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今野武雄 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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本会議発言歴代TOP500(衆)
356位

24期TOP25
19位
24期(非役職)TOP25
14位

今野武雄衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
18回
24位
発言文字数
53387文字
19位
TOP25


衆議院在籍時通算
発言数
18回
516位
発言文字数
53387文字
356位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
18回
53387文字
14位
TOP25


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
18回
53387文字
218位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第13号(1949/04/06、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は日本共産党を代表いたしまして、本案に反対の意を表明せんとするものであります。  まず、第一に、この決議案によりますると、合衆國政府の援助に対する感謝の念を表現する一方法としてということが載つておりますが、そういうことで、國際法上当然の権利として取得した請求権を、こちらから一方的に、かつ無條件に放棄するというようなことは、まことに卑屈な態度といわざるを得ないのでありまして、その点私ども絶対に反対であります。(拍手)  日本政府は賠償として支拂うべきものは当然支拂わなければならない。しかし取るべきものは取る。こういう公正かつ毅然たる態度をとるべきである。そして本決議案のような卑屈……

第5回国会 衆議院本会議 第32号(1949/05/18、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、この法案並びに修正案に対して反対の意向を簡單に申し述べてみたいと存じます。  第一の反対点は、この法案が提出せられるに至つた経過に関するものであります。元來、この國立学校、特に國立大学を設置するに際しましては、國立学校設置基準法、大学行政法その他のものを基礎とすべきでありまして、そういうような計画は、文部当局としても持つていたはずであります。ところが、これらの大学関係の全法案に対して、昨年以來大学の学生並びに教授諸君の間から非常に大きな反対運動が起つて参つた。反対運動というとおかしいようでありますが、実は昨年の秋に文部省から大学校試案要綱なるも……

第6回国会 衆議院本会議 第13号(1949/11/19、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対の意を述べんとするものであります。  第五国会におきまして、私は、この国立学校設置法が上程されました際に、この法案提出の経過が官僚独善そのものであり、教育の民主化を脅かすおそれが十分あるということ、それからまた、これによつて設立された大学が学問の研究にたえない低劣なものになつて、国の独立を危うくするものであること、さらには財政の裏づけがなく、六・三制の場合と同じように恐るべき混乱を招くであろうというような理由をあげて、反対の意を表明したのでありますが、不幸にして可決されました。  その実行の実情を調べてみまするに、やはり心配していた……

第6回国会 衆議院本会議 第19号(1949/11/28、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は、この教育の根本をきめる非常に重要な法案が、このような閑散な、定足数を欠いた議場において審議されるということは、この法案の将来を暗示するものとして非常に重大な関心を有するものであります。すなわち、この法案において示されておる私立学校の公の支配、それが官僚的な支配になるということを、まざまざと暗示させるものがあるのであります。日本共産党は、この私立学校法案には、非常に残念ながら反対せざるを得ないわけであります。  まず明治開国以来、早稲田とか慶応とかその他の私立大学が、わが国の学術文化の発展に大変大きな功績を残したということについては、いまさら申すまでもありません。次いで大正年……

第6回国会 衆議院本会議 第22号(1949/12/01、24期、日本共産党)

○今野武雄君 日本共産党は、ユネスコ運動に対しては愼重な態度をとりたい、こういうふうに考えておる次第であります。そうして、みずからユネスコの精神を汚しているような吉田内閣にこんな決議案を突きつけることは、木によつて魚を求めるがごとき、むだなことであるというばかりではなくして、国民に対して、現在の政府は、ユネスコの精神を遵奉しているかのような幻想を與えて、有害な結果をもたらす、こういう意味において、この決議案に反対なわけなのであります。  第一、このユネスコの精神でありますが、先ほども森戸議員から申された通り、ユネスコ憲章、あるいはユネスコの人権宣言、あるいは綱領、いろいろな点において、私どもも……

第8回国会 衆議院本会議 第12号(1950/07/31、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対の意を表明せんとするものであります。  ただいまの若林君の賛成演説を聞いていると、賛成すべき理由を一つも述べていないのです。実際これは簡單な法案ではありまするが、しかし、さつき坂本君も言つているように、相当政治的な含みが入つている。そればかりではない。これはこれから述べますように、国民から政治に参與する重要な機会を奪い去るものであります。特に教員に対しては、この教育委員の選挙に積極的に参加するような機会をまつたく奪い去つてしまうのでありまして従つて今いろいろな方面でやつておりまする、この吉田政府が独裁政治を打立てんとする、そういう仕……

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、日本共産党)

○今野武雄君 国鉄第二次裁定におきまする今回の処置についての日本共産党の態度というものは、基本的には反対でありますが、しかしながら、年来を控えて労働者が困つている、こういう状態にかんがみて四十九億五千万円ばかりの即時支拂いということに対して、賛成の意を表するものであります。  政府並びに国鉄公社は、国鉄労働者の当然過ぎる要求を、昨年の第一次裁定の場合においても履行しなかつたのであります。ところが、今度の三月十五日第二次裁定については、予算上、資金上どうにもならないことを口実にいたしまして、当然の義務遂行を今日までずつと怠つて来たのであります。この国会でも、第七、第八両国会を経過して、この第九国……

第10回国会 衆議院本会議 第19号(1951/03/08、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまする三議案中の、特に旧軍用財産の貸付及び譲渡の特例等に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして反対の意を表せんとするものでありま参す。  本案の対象となつておりまする旧軍用財産は、終戰前の価格で実に七十七億円事であります。かりに物価が二百倍であるとしますと、今日の値段は、まず一兆五千億円に上るといつてもさしつかえないと思います。これは、もしもポツダム宣言の趣旨に沿つて平和的に使用されておつたならば、日本の経済を再建する上に最も有力な基礎となつたはずのものであります。しかしながら、終戰後後五年以上を経た今日も、私ども……

第10回国会 衆議院本会議 第21号(1951/03/17、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となりました法案に対しまして反対の意を表明せんとするものであります。  事ただいまの委員長報告を聞いておりますると、この法律によつて労働災害の負担の公平をはかる、それからそういうことを通じて災害を防止する、そういうことが述べられて、いかにもよさそうに見えるのでありますが、しかしながら、現在労働災害の問題は、日本の労働者にとつて実に真剣な問題なんです。だから、これを單に法文の文句の上からだけ見たのでは、事これはどうにもその実態はつかめないのであります。これに対してわれわれが態度を決定するためには、この法案の背景にどういうものがあるか、……

第10回国会 衆議院本会議 第30号(1951/04/16、24期、日本共産党)

○今野武雄君 マツカーサー元帥に対する感謝決議が、現在の日本にとつて最も緊急重大な問題であるとしまして、自由党、民主党、社会党の共同提案で、わざわざ本会議を召集することになつたのでありますが、わが党がすでに指摘しているように、感謝の理由とされている、日本の民主化と経済自立と民族独立を促進したなどとは━━━━━━━━━━━━━━以外の何ものでもないのであります。このことは、これまでマツカーサー元帥の政策を最も忠実に支持して来た自由党、民主党、社会党の諸君の本日の出席ぶりを見ても明らかであります。日本国民大衆は、三党幹部のこの━━━━に賛同する者は、特別の者を除いては一人もいません。わが党は、以下……

第10回国会 衆議院本会議 第40号(1951/05/25、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となりました三案に対して反対の意向を表明せんとするものであります。  元来、このような社会福祉関係の仕事は、十分な予算を伴わなければどうにもならないわけでございます。ところが、昨年来兒童福祉法、それから身体傷害者福祉法等が制定されましても、たとえば兒童の保護に関する施設や何かの実情を見て参りますると、いわゆる地方財政のやり方がかわつて、そうして平衡交付金というような制度が設けられた、そのために地方は財政の負担にたえきれないということでもつて、託兒所その他の施設に対する補助の遅配欠配というものが非常に多数に出て参りました。衆議院の厚生……

第13回国会 衆議院本会議 第12号(1952/02/16、24期、日本共産党)

○今野武雄君 日本共産党といたしましては、勤労国民の立場からいたしまして、現行の皇室経済法並びに同施行法に対しても反対なのでありまするが、今回の改正はさらにこれを改悪するものといたしまして、なおさら反対するものであります。  反対理由の第一は、戰争の結果、現在多数の国民が非常な困難な状態に陥つている。国民の人命と家が失われ、しかもこの戰後の占領下においては、歴代政府、特にこの吉田政府の反動的な、売国的な政策によつて、国民の利益がまつたく顧みられない。そして国民の生命と自由が重大な脅威にさらされ、町には自殺者、倒産者が続出しておるのであります。またパンパンがどこにもあふれておる。こういうような状……

第13回国会 衆議院本会議 第21号(1952/03/18、24期、日本共産党)

○今野武雄君 日本共産党は、この法案に対して断固反対するものであります。  われわれも、最近までの戰後における私立学校の経営が非常に困難であること、特に学生諸君の授業料などが国立学校に比して数倍高いという事実、そうしてこのままでおれば、私立学校としての特色はほとんどなくなつて、遂には国立学校よりももつと強い力でもつて――経済的な力その他でもつて、フアツシヨ的な支配者のために押えつけられるであろうということを憂慮して来たのでありまするが、たまたまこの法案を見まするに、まさにその憂慮が実現して来つつあることを感ずる次第でございます。(拍手)  第一に、このような私立学校振興会というものをつくつて、……

第13回国会 衆議院本会議 第22号(1952/03/20、24期、日本共産党)

○今野武雄君 日本共産党は、日本の全労働者の立場から、この法案の裏面にひそんでおりまする吉田自由党政府の冷酷な、反労働者的、反社会的な政策に対して強く抗議をいたしまして、本法案に反対するものであります。  ただいまの委員長の報告では、この法案の要点が何であつたかがはつきりしないのです。元来、社会保障あるいは社会保險などは、健康保險の場合などもそうでございまするが、赤字になるのがむしろ当然なんです。現在のような生活の困難な、失業者が多数いるときに、失業保險が黒字になるということがそもそもふしぎなんです。ところが、その黒字になるだけではなくして戰後実に百五十二億に及ぶ厖大な積立金ができておる。しか……

第13回国会 衆議院本会議 第23号(1952/03/25、24期、日本共産党)

○今野武雄君 日本共産党といたしましては、第一のポツダム政令の廃止に関する件については賛成でございますが、第二、第三の、統計法及び教育委員会法の一部を改正する法律案並びに恩給法の特例に関する件の措置に関する法律案に対しては、これは自由党吉田内閣が国民の敵であるということを示すはつきりとした証拠として反対いたすものであります。(拍手)  第一の、統計法及び教育委員会法の一部を改正するということは、法案とすればごく簡単なことでありまして、何でもないことのようであります。形式的には何でもないことであります。形式的には何でもないことのようである。しかしながら、その内容とするところは容易ならざるものを含……

第13回国会 衆議院本会議 第24号(1952/03/26、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は、共産党を代表いたして、この五つの法案に対して、一括して反対の理由を申し述べたいと思います。  このような多数の法案を、ろくに審議もしないで、数でもつて押し通すということは、これは吉田内閣並びに自由党のお得意の、国会無視の態度の最も端的な現われであります。(拍手)  特にこの法案の最初に出ていまする定員法の一部改正でありますが、この定員法の一部改正の提案理由の説明に際しましては、政府委員は、予算できまつているから、だからこの定員法を改正するんだ、こういつて出して来ておるのであります。ところが、そういうような、予算できまつている、それによつて定員をきめる。そうして、しかもその中……

第13回国会 衆議院本会議 第27号(1952/03/29、24期、日本共産党)

○今野武雄君 日本共産党は、ただいま上程されました五つの法案に対して反対であります。以下、反対の理由を申し上げます。  三月二十八日付の、広島で発行されている中国新聞というのを見ますと、こういうことが書いてありました。二十六日の夜から二十七日の未明にわたつて、広島の大仏殿でもつて、小林さんという一人の僧侶が参籠しておつたのでありますが、明け方に、大仏殿の住職がそこの戸をあけてみますと、腹をかき切つて、あけに染まつておる。そうして、そのかたわらには、一丈余の白い布に、血でもつて大きな字で、「聞け天の声、響け血のうなり」、こういうように書いてある。これは新聞には写真版が出ておりましたが、そういうよ……

第13回国会 衆議院本会議 第29号(1952/04/03、24期、日本共産党)

○今野武雄君 私は、日本共産党を代表いたしまして、この法案に断固反対の意を表明するものであります。  一体、迫撃砲や、バズーカ砲を持つており、そうして戰車訓練を行い、また山の木をどんどん痛めてしまうような、はげしい演習を行つておるこの警察予備隊が軍隊でないというようなことは、世界中どこへ行つても通じません。現に、最近北海道の警察予備隊を視察いたしましたAP特派員の報ずるところによつても、予備隊員は、初めのうちは自分たちは警察官のつもりで入つて来たが、現在では軍隊の人間だという自覚をはつきり持つておるということを、異口同音に語つておるのであります。またアメリカの政界あるいは一般の人々の間で論ぜら……


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