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聴涛克巳 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

聴涛克巳[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

聴涛克巳衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
7回
140位
発言文字数
25892文字
93位


衆議院在籍時通算
発言数
7回
1260位
発言文字数
25892文字
845位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
25892文字
83位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
25892文字
660位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第8号(1949/03/30、24期、日本共産党)

○聽濤克巳君 私は、日本共産党を代表いたしまして反対意見を開陳いたします。  第一には、すでに社会党の今澄君から表明されました通り、本案の内容になりまする從業員の生活保障について、ほとんど何らの手も打つていないということ。これはすでに四公團六千七百名のうち二千七百名の首切りを意味しておるのでありますが、さらに問題は大きうございまして、これは日本にある全公團、十五公團の從業員十二万余名の運命をすでに暗示しておる問題でございます。さらにもう一言加えまするならば、民自党内閣が計画しておりまするところの行政整理の先がけをなすものと考えられます。しかも、かかる重大な從業員の生活の問題について何らの保障を……

第5回国会 衆議院本会議 第27号(1949/05/12、24期、日本共産党)

○聽濤克巳君 私は、日本共産党を代表しまして、本法案に反対を表明いたします。  鉱山保安法案は、言うまでもなく鉱山の災害を防止し、労働者の身体、生命を守るということが目的であります。ところが、それならば一体今まで日本において非常におびただしい災害が起つて來ておりまするが、これは何を理由にして起つているでありましよう。これを究明することなくしては保安の目的を達し得られないことは、これまた言うまでもないことであります。  ところで、終戰後日本の石炭産業におきましては二つの事実が非常に明らかに現われておるのである。第一には、政府が石炭増産を強行して來た事実であります。これは皆さんのよく御存じの通りで……

第5回国会 衆議院本会議 第34号(1949/05/20、24期、日本共産党)

○聽濤克巳君 私は、日本共産党を代表いたしまして、配澄公團法の一部改正法案に対しまして反対討論をを行いたいと思います。社会党の今澄君から主要な点につきましての反対討論がありましたので、なるべく簡單にやりたいと思います。  この改正法案は、やがて公團を全面的に廃止するということを目的にして出されたものでありまして、販賣機構を新しくつくるとか、あるいは四千カロリー以下の低品位炭を統制から除外するというようなことが、その経過措置として入つておるのでございます。  ところで、この法案で一番問題になります点は、政府は公團を今まで必要としたけれども、今日では必要がなくなつて來た、だんだんにこれを廃止して行……

第5回国会 衆議院本会議 第39号(1949/05/25、24期、日本共産党)

○聽濤克巳君 政府は、今までにすでに三回も会期を延長して参りました。ところが、またまた会期を延長しようと策しておるのであります。大体本議会におきましては、吉田内閣は與党の多数を擁しております。この多数を擁しながら、こういうふうに何回ともなく会期を延長しなければならないというのは、まことに醜態の限りであります。(拍手)この事実は、吉田内閣が多数を擁しながら、まつたく議会を運営する能力がないことを示しておるのであります。(拍手)  ところが、これにつきまして、去る二十三日付の時事新報によりますると、増田官房長官はこういうことを放言しておるのであります。「重要法案の審議を妨害する動きが野党の一部にみ……

第7回国会 衆議院本会議 第7号(1949/12/21、24期、日本共産党)

○聽濤克巳君 国鉄裁定案を否認しようとするような委員長の報告に対しましては、日本共産党は絶対に反対しておるのでございまして、われわれは、逆に、あの裁定案の全面的な即時実施を要求するものであります。  国鉄裁定案の今後の議会におきます問題は、最初から非常に――な計画をもつて行われました。第一に、政府は、この裁定案につきまして、いわゆる予算的措置を全然伴わない裸提出をいたして参りましたが、その魂胆たるや、初めから明らかでありまして、つまり政府は、自分がこの予算措置に対する責任をとりたくない。しかし、そうかといつて、これを自分の名前でつぶすほどの勇気はない。結局、これを国会に持つて来た。しかし、国会……

第7回国会 衆議院本会議 第27号(1950/03/16、24期、日本共産党)

○聽濤克巳君 私は、この法案に対しまして、日本共産党を代表して反対意見を申し述べます。  この法案は、すでに今までの討論その他でおわかりになりましたように、外見上はどういうことになつておるかと申しますと、一旦政府から有償で拂い下げられた物件が、後になつて略奪品として沒收された場合に、その人たちに対しまして、收納金に相当する益額だけはやはり拂いもとしてやらなければならぬ、こういう趣旨のものでありまして、これは政府の言い分を聞きますと、これだけのことでありますと、いかにも一見合理的に見えるのであります。しかしながら、実はそれは、一目見たところ、うつかりすると、だまされるという性質を持つておるのであ……

第7回国会 衆議院本会議 第46号(1950/05/01、24期、日本共産党)

○聽濤克巳君 私は、野党連合を除外した日本共産党独自の吉田内閣不信任決議案を提出いたしまして、これに対する趣旨弁明をいたします。  まず最初に不信任決議案を朗読いたします。  衆議院は、吉田内閣を信任せず。   右決議する。  今日、日本民族が有史以来最大の危機に立つているときに、吉田内閣は、今国会におきまして、その━━━本性を余すところなく暴露いたしました。(拍手)第一に、日本国民の主権を放棄していることであります。吉田首相という人は、ワンマンとまで言われまして、独裁者のごとくふるまつておりますけれども、これは日本国民に対してだけであつて、日本の外に対しましてては、彼はまことに━━━━を振る……


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