中西伊之助衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○中西伊之助君 私は、日本共産党を代表いたしまして、國税徴收方法に関する緊急質問を吉田首相、大藏大臣及び法務総裁にいたしたいと思います。この問題は、今二十三年度の確定、更正決定の國税が強力に徴收されているのであります。その中で、そうした不当なる大衆課税を押しつけられたところの國民大衆は、今塗炭の苦しみをしております。私は、これは單に共産党のみの問題ではなく、その他の各党の同僚諸君も十分に御関心を持たれ、しかもわれわれと意見はおそらく一致することと存じます。 質問の條項といたしまして、時間がございませんので、ほんのアウト・ラインにすぎないのでありまするが、第一に、吉田総理大臣に対して反税という……
○中西伊之助君 私は、日本共産党を代表いたまして、ただいま議題となつております漁港法案に遺憾ながら反対の意思を表示するものであります。(「委員会では賛成しておるではないか」と呼ぶ者あり)それにつきましては、当時修正意見を出したのであります。委員長も報告されたのでお聞きになつたと思うのでありますが、修正意見がいれられれば、むろん委員長に報告の通り賛成するのであります。いれられなければ反対するのは当然なことである。これは、むろん議事法をおわきまえになつておる皆さんは御承知のことだと思います。 そこで漁港法については、これは漁民大衆が非常に待望しております。水産委員の者にもいろいろと要求がありまし……
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