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風早八十二 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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本会議発言歴代TOP500(衆)
234位

24期TOP10
10位
24期(非役職)TOP5
5位

風早八十二衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
20回
19位
発言文字数
74709文字
10位
TOP10


衆議院在籍時通算
発言数
20回
448位
発言文字数
74709文字
234位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
20回
74709文字
5位
TOP5


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
20回
74709文字
122位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第7号(1949/03/29、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して本法案には絶対に反対し、かつそのすみやかなる撤廃を政府に要求するものであります。その理由とするところは、大よそ次の通りであります。  第一に、政府が本法案を提出いたしました趣旨は、産業設備営團法第三十九條に規定しておる損失補償契約を履行するにあるのでありますが、営團法の任務は、その第一條にも明らかでありますように、徹頭徹尾戰爭目的でありまして、從つて終戰となり、ポツダム宣言の無條件受諾となりまして、新しく発足した戰後の日本の國民経済のもとにおきましては、これは実質上その存在理由を失つておりまして、まつたく有害無益なる存在となつておるのであります。このこ……

第5回国会 衆議院本会議 第19号(1949/04/19、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、今上程されました米國対日援助見返資金特別会計法案並びに貿易特別会計の二案に対して反対の意見を述べるものであります。今、どうしても反対しなければならないその理由を申し述べたいと思います。  まず、米國対日援助見返資金特別会計法案に対する意見を述べたいと思います。大体この法案の趣旨は、新しく千七百五十億円という会計を設置するというにあるのでありますが、この千七百五十億というものはどこから出てくるのか、まずこれから問題があるのであります。これは決して天から降つて來るものでもなければ、また地からわいて來るものでもなく、また外からもらうものでもないのであります……

第5回国会 衆議院本会議 第27号(1949/05/12、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、ただいま上程されております諸法案のうち特に復興金融公庫に対する政府出資等に関する法律案に対して反対の意見を表明するものであります。  本案の根本的な趣旨といたしますところは、要するに復興金融公庫がその積極的な融資機能を停止し、もつぱら資金回收をなし、その回收した限りにおいてのみ新たな融資を継続するというにあるのであります。復興金融公庫の厖大なる融資が主として日銀引受けによる復金債の発行であるという意味におきまして、これを通じてインフレーシヨンの根源になるというので、今まで日本の内外から幾多の非難が多かつたのでありまして、本來ならば復興金融公庫は経済再……

第5回国会 衆議院本会議 第30号(1949/05/16、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して本案に反対の意見を表明いたします。  今、民自党の諸君もきわめて痛切にこの日銀法に対してはいろいろな批判を加えておられますように、本本案は、その内容から申しまして、またその背景から申しましても、きわめて支離滅裂、矛盾撞着をきわめておるしろものであります。提案理由の説明書は、財政と金融との分離に伴う新しい事態に即應するために日銀の機構と機能を整備すると称しておるのでありますが、この前提は完全に間違つております。先ほど田中織之進君も指摘せられたのでありますが、財政と金融の分離などは、これは官僚の頭の中にのみ存在するものであり、紙の上では書くことができるので……

第6回国会 衆議院本会議 第12号(1949/11/18、24期、日本共産党)

○風早八十二君 政府の財政経済政策に対して、私は日本共産党を代表して質問するものであります。  補正予算の組立ては、例によりまして、いかめしい項目と、ややつこしい数字の魔術によつて武装されておりまするが、その種明しはきわめて簡單であります。  第一に歳出の方面では、食糧会計の赤字百七十億円の穴埋め、薪炭会計の赤字五十四億円の穴埋め、この二本建の大赤字の柱が立つているのであります。この柱の土台をなすもの、言いかえれば、この赤字の穴埋めは、四千二百五十円の低米価、六千三百円の低賃金並びに二百十三億円に達する水増し増税であります。  第二に、いわゆる減税二百億と、それを償つて余りある補給金削減二百三……

第7回国会 衆議院本会議 第19号(1950/02/23、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、今提出せられました産業復興公団法の一部改正に関する法律案に対して、反対の意見を表明するものであります。  この改正案の趣旨は、産業復興公団の赤字その他必要な運用資金に対して、今回新たに預金部資金の融資の道を開くというのにあるのであります。私は、この際預金部資金の運用に関し、また公団の滞貨処理に関して現れました吉田内閣の政策の根本的な破綻、またその政策が徹頭徹尾――のために使われようとしているという点を追求したいと思うのであります。  先ず第一に預金部資金の運用についてでありますが、御承知のように預金部資金というのは、これは国民の零細な預金を、地方に対……

第7回国会 衆議院本会議 第21号(1950/03/04、24期、日本共産党)

○風早八十二君 ただいま議題となりました、野坂參三君外三十五名提出の、池田大蔵大臣兼通産大臣に対する不信任案に関する趣旨弁明をいたします。  まず決議文を朗読いたします。   本院は、大蔵大臣兼通商産業大臣池田勇人君を信任せず。   右決議する。  私は、この際、日本共産党を代表して、この不信任案の趣旨弁明をいたさんとするものであります。今回、池田大蔵大臣兼通産大臣が新聞記者団との会見でやつた失言もしくは暴言は、実は池田君自身にとつては、暴言でもなく、失言ですらなく、吉田内閣の正体を暴露したものにすぎないのであります。でありますから、池田大臣は、これほど鴛々たる非難を国博大衆、全野党、いな自由……

第7回国会 衆議院本会議 第32号(1950/03/30、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、ただいま上程になりました輸出信用保險法案に反対の意見を表明するものであります。  第一に、政府が現在の危機のただ一つの切抜け策として望みをかけておりましたローガン構想も、日英協定貿易におきまして明瞭に示されましたように、輸入だけはしたけれども、輸出は完全に締め出されてしまつた。周知のように、食糧を初め外国の過剰商品が陸続と押しつけ輸入をされているのが実情であります。こういう貿易不振というものは、決して片々たる小手先の対策では、もはや解決することができないものになつております。自主的な貿易によつて、戰前輸出総額の四十%を占めておつた中国を初めとし、平和……

第7回国会 衆議院本会議 第42号(1950/04/26、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、今日自由党議員の提出にかかる炭管法廃止のその意図するところに対して断固反対するものであります。  先ほど労農党の岡田春夫君に対して、前に反対したのに、また今度その廃止に反対するのはどうかというお話がありました。われわれ日本共産党は、この前あの炭管法の出るときにあたりまして、これに対して絶対に反対いたしました。今日また自由党がこれを廃止せんとする意図に対して断固として反対しております。(笑声)これは諸君が今お聞きになる通り……。
【次の発言】(続) われわれは、今この炭管法の廃止に対して反対せんとするその立場を明らかにいたしたいと思うのであります。  ……

第8回国会 衆議院本会議 第5号(1950/07/17、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、吉田総理大臣並びに関係各大臣に質問するものであります。  朝鮮における新たな事態の発展がどういう結果をたどりつつあるか。これは私がここで述べるまでもなく、日々の新聞、国際放送によりましてもすでに明らかなところであります。これによつて国際独占資本の一切の計画が大きく齟齬して、計画自体が多くの障害にぶつつかつておることは、これまた事実の示す通りであります。朝鮮の事態の発展は世界史今後の発展を示唆するものであり、勝利は人民の側にあることを明示するものであります。(拍手)政府がいかに日本人民の支柱であるわが日本共産党を弾圧しようとも、人民とともに闘うところの……

第10回国会 衆議院本会議 第18号(1951/03/06、24期、日本共産党)

○風早八十二君 ただいま上程せられました、益谷秀次君外二十五名提出にかかる緊急輸入確保に関する決議案に対し、私は日本共産党を代表して反対の意見を表明せんとするものであります。(拍手)  この決議案は、現在及び将来においてますます不足を告げんとする食料並びに原料資材の輸入を確保すべきだといつておりますが、現実にどこに輸入確保の見通しがありますか。お先はまづ暗ではありませんか。(「ノーノー」)まず食糧について申しますならば、政府並びに自由党は、最近麦の統制撤廃ということを言い始めております。これは国内から麦を買上げなくとも、小麦をうんと輸入して政府が手持ちすることによつて国内の需給のコントロールを……

第10回国会 衆議院本会議 第23号(1951/03/24、24期、日本共産党)

○風早八十二君 ただいま上程せられました外資に関する法律の一部改正法律案に対し、私は日本共産党を代表して絶対に反対の意思を表明するものであります。  米国資本の導入は、周知のごとく片山内閣に始まつて、芦田、吉田と歴代内閣の一貫して採用して来た政策であり、またわが党が一貫して徹底的に反対して参つた政策であります。戰後の外資は、本質的に国際独占資本が日本を――ための呼び水として導入されたのであります。このことは、今にしてみれば、もはや何人も疑うことのできない事実によつて証明せられたところであります。戰後、国際独占資本は、その危機を免れるためのあらゆる政策にことごとく失敗したあげく、もう一度、今度は……

第10回国会 衆議院本会議 第44号(1951/05/31、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、ただいま上程せられました緊要物資の売拂に関する法律案、ニツケル製錬事業助成臨時措置法案の二法案に対し、絶対反対の意思を表明するものであります。  昔、封建時代の中国におきまして、信賞必罰、一刀両断の恐るべき法律として法三章というものが出たことがありますが、今回この緊要物資の売拂に関する法律案は、法一條にすぎません。しかも、このたつた一條の法律案こそは、罪人を殺すかわりに、多数の労働者を殺し、一切の中小平和産業メーカーを殺し、遂には日本民族全体を戰争と破滅に導く悪魔の劍にほかならないのであります。  この国会は、三月、わが党の反対を押し切つて緊要物資輸……

第10回国会 衆議院本会議 第46号(1951/06/02、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、ただいま上程せられました、三木武夫君外百二十七名提出にかかる電気料金の合理化に関する決議案に対して賛成の意見を表明するものであります。  実は、わが党は、休会明け劈頭、小口電力、家庭電燈料金の値下げに関する決議案を提出したのでありますが、議院運営委員会で、社民両党提案の本決議案に席を讓ることに決定いたした次第であります。しかしながら、もとより両決議案の論旨には多少趣を異にする点があり、この点を考慮に入れて賛成討論をいたすことを御了承願いたいのであります。  そもそも電力料金値上げの理由は、会社側によれば、資産再評価による減価償却費の激増、固定資産税、……

第11回国会 衆議院本会議 第2号(1951/08/17、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、米国対日講和條約草案並びに日米安全保障協定草案に関し吉田総理に質問するものである。今から六年前、一九四五年九月二日、ミズ━リ艦上で降伏文書に調印がなされたとき、日本国民すべてが腹の底から深く決意したことは、二度と再び侵略戰争を企ててはならないということである。(拍手)しかるに、この草案のどこに、戰争を繰返さない、平和の保障があるか。あるものは中ソ両国に対する━━━━ではないか。どこに民族独立の保障があるか。あるものは━━━━ではないか。何が和解の條約だ。これこそ日本の━━━━ではないか。日本帝国主義者は、過去十五箇年にわたつて中国を侵略し、一千万人以……

第12回国会 衆議院本会議 第13号(1951/11/08、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表して、ただいま上程になりました三つの補正予算案に対し反対の意見を表明するものであります。  過日本院で採択せられた対日平和條約並びに日米安全保障條約は、平和と独立を保障するものではなく、日本人を外国軍国主義者の━━━━に仕立て、その━━━━に自動的に巻き込む約束であつたのであります。この補正予算案こそは、両條約の最初の適用として、その莫大な財政負担のはしりとして、国民の前にその姿を現わしたのであります。この予算案の一体どこに平和の保障があるか。どこに国民生活の安定があるか。あるものは、ただ軍事的彈圧費と国際収奪費、そうしてそれをまかなうための水増し増税、首……

第13回国会 衆議院本会議 第18号(1952/03/04、24期、日本共産党)

○風早八十二君 ただいま上程されました懲罰動議に関し、一身上の弁明をいたします。  当日の予算委員会は、特に吉田総理の出席を求めて、行政協定の内容について疑義をたださんとすることを、その日程といたしたのであります。諸君御承知の通り、行政協定の交渉は、本国会会期中、予算委員会の審議と並行して進められて参つたのであります。その内容は、日本国の主権の独立を脅かすものであり、また日本国民の権利に重大な制限を與えるものである。たとえば米軍は、占領軍から駐留軍に名前をかえただけで、無期限に日本に居すわることには何のかわりもないのであります。しかも、その兵力も、基地も、演習地その他の施設も秘密に付され、秘密……

第13回国会 衆議院本会議 第38号(1952/05/06、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表し、木村法務総裁の報告に対し質問をいたすものであります。  第二十二回統一メーデーにに集しました東京五十万の組織大衆は、日本民族解放の最夜ののろしたるべきこの日のために、初めから人民広場の使用を要求していたことは、天下周知であります。(拍手)人民広場は、断じて米軍と日本官憲の独占物ではない。人民のものでなければならないのであります。東京地方裁判所が、公共のためその使用を許すべしとの判決を下したことは、あまりにも当然であります。それゆえ、メーデー当日、約十万の大衆が人民広場に向つて正々堂々行進したのは、正当な権利の行使であることは明白であります。  しかるに……

第13回国会 衆議院本会議 第51号(1952/06/07、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、日本共産党を代表し、この決議案に反対の意思を代表いたすものであります。  大体、すでに本国会に対して、あのインチキなる選挙法改正案を出しておるこの提案者たち、その同じ提案者たちは、この決議案を提出者する、その提出者の資格がないとわれわれは断言せざるを得ない。この決議案は、表面上の理由は別として、まつたく利己的であり、欺瞞的であり、この決議案はそれ自身一つの選挙対策であることを指摘したいのであります。最近自由党によつて行われておるところの、まつたく国会を私物化し、国会を選挙運動の場としておる数々の事実は目に余るものがあるのでありますが、この決議案そのものも、またその一つの例……

第13回国会 衆議院本会議 第53号(1952/06/12、24期、日本共産党)

○風早八十二君 私は、ただいま上程せられた懲罰動議に関して一身上の弁明をなすものであります。その第一点として私は本年の統一メーデーの歴史的意義について私の評価を下し、これによつて問題にされた私の緊急質問の根本的態度を明確にせんとするものであります。サンフランシスコ講和條約発効の三日後にめぐり来つた今年のメーデーは、まず第一に、七年に近いアメリカ占領下の搾取と圧制に対する日本人民大衆の怒りと憎しみの爆発であり、民族解放鬪争の最初の組織的のろしであつたのであります。(拍手)第二に、この日のために、組織大衆の下からの幾多の闘争が積み重ねられて来たことであります。吉田政府が、その売国政策に対する国民の……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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