今村等衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○今村等君 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府の住宅政策に対し若干の質問をなさんとするものであります。 すでに過般の国会におきまして、鳩山内閣の施政方針については質問がここで行われましたけれども、財政、経済、外交に関してであって、選挙の際における民主党公約は、うつろな、から宣伝にすぎなかったということがはっきりしたために、国民は大いに失望を感じておると思うのであります。(拍手)特に住宅政策においては最もこれがはっきりしていると思うのでありますが、民主党の住宅に関する公約、すなわち住宅四十二万戸建設は、過般の選挙のときの公約中最も大きく、かつ重要なる政策であり、金看板であったにもかかわら……
○今村等君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました原爆障害者の治療に関する決議案に対しまして賛成の意を表するものであります。(拍手) 原爆被害者救護の問題は、長崎、広島等一地方の特殊問題ではなく、原水爆禁止問題とともに、全国民すべての熱望しつつある重要課題であります。のろわしの原爆兵器の洗礼を受けた長崎、広島の惨状は筆舌に尽しがたく、今世紀最大の悲惨事でありました。当時、二十五万の市民が両市においてその犠牲に供せられたのであります。そして、やっと生き残り、原爆症の不安におののきながら両市に住居する者は約二十三万人、その他、全国各地に散在しておる者約六万人であります。そのう……
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