岡田五郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○岡田五郎君 ただいま議題となりました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、本月十八日、本委員会に付託され、翌十九日政府から提案理由の説明を聴取いたし、以来委員会を開くこと六回、その間二十五日には学識者及び利害関係者の意見を聴取するなど、特に慎重に審査いたしたのであります。 本法案の趣旨を簡單に申し上げますと、朝鮮動乱以降の資材の高騰及び生計費の増加による職員の給與ベースの改訂等により増加する経費をまかなうために旅客運賃及び貨物運賃の引上げを行おうとするものであります。今回の改正案のおもなる点を申し上げますと、……
○岡田五郎君 ただいま議題となりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案につき、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、日本国有鉄道の職員が休職にされた場合における休職の期間、給與の支給額等を改めようとするもので、一般公務員に対する改正とほぼ同一趣旨であります。すなわち現行法では、休職の期間は一年、給與は俸給の三分の一となつておるのでありまするが、これを休職の期間は公傷の場合を除き三年以内とし、休職中の給與の額は、公傷の場合はその全額、結核性疾患の場合は二年間、結核性疾患以外の場合は一年間、それぞれ俸給、扶養手当及び勤務地手当の八割を支給し、また刑事事件に関……
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