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苅田アサノ 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

苅田アサノ[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

苅田アサノ衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
8回
121位
発言文字数
24621文字
103位


衆議院在籍時通算
発言数
8回
1159位
発言文字数
24621文字
896位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
24621文字
92位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
24621文字
706位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第23号(1949/04/28、24期、日本共産党)

○苅田アサノ君 ただいま上程されました健康保險法の一部を改正する法律案に対しまして、日本共産党は反対を表明するものでございます。  本法案の改正の趣旨は、委員長の報告にもありましたように、最近激増いたしました健康保險基金の赤字を、診療を受ける労働者の負担によつて初診料を拂わせたり、また保險料率を上げることによつてつじつまを合わせようという改正なのであります。問題は、赤字がいつたいどこから出るか、この赤字の原因は、委員長の報告にもありましたように、最近労働者の生活の逼迫とともに、やむにやまれずして、勤労大衆は差別診療等を言つておるいとまもなく、この健康保險に対して殺到いたして参つておるのでありま……

第5回国会 衆議院本会議 第26号(1949/05/10、24期、日本共産党)

○苅田アサノ君 ただいま上程されました兒童福祉法の一部改正の法案に対しまして、日本共産党は反対の意見を持つものでございます。  第一國会におきまして兒童福祉法が制定され、また先ごろ、こどもの日も実現を見、兒童の人権につきましてやかましく主張されて、兒童に対しましてあたたかい救援の手が差し延べられることが叫ばれておるにもかかわりませず、その反面におきまして、終戰後四年目の日本の現実の中で、多くの勤労階級や兒童や、またその母親たちが、どのように悲惨な現状におるかということは、おそらく大多数の議員の皆様方におかせられても、よく御承知のところと思うのでございます。  経済の破壊と大衆の生活の困窮が直接……

第7回国会 衆議院本会議 第29号(1950/03/23、24期、日本共産党)

○苅田アサノ君 ただいま上程されております法律案につきまして、日本共産党は反対であります。  本案の改正点は二つありますが、その一つは、厚生年金保險を十年以上かけて職を離れた人々が、養老年金を目的に、規定の継続二十年になるまで任意に掛金をかけ続けようとする場合の保險料率が、今回千分の二十六ときめられたことであります。元来、厚生年金保險のおもなる目的は、年とつて働けなくなつた場合の養老年金なのであります。遺族年金とか傷害年金、傷害手当等もありますが、これらはみな、比重から言つてごくわずかでありまして、実際の利用からいつても、二十三年度の例を見ましても、厚生年金の実收が六十七億六千万円に対しまして……

第7回国会 衆議院本会議 第40号(1950/04/22、24期、日本共産党)

○苅田アサノ君 ただいま議題となつております生活保護法案に対しまして、日本共産党を代表したしまして反対の討論を行います。  この法案に対して賛成の諸党派の人たちが画期的な生活保護法の改正だと言つておられるのはなぜかと申しますと、第一章の総則の第一條から三條にわたりまして、すべての国民は憲法第二十五条の理念に基いて一人残らず最低限度の生活を保証される権利を持ち、しかもその最低限度の生活というのは健康で文化的なものでなければならないという規定が書いてあるという理由によるのであります。その点だげでいえば、私どもの決して反対ではないのであります。それどころか、わが国の現在の国民が陥れられておるひどい状……

第13回国会 衆議院本会議 第29号(1952/04/03、24期、日本共産党)

○苅田アサノ君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となつている戰傷病者戰没者遺族等援護法案に対して、自由党修正案をも含めて反対の意見を表するものでございます。  元来、全国四百万の遺族、十五万の戰傷病者は、終戰後、戰犯に類するものとして、約束された国の補償を何一つ受けることなく、一家の支柱を奪われたまま、外国の占領下において、かつ占領下の自主性なき日本政府、特に最も長期にわたり、最も破廉恥に外国政権に屈服した吉田政府のもとにおきまして、日本人としての苦しみの最も深刻な苦しみを、精神的にも、経済的にも苦しんで来た人々であります。(拍手)今回、政府は、いわゆる講和條約発効を期して、厖大な国防……

第13回国会 衆議院本会議 第48号(1952/05/31、24期、日本共産党)

○苅田アサノ君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されております外国軍用艦船等に関する検疫法特例案に対しまして反対の意見を表明するものであります。  この法案は、外国艦船に対して行うところの検疫の慣例に従いまして、検疫の手数を簡略にし、先方の自主的な検疫を認めることを主張したものなのであります。ところが、このような習慣は、平時において、外国の軍艦が年に一ぱいか二はい入港する場合のとりきめであります。ところが、今日は、占領下に引続きまして、安全保障條約に基く行政協定がつくられ、国内には米軍の軍港や飛行場が正式に設定され、横須賀一港だけでも月平均七十ばいの軍艦が入つておる現状のもとで……

第13回国会 衆議院本会議 第53号(1952/06/12、24期、日本共産党)

○苅田アサノ君 ただいま上程されておる日本赤十字社法案に対しまして、日本共産党を代表して反対の意見を申し述べます。  この法案は、終戰後民間団体であつた日本赤十字社を特殊法人組織にし、国から多くの特権を公然と得ることを目的といたしたものであります。元来、国際赤十字の主要なる任務は、国籍、人種、宗教、思想、政治的見解の別なく、公平無私に人類の苦痛を救うということにあるのであります。国を越え、政府を越えて、かかる国際的な條約義務を遂行するために中立を重んじ、日本赤十字社法にも特に自分の国に対する自主性が強調してあるのはこのためであります。  ところが、実際の組織はどうなつておるか、というと、総裁に……

第13回国会 衆議院本会議 第55号(1952/06/17、24期、日本共産党)

○苅田アサノ君 日本共産党は、ただいまの海外同胞引揚促進並びに留守家族援護に関する決議案に対しまして反対でございます。  私どもがこの決議に反対するのは、共産党は引揚げ問題の急速な解決を真剣に望んでおるためであります。従つて、感情的な、あるいは党利党略の上に立つ決議案には反対せざるを得ないのであります。(拍手)  その理由を言えば、第一はソビエトからの引揚げの問題であります。一九四九年五月二十日、五〇年四月二十二日、五十一年十月十六日等のソ同盟の公式発表によれば、終戰直後、直接戰闘地域で釈放された日本人捕虜七万八百八十人を除き、五十一万四百九名がすでに帰されており、現在ソ同盟にある日本人俘虜は……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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