正をすべきであるという意見が多数であつたように思います。政府はこうした反対の多い法案をなぜ出さなければならないか。それは現内閣の食糧吸い上げ政策がことごとく失敗であつたために、民主性を放棄し、官僚統制を強化して、重い刑罰によつて農民から徹底的に農産物を搾り上げて、自己の失敗を糊塗せんとする意図であることをはつきり知るのであります。(拍手)  農業計画の樹立には、政府の食糧需給計画と、それから下からの民主的にして具体的な生産……

第2回国会 衆議院本会議 第52号(1948/05/29、23期、第一議員倶楽部)

○堀江實藏君 この法案は、さきの全官公廳労組の爭議解決のときの政府の約束を、政府みずから破つた法案であります。すなわちこの法案は、二千九百二十円べースを一月一日に遡及して支給されるためのものであるが、それが明確に表現されていないし、また全官公廳労組を政府との了解事項以外のことが規定されておるが、その意図するところは何でありましよう。二千九百二十円ベースは、一月―三月の暫定給與であるにかかわらず、それを新物價改訂まで継続せんとするものであるとともに、官僚主義支配をますます強化せんとするものであります。私は、この法案が本來の目的を明示していない点、政府と労組との了解事項以外の件が盛りこまれておる点……

第2回国会 衆議院本会議 第73号(1948/06/29、23期、第一議員倶楽部)

○堀江實藏君 製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律案につきまして、簡単にただいま北君から提出になりました修正案に賛成し、原案に反対の意見を申し述べたいと思います。  まず第一に、なぜわれわれが原案に反対するかということであります。これは、タバコが嗜好品でなくして生活必需品の域にはいつておる。しかも委員長の報告にありましたように、政府は配給数量を増やすと言つておりますが、ただそれは現在の五十本を六十本にするにすぎない。すなわち配給量を増しましても、たつた一日に二本であります。タバコをのむ人が、おそらく二本や八本や十本でいいかどうか、それはすでに皆さんのよく御承知の点であります。こうした配給……

第2回国会 衆議院本会議 第74号(1948/06/30、23期、第一議員倶楽部)

○堀江實藏君 われわれは、次の理由によりまして本法律案に絶対反対するものであります。(拍手)  軍事公債問題は、戰爭負担の公平なる分配とインフレ克服のため必要であり、戰時中に累積された擬制資本を徹底的に整理する必要があるところから生れたのでございます。すでに公債以外の擬制資本は、曲りなりにも、戰時補償打切りの措置によつて清算されております。軍事公債のみが特別に保護される理由は毫もないのであります。(拍手)  しかるに本法案を見ますと、この軍事公債清算の本來の責義がまつたく無視されまして、まるで反対に換骨奪胎されまして、当該公債の範囲が、四種の最狭義の軍事公債に限定されているだけでなく、措置その……

第3回国会 衆議院本会議 第14号(1948/11/17、23期、労働者農民党準備会)

○堀江實藏君 鳥取縣に起こりましたところの倉吉税務署事件及び佐野川事件、愛媛縣に起つた中山小作爭議事件及び松江市に起つた民主團体共闘彈圧事件につきまして、当局に緊急質問をしたいのであります。  長い間農村が、資本家、地主、官僚、軍閥の封建的圧制支配によつて、低いところの社会的経済生活と非文化的生活を強制されておつたことは、皆さんすでに周知の通りであります。敗戰によるポツダム宣言の受諾、新憲法の実施によつて民主主義の一應の方向が打立てられたのでありますが、農村の民主化は、はたしてなつたでありましようか。不当にして過重な農業所得税と大衆課税、生産費を償わないところの低い農産物價格、重たい事前強権割……

第3回国会 衆議院本会議 第25号(1948/11/30、23期、労働者農民党準備会)

○堀江實藏君 ただいま上程されました四つの法案に対しまして、労働者農民党を代表して、委員長報告に反対するものであります。  まず、電氣通信省設置法案及び郵政省設置法案について申し上げますならば、これは逓信省を二分した法案でありまして、ただ機構を複雑にしたにすぎない。郵政省の関係におきましては、前の機構よりも約八倍の大きな機構になつておる。電氣通信省の方は約七倍に高級官僚がふえており、一方、ほんとうに働く人は二分の一くらいになつておるという、官僚温存の機構改惡であるという意味において、この法案に対しましては絶対反対するものであります。  次に、日本國有鉄道法案及び日本專賣公社法案につきましては、……

第4回国会 衆議院本会議 第4号(1948/12/06、23期、労働者農民党)

○堀江實藏君 ただいま議題になつておりますところの本件につきまして、労働者農民党を代表しまして意見を申し述べたいと思います。  昭和電工を初めとするところの幾多の疑獄事件については、國民は重大な疑惑を持つて詰り、またそれゆえに國会に対するところの不信の空氣さえも現われておるのであります。もしも、本件に対し國会がこの逮捕の要求を拒否したならば、國民の疑惑はますます深くなるということを考えなければならないのであります。政界、財界、官界の腐敗はその極度に達しておるとさえ言われており、日本の民主主義、経済の再建は、こうしたところの腐敗の粛正なくしては断じて期し得られないという意味におきまして、すみやか……

第4回国会 衆議院本会議 第20号(1948/12/22、23期、労働者農民党)

○堀江實藏君 ただいま日程に上つております復興金融金庫法の一部を改正する法律案につきまして、労働者農民党を代表しまして反対の討論をいたしたいと思います。  複輿金庫は、敗戦後こんとんとした日本経済の実情のもとにおいては存在の意義があつたが、現在の事情下においては、まつたくその意義を喪失していると私は考えるのであります。復金の本質は、國家資金をもつて、いわゆる重点産秦に融資して、経済の振興をはかるに目的があるのでありますが、市中銀行が融資しないような企業に対して、國家資金をもつて金融をするということは、まず第一に企業の國営民主化と國家金融の関通かうまく調整されて勧めて可能であつて、現在のような情……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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