清藤唯七衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○清藤唯七君 ただいま議題となりました警備力調整に関する決議案の趣旨弁明をいたしたいと存じます。 まず最初に主文を申し上げます。 警備力調整に関する決議 國際情勢の変化並びに國民生活の実状に鑑み、現下治安情況の趨勢は誠に寒心に耐えないものがある。特に、集團的不法行為、沿岸犯罪、凶悪乃至詐欺的犯罪等は急増しつつあるに対し、これに対処すべき警備力は必ずしも完全とはいい得ない。 よつて、衆議院は次の事項に関し、政府において速やかに措置すべきことを要望する。 記 一、集團的、機動的警備力の調整に重点を置いて、警察組織の素質及び装備の改善に努めること 二、國家地方警察及び自治体……
○清藤唯七君 私は、民主野党派を代表いたしまして、ただいま議題になりました運賃値上げ案に対しまして反対の意見を申し述べたいと存じます。(拍手) 民自党は、在野党時代、内閣において運賃値上げ案に対しまして、国民負担の過重を不可なろといたしまして、共産党と同調してこれに反対したことは、周知の事実であります。(拍手)しかるに、一朝民自党が政権をとるや、にわかに態度を変更いたしまして、数次にわたり運賃の値上げ案を可決いたし、今回また国民生活に重大なる影響のある貨物運賃の八割値上げを遂行せんとすることは、朝三暮四、大政党のあり方といたしまして、まことに遺憾にたえません。 本値上げ案の理由としてあげら……
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