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梅林時雄 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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本会議発言歴代TOP500(衆)
470位

23期TOP25
13位
23期(非役職)TOP10
6位

梅林時雄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
18回
19位
発言文字数
43688文字
13位
TOP25


衆議院在籍時通算
発言数
18回
511位
発言文字数
43688文字
470位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
18回
43688文字
6位
TOP10


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
18回
43688文字
314位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第45号(1947/10/14、23期、民主党)

○梅林時雄君 私は、政府が本國会に提出されました経済力集中排除法案につきまして、民主党を代表して、いささか所見を述べたいと思います。  敗戰日本の今後の運命を決定づける重大法案と言われるだけに、この法案をめぐる空氣ほどはげしい緊迫感を日本経済界全般に與えたものは、最近なかつたのであります。すなわち、株式は大幅に低落し、金融界はひどく警戒氣分になつて、異常な金融梗塞状態を呈し、一般産業界また前途に対する深刻な不安に襲われまして、仕事も手につかず、まさに一種の心理的恐慌状態を現出いたしたのであります。  このような混乱と不安状態を引起した原因は、直接的には、この法案がはなはだしく抽象的であり、その……

第1回国会 衆議院本会議 第70号(1947/12/02、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました三案につき、財政及び金融委員会における審査の経過並びに結果の概略を御報告申し上げます。  まづ第一に、北海道に在勤する政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案についてでありますが、北海道においては、越冬用の家庭暖房石炭は生活の必需品であつて、北海道在勤の政府職員に対しては、賞與制度の廃止せられる以前は、賞與の支給率において考慮を加えてきたのでありますが、本年七月実施いたしました新物價体系における約十倍に上る石炭價格の大幅引上によつて、北海道在勤政府職員の石炭購入費の増高は、はなはだしいものがあるのであります。しかるに、政府職員の現行の給與制度におきまし……

第1回国会 衆議院本会議 第71号(1947/12/04、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました三案につき、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について、その概略を御報告申し上げます。  まず、政府原案の要旨について申し述べます。  企業再建整備法の一部を改正する法律案は、臨時石炭鉱業管理法案の國会提出に伴い、企業再建整備法の一部を改正し、同法によつて整備計画に記載して主務大臣の認可を受けた事項については、他の法令の規定による認可、許可、免許等の処分を要しないこととなつているのに対しまして、臨時石炭鉱業管理法による許可をその例外とすることといたしたいと考え、この法律が出された次第であります。  本案は、去る十一月八日本委員会に付託され、十一……

第1回国会 衆議院本会議 第73号(1947/12/06、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました二案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、会社利益配当等臨時措置法案について、原案の要旨を御説明いたします。会社の利益配当については、昨年四月制定施行された会社配当等禁止制限令により、資本金二十万円以上の会社であつて、戰時補償の請求権、在外資産等を有するもの及びいわゆる制限会社は、現在配当を年五分以下に制限されているのであります。これは戰時補償等の処理いかんによつては、これらの会社の中には経理に大なる影響をこうむるべきものを生ずることが予想せられましたので、あらかじめ会社の経理内容をできるだけ健全ならしめて……

第1回国会 衆議院本会議 第74号(1947/12/08、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財政及び金融委員会における審査の経過並びに結果を概略御報告申し上げます。  まず、政府に対する不正手段による支拂請求の防止等に関する法律案について申し上げます。  本年九月十二日附連合國最高司令官から日本國政府にあてられました政府支出の削減に関する指令は、政府をしてやみ價格と不当なる高賃金による支拂をなすことからこれを免れしめ、当面している財政の危機を打開せしめようとする絶大なる好意に出たものでありまして、政府といたしましては、あらゆる困難を克服し、異常な決意をもつてこれに対する適切な措置を講じなければならない次第であります。すなわち、……

第1回国会 衆議院本会議 第75号(1947/12/09、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました酒類配給公團法案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果を簡單に御報告申し上げます。  今回設立しようとする酒類配給公團は、酒類の適正な配給を目的とするものでありまして、設立の理由は、大要次の通りであります。  第一に、酒類は貴重な重要食糧を原料とするものであるから、政府の責任において統制並びに配給を適正かつ有効ならしめるための機関を設けることが必要であること、第二に、現在の酒類卸賣機関は私的企業であり、さきに成立した私的独立の禁止及び公正取引の確保に関する法律の趣旨に副わないのであります。しかしながら、酒類の生産及び輸送事情を考えるとき、……

第2回国会 衆議院本会議 第26号(1948/03/19、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました三案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果を概略御報告申し上げます。  まず政府職員の俸給等に関する法律案について、の趣旨及び法律案の概要を御説明申し上げます。  政府は昨年末、全逓その他官公職員労働組合の爭議にに関する中央労働委員会の調停案を受諾したのでありますが、この調停案に基き新給與案を審議するため設置せられた臨時給與委員会は、本年一月二十七日以降約四旬余にわたり愼重審議を重ねた結果、去る二月二十日第一報告書を、三月六日には第二報告書をそれぞれ政府に提出するに至つたのであります。この委員会の構成、運営の面から見て、その到達した結論が……

第2回国会 衆議院本会議 第32号(1948/03/26、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました昭和二十三年の所得税の四月予定申吉書の提出及び第一期の納期の特例に関する法律案について財財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果等を概略御報告申し上げます。  まず原案について申し上げますと、政府は最近における賃金、物價等経済情勢の推移、課税の実情に照ちし租税負掛の軽減をはかる等のため、所得税の基礎控除、扶養控除、勤労控除、税率等につき改正を行う必要があると考え、目下檢討中で、これが改正案は、近く成案を得て國会に提案いたしたい方針であるので、本年に限り所得税の四月予定申告書の提出及び第一期の納期に関し特例を設け、所得税法の改正が國会で可決された後、改……

第2回国会 衆議院本会議 第34号(1948/03/29、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました煙草專賣法の一部を改正する等の法律案について、委員会における審議の経過並びに結果等につきまして概略御報告申し上げます。  最近專賣法違反事件が急激に増加し、昭和二十一年度は件数にして昭和二十年度の約二十二倍、二万千件に及び、本年度はタバコのみで十月までにすでに二万六千件を越えているのであります。この傾向はタバコ定價の引上げとともに一層顯著になると予想され、このままに放置しておいては、專賣事業の運営にも支障を來すのみならず、予定の専賣益金の確保ができなくなるのであります。これに対処して取締陣を整備強化するのはもちろんでありますが、專賣法の罰則を強化することが……

第2回国会 衆議院本会議 第37号(1948/04/01、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました四法律案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、臨時資金調整法を廃止する法律案について申し上げますと、本案は昭和十二年九月公布施行せられまして以來、物資と資金の需給の適合をはかり、経済秩序を確立することを目的として運用せられてきたのでありますが、最近の経済情勢は、同法が制定せられました当時とはその様相を異にするに至りましたので、同法の内容についても種々檢討を加える必要が生じてきたのであります。そこで、この際一應臨時資金調整法を廃正することが適当であると認められ、政府はここに臨時資金調整法を廃止する法律案……

第2回国会 衆議院本会議 第44号(1948/04/30、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました三法律案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について概略御報告申し上げます。  まず最初に、昭和二十三年の所得税の四月予定申請書の提出及び第一期の納期の特例に関する法律の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。  政府は、さきに國会の審議を経て、本年に限り所得税の四月予定申告書の提出及び第一期の納期に関し特例を設け、所得税法の改正案が國会で可決された後、改正規定に從つて所得税の四月予定申請書を提出し、第一期の納税をするようにいたしたのであります。目下政府は、賃金、物價等経済諸情勢の推移等に照らし租税負担を軽減するため具体案を檢討……

第2回国会 衆議院本会議 第52号(1948/05/29、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました二法律案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。改正の内容は次の三点であります。  第一点は、食糧管理特別会計におきまして、本年度の食糧賣買計画に基き、これが所要資金を推算いたしますると、供出の最盛期と目される昭和二十四年一月においては約六百億円、供出数量の増加、供出期日の短縮及び賣拂代金の回収までの期間に要する資金等の需要増加約八十億円、それに若干の余裕を見込みますると七百億円の資金を必要といたしますので、從來四百億円となつておりました食糧……

第2回国会 衆議院本会議 第66号(1948/06/18、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました各法案につきまして、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について概略御報告申し上げます。  まず、所有財産法案について申し上げます。  国有財産法案については、新憲法施行に伴い、昨年五月とりあえず所要の部分的改正を行つたのでありましたが、なお国有財産に関する法制を整備する必要が認められましたので、本案が提出された次第であります。  まず第一章には総則的親定を定めておるのでありまして、国有財産の管理及び処分について根本法規を定めておるのであります。  次に第二章におきましては、国有財産の管理及び処分の期間を明らかにするとともに大蔵大臣は国有財産事務……

第2回国会 衆議院本会議 第71号(1948/06/26、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました三案について、簡單に御報告申し上げます。詳細は委員会における速記録でごらん願いたいと思います。  会計法の一部を改正する法律案について申し上げますが、今回同法を改正しようといたしまする点は次の二点であります。すなわち第一点は、都道府縣並びに町方自治法に基き將來できるところの特別市の吏員の取扱う國の会計事務の範囲を拡張いたしまして、歳入歳出外現金、物品等に関する事務をも併せ行わせたいというのであります。なお改正の第二点でありますが、特別調達廳は実質的にはほとんど官廳同様のものでありますので、同廳が特別調達法に基いて行う業務の遂行上必要とする國の会計事務は、こ……

第2回国会 衆議院本会議 第72号(1948/06/28、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました三法律案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について概略御報告申し上げます。  まず、学校教育法及び義務教育費國庫負担法の一部を改正する法律案について申し上げます。  第一條は、学校教育法の一部改正でありますが、まず大学設置委員会を大学設置審議会に改めました。これは、國家行政組織法の施行に伴い、委員会なる名称は会議制の行政機関を意味することになり、諮問的または調査的なものは、審議会または協議会と呼ばれることとなつたからであります。第二に、第八十六條を削除しましたのは地方自治法の施行に伴うものであり第三に、第九十三條及び第九十六條第二項中……

第2回国会 衆議院本会議 第78号(1948/07/04、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました八法律案につきまして、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず第一に、大藏省預金部特別会計の昭和二十三年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案について御報告申し上げます。  本案は、大藏省預金部特別会計四十五億七千九百九十七万九千円、國有鉄道事業特別会計百億円及び通信事業特別会計五十億円の昭和二十三年度における歳入不足は、これらの会計の昭和二十三年度における收支の状況に鑑み、これを一般会計から補足することといたしたものであります。  本案は、去る六月十一日、本委員会……

第2回国会 衆議院本会議 第79号(1948/07/05、23期、民主党)

○梅林時雄君 ただいま議題となりました國営競馬特別会計法案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、競馬を國営といたしますにつきまして、この競馬に関する歳入歳出のうち、勝馬投票券の発賣に関する歳入歳出は、その性質上一般会計で経理することは不適当と思われますので、ここに國営競馬特別会計を設置し、勝馬投票券の発賣に関する経理を明らかにいたそうとするものであります。  本案は、去る三日付託になつたものでありまして、政府より説明のあつた後、愼重審議いたしました。四日討論に入りましたところ、民主自由党を代表して塚田十一郎君は、競馬法に反対であるわが党として……

第4回国会 衆議院本会議 第8号(1948/12/10、23期、民主党)

○梅林時雄君 私は、民主党を代表いたしまして、吉田首相の施政方針並びに泉山安本長官の経済演説に関しまして、二、三重要なる点につきまして御質疑を申し上げたいと思うものであります。  まず第一点といたしまして、首相の演説を伺いまして、議会政治の否認的な態度を認めざるを得なかつたのであります。そこで、首相の政治的信念をただしてみたいと思うのであります。われわれの印象を一言にして言わしめるならば、民主自由党内閣は國民を愚弄し、國会を侮辱したという一事であります。何ゆえならば、吉田首相の演説は、國会解散を唯一の方針としておるのみでありまして、民主自由党單独内閣としての個性ある政策は何一つ盛られていない施……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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