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池田峯雄 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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本会議発言歴代TOP500(衆)
497位

24期TOP50
36位

池田峯雄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
15回
37位
発言文字数
41779文字
36位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
15回
656位
発言文字数
41779文字
497位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
41779文字
31位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
41779文字
344位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第27号(1949/05/12、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 共産党は、現政府が往年の治安維持法、治安警察法あるいは帝國憲法の條文を小きざみにし、こまぎれにして、よろいの上に法衣をまとう粉飾を凝らしながら、あらゆる法案の中にこつそりと忍ばせて來ることに対しまして、徹底的に反省しているものであります。(拍手)從いまして、本日上程されました屋外廣告物法案の中にも、かような意図が明らかに看板されますがゆえに、私はこの法案に絶対反対せんとするものであります。(拍手)  この法律は、美観風致の維持、公衆に対する危害の防止とう、きわめて漠然たる範疇に基いて、都道府縣條例により、一定の地域内の屋外廣告物の表示、あるいは廣告物を提出する物件の設置を制限ない……

第6回国会 衆議院本会議 第23号(1949/12/02、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、ただいま上程されました肥料配給公団令の一部を改正する法律案並びに油糧配給公団法の一部を改正する法律案の両案に対しまして日本共産党を代表いたしまして反対の意思を表明するものであります。  元来、肥料公団並びに油糧公団に莫大な資金を與えるということについては、予算と並行して審議するのが本来であります。並行審議するというのが、これが原則になつておるにかかわらず、国会が閉会になるまぎわに、こそこそとこの法案を出して来るということは、実に国会の審議権を無視するものでありまして、その点に対しまして、第一に共産党は反対するものであります。実際にまた、こういつた莫大な金を肥料公団に出すとい……

第7回国会 衆議院本会議 第46号(1950/05/01、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 共産党は、この法案の原案並びに修正案に対して反対するものであります。  住民投票、すなわち戦時中に合併されたものの復元に関する住民投票、こういつたような措置について、大分論争があるようでありますが、この点につきましては、住民の意思を十分尊重するという建前から、いかなる制限も加うべきでないと信ずるのでありまして、そういう建前から修正案に反対いたすものであります。  そのほかに、この改正案には非常に重大な問題が含まれておるのであります。すなわち第一に、この改正案によりますと、直接請求という憲法で保障された民主的な住民の権利を非常に制限することに改正されるのであります。むしろ署名運動の……

第8回国会 衆議院本会議 第8号(1950/07/25、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程された三つの法案につき反対の要旨を述べたいと思います。  第一に住宅金融公庫法の一部を改正する法律でありますが、これは大蔵省等から公庫に転出した高級官僚を特別に擁護するためにつくられた法律でありまして、勤労者の立場から、わが党は反対であります。  次に京都、奈良の国際文化観光都市建設法案でありますが、これにつきましても日本共産党は反対であります。京都と奈良が、歴史的にまた文化的に重要な地位を占めるものであるということは、これは論をまちません。従つて、これらの文化価値を注意深く永久に保存する必要があるということは、また論をまたないので……

第9回国会 衆議院本会議 第8号(1950/12/04、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 簡単に、日本共産党を代表いたしまして反対の討論をいたします。  国際観光温泉文化都市であるとか、あるいは国際文化住宅都市であるとか、こういう類似法案は、今までに二十になんなんとするくらいたくさん出ております。別府、熱海から始めまして、日本の著名な都市、著名な温泉都市がすべて国際と銘打つた、日本人のためではない都市計画の法案が、この国会によつて次々とできて来、今後際限もなく次々と生れる可能性があるのであります。従いまして、本日私は反対討論は遠慮いたそうかと思つたのでありますけれども、あまりにもひどい状態でありますために、一言御忠告申し上げようと思つて登壇いたした次第なのであります。……

第10回国会 衆議院本会議 第27号(1951/03/29、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、ここに日本共産党を代表いたしまして、衆議院解散の決議案に賛意を表するものであります。  吉田内閣の施政二箇年、衆議院の絶対多数を頼むその━━━━━━━━━━は、今や全国民怨嗟の的であり、全世界、全人民の憤激の的となつているのであります。一月二十六日、吉田総理は、この議場において、わが国は極東共産主義制圧の一勢力として期待をかけられていると演説し、きわめて満足の意を表したのである。これは明らかに━━━━━━━━を中外に宣言したものといわなければならない。(拍手)  あるアメリカ人は、最近こんなことを言つております。今西方諸国がなめている最大の苦痛は兵力の不足ということだ、しか……

第10回国会 衆議院本会議 第43号(1951/05/28、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、共産党を代表いたしまして本法案に反対するものでございます。  去る五月二十五日の全国知事会議におきましては、地方自治の確立に関する声明書というのを出しております。これによりますと   地方自治の本旨は憲法の條章により嚴として保障せられ、地方自治に関する三法律とともに我国地方自治の根幹をなすものである。謂うまでもなく、自治の精神は民主思想の根源をなすもので、生々脈々たる政治形態は自治の政治を除いてはあり得ないと深く確信するものである。然るに最近に於ける政府の施策は、地方財政委員会及び地方行政調査委員会議等の勧告にもかかわらず、社会福祉事業法、その地地方に関する立法において、稍……

第10回国会 衆議院本会議 第45号(1951/06/01、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、日本共産党を代表して、一言簡單に反対の理由を表明したいと思うのであります。  茨城県の小貝川と申しますと、昨年の大水害で有名な川であります。この小貝川が大利根に注ぎ込む川口をつけかえることによつて小貝川の水害をなくしようという計画は、数年前からあるのでありますが、これを実行に移すためには非常な困難があるのであります。それは、この工事によつて土地をとられる地元民の猛烈な反対であります。この工事計画には、おおよそ三つの案がありました。A案、B案いずれも地元農民の反対によつて実現できず、最後案として建設省が決定いたしましたものは、布川という町の半分を水底に沈めてしまうところの背割……

第12回国会 衆議院本会議 第7号(1951/10/22、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして池田大蔵大臣の演説に関連し、若干の質問を試みんとするものであります。  まず第一に、日本の農民、漁民は、アメリカの軍事基地建設のために、抗議も陳情も聞き入れられず、多くの漁場や農地を没収されているのであります。たとえば九州から北海道までの海面で、十四箇所がアメリカの演習地として――立入禁止区域に指定されているのであります。特に千葉県勝浦沖のキング地区、銚子沖のべーカー地区、金華山沖のエイプル地区、長崎県のジヨージー地区等は日本漁業の最も大切な漁場でありまして、これを取上げられたことは、日本漁業にとつて非常に大きな痛手なのであります。さらにまた沿岸……

第13回国会 衆議院本会議 第13号(1952/02/21、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま提案された二つの法律案につき、第一の法律案については賛成、第二の法律案については反対の討論をしようとする者であります。  第一の法律である、ポ宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く特別調達庁関係諸命令の廃止に関する法律案、この諸命令というのは、占領軍の必要とする物資、建物、土地、これを自由に日本国民から没収徴発することができるという命令であります。この命令のために、今日まで日本国民は莫大な土地、建物を占領軍から侵攻あるいは徴発され、非常な苦悩をなめさせられていたのであります。政府の答弁によりますと、直接このポツダム勅令が発動されたこ……

第13回国会 衆議院本会議 第22号(1952/03/20、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、日本共産党を代表し、住宅緊急措置全等の廃止に関する法律案に対し反対の論拠を宣明せんとするものであります。  住宅緊急措置令は、戰後住宅困窮者の圧力に押されて制定されたものでありまして、遊休建物、余裕住宅等を強制的に住宅困窮者に開放することができることを規定しているのであります。もちろん、この法律は單なる見せかけだけでありまして、実際に遊休建物の強制收容されたものは、建物所有者数にして百六十五件、收容世帶数九千九百、きわめて微々たるものであります。また余裕住宅の開放にいたしましても、余裕住宅としての届出件数三十三万二千九百七十二件のうち、実際に開放させたものは五万六千九百件に……

第13回国会 衆議院本会議 第27号(1952/03/29、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、日本共産党を代表して、本法案に反対の理由を簡單に申し述べたいと思います。  およそ惡名高き日本の法律の中でも、このくらい国民をばかにした法律は、まずたんとあるまいと思うのであります。ずうずうしいと申しますか、よくもまあ、おくめんもなく、こんな法律が出せたものだと思うのであります。そもそも道路というものは、何人もこれを通行することが自由なものでありまして、これを通行するものから料金をとる、金を拂わないものには通行させないという考え方は、まつたくとんでもない考えであるといわなければなりません。  この法律でつくつた橋や道路を通るのに、一体どのくらい料金をとるかといいますと、自動……

第13回国会 衆議院本会議 第36号(1952/04/26、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 われわれ日本共産党は、本法律案に絶対反対であります  日本国民は、占領下、多くの農地、多くの建物を

第13回国会 衆議院本会議 第39号(1952/05/08、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、道路法案に対し、簡單に反対の意見を述べるものであります。  この法案は、議員提出の議案であります。しかしながら、その本質は、実は建設省案なのであります。建設大臣は、かつて、その車中談におきまして、議員立法を何らかの形において押えたいというような発言をして、本院において重大な問題になつたことは、諾君御承知の通りでありますが、建設大臣は、今度は手をかえて、建設省案を議員立法という形に扮装して、この道路法案を出して来たのであります。形式は議員立法、内容は官僚案、または議員立法に官僚のオーケーをとつたもの、こういう立法の方法を慣習とすることによりまして……

第13回国会 衆議院本会議 第46号(1952/05/27、24期、日本共産党)

○池田峯雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、国土総合開発法の一部を改正する法律案に対する修正案並びに修正部分を除く原案に反対するものであります。  本法案の主要なる改正点は、第一に、内閣総理大臣が全国的な開発計画を作成し、これに基いて地方計画を立てる、地方計画が内閣の意に沿わない場合は、内閣は地方計画を変更させることができるという点であります。これは地方自治体を内閣の意のままに操縦し、中央集権制を強化しようとする吉田内閣の政策の最も端的な現われとして、きわめて重大な問題であります。  そもそも吉田内閣が、全国的な開発計画を樹立する上での中心的な環――立案の背骨ともなるべきものは何であるか……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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