宮村又八衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○宮村又八君 私は、災害対策に対しまして、社会革新党を代表して一言御質問いたします。 今、東條濫伐の現われとして、いたるところに災害が起り、そして悲惨なる苦しみを見ておるのが、災害地の状況であります。しかるに政府は、ただその災害地のみに眼を向けられて、護岸工事というものを、ほとんど無視されたような状態にあるのであります。 私は、一例をわが熊本縣にとつて申し上げます。熊本縣の南端に当る八代郡和鹿島村は、今から三百五十年前、清正公の時代に堤防が構築されたのでありますが、田地よりも六尺も上を潮が流れておるところから、これを干拓するということになりまして、平野農林大臣のときに、これが通過いたしました……
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